頑張ることがトラウマで頑張るのが怖い。原因と対策は?

頑張ることがトラウマで頑張るのが怖い。原因と対策は?

頑張るのが怖い

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「心身を壊してから頑張るのが怖い…」
「頑張るのがトラウマになってしまった…」

 

限界まで頑張って心身を壊してしまった経験があると、それがトラウマになってもう一度本気で頑張ることが怖くなることがあります。

 

 

でも、安心してください。

 

正しく対処すれば、「もう一度頑張りたい」というあなたの望みを叶えることができます。

 

 

この記事では、頑張るのが怖いときの対処法をシェアします。

 

「この方法なら頑張れそうだ」と感じる方法をぜひ試してみてください。

 

 

それでは、さっそく本題に入っていきましょう。

 

 

実績プロフィール

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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1.頑張るのが怖いと感じる6つの原因

 

第1章ではまず、「そもそもなぜ、頑張るのが怖いと感じてしまうのか?」を掘り下げていきます。

 

シンプルに「もう一度体調を崩すのが怖い…」というのもありますが、他にも心理的な原因があるものです。

 

それを知った上で自分に合った対策をすると、より確実にもう一度頑張れるようになりますよ。

 

 

なので、自分がどれに当てはまるのかチェックしながら読み進めてみてください。

 

頑張るのが怖いと思う原因は以下の6つです。

 

  1. 頑張りすぎて心身が壊れる経験はもうしたくない思いが強い
  2. 失敗して『頑張ってもできない自分』に直面するのが怖いから本気で頑張るのが怖い
  3. 頑張ったけどうまくいかなかったことがトラウマになっている
  4. 失敗して頑張ったことが無になるのが怖い
  5. 自分の過去や周りへの復讐をモチベーションにして息苦しい思いを繰り返したくない
  6. 失敗して周りに迷惑をかけるのが怖い

 

では、詳しく見ていきましょう!

 

 

1-1.頑張りすぎて心身が壊れる経験はもうしたくない思いが強い

 

頑張るのが怖いと思う原因の1つ目は、頑張りすぎて心身が壊れる経験はもうしたくない思いが強いことです。

 

心身が壊れてしまったとき、辛かった思いが強すぎたのです。

 

仕事に打ち込んで、深夜まで残業・休日出勤は当たり前で頑張った結果、体調を崩してしまったのですね。

 

 

そのときは、何もしたくない、音楽を聴いたり映画を見るのが好きだったのに何も頭にはいってこない。

 

そして、「自分は何をしているのだろうか」と無力感に打ちひしがれた。

 

そのことが強く頭に残っている。

 

 

「もうあの無力感や無機質な感じに戻りたくない」
「頑張ったらまたあの辛いときに戻ってしまうんじゃないか」

 

との不安から、頑張るのが怖くなってしまうんですね。

 

 

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1-2.失敗して『頑張ってもできない自分』に直面するのが怖いから本気で頑張るのが怖い

 

頑張るのが怖いと思う原因の2つ目は、失敗して『頑張ってもできない自分』に直面するのが怖いことです。

 

頑張ってもできないとなると、「自分はできる」という自己像が崩壊されるからです。

 

 

たとえば、仕事で「完璧にこなせるのが自分」「ミスしないのが自分」などと、完璧である自分が心の支えになっているのです。

 

その結果、ミスをしてしまったときに完璧な自分の自己像が崩壊してしまって、

 

「ダメな自分に価値はない。自分はこれから何を支えに生きていったらいいんだ…」

 

と追い詰められてしまいます。

 

 

完璧な自己像が壊れることが怖くて、本気で頑張ることにブレーキがかかってしまうのですね。

 

 

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1-3.頑張ったけどうまくいかなかったことがトラウマになっている

 

頑張るのが怖いと思う原因の3つ目は、頑張ったけどうまくいかなかったことがトラウマになっていることです。

 

頑張ったのにうまくいかなかったとき、立ち直れないくらい落ち込んだことが心に残っているのです。

 

 

たとえば高校生のころ、志望の大学に入りたくて、毎日10時間も勉強しまくって頑張ったとしましょう。

 

しかし、結果が不合格だと「あんなに勉強したのに…」と立ち直れないですよね。

 

 

勉強したのに叶わなかったという現実がトラウマとなり、「自分はどうせ頑張ってもダメだ」と、感じてしまうのです。

 

頑張ったけどうまくいかなかったことが、もう一度頑張ることを諦めてしまうのでしょう。

 

 

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1-4.失敗して頑張ったことが無になるのが怖い

 

頑張るのが怖いと思う原因の4つ目は、失敗して頑張ったことが無になるのが怖いことです。

 

頑張ったことが無になると、絶望感が襲ってくるからです。

 

 

たとえば、自分の企画のプレゼンをすることになったとしましょう。

 

本番に向けて、何日もかけてパワーポイントで資料を作って、プレゼンの練習もしました。

 

 

しかし、「もし失敗したら全部無駄になる」という思いが強くでてしまい、「無駄になるのはイヤだ。それなら頑張らない方がいいのでは」との考えが浮かんでしまうのです。

 

失敗して全てが無になることが辛くて、頑張るのが怖いとなるのですね。

 

 

それでも、挑戦しなければ何も成し遂げられないことは頭ではわかっているから、余計に頑張れない自分にモヤモヤしてしまいます。

 

 

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1-5.自分の過去や周りへの復讐をモチベーションにして息苦しい思いを繰り返したくない

 

頑張るのが怖いと思う原因の5つ目は、自分の過去や周りへの復讐をモチベーションにして、息苦しい思いを繰り返したくないことです。

 

復讐をモチベーションにしていると、頑張ってもむなしく思えてしまうからです。

 

 

たとえば、職場で上司から不当な扱いを受けて、いじめにあっていたとしますね。

 

復讐をモチベーションで頑張ると、スキルアップのために勉強していても、脳内でその上司の顔が浮かんできて、余計に息苦しい思いをします。

 

その結果尾、頑張って出世して相手を負かしたい、仕返ししたいとネガティブ思考で頑張ったとしても、心が疲弊してしまうのです。

 

 

つまり、復讐のモチベーションで続けるとだんだんと、

 

『頑張ること=嫌な人を思い出すこと』

 

になってしまい、「自分はなんのために頑張ってるんだ。むなしくないか」と思うようになってしまいます。

 

 

そんなのイヤですよね。

 

 

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1-6.失敗して周りに迷惑をかけるのが怖い

 

頑張るのが怖いと思う原因の6つ目は、失敗して周りに迷惑をかけるのが怖いことです。

 

周りを気にしすぎて、「こんなの聞いたら迷惑なんじゃないか」「足手まといなんじゃないか」を考えすぎてしまうのです。

 

 

たとえば、大切なプロジェクトに配属されたとしましょう。

 

周りと協力して、計画を立てて実行していったとしますね。

 

 

しかし、

 

「分からないところがあるけど、こんな基本的なこと聞いたら迷惑かも」
「自分が足を引っ張っているのでは」

 

と、周りに迷惑をかけるのを極端に怖がってしまうのです。

 

 

周りに迷惑をかけることが怖いと、頑張ることに恐怖を覚え、始めから頑張らない方がいいのではないかと感じてしまうんですね。

 

 

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2.頑張るのが怖いときの対処法8選

 

この章では、頑張るのが怖いときの対処法を紹介していきます。

 

あなたが「これなら試せる」という方法から試していくと、努力することへの恐怖心を抱く状況から、より早く抜け出せるはずですよ。

 

 

その対処法は、以下の8つです。

 

  1. 頑張る期間を決める
  2. 小さな成功体験を積む
  3. 頑張るのが怖い自分を受け容れる
  4. ゆっくりと休む
  5. 迷惑ではないと知る
  6. 自分の限界を知る
  7. 「頑張りは100%報われる」と考える
  8. 復讐ではなく理想の姿をモチベーションにする

 

ひとつずつ詳しく見ていきましょう!

 

 

2-1.頑張る期間を決める

 

頑張るのが怖いときの対処法の1つ目は、頑張る期間を決めることです。

 

期間を決めることで「怖いけどこの期間だけやってみよう」と、頑張りやすくなります。

 

 

具体的に、英語の勉強をしたいとしましょう。

 

長期で頑張ろうとすると「また体調を崩すかもしれない」「また頑張れなくなるかもしれない」と恐怖がでてきますよね。

 

 

そんなときは、「2週間だけ全力で頑張ってみる」と短期の目標を設定してみてください。

 

2週間が長いと感じるなら、1週間や3日だけなど自分が「ちょっと頑張れそう」と思える期間を設定してみましょう。

 

設定した期間を全力でやり切ることで「この期間なら頑張っても大丈夫だった」と、安心でき自信にもなってきます。

 

 

でも、また心身を壊して引きこもりになるのはイヤじゃないですか。

 

なので、やり切ったあとは、一度リフレッシュをする時間を取ってくださいね。

 

 

2週間は頑張るのが平気になってきたなら「1日多く頑張ってみよう」と、少しずつ期間を延ばしてチャレンジしていくと、頑張るのが怖いという思いも和らいでいきますよ。

 

 

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2-2.小さな成功体験を積む

 

頑張るのが怖いときの対処法の2つ目は、小さな成功体験を積むことです。

 

小さな成功体験を積むことで「あれもこれもできる!」と自信に繋がり、頑張るのが怖い感情が減っていきます。

 

 

始めから大きなことを成功させようとすると、怖い感情が出てくるので、小さなことで成功としましょう。

 

 

たとえば、以下のような感じです。

 

  • 棚を一角だけでも整理したから成功
  • レンジで解凍して料理できた
  • 日記を1行書いたから成功

 

本当に小さな負担なくできることから成功と認めて積み重ねてみてください。

 

 

成功が積み重なっていくと、楽しくなってきますよ。

 

そうすると努力することに恐怖心を抱く感情も減ってくるでしょうね。

 

 

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2-3.頑張るのが怖い自分を受け容れる

 

頑張るのが怖いときの対処法3つ目は、頑張るのが怖い自分を受け容れることです。

 

自分を受け容れることで、今までの自分の頑張りを認めてあげられて、心が軽くなるからです。

 

 

自分を受け容れられていない状態というのは、挫折して再び立ち上がるのが怖い自分を「こんな自分はダメだ」と認めていない状況です。

 

自己受容ができていないと不安やうつになる傾向が強いと言われています。(参照:Self‐esteem and self‐acceptance: an examination into their relationship and their effect on psychological health - MACINNES - 2006 - Journal of Psychiatric and Mental Health Nursing - Wiley Online Library

 

 

対して、自己受容ができていると、挫折して立ち直ろうとするけれど怖くて足踏みしている自分を、「怖いよね。こんな自分もOKだよね。ちょっとずつでいい」と認めている状態です。

 

自己受容ができていると、自分のキャパを理解し自己実現しやすくなります。(参照:SELF-ACCEPTANCE: FROM PERSONAL CHARACTERISTICS TO THE CHARACTERISTICS OF A SUBJECT - Pilipenko

 

 

まずは、立ち上がるのが怖い自分に「大丈夫だよ。OKだよ」と認めてあげてください。

 

自分に優しく寄り添って労っていくと心が軽くなってきて、ちょっと動き出してみようかなと前向きになってきますよ。

 

 

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2-4.ゆっくりと休む

 

頑張るのが怖いときの対処法4つ目は、ゆっくり休むことです。

 

本当の意味でゆっくり休むことによって、動きたくなってくるからです。

 

 

この記事を読んでいるあなたは「イヤ、休んだんだよ。休んだから動きたいんだけど怖いんだよ!」と、感じるかもしれませんね。

 

しかし、本当の意味で休めていますか?

 

 

たとえば、以下のようなことを休んでいる間にしていませんか?

 

  • スマートフォンでSNSを見まくっている
  • 休んでいるのが不安で暴飲暴食している
  • 嫌いな上司のことを考えている
  • 失敗したことを思い出している
  • 将来のことが不安でグルグル考えている

 

 

上記のようなことを考えていると、まったく休めていません。

 

休んでいるつもりが、グルグル考えてしまうと「また体が壊れたら」と、恐怖が抜けないですよね。

 

 

なので、少しずつ考えない時間を作りましょう。

 

 

たとえば、以下のようなことです。

 

  • お風呂で湯船に浸かっているときは、全力で脱力する
  • 散歩するときは体の動きや景色に集中する
  • 寝る1時間前は絶対にスマホを見ない

 

考える時間を減らして本当の意味での「ゆっくり休む」ができてくると、恐怖心が和らいできて「今ならちょっと怖いけどできるかも」となりますよ。

 

 

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2-5.迷惑ではないと知る

 

頑張るのが怖いときの対処法5つ目は、迷惑ではないと知ることです。

 

周りを気にしすぎて迷惑だと思っていることが、意外と迷惑ではないと知ることで頑張りやすくなります。

 

 

たとえば、仕事でエクセルの操作が分からなくなったとしましょう。

 

「あれ、これどうするんだ?こんなことで聞いたら迷惑だよね。忙しそうだし…」

 

と聞かずに、自分であれこれ試しても時間が掛かります。

 

そのせいで、納期に間に合わなかったら、それこそ迷惑です。

 

 

ですので、分からないことがあれば「操作方法がわかりません。教えてください」と聞いてしまいましょう。

 

聞いた方がミスもせずに、より早く確実に仕事ができ迷惑にもなりません。

 

 

教えてもらえたら素直に「ありがとう」と感謝を伝えれば、相手は「役に立ってよかった」と感じているかもしれませんよ。

 

 

意外と人は迷惑に思っていないことを知れば、怖いなりに動けるようになるでしょう。

 

 

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2-6.自分の限界を知る

 

頑張るのが怖いときの対処法6つ目は、自分の限界を知ることです。

 

頑張りすぎて、自分の限界を超えてしまったから「頑張るのが怖い」となってしまうからです。

 

 

真面目で頑張り屋な人ほど、周りの期待に応えようと自分の限界以上を頑張ってしまいます。

 

たとえば、仕事を同僚や先輩から押し付けられて、深夜まで残業しないと処理しきれない量を一人で抱え込んでしまうとかですね。

 

 

まずは、どのくらいの量なら過度な負担なく処理できるのかを知りましょう。

 

 

同じ業務なのにミスが増えてきたら、限界が来ている1つのサインです。

 

「ミスも多いし限界が来ている。無理だ」と思えば、断るか助けを求めることも自分を守るためにも大切です。

 

 

頑張るのが怖くなるまでやりきった自分を守るためにも、限界点を超えるものは断る・助けを求める勇気も持ちましょう。

 

 

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2-7.「頑張りは100%報われる」と考える

 

頑張るのが怖いときの対処法7つ目は、「頑張りは100%報われる」と考えることです。

 

頑張ったことは「うまくいくか」「学びに変えるか」のどちらかだと考えるほうが、頑張りが報われるからです。

 

 

頑張ったことがうまくいったなら、自信にも繋がるし素晴らしいことですね。

 

 

しかし、頑張ったのに失敗したとき、「失敗した」で終わらせていないでしょうか。

 

「あんなに頑張ったのに失敗した。ダメだった」で終わらせてしまうから、「頑張っても無駄だ。もう頑張るのが怖い」となるのです。

 

 

そこで「なぜ失敗したのか。どこが間違っていたのか」を分析して、学びに変えていきましょう。

 

 

たとえば、カフェの接客をしていて注文を間違えてお客様を怒らせてしまったとしましょう。

 

そのとき「なぜ間違えたのか?」「確認し忘れたのか?」「どういう言い方をすれば怒らせずに済んだか?」を分析して学びます。

 

 

この例でいうと、「聞き間違えた」「注文の内容を復唱し忘れた」「緊張して無表情になってしまって謝っている感じにならなかった」などですね。

 

そうすると、今度からは「注文をしっかり復唱する」「家で笑顔とか接客の練習をしてみよう」などと対策がたてられますね。

 

 

今は頑張ることが怖くても失敗から学べることを理解することで、動きやすくなりますよ。

 

 

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2-8.復讐ではなく理想の姿をモチベーションにする

 

頑張るのが怖いときの対処法8つ目は、復讐ではなく理想の姿をモチベーションにすることです。

 

「自分はどうしたいのか」「どうなりたいのか」など理想の姿を思い描くことで、頑張りやすくなります。

 

 

たとえば、職場で上司に不当に評価を下げられたりなどいじめを受けていたとしましょう。

 

復讐をモチベーションに「見返してやる・いつか陥れてやる」とネガティブな感情から頑張っていると、心が辛くなってきて頑張るのが怖くなってきますね。

 

 

そうではなくて、この状況で「自分はどうしたいのか」「どうなりたいのか」と理想の姿をモチベーションにしましょう。

 

「自分はもっと正当に評価されたい」「人間関係のいい職場で働きたい」なら、思い切って上司の上司に言ってみてもいいですし、この職場はイヤだと思えば転職を考えるとかですね。

 

 

今転職を考えているなら、「どういう職場で働きたいか」「どういう職種がいいか」など自分の理想を考えつつ、自分の強みも書き出してみるといいですよ。

 

自分の理想の姿をモチベーションにすると、自然と動きたくなってくるでしょう。

 

 

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3.「頑張る」と「無理をする」は違う

 

「頑張る」と「無理をする」は違います。

 

自分の能力の少し上の仕事を「頑張る」ことは、自分の成長やスキルアップのためにも必要です。

 

 

ただ、あなたにとって罵声を浴びせられての仕事を一人で抱え込むのは、「無理をする」ことになります。

 

自分の成長のため、スキルアップのためだと頑張っていたのに、いつの間にか自分のキャパを超えて無理をしていることもあるので注意しましょう。

 

 

仕事で深夜まで残業・休日出勤しないと終われない仕事なら、たとえスキルアップのためだとしても無理をしている可能性があります。

 

深夜残業・休日出勤が上司や先輩から強要された仕事なら、キャパを超えているでしょう。

 

そういうのって仕事がイヤになりませんか。

 

 

自分の頑張れる範囲なのかを自分と向き合って見極めることが大事です。

 

無理だと判断すれば、断るか助けを求める勇気も時には必要ですよ。

 

 

「無理をする」のではなく、適度に「頑張る」「楽しく」を意識してみましょうね。

 

 

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まとめ

 

この記事では主に、頑張るのが怖いときの対処法をお伝えしました。

 

まとめると以下のとおりです。

 

【頑張るのが怖いときの対処法】

  1. 頑張る期間を決める
  2. 小さな成功を体験を積む
  3. 頑張るのが怖い自分を受け容れる
  4. ゆっくりと休む
  5. 迷惑ではないと知る
  6. 自分の限界を知る
  7. 「頑張りは100%報われる」と考える
  8. 復讐ではなく理想の姿をモチベーションにする

 

自分のしっくりくる対処法から実践していって、少しずつまた頑張れるようになっていきましょうね。



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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの

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