【協調性を培う7つ方法】協調性を身につけるのは誰でも可能!
「職場で協調性がないと注意された…」
「協調性を身につけるにはどうすればいいかわからない」
自分のやりたいことや考えを持ち、周りに流されないことはとても良いことです。
しかし、全く協調性がないというのも、学校や職場で生きづらくなる原因になってしまいます。
なので、最低限の協調性くらいは身につけたいものですよね。
そこでこの記事では、今すぐ取り組める協調性を培う方法をお伝えします。
この記事を読むことで、あなたは以下のようなメリットを手に入れられます。
- 協調性を身につける方法がわかる
- 職場や学校で「協調性がない」と注意されない
- 同僚などと一緒にうまく仕事を進められるようになる
- コミュニケーションが円滑に取れるようになる
- 他人の考えや気持ちがわかるようになる
協調性を身につけるために、必ず役に立つはずです。
この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。
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1.協調性を培う方法7選【協調性を身につけるにはココから始めよ】
協調性を身につけるために一番重要なことは、相手を理解しようとすることです。
相手のことが理解できるから、相手がしてほしいことがわかり、それをやってあげることで協調性がある人だと思われるようになります。
協調性を身につけるために、無理して周りに迎合する必要はありません。
本当に必要な時にだけ、相手の役に立つことをしたり、ほんの少し空気を読めるようになればいいのです。
この章では、協調性を培う方法を具体的に7つお伝えします。
- 他人に興味を持つ
- 視野を広くしてみる
- 他人に感謝をする
- 他人の長所を発見する
- 相手の立場になって物事を考える
- 人を助けてみる
- 自分の意見と同じくらい相手の意見を大事にする
それぞれ見ていきますね。
1-1.他人に興味を持つ
協調性を培う方法の1つ目は、他人に興味を持つことです。
相手に興味を持たなければ、相手が望んでいることやしたいことを理解しようとも思いませんよね。
他人に興味を持つコツは、「人間観察を面白がること」です。
人を観察することを面白がるなんてちょっと性格がひねくれている感じもしますが(笑)、そもそも他人に興味がない人が無理やり他人に興味を持とうとしても長続きしません。
ですが、自分が楽しいと感じることなら楽しんで続けられるので、どうせなら他人に興味を持つ(=相手を観察する)ことを楽しんじゃったほうがいいんですね。
相手を観察して、
「あの人はいつも食べ物の話をしているな。食べるのが好きなのかな?」
「この人の服装はいつもモノトーンだな。シンプルなのが好きなのかな?」
など傾向や好みがわかってくれば、何をしてあげれば相手が喜ぶかがわかるようになります。
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1-2.視野を広くしてみる
協調性を培う方法の2つ目は、広い視野を持つことです。
協調性がないと言われる人には、周りに協力する気がないのではなく、自分のことしか見えていない(視野が狭い)というケースがあります。
協力できるならしたいけど何をしたらいいのかわからないという状態で、周りに自己中だと勘違いされるのは嫌ですよね。
この場合は、客観的に自分や周りを見ることで、周りに対して何をすればいいかが自然と見えてくるようになります。
たとえば、会社でやっている仕事も、自分だけで1つの仕事をしているわけではありません。
自分がやっている仕事は、1つのプロジェクトや会社運営で必要なことのうちの1つ。
周りの人がやっている仕事と組み合わさって初めて1つの仕事として完結します。
なので、「自分が携わっているプロジェクトに関わる人は、どんな人がいて、どんな仕事をしているか?」と考えることで視野が広がるでしょう。
周りの人がやっている仕事がわかれば、「こういう風に資料をまとめておいたら、あの人は助かるかな」というアイデアも自然と浮かんでくるはずです。
そうやって浮かんできたアイデアを行動に移していけば、自然と協調性が高い行動ができるようになります。
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1-3.他人に感謝をする
協調性を培う方法の3つ目は、他人に感謝をすることです。
協調性がない人の中には、全てを自分の力でやっていると勘違いしている人がいます。
すると、自分が周りにしてもらっていることに気づけず、周りに感謝することができません。
周りにしてもらっていることがわからなければ、自分が周りにしてあげるとよいこともわからないんですね。
なので、なおさらに協調性がなくなってしまいます。
現代では、表向きはひとりでも生活できるようになりましたが、真の意味でひとりで生きていける人などいません。
家や食材を作ってくれる人がいて、町を掃除したり見張ったりしてくれる人がいるから、私たちは安心安全に暮らせています。
仕事もあるのが当たり前ではなく、誰かが仕事を取ってきてくれるから自分にも仕事が分け与えられているのです。
そうやって考えると、周りの人に助けられていることは本当にたくさんあります。
自分が周りの人にやってもらっていることに気づきそれに感謝できるようになれば、自分が周りに対してやってあげたほうが良いことにも気づけるようになります。
気づいたことを行動に移せば、協調性はどんどん培われていきますね。
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1-4.他人の長所を発見する
協調性を培う方法の4つ目は、他人の長所を発見することです。
相手の長所がわかれば、その長所を活かせることを頼むことで、相手はどんどん活躍できます。
逆に、相手の短所が出てしまうことや苦手なことは、自分がやってあげることで相手は助かるでしょう。
周りの人を活かすことができる人は、協調性が高い人だと言えますよね。
他人の長所や短所を見つけるには、相手をよく観察することです。
周りの人の仕事のやり方を見たり、直接話して性格を見抜いたりすると、何が得意で何が苦手かが見えてきます。
もし、何かを学びたいなら、性格心理学や人間分類を学ぶのがオススメです。
その中でも、自分や他人の長所を見つけたい場合には、「DISCOVERYメソッド」を推薦します。
DISCOVERYメソッドは、心理学や脳科学をベースとした自己理解メソッドで、15個の質問に答えていくだけで自分の価値観・やりたいこと・強みなどが発見できるツールです。
もともとは自己理解のためのツールですが、他人を理解したい場合には、その理解したい人を対象にツールを使えばその相手を分析・理解できます。
そうやって相手を理解し、コミュニケーションがうまくとれるようになった人が増えていますので、一度使ってみるといいですね。
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1-5.相手の立場になって物事を考える
協調性を培う方法の5つ目は、相手の立場になって物事を考えることです。
相手の立場になり、相手が見えていることから考えると、その人が困っていることややってほしいことがわかるようになります。
もちろん、目の前にいる相手にとって今やってほしくないこともわかります。
すると、TPOにあった行動をとることができたり、相手を助けたりすることができるので、協調性が高まります。
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1-6.人を助けてみる
協調性を培う方法の6つ目は、人を助けてみることです。
協調性がない人は、これまで他人を助けた経験が少ないために、周りのために何をしたらいいのかわからなくなっている可能性があります。
自分が「相手のためになる」と考えたことを実際にやってみると、それが本当に相手の役に立つかどうかわかります。
失敗すれば相手に嫌な顔をされるかもしれませんが、それも1つの学びです。
次から同じミスをしなければいい。
何度も人を助けることをやって、失敗したり感謝されたりを繰り返すことで、何をすれば相手が喜ぶか体感としてわかるようになります。
わかった後は、いくらでも周りに対して協力することができるようになるでしょう。
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1-7.自分の意見と同じくらい相手の意見を大事にする
協調性を培う方法の7つ目は、自分の意見と同じくらい相手の意見を大事にすることです。
自分の意見や生き方があるからこそ、あえて周りに迎合しないという人もいるでしょう。
会社や学校などから離れて完全にひとりで生きていくなら、それでもいいかもしれません。
しかし、会社や学校など集団の中で生きていくときに、自分の意見だけを大切にし相手の意見をないがしろにすれば、人間関係はこじれるでしょう。
そもそも、自分の意見だけを大切にするのは、ワガママであり精神的に子供であることを周りにアピールしているようなものです。
それは非常にダサいですよね。
自分の意見や生き方を周りに尊重してほしければ、自分も相手の意見や生き方を尊重するようにしましょう。
相手に迎合する必要はありませんが、「ここは自分の意見を通したから、次は相手の意見を優先しよう」などとバランスを取ればいいのです。
お互いに尊重しあうことができれば、協調性は自然と培われていくでしょう。
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2.協調性がない人の長所5つ【協調性がない言い換えならコレ】
協調性を身につけていくときに、協調性がないことによる長所を消してしまうのはもったいないことです。
そのため、協調性がない人が持つ長所も知っておき、良い部分は消さないようにしていけるといいですね。
協調性がない人の主な長所は、以下の5つです。
- 自分の意見がはっきりある
- 他人に左右されにくい
- いざというとき周りを引っ張っていく力がある
- 自分を大切にすることができる
- 人間関係を割り切っている
それぞれ見ていきましょう。
2-1.自分の意見がはっきりある
日本人の傾向として「自分の意見をはっきりと述べるのが苦手」というものがあります。
しかし、協調性のない人はある意味で確固たる自分の意思があり、それを貫く力があるんですね。
自分の意見をはっきり述べることができるのは、ビジネスシーンでも重要なことです。
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2-2.他人に左右されにくい
自分の意見を持っているので、他人に左右されにくいというのも長所として挙げられるでしょう。
相手によって出方を変えたりごまをするようなこともないため、自分の軸や芯があるとも言えます。
自分の人生における大事な決断を他人任せにしないため、人生における後悔を減らすことができますね。
これはとても大事なことです。
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2-3.いざというとき周りを引っ張っていく力がある
周りの顔色を窺わず、そのときにやるべきことにしっかり取り組めるということは、リーダーシップがあるとも言えます。
自分の考えに共感してくれる人を巻き込んで何かを成し遂げる力がある、とも言えるでしょう。
組織の中で周りとの関係性に悩むよりは、自分の力で何かをやるほうが向いているかもしれません。
2-4.自分を大切にすることができる
協調性がなくてもこれまで生きてこれたということは、ある程度は自立できているということです。
周りに合わせていないと不安、なんてことはないので、無理して周りに合わせて精神的に疲弊することは少ないでしょう。
そのため、自分を優先し、自分を大切にできていると言えます。
今の時代は、無理して周りに合わせたり周りと比べたりして精神的に疲弊している人が増えています。
なので、協調性を身につけた後にそうならないよう、自分を大切にすることは忘れないようにしたいですね。
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2-5.人間関係を割り切っている
協調性がない人は、いい意味で人間関係に執着がなく、割り切って考えられる傾向があります。
考え方も自分中心である意味シンプルなので、あれこれ人間関係で悩んでいる人に比べるとかなり生きやすいでしょう。
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3.協調性のない人の短所5つ【ここを直せば協調性が高まる】
この章では、協調性がない人の短所をお伝えします。
当てはまる項目がある場合には、その項目から優先的に改善することで協調性を身につけるのが早くなりますね。
- 他人とのコミュニケーションが難しい
- 自分勝手なところがある
- 空気が読めない
- 人の気持ちがわからない
- 自分の話ばかりしてしまう
それぞれ見ていきます。
3-1.他人とのコミュニケーションが難しい
協調性がなく自分ばかりを優先していれば、他人とのコミュニケーションが難しくなります。
もしかすると今はまだ、「別に周りの人なんてどうでもいい」「ひとりで生きていける」と思っているかもしれません。
(私も昔はそう思っていました)
しかし、ハーバード大学のグラント研究では、「最終的に人が幸福感を得られるのは心が許せる人間関係を持っているかどうかだ」ということが明らかになっています。
そのため、他人を邪険にしすぎず、数人は気の合う友人を作れるようにするといいですね。
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3-2.自分勝手なところがある
自分の意見、考えが第一で、あまり人に合わせるということをしないのが協調性のない人の特徴です。
そのため、自分勝手なところがあり、絡みづらい話しづらい人と認定されてしまうこともあるでしょう。
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3-3.空気が読めない
「あの人はどう思ってるかな」「合わせた方がいいかな」などと考えないのが協調性のない人。
そのため、空気を読むことができず、ビジネスの場やコミュニケーション全般において困難な場合があります。
初めは難しくとも、物事を俯瞰してみるように気をつけることも重要です。
3-4.人の気持ちがわからない
空気を読まず、他人とのコミュニケーションが難しいことから、人の気持ちを汲み取ることができない場合もあります。
そのため、時には衝突してしまうこともあるでしょう。
相手の立場になって物事を考え、自分の気持ちと同じくらい相手の気持ちも尊重するようにしましょう。
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3-5.自分の話ばかりしてしまう
協調性のない人にとっては、自分の意見、考え方が第一です。
そのため、他人と話していても相手の話に興味が持てず、ついつい自分の話ばかりしてしまうなんてことも…。
「こちらの話を聞いているのかな?」
「ただ自分が話したいだけじゃないかな?」
などと思われ、煙たがられてしまう可能性もあります。
時には他人の話にゆっくり耳を傾けてみることも重要です。
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4.まとめ
この記事では、「協調性を培う方法」として、以下の7つを紹介しました。
- 1.他人に興味を持つ
- 2.視野を広くしてみる
- 3.他人に感謝をする
- 4.他人の長所を発見する
- 5.相手の立場になって物事を考える
- 6.人を助けてみる
- 7.自分の意見と同じくらい相手の意見を大事にする
これらの方法を試していくことで、周りから協調性がない人だと思われることが減っていくでしょう。
今ある長所は消さず、自分の考えや生き方を優先することと周りと合わせることのバランスをうまくとっていけるといいですね。
すると、学校や職場でもうまくやっていけるようになります。
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この記事を書いた人
1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。
2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。
10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。
今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。
私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの
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右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。
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