30代独身でみじめな気分になる男女へ|みじめな思いを感じなくなる6つの方法
「30代で独身だとみじめな気分になってくる…」
「晩婚化が進んでいるとは聞くけど、30代で独身はやっぱり肩身が狭いし、かわいそうだと思われるのも辛い…」
そうしたお悩みをこの記事で解決していきます。
周囲が20代で結婚していく中、自分だけ30代独身のままだとやっぱり焦ってきてつらくなってきますよね。
しかし日本では、2015年〜2020年の間だけでも独身者は28.6%から29.5%に増えてきています。
人数にして約100万人以上。
(引用:総務省『令和2年国勢調査』)
ですが、そうはいっても世間一般のイメージから、「30代独身=みじめだ」と感じてしまう人も少なくありません。
そこで、本記事では、『みじめな思いを感じなくなる6つの方法』を紹介します。
自己嫌悪してしまう自分を変えたいと思った方は、ぜひ実践してみてください。
この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。
スポンサードリンク
\ すでに1,191人も参加してくれました /
/ あなたもコレでもっと \
/ 自分を知ることができるでしょう \
1.「30代の独身はみじめだ」と感じるのはどんなとき?男女別に紹介
まずは、どんなときに「独身な自分はみじめ」だと感じるか男女別に調査しました。
あなたにも当てはまる要素があるかチェックしてみてください。
ちなみに、未婚者は年代が高まれば高まるほど幸福度が低くなるという研究データがあります。
(引用:亀坂安紀子、吉田恵子、大竹文雄『ライフステージの変化と男女の幸福度』)
30代になると、どんどんとグラフが下降していくのがわかりますね。
幸福度が下がっていく背景には、これから紹介する場面などが関係しているのかもしれません。
1-1.女性の場合
まずは、未婚女性がみじめだと感じてしまう環境を4つ見てみましょう。
- 1.周囲の女性たちが結婚・出産・育児と順当にライフステージを進んでいるとき
- 2.家族や親戚から「まだなの?」と聞かれるとき
- 3.婚活しても先が見えないとき
- 4.自分はもうモテないと気づいたとき
1-1-1.周囲の女性たちが結婚・出産・育児と順当にライフステージを進んでいるとき
30代になると、友人や同僚など周囲の女性たちにも大きく変化が訪れます。
あなたの周りでもライフステージが進み、会話の内容や付き合い方が以前と変わってしまった女性もいるはずです。
あるいは、結婚に加えて、出産や育児と目まぐるしく過ごす女性たちを直接見る機会も増えているかもしれません。
そんな中で、どの段階にも行けていない自分が、置いていかれているようで切なくなったり、焦ってきたりすることでみじめな気持ちが湧いてきてしまうのです。
1-1-2.家族や親戚から「まだなの?」と聞かれるとき
身内から会うたびに心配されるときも、独身である自分を否定されたような気がしてつらくなります。
たとえば、家族から「このままで大丈夫なの?」「お見合いしてみたら?」などと言われたら、気を遣われている申し訳なさで自己肯定感まで下がってしんどくなってきませんか?
その場ではテキトーにやり過ごせても、ジワジワと自分の中に悲しい感情が蓄積されていくと、独身ってみじめなんだなと感じてしまうのです。
1-1-3.婚活しても先が見えないとき
実際に婚活中の方であれば、終わりの見えない婚活に嫌気がさしてみじめな気持ちになっているかもしれません。
- 連絡先を交換したのに連絡が来ない
- 会ってみたら遊び目的の人だった
- 詐欺まがいの勧誘をされた
こんな経験ばかりしていると、
「私ってそんなに魅力がないのかな」
と落ち込んでしまいます。
また、婚活が長引けば長引くほど、自分の理想も高くなってしまい、相手のよい部分を素直に受け入れられなくなってしまうことも。
そして、マッチングアプリや婚活パーティーでもうまく自分から話せなかったり、外出が難しい環境だったりして、思うように婚活を進められない自分がイヤになっているケースもあるでしょう。
1-1-4.自分はもうモテないと気づいたとき
20代の頃までに異性からモテていた方は、周囲の態度が以前と変わったことにショックを受けてみじめだと感じるかもしれません。
「私のほうが外見はかわいいはずなのに、後輩のあの子のほうがチヤホヤされている」
「飲みの場で異性から声をかけられることが明らかに減った」
30代になってから、異性の自分に対する扱いが変化して「0代の独身=ダメ」などといったイメージに変わってしまう可能性もあるでしょう。
スポンサードリンク
1-2.男性の場合
次に、30代の男性が「独身はみじめだ」と感じるケースを見てみましょう。
女性の考え方とは少しだけ違うのがわかります。
- 1.生活に不満はないけど孤独を感じたとき
- 2.親がいなくなった後のことを考えたとき
- 3.出会いがないと気づいたとき
- 4.恋愛や結婚に興味を持てない自分がイヤになったとき
1-2-1.生活に不満はないけど孤独を感じたとき
周囲の同僚や友人が休日に家族と出かけたり、楽しく過ごしていたりする話を聞いたときに、うらやましくなってしまうことはありませんか?
家族が増える分、生活は厳しそうなイメージがあっても、本人はいつも幸せそうで輝いて見えるものです。
一方で、独身だと特に不自由なく休日ものびのびと過ごせるものの、孤独感がふいに訪れて悲しくなります。
収入や自由さよりも「ひとりであること」が上回ってしまい、独身生活に限界を感じているのかもしれません。
1-2-2.親がいなくなった後のことを考えたとき
「30代を過ぎてこのまま40代50代を迎えてしまったら」と考えてしまうこともあるでしょう。
40代以降になると、親がいなくなることに対して心の準備をしなくてはなりません。
「もしこの先親がいなくなってしまったら、自分はもう本当に一人きりになってしまう」
最期のときまでひとりだったらどうしよう、と不安な気持ちから、独身な自分をみじめだと感じてしまうのかもしれません。
1-2-3.出会いがないと気づいたとき
異性との交流が少なく、恋愛に発展する機会がなかなか訪れない状態だと、焦りの気持ちが湧いてきます。
たとえば、こんな事態になったことがある方もいるかもしれません。
- 合コンに誘われない
- 周囲に独身者がいない
- 婚活を始めても年齢が理由で発展しない
また、自分より若い人がモテると感じて行動できないことで、30代の独身はみじめだなと思いこんでしまうこともあるでしょう。
1-2-4.恋愛や結婚に興味を持てない自分がイヤになったとき
「独身はつらいけど、恋愛や結婚にプラスのイメージを持てない」と考える方もいるでしょう。
結婚や子育ては忙しくてしんどいだけといったイメージを持っていたり、浮気や不倫問題で傷つく人を見てきたりすると、結婚意欲も低下していきます。
その結果、
「傷つくくらいなら結婚しないほうがラクなのでは?」
と思えてきてしまい、そんな自分に嫌悪感を抱いてしまうのです。
スポンサードリンク
2.30代の独身は本当にみじめなのか?
ここまで30代の独身男女がみじめだと自覚してしまう場面を紹介しました。
しかし、30代の独身は別にみじめではありません。
その理由を、調査結果や事実をもとに解説します。
2-1.平均初婚年齢・平均出生年齢は上昇しているため、以前ほど「みじめ」ではない
実は、国内の平均初婚年齢や出生年齢は、年々上昇しています。
内閣府のデータによると、第一子出産時の年齢は2015年以降30歳をこえているのです。
(引用:内閣府『結婚と家族をめぐる基礎データ』)
40代で初婚・初産をしている人ももちろんいます。
親の世代では20代半ばが平均値だったと思いますが、現代ではそうではありません。
世間的なイメージがまだ「結婚=20代」となっているだけで、実際のところは30代で結婚するのはごく普通のことなのです。
つまり、世間がいうイメージやうわさと現実は異なると言えるでしょう。
ただし女性の場合は、30代前半と後半で結婚や初産に対する意欲に変化があります。
35歳をこえると体調やホルモンバランスも変化するため、出産は難しいと言われていますし、実際に厳しい環境下で出産を経験する人も少なくありません。
そのため、30代前半の方は
「妊娠できなかったらどうしよう」
という不安から結婚に焦りを感じる傾向があるのです。
一方で、後半になると妊娠や出産は第一の目的からそれており、「人生のパートナー」がほしいという気持ちが高まります。
30代で結婚するのはまったくみじめではありません。
しかし、女性の場合は30代前半か後半かによって、結婚に対する考え方も変わっていく場合もあるのだと認識しておきましょう。
2-2.30代で結婚するかどうかを決める必要はない
30代で独身はみじめではないと言い切れます。
同じ30代でも年齢によって結婚意欲はもちろん変わるものの、30代で結婚を決める必要はそもそもないのです。
孤独だと思うときがあっても、今の生活が魅力的で結婚への焦りもまだない人は、自分をみじめだとは思っていません。
40代や50代になってから、パートナーを探す人ももちろんいます。
そのため、独身生活が楽しくてたまらないなら、今のままでも別に何も問題はないのです。
スポンサードリンク
3.独身な自分に対してみじめだと思えてきたらやるべきこと6つ
30代の独身でも、別に焦る必要はないとわかりました。
しかし、それでも「自分はみじめ」と感じる方もいるかもしれません。
そこで、周囲からの声や自己嫌悪にたえられない方へ向けて、自分の心を軽くする方法を最後に6つ紹介します。
- 1.自分が傷つく情報を遠ざける
- 2.年齢に引け目を感じるなら見た目を改善する
- 3.自分自身の生活を見直してみる
- 4.無理に婚活しない
- 5.自分のための習いごとをしてみる
- 6.オンラインで人とつながる
興味がわくものがありましたら、ぜひ試してみてくださいね。
3-1.自分が傷つく情報を遠ざける
まず、自分の心がざわつく情報を見ないこと。
ネット記事やSNSで「独身はみじめだ」と書かれていると、自分もそうなんだとますます落ち込んでしまいます。
そのため、マイナスな気持ちになる書き込みやネット記事は見ないようにしましょう。
ネガティブな情報を目にしても、状況は変わりません。
3-2.年齢に引け目を感じるなら見た目を改善する
30代という年齢のせいで「前に進めない」「自己肯定感が下がった」と感じるなら、見た目を若々しくするトレーニングをしてみるのもひとつの手です。
特に女性は、メイクやファッションだけでいくらでも見た目の印象を変えられます。
何からすればわからない場合は、書籍に頼ってみるのもよいでしょう。
たとえば、「あの人はどうして「若く見える」のか」という書籍では、見た目を若くする方法を8つの項目に分けて解説してあります。
<若さを作る要素8つ>
- 色気
- メイク&スキンケア
- インナービューティ食
- ヘアケア
- フェイスライン
- 骨格診断ファッション
- 体幹力
- 若返り思考
何気ない日常生活を少しだけ改善するだけでも、30代と思わせないテクニックが満載です。
男女ともに活用できますので、よろしければ読んでみてください。
3-3.自分自身の生活を見直してみる
独身生活が長くなってくると、自分だけの生活リズムが定着してしまいます。
今は結婚願望がなくても、もしかしたら今後はパートナーがいる生活を迎えるかもしれません。
そこで、自分の生活を改めて見直してみてはいかがでしょうか。
- 早寝早起きをする
- 散歩や運動をしてみる
- 掃除や料理をする など
結婚意欲がこのままわいてこなくても、心身を健康に保つ生活ができたら、自分はみじめだと思う頻度も減ってきます。
独身のままでも既婚になっても、一石二鳥となる生活改善はとてもおすすめです。
3-4.無理に婚活しない
独身はみじめだと述べるサイトでは、ほとんどが婚活を推奨しています。
あなたも本記事を読む前に、ひょっとしたら婚活ブログやマッチングアプリを紹介するサイトに出会ったかもしれません。
しかし、「30代で独身だから」と無理に婚活を始める必要はありません。
ストレスを抱えたまま婚活を始めても、よい人とは出会えないものです。
自分の気持ちを偽ってまで婚活を始めるくらいなら、まずは婚活から離れて自分の好きなことややりたいことを自由にやったほうが気分もラクですよ。
\ すでに1,191人も参加してくれました /
/ あなたもコレでもっと \
/ 自分を知ることができるでしょう \
3-5.自分のための習いごとをしてみる
独身をやめることを目的にして何かを始めてしまうと、よい出会いがなかったときに疲れてしまいます。
そこで、結婚ではなく「自分の興味関心を追求する」ことを目的にして活動してみるのもよいでしょう。
習いごとなどが特におすすめです。
複数人で活動するコミュニティーに入れば、同じ価値観や考えを持った人と出会えます。
また、後々将来のパートナーとなる人にも趣味や活動を通じて出会えるかもしれません。
3-6.オンラインで人とつながる
習いごとを始めるほどのモチベーションがない方は、オンライン上で人と気軽に交流してみてはいかがでしょう。
性別や年齢を問わず、同じ考えや境遇を持った人と知り合えば、孤独感もぐんと薄れます。
また、恋愛や結婚に縛られない人付き合いも実現できますし、一生ものの友人もできるかもしれません。
現代では、顔や名前などもさらさずに会話ができるサービスも数多くあります。
オンラインで自分に合うプラットフォームで仲間を探してみると「みじめだ」と感じる気持ちもなくなるでしょう。
スポンサードリンク
4.(まとめ)「30代の独身はみじめだ」と思われない生き方をしよう!
30代の独身はみじめなのか、について詳しく解説しました。
男女に限らず、独身への焦りや孤独感はあります。
しかし、30代で独身は今では当たり前のことですし、みじめに思う必要はまったくありません。
結婚意欲がないなら、今のままでも大丈夫です。
周囲の視線や意見を気にして自己否定するより、ひとりであっても自分の人生が豊かになる生き方を追求していくほうが幸福度は高いと言えます。
そして、自分のために新しいことを始めたり、努力したりしていると自然と人や出会いも集まってくるものです。
そのため、いずれはパートナーがほしいと思っている方でも、まずは自分のために頑張ることを意識してみるのがおすすめです。
前向きに努力している人は、男女を問わず魅力的に見えます。
世間のイメージやマイナスの言葉に流されず、自分だけの目標や生き方を追求してみてくださいね。
【次ページ:1,191人が学んだ「やりたいこと発見メソッド」を、今だけ無料公開しています】
スポンサードリンク
この記事を書いた人
1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。
2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。
10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。
今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。
私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの
お仕事の依頼はこちらから↓↓
>>サービス・仕事の依頼について
電子書籍「DISCOVERYメソッド」を無料プレゼント中!
自分のやりたいことや自分軸の見つけ方がわかります。
「DISCOVERYメソッド」で学ぶことで、自分のやりたいことや自分軸の正しい見つけ方がわかり、もう他人に振り回されることがなくなり、自分がすべきことを自分で決断できるようになるでしょう。
先に参加した方々からは、以下のような感想も届いています。
重要で濃い内容を教えて頂きありがとうございました!憂鬱だった日々の自分が心の底から湧き上がってくる衝動に戸惑うぐらい効果があってほんとすごいなって思います。毎回楽しみです!
聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。
ぜひあなたも、自分に対する理解がどんどん深まってく楽しさを体験してみてください。
5秒で登録完了。配信解除はいつでも可能です。