50代から新しいことを始める人が「夢中になれるもの30選」

50代から新しいことを始める人が「夢中になれるもの30選」

50代から新しいことを始めるための夢中になれるもの

50代から新しいことを始めるための夢中になれるもの

 

「50代からでも夢中になれるものを見つけたい!」
「新しいことを始めることで、50代以降の人生を充実したものにしたい!」

 

今は人生100年時代と言われています。

 

その人生の後半を輝かせていくためにも、50代のうちから「夢中になれるもの」を見つけておくことは大切です。

 

 

この記事では、「50代からでも夢中になれること」を30個シェアしました。

 

紹介した中からあなたの生きがいとなる趣味が見つかったり、紹介する項目を読んでいるうちにやってみたいことが閃いたりするはずです。

 

 

仕事や子育てで大変なことをたくさん乗り越えてきたんですから、これからはたくさん笑って楽しく過ごせたらいいですよね。

 

あなたが楽しそうに生きていたら、家族もきっと安心するはずです。

 

 

ちなみに、当ブログの読者限定でプレゼントしている電子書籍「DISCOVERY Method」も自分の価値観にあった夢中になれるものを見つけるためのヒントになります。

 

良かったら、一度目を通してみてください。

 

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実績プロフィール

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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1.50代から夢中になれるものを見つける4つのコツ【受け身の人生から脱却せよ!】

 

まずは、50代で夢中になれるものを見つけるためのコツをお伝えしていきます。

 

 

「新しいことを始めたい!」と思っても、「何をすればいいかわからない…」と悩んでしまい、いつまでも何も始められない人は少なくありません。

 

しかし、ちゃんと自分が夢中になれるものを見つけるコツを知っておけば、時間を無駄にすることは防げるでしょう。

 

 

具体的なコツは、以下の4つです。

 

  1. 自分の「やってみたい!」に正直にまずは行動してみる
  2. 過去に夢中になってやっていたことに再挑戦する
  3. 「外発的動機づけ」よりも「内発的動機づけ」で見つける
  4. 「受動的に楽しむもの」よりも「主体的に楽しむもの」を選ぶ

 

それでは、1つずつさらに具体的にみていきましょう。

 

 

1-1.自分の「やってみたい!」に正直にまずは行動してみる

 

50代から夢中になれるものを見つけるコツ1つ目は、「自分の『やってみたい!』に正直にまずは行動してみる」ことです。

 

「やってみたい」と感じるのは、そこに興味がある証拠。

 

 

やってみたいことを実際にやってみた後に、やってみたいことが夢中になれるものに進化するのか、やってみたけど夢中になれるほどではなかったと興味がなくなるか、はわかりません。

 

ですが、「何から始めたらいいのかわからない」という状態のままで何もしないでいるよりも、「やってみたい!」という気持ちに正直に取り組んでみたほうが、圧倒的に早く「夢中になれるもの」を見つけられます。

 

 

なので、夢中になれることが見つかるまで、「やってみたい」と感じることにどんどん挑戦していくことをおすすめします。

 

 

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1-2.過去に夢中になってやっていたことに再挑戦する

 

50代から夢中になれるものを見つけるコツ2つ目は、「過去に夢中になってやっていたことに再挑戦してみる」ことです。

 

過去に夢中になっていたものに再挑戦することで、その当時「夢中になっていた時の熱い気持ち」が復活することがあるからです。

 

 

たとえば、子供のときに「プラモデル」に夢中になっていたなら、またプラモデルをやってみるのもありでしょう。

 

 

プラモデルを今さやらるのは子供っぽいと感じるなら、大人でも楽しめる「模型作成」に挑戦するのも選択肢の1つです。

 

過去にプラモデルにハマった理由が、「細かい作業に集中している時間は、自分の世界に入り込めるから好き」というのであれば、プラモデル以外の「細かい作業を黙々とやるような趣味」もおそらく合うはずですから。

 

 

こういうのとか、没頭できそう↓↓

 

 

 

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1-3. 「外発的動機づけ」よりも「内発的動機づけ」で見つける

 

50代から夢中になれるものを見つけるコツ3つ目は、「外発的動機づけよりも内発的動機づけで見つける」ことです。

 

内発的動機づけとは、「報酬や評価」など外からの動機付けではなく、「やりたいからやる」「楽しいからやる」という自分の内側から湧き上がる欲求からくる動機です。

 

 

もちろん、

 

「お金や良い商品が貰える」
「誰かに褒めてもらいたい」

 

といった「外発的動機づけ」がすべて悪要素だというわけではありません。

 

 

しかし、どんなことに取り組むにしても、「内発的動機づけ」で始めたほうが高いモチベーションを保て、夢中になって取り組めることが、心理学の研究によって分かっています。

 

自己決定理論

自己決定理論

引用:神戸大学大学院人間発達環境学研究科

 

 

たとえば、内発的動機付けの場合は、「木製立体パズルに取り組む」という行動自体が「自分の欲求を叶えること」になります。

 

そのため、「ネットで調べて材料をそろえる」「なんとかして作業時間を確保する」などの課題に対して、自発的かつ意欲的に行動できるのです。

 

また、パズルが完成したらそれはそれで嬉しいのですが、そもそも木製立体パズルをやること自体が楽しいと感じるので、未完成な状態でも毎日楽しいと感じることができます。

 

 

逆に、報酬や評価など外発的な動機付けだと、パズルを完成させる(報酬)・完成させたパズルを褒めてもらう(評価)といったときには喜べますが、パズルに取り組んでいるときの楽しさはそれほどでもありません。

 

場合によっては、取り組んでいるときには苦痛を感じてしまうこともあるんですね。

 

(資格取得のための勉強や副業の作業が苦痛に感じるのは大体このケース)

 

 

そのため、純粋に「やりたいから」「楽しいから」という基準で、これから始める新しいことを探して見るのが良いでしょう。

 

 

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1-4. 「受動的に楽しむもの」よりも「主体的に楽しむもの」を選ぶ

 

50代から夢中になれるものを見つけるコツ4つ目は、「受動的に楽めるものではなく、主体的に楽しむものを選ぶ」ことです。

 

人が何かに夢中になる状態のことを、心理学では「フロー」と呼び、「主体的に取り組むこと」がフローに入る条件の1つであることがわかっています。(参照:フロー -Wikipedia-

 

 

たとえば、YouTubeやテレビを見るのは受動的に楽しむことです。

 

基本的には、自分が頭を使わず、何の工夫も行動もせず楽しめるものは受動的なものだと言えます。

 

 

主体的に楽しめるものはその逆で、自分自身が積極的に行動したり工夫したりすることです。

 

具体的には、盆栽が趣味だとしたら、「この盆栽をどう整えたらより美しくなるか?」を考えながら、整えたり美しく育てるノウハウを調べたりするのは主体的に取り組んでいると言えるでしょう。

 

 

なので、動画など誰かが作った物で楽しませてもらうのではなく、自分がそれをやることで楽しみをたくさん見つけられるようなことを探すと、それに夢中になりやすくなります。

 

 

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2.【神リスト】50代で夢中になれるもの30選!

 

第2章では、50代からでも夢中になれるものの候補を30個シェアします。

 

以下のように少しテーマを分けて紹介していきますので、あなたが求めているテーマに合う項目から読んでみてください。

 

  1. 比較的始めやすいもの15個
  2. 50代からの人生を豊かにするもの6個
  3. 学び直し・副業に活かせるもの9個

 

どんなポイントを楽しんだらいいか、まで提案しているので、自分が夢中になれそうかどうか判断しやすいはずです。

 

 

2-1.比較的始めやすいもの15選

 

50代からでも比較的始めやすいものは、以下の15個です。

 

  1. 映画鑑賞(レビュー投稿)
  2. 料理(手の込んだ料理に挑戦する)
  3. ヨガ(技術と知識を深める)
  4. ウォーキング(アプリを使ってポイ活する)
  5. 囲碁・将棋・オセロ・チェスなどのボードゲーム(戦略を考えて挑む)
  6. 大人の塗り絵(コンテストに出品する)
  7. 読書(ジャンルを選ばずいろいろ読む)
  8. 筋トレ(細マッチョや美ボディーを目指す)
  9. カラオケ(一曲一曲真剣に歌う)
  10. 家庭菜園(質の良い野菜や果実の収穫をめざす)
  11. 音楽鑑賞(曲の背景や世界観を追求してみる)
  12. 孫の世話(成長をしっかり見守る)
  13. 食べ歩き(新規開拓・口コミ投稿)
  14. アンチエイジングを極める(人に見られる環境を作る)
  15. 写真(写真販売してみる)

 

それでは1つずつ詳しくみていきますね。

 

 

2-1-1.映画鑑賞(レビュー投稿)

 

50代からでも比較的始めやすいもの1つ目は、「映画鑑賞(レビュー投稿)」です。

 

私のお客様で、50代から映画鑑賞を趣味にした方は、「映画の登場人物にこれまでの人生経験に投影することで、強く感情が揺さぶられたり、心にしみるような懐かしさを感じたり、よりエモーショナルに映画を楽しめるようになった」と言っていました。

 

 

さらに映画鑑賞を夢中になれる趣味に進化させるには、「レビュー投稿」すると良いでしょう。

 

「いい映画だった~」と自分の中だけで満足して終わらせるのではなく、

 

  • 映画のどんなところが良かったのか
  • これから映画を観たい人におすすめ出来るポイントはどこなのか
  • 時代背景・世界観・出演俳優の情報

 

などを言語化したり、まとめたりすることで、観るだけだった映画鑑賞をより主体的に楽しめるようになります。

 

慣れるまでは、他人のレビューや映画評論家のコメントなどを参考にしてみてもいいかもしれませんね。

 

 

今は映画配信サービスの進化により、自宅でも簡単に映画鑑賞を楽しむことができるようになりました。

 

また、「夫婦50割引」を導入し、50歳以上がお得に映画を見られる映画館も増えてきてきます。

 

 

 

2-1-2.料理(手の込んだ料理に挑戦する)

 

50代からでも比較的始めやすく夢中になれるもの2つ目は、「料理」です。

 

 

今までパートナーや子供のために毎日料理をしてきた場合には、料理は「やらなければいけないもの」だったかもしれません。

 

そのため、楽しむものではなく、効率的に安くこなさなければいけなものとしてやっていた人も多いでしょう。

 

 

しかし実は、「料理」を楽しむ趣味と捉えた場合、手軽に工夫ができ、創造性がどんどん刺激されるので、夢中になりやすい趣味の1つなのです。

 

具体的には、以下のようなことが簡単に工夫できます。

 

  • 今まで作ったことがない少し手の込んだ料理に挑戦する
  • 気になった食材や調味料を新たに買って使ってみる
  • 切り方・炒め方・煮込み方などに工夫を加えてみる
  • 味見をしながら自分がやった工夫による変化を楽しむ

 

などなど。

 

 

子育て中などは料理を楽しむ余裕なんてない人が多いわけですが、50代で子育てがひと段落していれば、料理に少し時間をかけることもできるはずです。

 

この機会にじっくりと料理に向き合ってみるのはいかがでしょうか。

 

 

ちなみに、丁寧に作った料理を友人知人にふるまう機会を作れば、人との交流も増やせますね。

 

すると、老後の孤独に悩むこともなくなるでしょう。

 

 

SNSに挑戦して、自分の料理写真やレシピをシェアすれば、ネットを通じて若い人と関わったり新しい友達ができたりもするかもしれません。

 

 

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2-1-3.ヨガ(技術と知識を深める)

 

50代からでも比較的始めやすいもの3つ目は、「ヨガ」です。

 

50代になると特に強く感じるようになる慢性的な疲労や倦怠感を解消できるので、一石二鳥ですね。

 

体のゆがみを解消し、正しい姿勢で過ごせるようになることで、肩こりや腰痛・膝にかかる負担が軽減し、50代以降も痛みとは無縁の健やかな生活が送れます。

 

 

今はヨガ教室に通えなくても、YouTubeで発信しているヨガインストラクターの動画を見れば、気軽に始められます。

 

インストラクターの説明を聞いて、「このポーズはどこに効いているのか」を理解したり、「どうしてこのポーズがとりにくいのか?」と自分の体のゆがみを把握したりしながら、丁寧に行っていくといいですね。

 

 

さらに一歩上を目指すなら、「人に教えられるくらい深い知識を身につける」のもアリです。

 

 

 

2-1-4.ウォーキング(アプリを使ってポイ活する)

 

50代からでも比較的始めやすいもの4つ目は、「ウォーキング」です。

 

 

50代の運動不足は、

 

  • 認知症の発症リスクが上がる
  • 筋力低下によって転倒・骨折のリスクが上がる

 

など深刻な問題に繋がります。

 

そのため、手軽に始められるウォーキングは、ダイエットや健康・リフレッシュなどの効果が期待でき、趣味と実益を兼ねるでしょう。

 

 

ウォーキングを「夢中になれるもの」に進化させるには、アプリを使ってポイ活するのがおすすめです。

 

歩数に応じて、買い物や投資に使えるポイントやアマゾンのギフト券などが手に入る「歩いてお金を稼ぐアプリ」はたくさんあります。

 

そうしたアプリを複数スマホにインストールしてウォーキングすれば、ポイントがどんどんたまっていくのを楽しめるはずです。

 

手に入れたい商品を目標にして取り組むのもいいですね。

 

 

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2-1-5.囲碁・将棋・オセロ・チェスなどのボードゲーム(戦略を考えて挑む)

 

50代からでも比較的始めやすいもの5つ目は、「囲碁・将棋・オセロ・チェスなどのボードゲーム」です。

 

お互いの心理を読みながら、駆け引きを楽しめるボードゲームは大人のコミュニケーションツールとしても人気があります。

 

 

50代でボードゲームをすると、楽しめる以外にも以下のメリットがあります。

 

  • 脳が活性化するため認知症の予防になる
  • 視覚的な注意力を高める効果がある
  • 体力や運動能力に頼る必要がないため若い人とも一緒に楽しめる

 

 

ボードゲームの場合、攻略法や戦略を考えるので自然に主体的になれるため、夢中になりやすいこともポイントです。

 

「こうすれば勝てる!」と閃いた方法を試してうまくいった時は、とても爽快な気分になれますよね。

 

 

 

2-1-6.大人の塗り絵(コンテストに出品する)

 

50代からでも比較的始めやすいもの6つ目は、「大人の塗り絵」です。

 

下絵に色を塗るだけで誰でも美しい絵が描ける大人の塗り絵は、原画に忠実に仕上げるのも、大胆なアレンジで自分だけのオリジナル作品に仕上げるのも、自由なクリエイティブな趣味です。

 

大人の塗り絵

大人の塗り絵

参照:大人の塗り絵クラブ

 

 

大人の塗り絵は、以下のような企業やコミュニティでコンテストがで行われています。

 

 

 

コンテストで入賞することを目標にすれば、「どんな色を使うか?」「何色と何色を組み合わせるか?」などいろんなことを考えるので、主体性が高まり夢中になりやすくなります。

 

たんに塗り絵をするだけでも認知症予防などの効果がありますが、せっかくならコンテストに出したりSNSに投稿したりしてみても良いでしょう。

 

 

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2-1-7.読書(ジャンルを選ばずいろいろな本を読む)

 

50代からでも比較的始めやすいもの7つ目は、「読書」です。

 

 

読書には、以下のようなメリットがあります。

 

  • 脳トレ効果がある
  • 記憶力・集中力がアップする
  • ストレスレベルが下がる
  • 知識や教養が身に付く
  • 想像力・発想力・感性が磨かれる
  • 言語化能力が高まる

 

これらの効果によりボケ防止が期待できるため、読書は50代から始めるのにぴったりなのです。

 

 

好きなジャンルの本を読むのもいいですが、ジャンル問わず幅広い分野の本を読むのもいいですね。

 

読んだことがなかった分野の本を読むことで、自分が興味を持てる新たなジャンルを開拓できるかもしれません。

 

そしたら、老後に向けて自分が楽しめることがさらに増えて、楽しいことに困らなくなるはずです。

 

知識や教養を身につけるということは、いろんなことをいろんな角度から楽しめるようになるということですから。

 

 

 

2-1-8.筋トレ(細マッチョや美ボディーを目指す)

 

50代からでも比較的始めやすいもの8つ目は、「筋トレ」です。

 

 

年齢を重ねるにつれて体力や筋力の衰えを感じている人は多いですよね(笑)。

 

そんな中で筋トレを趣味にしておくと、体力と筋力の衰えを防止できますから、50代から始めるのに適しています。

 

元気に、50代・60代・70代を過ごせたらいいじゃないですか。

 

 

筋トレといっても、20代・30代の人のように、モリモリ筋肉をつける必要はありません。

 

キレイな姿勢を保つために必要な筋肉がある、くらいを目指していけば、十分に若々しい見た目と雰囲気を保つことができます。

 

姿勢や筋肉・見た目を周りから褒められたら、それがまたモチベーションにもなるでしょう。

 

 

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2-1-9.カラオケ(一曲一曲真剣に歌う)

 

50代からでも比較的始めやすいもの9つ目は、「カラオケ」です。

 

 

50代からのカラオケには

 

  • ストレス発散
  • 幸せホルモン(オキシトシン)の促進
  • 認知症予防
  • 嚥下機能の向上
  • 昔好きだった曲を思い出して活力が出たり、懐かしさや切なさのような感情を味わえる

 

などのメリットがあります。

 

仲間と楽しめば、一緒に口ずさんだり、手拍子や合いの手を入れたりして場を盛り上げることで一体感を感じられるなど、コミュニケーション能力の向上にも繋がります。

 

 

選曲は、仲間とカラオケに行ってから探すのではなく、普段から「一人カラオケ」などで歌いこみ、「自信を持って披露できる自分の持ち歌」を準備しておくのも良いですね。

 

1つの曲をできる限り上手く歌えるようにレベルアップを目指せば、よりハマりやすくなるはずです。

 

 

YouTubeでプロ歌手や歌うまユーチューバーの歌い方を研究したり、本格的にボイストレーニングを受けてみるのもおすすめです。

 

 

 

2-1-10.家庭菜園(質の良い野菜や果実の収穫をめざす)

 

50代からでも比較的始めやすいもの10個目は、「家庭菜園」です。

 

 

家庭菜園には

 

  • 作物を育てる喜びを感じられる
  • 自分で農薬や肥料を調整出来るので、安心安全の新鮮野菜が食べられる
  • 野菜の購入コストが減って節約になる

 

などメリットがあります。

 

 

50代から家庭菜園を始めることには

 

  • 土に触れて行う作業により足腰が鍛えられる
  • 運動不足解消になる
  • リフレッシュ効果を得られることで心身を健やかに保てる

 

という健康効果も期待できるでしょう。

 

 

普通に家庭菜園をやるのも楽しいですが、質の高い野菜や果物の収穫を目指すと、より夢中になることができるはずです。

 

試行錯誤したり、自分でアイデアを考えたりすることで没頭状態に入りやすくなりますからね。

 

 

「来月にはこの野菜が育つ!」

 

と未来の楽しみもできるので、自然と長く生きようとする効果もあるはずです。

 

 

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2-1-11.音楽鑑賞(曲の背景や世界観を追求してみる)

 

50代からでも比較的始めやすいもの11個目は、「音楽鑑賞」です。

 

令和3年社会生活基本調査」によると、50代が自由時間を使うのは「音楽鑑賞」が「映画鑑賞」と同列で1位になっています。

 

 

音楽鑑賞には、自律神経に作用して50代がら不調が出がちな心拍や血圧を安定させることで、興奮や鎮静効果、リラクゼーション効果をもたらし、同時に安眠効果、集中力、記憶力のアップもできるというメリットがあります。

 

 

音楽鑑賞を趣味として極めていくには、「曲の世界観や背景を追求してみる」と良いでしょう。

 

曲の雰囲気や世界観は「メロディー」「歌詞」「歌声や演奏者の奏でる音」「リズム」など様々な要素で作られています。

 

何度もじっくりと聞いてみたり、曲が作られた背景や歌詞の意味を考えてみたりして、「この曲の魅力」どこからきているのか追求してみることで、より音楽を深く楽しむことができるはずです。

 

 

 

2-1-12.孫の世話(成長をしっかり見守る)

 

50代からでも比較的始めやすいもの12個目は、「孫の世話」です。

 

 

主婦の友社による「孫育てに関する意識調査」によると、孫の面倒をみている祖母の52%が「口に出せないモヤモヤを抱えている」ことがわかっています。

 

「頻度が多いと疲れる」
「自分の時間がなくなるのが憂鬱」
「孫の世話は当たり前ではない!」

 

と不満に感じることもあるのですね。

 

 

あまりにストレスが溜まりすぎれば「もう孫に会いたくない」という事態になりかねません。

 

もし今孫の面倒を見ているなら、「義務感でしているもの」から「夢中になれるもの」に少しずつ昇華させていくのはどうでしょうか。

 

 

そのために「孫のために自分が出来ること」について、自治体で発行されている「祖父母手帳」や「孫育てハンドブック」などで、積極的に勉強してみることをおすすめします。

 

孫の世話について知識を増やし、心構えを作っておくことで、自分軸で前向きに「孫の成長を見守る」ことが出来るようになるでしょう。

 

 

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2-1-13.食べ歩き(新規開拓・口コミ投稿)

 

50代からでも比較的始めやすいもの13個目は、「食べ歩き」です。

 

隠れた名店や絶品グルメを味わったり、街の雰囲気を楽しんだりすることのできる「食べ歩き」。

 

 

50代からの食べ歩きには

 

  • これまでの人生になかった新たな味覚が発見できる
  • 食べに行く場所の文化や歴史に触れることで人生に深みが出る
  • 新鮮な食材やヘルシーな料理を選ぶことで参考にでき、健康的な食生活を送れる

 

などのメリットがあります。

 

 

食べ歩きに夢中になるには、「新規開拓をし、口コミ投稿をする」ことがおすすめです。

 

そのためには、「月に何回は食べに行く」「この地域を極める」などのテーマを決めて積極的に食べに行きましょう。

 

 

「食べ歩き」をしたら必ず「口コミ投稿」をすると決めておくと、後に人に伝えることを意識できるため、「お店の雰囲気」や「料理の味、見た目」などをより深く味わうことが出来るでしょう。

 

続けていけば、自分が「食べ歩き体験」で集めた情報を武器に「カレー特集」「○○地区の名店」などの情報発信で稼げるようになる可能性もあります。

 

 

 

2-1-14.アンチエイジングを極める(人に見られる環境を作る)

 

50代からでも比較的始めやすいもの14個目は、「アンチエイジングを極める」です。

 

アンチエイジングとは「いつまでも若々しくありたい」という願いを叶えるために、加齢による身体的な衰えを可能な限り小さくすることをいいます。

 

 

50代からアンチエイジングを成功させるために重要なのは、とにかくモチベーションを保ち、毎日のルーティンに組み込んで持続させていくこと。

 

加齢による変化を感じることが多くなる50代という年齢で、

 

  • 「もう間に合わない」と諦めの気持ちになるか
  • 「ここが勝負だ」とアンチエイジングに挑むか

 

で「老後の輝き」に大きな差が出てくるでしょう。

 

 

定期的に人と会い、人に見られる状況を作ると、「ある程度はキレイにしていかないと恥ずかしい」「今のままでは人に会いたくない」という気持ちが働くので、めんどくさいケアも続けやすくなるはずです。

 

程よい緊張感を持つために積極的に人と会う機会を作り、イベントやコミュニティーの集まりがあればどんどん参加しましょう。

 

 

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2-1-15. 写真(写真販売してみる)

 

50代からの人生を豊かにするもの15個目は、「写真」です。

 

今はスマートフォンのカメラ機能が進化し、50代でも生活の中で気軽に写真を撮って楽しめるようになりました。

 

インスタグラムなどSNSを使えば、多くの人に自分の写真を見て貰うことも可能です。

 

 

50代で写真に取り組むことには、

 

  • 何気ない日常のひとコマや自然の美しさに目を向ける
  • これまでの人生では感じられなかった新たな視点を獲得し心が豊かになる
  • いい写真を撮るためにスマートフォンのカメラ機能を探求するようになるため、若い世代とも話が合うようになる

 

というメリットがありますね。

 

 

写真を販売したり、コンテストに応募してみたり、写真を撮る目的を作ると、さらに夢中になれる趣味にしやすくなります。

 

ここでは、写真を販売する方法を3つ紹介しますね。

 

  • ダウンロード型販売サイトを使う(投稿した写真がダウンロードされると報酬になる)
  • 購入型の販売サイトを使う(PIXTA・Adobe stock・写真ACなどで審査がありクオリティーが求められる)
  • スキル販売サイトを使う(ココナラ・BASEなど)

 

 

ちょっと聞きなれないサイト名やツール名もあるとは思いますが、調べて一度使ってみれば、簡単に使えることがわかりますよ!

 

 

生活の中のささいなひとコマの写真や素人っぽさが出ている写真でも、ジャンルによっては価値が生まれ、売れる可能性があります。

 

質の良い写真を取るために技術を磨くことも大切ですが、軽いノリでたくさん出品してみて、たまたまでもいいから1枚が売れる経験ができると「自分の写真が売れた!」と嬉しくなるでしょう。

 

 

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2-2.50代からの人生を豊かにするもの6選

 

50代からの人生を豊かにするものは以下の6つです。

 

  1. ソロキャンプ(目的を明確にする)
  2. 陶芸(作品販売を目指す)
  3. ドローン(映像をYouTubeで公開)
  4. 社交ダンス(競技会を目指してみる)
  5. ボランティア活動(一緒に活動出来る仲間を増やす)
  6. 旅行(旅のテーマを設定する)

 

それでは1つずつみていきましょう。

 

 

2-2-1.ソロキャンプ(目的を明確にする)

 

50代からの人生を豊かにするもの1つ目は、「ソロキャンプ」です。

 

「ソロキャンプ」は自然の中で「非日常感」を味わえ、自分自身と深く向き合うことが出来る趣味です。

 

50代からソロキャンプに取り組むと「火起こし」「料理」「テント設営」など全てを自分でやることで、これまでの人生にはなかった新たなスキルがつき、「50代からの自分の成長や達成感」を感じることができます。

 

 

ソロキャンプを「夢中になれるもの」に進化させるためには、「ソロキャンプの目的を明確にする」ことをおすすめします。

 

目的を持たずにソロキャンプをしても「寒かった・暑かった」「不便だった」「疲れた」などのマイナス面にばかり意識が偏り、心から楽しむことが出来ないからです。

 

 

ソロキャンプを夢中になって楽しめる人は

 

  • 自然の中で癒しを感じたい
  • キャンプ料理を楽しみたい
  • 焚火を眺めながらリラックスして過ごしたい
  • 新たなキャンプ道具を試したい

 

などの目的を持っているものです。

 

 

全てを自分の意志で決めて、自分の価値観で過ごすソロキャンプでは、自立心や感性が養われるでしょう。

 

 

 

2-2-2.陶芸(作品販売を目指す)

 

50代からの人生を豊かにするもの2つ目は、「陶芸」です。

 

陶芸には「作る楽しみ」「使う楽しみ」「贈る楽しみ」など多様な楽しみ方があります。

 

指先に意識を集中させて土に触れ、心を落ち着けて没頭できる陶芸の作業には、邪念やストレスを発散できるというメリットも。

 

 

50代で陶芸に取り組むことで、定年後に家で過ごす時間が増えたときに

 

  • 自分の作ったお気に入りの器を使って食事をする
  • 家の食器棚に自分の作品を並べて愛でる

 

など日常の中でも豊かさを感じることができるでしょう。

 

 

陶芸を「夢中になれるもの」に進化させるためには、「作品の販売を目指す」ことがおすすめです。

 

駆け出しで自分の作品がまだ少ないという場合でも、「minne」や「Creema」などのハンドメイド販売サイトを使えば、一品から販売することが可能です。

 

サイト閲覧者の購入意欲を書きたてるような写真を載せる工夫してみましょう。

 

 

コツコツと続け「陶芸作家」として自分の名前が広く認知させるようになれば、自分の作品を求めてくれる人に向け、ネット販売することも出来るようになるでしょう。

 

 

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2-2-3.ドローン(映像をYouTubeで公開)

 

50代からの人生を豊かにするもの3つ目は、「ドローン」です。

 

水平線がどこまでも広がるキラキラした海の景色や、標高の高い山頂から見た自然に彩られた壮大な風景など、ドローンならではの美しい映像には人の心を揺さぶるような迫力がありますね。

 

 

50代からドローンに取り組むことには

 

  • ドローンの愛好者たちと交流が図れるため、孤独を感じることがなくなる
  • これまでに行ったことがある場所で新たな魅力を感じられるようになる
  • 撮影のために外に出て体を動かすため運動不足解消になる

 

などのメリットがあります。

 

 

始めるには高いハードルがあるように感じるドローンですが、初心者が操作の練習で使う「マイクロドローン」なら10,000円以下で購入出来ますし、資格や国土交通省への手続きは必要ありません。

 

まずは「マイクロドローン」で機体を安定させる操作が出来るようにしておけば、空撮用ドローンにもスムーズに移行できるでしょう。

 

【ドローンの楽しみ方の例】

  • 観光地で景色を撮影する
  • 海辺から朝焼け、夕焼けを撮影する
  • 子供のスポーツを空撮して確認出来る

 

 

ドローンを「夢中になれるもの」に進化させるためには、「映像をYouTubeで公開すること」をおすすめします。

 

YouTubeで自分の撮影した映像を公開すれば世界中の人に観てもらえます。

 

「視聴者により良い映像を届けたい」と思って取り組めば、自然とスキルアップさせることが出来るでしょう。

 

 

 

2-2-4.社交ダンス(競技会を目指してみる)

 

50代からの人生を豊かにするもの4つ目は、「社交ダンス」です。

 

なんとなく敷居が高いように感じる社交ダンスですが、50代になり仕事や子育てが落ち着いてきたタイミングで挑戦する人が増えています。

 

社交ダンスは体を使うスポーツなので、筋力が低下し運動能力が下がりがちな50代であっても「心肺機能の向上」「ストレス解消」「姿勢の改善」など様々な健康効果を得ることができます。

 

 

社交ダンスを「夢中になれるもの」に進化させるためには「競技会を目指してみる」のがおすすめです。

 

試合の形式が同じレベルの人たちと競うように設定されているため、しっかり努力すれば初心者からでも結果を出すことが可能です。

 

 

競技会で華麗にダンスを踊るためには、心構えを持って真剣に練習する必要があるので、やりがいを感じられるでしょう。

 

 

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2-2-5.ボランティア活動(一緒に活動出来る仲間を増やす)

 

50代からの人生を豊かにするもの5つ目は、「ボランティア活動」です。

 

社会貢献が出来るボランティアは、「自分が人の役に立てている」ことに喜びや幸福感を感じられる取り組みです。

 

 

50代からボランティア活動をすることには

 

  • 社会でリーダーとして組織をまとめてきた経験が活かせる
  • これまでの子育て経験や家事経験が活かされる
  • 老人のお世話をすることで老後の自分の人生について理解が深まる

 

などのメリットがあります。

 

 

ボランティアは地域のボランティアセンターやインターネット検索で探すことが出来ます。

 

【ボランティアの例】

  • 子ども・子育てボランティア(貧困家庭への支援・特別支援学級などのサポート・学習支援・子ども施設での活動など)
  • 自然保護ボランティア(植樹/植林・清掃・動物愛護/保護など)
  • 福祉・高齢者向けボランティア(介護支援・お話相手など)
  • 災害ボランティア(救援物資の援助・家の片付けや復旧のための活動など)
  • 農業ボランティア(後継者不足や高齢化による人手不足の農家を支援する)

 

 

ボランティア活動を「夢中になれるもの」に進化させるためには、「一緒に活動出来る仲間を増やす」ようにすることがおすすめです。

 

 

そのためにはまずは自分が真剣にボランティア活動を実践することが大事です。

 

そして自分がボランティアの魅力を伝え、共感してくれる仲間を増やしていくことができれば、周りを巻き込んだ社会貢献が出来るでしょう。

 

 

 

2-2-6.旅行(旅のテーマを設定する)

 

50代からの人生を豊かにするもの6つ目は、「旅行」です。

 

クラブツーリズム株式会社が実施した「旅行に関するインターネット調査」によると、20-30代が「激安・豪勢・盛りだくさん」な旅を求めるのに対して、50~60代は「上質」を重視することがわかっています。

 

 

50代からの旅行を「夢中になれるもの」に進化させるためには、「旅のテーマを設定する」ことをおすすめします。

 

旅のテーマとして「歴史や文化に触れる旅」「神社・仏閣・仏像めぐり」「名城めぐり」「美食探訪」「四季の美しさを堪能する旅」など、旅に求めるものをはっきりさせておくことで「ただ見るだけの観光」よりも心に残る旅が出来るでしょう。

 

さらに上質な旅を体験するために「経験豊富な添乗員やおもてなしの心を大事にするスタッフのサービスを受ける」ことや「グリーン車などを使い快適に移動する」こと「厳選された旅館・名店の利用」なども意識してみるといいのではないでしょうか。

 

 

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2-3.学び直し・副業に活かせるもの9選

 

学び直し・副業に活かせるものは以下の9つです。

 

  1. 語学を学ぶ(語学を活かす明確な目標を持つ)
  2. 楽器の演奏に挑戦する(録音して公開する)
  3. パソコン教室に通う(OAスキルをつけ再就職に活かす)
  4. ハンドメイドの技術を習得する(作品の販売や講師を目指す)
  5. 興味のあるオンライン講座を受けてみる
  6. 歴史を学び直してみる(老後の人生に深みが出る)
  7. 家事を極める(家事代行に挑戦する)
  8. 書道(作品展示、賞状書士を目指す)
  9. ブログ運営

 

それでは1つずつみていきましょう。

 

 

2-3-1.語学を学ぶ(語学を活かす明確な目標を持つ)

 

学び直し・副業に活かせるもの1つ目は、「語学を学ぶ」です。

 

語学は、50代からでも「時間をかけて繰り返していく」ことで習得できるスキルです。

 

語学力がつけば、日本国外の人たちともコミュニケーションがとれるようになるため、50代までの人生にはなかった広い視点で、柔軟に物事を考えられるようになるでしょう。

 

 

語学を「夢中になれるもの」に進化させるためには、「語学を活かす明確な目標を持つ」ことが大事です。

 

さらに言うなら、

 

  • 訪日外国人の受け入れボランティアとして活躍する
  • 老後は海外でロングステイする

 

など、語学を最大限に活用でき、老後の生きがいに繋がるような目標を掲げてみると本気で取り組めて、上達スピードも上がるはずです。

 

 

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2-3-2.楽器の演奏に挑戦する(録音して公開する)

 

学び直し・副業に活かせるもの2つ目は、「楽器の演奏に挑戦する」です。

 

50代で楽器の演奏をすることには様々なメリットがあります。

 

「認知機能など脳の活性化」に繋がったり、「ストレスの軽減」につながったり、「うまく演奏できるようになると充実感を得られる」など「ミュージシャンの演奏動画などからの影響を受け、エネルギッシュで若々しい50代でいられる」などですね。

 

 

楽器の演奏を「夢中になれるもの」に進化させるためには、「録音して公開する」ことがおすすめです。

 

録音することで「演奏しながら音を聴く」ときよりも聴くことに集中できるため、客観的に自分の演奏の問題点を把握することが出来ます。

 

 

さらにSNSで公開することを考えれば、よりクオリティーの高いものを届けようという意識が働き、音質やテンポなど細かい部分まで試行錯誤しながら修正したり、他の発信者の音源を聴いて参考にしたりするので、演奏技術を上げられるのです。

 

 

また、作曲に挑戦して「オーディオストック」に登録すれば、初心者でも曲を売ることが出来ます。

 

 

 

2-3-3.パソコン教室に通う(OAスキルをつける)

 

学び直し・副業に活かせるもの3つ目は、「パソコン教室に通う」です。

 

パソコン教室に通うと「わからないことをすぐに講師に質問できる」ので教材を使って自宅で学ぶよりも、挫折せずに学び続けることが可能です。

 

 

50代からでもパソコンを覚えると

 

  • 孫とSNSでやりとりが出来るようになる
  • パソコンでネットショッピングが出来る
  • 写真をパソコンで整理できる
  • パソコンで日記や家計簿を作れる

 

など、生活の中で便利に活用することが出来ます。

 

 

 

パソコン教室通いを「夢中になれること」に進化させるためには、「OAスキルをつけて収入を得る」ことを目標にするといいでしょう。

 

OAスキルは多くの企業で必要とされているため、持っていると持っていない人に比べて50代からの再就職や転職には圧倒的に有利になるのです。

 

 

また、「Webライター」や「データ入力」「動画編集」など、在宅でWebを使った仕事をするといった場合でも、OAスキルがあれば作業効率が上がりますから、少ない時間で多くの成果を出すことができ、収入アップも可能になります。

 

老後に収入を得ながら「美味しいものを食べたり」「行きたいところに我慢せずに行ける」様子をイメージして楽しみながら取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

 

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2-3-4.ハンドメイド(作品の販売や講師を目指す)

 

学び直し・副業に活かせるもの4つ目は、「ハンドメイド」です。

 

「昔から工作や手芸が好きだった」「手先の器用さやセンスには自信がある」「自分だけのオリジナルの物が作りたい」という方におすすめのハンドメイド。

 

 

50代からのハンドメイドには

 

  • 子育ての落ち着きなどで空いた時間に自宅で作業が出来る
  • 作品が形になったときに達成感や成長を感じられる
  • ストレスを和らげる効果があるので、心身の健康を保てる
  • 長年温めてきたアイデアを形にできる

 

などのメリットがあります。

 

 

ハンドメイドを「夢中になれること」に進化させるためには、「作品の販売や講師を目指す」のがおすすめです。

 

【ハンドメイドで売れる商品】

  • スマホケース(販売価格:2,000-4,000円)
  • アクセサリー(販売価格:500-2,000円)
  • ハーバリウム(販売価格:1,000-3,000円)
  • 消しゴムはんこ(販売価格:500-2,500円)
  • キャンドル(販売価格:500-2,000円)
  • ペーパークラフト(販売価格:300-1,500円)
  • レザークラフト(販売価格:1,000-10,000円)
  • 入園入学用グッズ[上履き・体操着入](販売価格:2,000-4,000円)
  • ティッシュケースやポーチ(販売価格:1,000-2,000円)

 

 

ハンドメイド専門のアプリ・サイトにはminneやCreemaなどがありますが、競合が多いので、他とは違った自分の商品の魅力を打ち出す工夫が必要になります。

 

 

さらに、「ハンドメイドの魅力を人にも伝えたい」という高い意識を持って「ハンドメイド講師」を目指すのもいいでしょう。

 

 

 

2-3-5.興味のあるオンライン講座を受けてみる

 

学び直し・副業に活かせるもの5つ目は、「興味のあるオンライン講座を受けてみる」です。

 

 

50代からのオンライン講座には

 

  • 家事や仕事の合間など好きな時間に受講出来る
  • 職場や家族の理解を得やすい
  • 人との関わりが苦手でも緊張せずに受講出来る
  • 移動の時間やコストが不要
  • 体力を消耗せず、疲れにくい
  • 自分のペースで進められ何度でも復習出来る
  • 若い世代に差をつけられるというプレッシャーがない

 

などのメリットがあります。

 

 

DEKIRU株式会社がオンラインレッスンで学んでいる方を対象に実施した調査によると、オンラインスクールの受講に対して8割以上の方が「とても良かった・良かった」と回答しています。

 

 

オンライン講座を「夢中になれること」に進化させるためには、「自分の基準で決める」ことが大事です。

 

「仕事のスキル向上のために受講する」のか、「人生を豊かにするために受講する」のか、人それぞれの目的があるはずです。

 

「オンライン講座を受けて自分がどうなりたいか」をしっかりと考えて選ぶようにすれば、闇雲に受講して「無駄なことにお金を使ってしまった」という後悔は減らせるでしょう。

 

 

とはいえ「理由は分からないけど、興味を惹かれる」という場合は、これまでの自分の世界にはなかった新境地を開くきっかけになるかもしれないので、自分の心の感覚を大事にして選ぶのもアリです。

 

 

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2-3-6.歴史を学び直してみる(深く学んで解説出来るようにしておく)

 

学び直し・副業に活かせるもの6つ目は、「歴史を学び直してみる」です。

 

 

50代から歴史を学ぶことには

 

  • 先人が困難や失敗を乗り越えてきた成功の秘訣を知る
  • 知識の幅が広がる
  • 人生を豊かにすることができる
  • 今あることに感謝ができる
  • 老後の人生に深みが出る

 

などのメリットがあります。

 

 

歴史の学び直しを「夢中になれること」に進化させるためには、「深く学んで解説出来るようにしておく」といいでしょう。

 

歴史を学び「へえーこんなことがあったんだ」と感心し、いつしか忘れてしまうのではなく、知識を人に伝える前提で自分の中に落とし込んでおくことをおすすめします。

 

 

そのためには、知識をまとめてSNSで発信するなど少しずつでもアウトプットしておくのが効果的です。

 

若い世代の人や外国人と交流したときに、自信を持って歴史について語れる素敵な50代でいられるのではないでしょうか。

 

 

 

2-3-7.家事を極める(家事代行に挑戦する)

 

学び直し・副業に活かせるもの7つ目は、「家事を極める」です。

 

掃除、洗濯、食事の準備や片付け、育児など日常生活に欠かせない家事は、家族の健康を守り、快適な暮らしを送っていくためにも重要な活動です。

 

家事のやり方に絶対という決まりはなくそれぞれの家庭によってやり方は異なりますが、50年の人生の中で家事を続けてきたのであれば、確実に「家事スキル」となって積み上がっていることでしょう。

 

 

50代からの家事を「夢中になれるもの」に進化させるためには、「家事を極めて家事代行に挑戦する」のがおすすめです。

 

核家族化が進み、共働き世代や高齢者世代の世代間の助け合いは減ってきているため、「働きながら家事を行う」「高齢者が一人で自分の身の回りのことを行う」という家庭が増えてきました。

 

そんな背景があり、「家事を誰かに任せたい」という家事代行のニーズが高まってきています。

 

 

家事代行サービスに登録し、これまで積んできた家事スキルを活かせば、依頼主から喜ばれ収入も得ることが可能です。

 

注意点としては、「家事のプロとして仕事に入るという自覚が必要」であるということ。

 

たとえ自分の家事のやり方に自信があっても、「会社の研修をしっかり受けてスキルアップを図る」「自己満足にならずにお客様に喜んでいただけるサービスを提供する」という意識を持つことも大事です。

 

 

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2-3-8.書道(賞状書士を目指す)

 

学び直し・副業に活かせるもの8つ目は、「書道」です。

 

50代からの書道には、筆の毛先の使い方への繊細な意識を持ちながら、筆をコントロールして大きな文字を書くことで脳の広い範囲を活性化させる「脳トレ効果」があります。

 

 

書道を「夢中になれるもの」に進化させるためには、「賞状書士を目指す」ことをおすすめします。

 

賞状書士とは、賞状や卒業証書に毛筆で美しい文字を書く仕事で、贈答品の表書き、感謝状や席札、熨斗紙なども手掛けます。

 

  • 報酬:出来高制がほとんど(賞状1枚につき2,000-3,000円程)
  • 資格:なくても出来る(講座や検定を受けて資格を取得することも可能。講座を受けた団体から仕事をあっせんして貰えることもある)

 

 

 

2-3-9.ブログ運営(本気で挑んで収益化する)

 

学び直し・副業に活かせるもの9つ目は、「ブログ運営」です。

 

 

50代からのブログ運営には、

 

  • 自分の想いを言語化できるようになる
  • 思考が整理される
  • 50代までの人生経験を誰かのために活かすことができる
  • 日常の些細なことにも意識が向けられるようになる
  • 人生が豊かになる

 

などのメリットがあります。

 

 

ブログ運営を「夢中になれること」に進化させるためには、「本気で挑んで収益化する」ようにするのがおすすめです。

 

そのためには、「楽しみながら発信を続ける」ことに加えて「収益化するための方法を学んで取り入れる」ことが必要になってきます。

 

「収益化するための方法」は書籍やYouTubeで学ぶこともできますが、可能であれば「ブログ運営で成功しているプロの指導を直接受ける」ことで確実に成長速度が上がり、収益化までの時間を大幅に短縮できるでしょう。

 

 

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3.50代で夢中になれるものに取り組むメリット

 

50代で夢中になれるものに取り組むことには、老後の人生を豊かにできるメリットがあります。

 

50代で夢中になれるものに取り組むメリットは以下の3つです。

 

  1. 定年退職後・子育て終了後、暇な時間が増えて不安定になりがちな心が整う
  2. 知識や経験・できることが増えて、50代からでも成長を実感できる
  3. 50代からでも新たな人との繋がりを築けるので老後孤独になりにくい

 

それでは1つずつみていきましょう。

 

 

3-1.定年退職後・子育て終了後、暇な時間が増えて不安定になりがちな心が整う

 

50代で夢中になれるものに取り組むメリット1つ目は、「定年退職後・子育て終了後、暇な時間が増えて不安定になりがちな心が整う」です。

 

暇すぎて、「なんとなくワイドショーをみてしまう」「やることがなくてゴロゴロしてしまう」など時間を持て余してしまう状態になると、「こんなことをしていていいのか?」と不安になりがちです。

 

 

「夢中になれること」に取り組むと、「好きなことが出来ているという幸福感」や「充実感」「達成感」で心が満たされるため、自然に不安になるようなことを考えなくなります。

 

そのほか「夢中になれること」にはストレス解消やリラックス効果もあるため、自然と心が整うのです。

 

 

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3-2.知識や経験・できることが増えて、50代からでも成長を実感できる

 

50代で夢中になれるものに取り組むメリット2つ目は、「知識や経験・できることが増えて、50代からでも成長を実感できる」です。

 

 

「夢中になれるもの」とは、「目標を少し高めに設定し、主体的に行う」必要がある取り組みです。

 

ですから、継続していくことで、50代からでも知識や経験、出来ることが増えていきます。

 

 

取り組みを始めた頃の自分と比べてみれば、

 

  • 映画のレビューを書き始めたころより、深い内容で書けるようになった
  • 最後まで演奏できる曲が増えた
  • パソコンを使って出来ることが格段に増えた

 

など成長を実感できるでしょう。

 

 

 

3-3.50代からでも新たな人との繋がりを築けるので老後孤独になりにくい

 

夢中になれることに取り組んでいる人には、情熱的でエネルギッシュな魅力があります。

 

その魅力が周りの人に伝わるので、自然と共感を得ることが出来るのです。

 

50代からでも同じ楽しみや目標を持っている仲間と交流をしていくことで、老後孤独になることはなくなるでしょう。

 

 

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4.自分にあった趣味を見つける手助けツール「夢中になれるもの診断」

 

「まだ自分が夢中になれるものがどんなものかわからない」という場合には、軽いノリで診断テストをやってみるのも面白いかと思います。

 

夢中になれるものを診断してくれるテストはいくつかあるので、それを試すと自分に合った趣味などを紹介してもらえます。

 

 

診断テストは、別の記事に一覧でまとめているので、そちらをチェックしてみてください。

 

 

 

もし自分の価値観や性格を理解し、自分が「夢中になれるもの」を見つけて取り組んでいきたい場合には、「DISCOVERYメソッド」もおすすめです。

 

DISCOVERYメソッドは、心理学や脳科学をベースとした自己理解メソッドで、15個の質問に答えていくだけで自分の価値観、強み、「夢中になれること」が発見できます。

 

 

すでにDISCOVERYメソッドを試した人たちからは、

 

「自分の価値観や性格の特性がわかり、夢中になって取り組めるものがわかった」
「自分のやりたいことが明確になり、自分の意志で行動して人生を輝かせていくことができるようになった」

 

という声が届いています。

 

先着限定無料で参加できる今のタイミングで、参加しておくのが損がなく賢い選択です。

 

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5.50代から「夢中になれること」を継続させるために注意すること

 

せっかく「夢中になれること」に出会えても、続けていくことができずに途中で諦めることになったら寂しいですよね。

 

ここでは50代から「夢中になれること」を続けていくために、必要な注意点をお伝えします。

 

 

主な注意点は以下の3つです。

 

  1. 生活費や老後資金に影響が出過ぎないように使うお金を調整する
  2. 50代の体力面や精神面を考慮し無理しすぎない
  3. 家族の理解を得られるよう節度のある時間の使い方をする

 

それでは1つずつみていきましょう。

 

 

5-1.生活費や老後資金に影響が出過ぎないように使うお金を調整する

 

50代から「夢中になれること」を継続させるために注意すること1つ目は、「生活費や老後資金に影響が出過ぎないように使うお金を調整する」です。

 

夢中になりすぎて冷静さを失い、「生活費や老後資金を使いこむ」という事態は避けるようにしましょう。

 

 

そのためには、「夢中になれること」に使ってもいい金額についてあらかじめ決めておくことをおすすめします。

 

 

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5-2.50代の体力面や精神面を考慮し無理しすぎない

 

50代から「夢中になれること」を継続させるために注意すること2つ目は、「50代の体力面や精神面を考慮し無理しすぎない」です。

 

50代になると、若いときと違って筋力や体力が低下しているため、無理をしてしまえば怪我に繋がりかねません。

 

激しいスポーツなど若い人たちと一緒に取り組んで、精神的に負担になるようであれば無理をせずに同世代の仲間と取り組めるものに変えてみるのも大事です。

 

 

 

5-3.家族の理解を得られるよう節度のある時間の使い方をする

 

50代から「夢中になれること」を継続させるために注意すること3つ目は、「家族の理解を得られるよう節度のある時間の使い方をする」です。

 

自分のしたいことにばかり「夢中」になって、家族の気持ちをそっちのけにしてのめり込んでしまうのは考えものです。

 

人生を充実させるために必要不可欠な「家族との関係」を良好に保つためにも、家庭の状況を把握しておくことや、家族と過ごす時間も大事にしましょう。

 

 

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6.「50代が携帯ゲームに夢中って情けなくないか?そういう時代なのか?」というYahoo知恵袋の質問に答えてみた

 

Yahoo知恵袋で「50代が携帯ゲームに夢中って情けなくないか?そういう時代なのか?」という質問があったので、ここで勝手に答えてみます(笑)。

 

 

結論から言えば、50代になって携帯ゲームしか夢中になれることがないのであれば、それは少し情けないことなのかな、と思います。

 

情けないというか、これまで浅い過ごし方をしてきてしまったんだろうなぁと感じますね。

 

 

ただし、50代の人が携帯ゲームをやること自体は、特に問題はないと思います。

 

そこは別に、個人の自由ですからね。

 

面白いと思うものはどんどんやったらいいし、「スマホなんてよくわからん!」と言ってゲームの機能すら触らない人に比べたら、時代にはついていけていると思うので。

 

 

私が一番重要だと思うのは、「ゲームに夢中になっている人生で全く後悔しない」と本人が思えるかどうかです。

 

総務省統計局の調査によると、50代の40%の人が自由時間を携帯ゲームに使っていることがわかっています。

 

 

よくわからないパズルゲームをひたすら繰り返すのではなく、eスポーツの世界で若者たちとガチで戦うほど夢中で取り組むなら、それはきっとやってよかったと思えるでしょう。

 

でも、なんとなく惰性で、ゲームの中毒性にハマっているだけなら、「なんでこんなことに時間を使ってしまったんだ」と後悔する可能性が高いはずです。

 

 

自分がどちらなのか冷静に判断して、後悔のない過ごし方をしていくことが重要ですね。

 

 

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7.夢中になれるものに取り組んでいる50代女性の体験談

 

最後に、実例として今現在「夢中になれるもの」に取り組んでいる内海さんの話を紹介します。

 

 

 

こんにちは!

 

ただいま西村さんからご紹介いただいた内海と申します。

 

よろしくお願いします。

 

 

私は今年の3月で53歳になりました。

 

現在西村さんのご指導をいただきながら、稼げる実力派ライターを目指して修業をさせてもらっているところです。

 

実力派ライターになるまでの道は甘いものではありませんが、「どんなに年齢を重ねても稼いでいける力を付けて幸せになる」という希望があるので頑張れています。

 

 

私には、若いころからずっと叶えたかった願いがありました。

 

それは「愛する人と共に笑顔溢れる幸せな家庭を築くこと」。

 

 

ところが、そんな私の願いとは裏腹に、これまでの私の人生は、社会の荒波に揉まれながら「仕事をがむしゃらに頑張る」というかなり偏った人生になってしまいました。

 

いつも仕事や目の前のことに一生懸命に向き合い走ってきた自分の人生で得てきたものは確かにあったし、後悔なんてしたくはありません。

 

 

ですが、このまま人生終わるなんて悲しすぎる。

 

 

これからはもっと美味しいものを食べに出かけたり、行きたい所へ行ったり、ご縁があればパートナーと日々の想いを共有しあったり。

 

そんな彩りある素敵な人生を送ることをここまで頑張ってきた自分に許してあげたいと思うのです。

 

 

Webライターはこれからそんな願いを実現させるための「大事な杖」になります。

 

Webライターで成功することが出来れば、自分の時間を大事にしながら、自分のペースで仕事をし、安心して暮らせる収入を得ることが出来るようになるからです。

 

 

読んでくれる人のことを考えながら、物事を深く調べて記事にしていくWebライターの作業は、私の性に合っていて楽しく「夢中になって」取り組めます。

 

 

基本的な文章力もない「ど素人」だった私は、最初はひどい文章しか書けず、添削指導して下さる西村さんにご迷惑ばかりかけてきました。

 

それでも西村さんから指導をいただきながら、コツコツと修業を重ねるうちに、西村さんから「文章の質・記事の質が以前よりも大幅にレベルアップしましたね」と言っていただけるように。

 

 

今では「50代からの取り組みでも十分に成長は出来るのだ」と、自信を持つことが出来ています。

 

 

私がお伝えしたいのは、

 

  • 50代からでも諦めなければ人生を変えることが出来る
  • 50代からでも何かに夢中になって取り組むことで成長し続けられる
  • 自分の可能性を伸ばすために頼れる師匠がいるなら力を借りたほうがいい

 

ということです。

 

 

偉そうにお伝えしてしまいましたが、私もまだまだ道半ば。

 

Webライターという「大事な杖」を支えに後半の人生を輝かせるためにこれからも頑張っていこうと思います。

 

 

私の体験が少しでも50代からの人生を生きる皆様の参考になったら嬉しいです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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まとめ

 

この記事では主に、「50代から新しいことを始める人が夢中になれるもの」をお伝えしました。

 

まとめると以下の通りです。

 

【50代から夢中になれるもの30選】

  1. 映画鑑賞(レビュー投稿)
  2. 料理(手の込んだ料理に挑戦する)
  3. ヨガ(技術と知識を深める)
  4. ウォーキング(アプリを使ってポイ活する)
  5. 囲碁・将棋・オセロ・チェスなどのボードゲーム(戦略を考えて挑む)
  6. 大人の塗り絵(コンテストに出品する)
  7. 読書(ジャンルを選ばずいろいろ読む)
  8. 筋トレ(細マッチョや美ボディーを目指す)
  9. カラオケ(一曲一曲真剣に歌う)
  10. 家庭菜園(質の良い野菜や果実の収穫をめざす)
  11. 音楽鑑賞(曲の背景や世界観を追求してみる)
  12. 孫の世話(成長をしっかり見守る)
  13. 食べ歩き(新規開拓・口コミ投稿)
  14. アンチエイジングを極める(人に見られる環境を作る)
  15. 写真(写真販売してみる)
  16. ソロキャンプ(目的を明確にする)
  17. 陶芸(作品販売を目指す)
  18. ドローン(映像をYouTubeで公開)
  19. 社交ダンス
  20. ボランティア活動
  21. 旅行(行きたいところを次々に制覇していく)
  22. 語学を学ぶ(語学を活かす明確な目標を持つ)
  23. 楽器の演奏に挑戦する(録音して公開する)
  24. パソコン教室に通う(OAスキルをつけ再就職に活かす)
  25. ハンドメイドの技術を習得する(作品の販売や講師を目指す)
  26. 興味のあるオンライン講座を受けてみる
  27. 歴史を学び直してみる(老後の人生に深みが出る)
  28. 家事を極める(家事代行に挑戦する)
  29. 書道(作品展示、賞状書士を目指す)
  30. ブログ運営

 

 

50代になると定年や子育てが落ち着く日が見えてきます。

 

このときに自分が夢中になれるものを見つけておくことで、50代60代70代80代90代の人生を豊かにすることができるでしょう。

 

 

夢中になれるものには、心に「自己肯定感」「自己効力感」「満足感」など「幸福感」をもたらす力があるからです。

 

50代からの人生の後半はは積極的に「夢中になれるもの」に取り組んでみてください。

 

自分の内側から情熱的でエネルギッシュな魅力が溢れてくるでしょう。



【次ページ:1,191人が学んだ「やりたいこと発見メソッド」を、今だけ無料公開しています】


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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
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