新型コロナウイルス終息後の世界|仕事や働き方はどう変わる?
どもども、西村です。
先日、Discovery参加者さんとSkypeで話していて、すごーく大事なことに気づいたので、今日は仕事という視点で新型コロナウイルス終息後の世界の予測をシェアしていきます。
人によっては、今までの常識が書き換わる話だと思います。
そのSkypeの話の中で、参加者さんがふとこんなことを言いました。
「”やりたいことを仕事にしていける人なんて少ない”のかもしれないけど、後悔しないように挑戦していきたいんですよね」
この言葉を聞いた瞬間の私は、
「たしかに、やりたいことを仕事にしていける人は少ないかもだけど、そこに挑戦しようとする人が一人でも増えて本当に良かったな」
と思いました。
やっぱり一般的には、「やりたいことで生きていくなんて甘い!」という考え方をする人が多いですよね。
私も以前は同じような考えでした。
だから、「やりたいことで生きていくのは無理じゃないけど、甘い世界じゃないよ」と思っていたんです。
しかし、最近の新型コロナウィルスの影響で世の中が変わっていくのを見ていて、今は考え方が変わりつつあります。
この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。
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新型コロナウイルスの感染拡大でリモートワークの仕事が増加
最近はかなり感染拡大も進んできて、全国各地で外出自粛要請が出るようにもなりました。
私が住んでいる仙台でも、4月の最初の週末で出ましたよ~(^^;
とにかく「大人数で集まるのはヤバイ!」となって、いろんな会社でリモートワーク化も進んできました。
厚生労働省がLINEで行った調査では、2400万人の回答が得られて、すでに5%もの人がリモートワークで仕事をしていることがわかったそうです。
5%って言うと少ない気がするかもしれませんが、そんなことないですよ。
コロナ前のリモートワークをしている人の割合は、おそらく1%もいっていないはずです。
そう考えると、すでにリモートワークをする人がコロナ前に比べて5倍以上になっているってことですからね。
これはかなり増えていると言えるんじゃないでしょうか。
今急いでリモートワーク対応の準備している企業もあるでしょうし、これからさらにリモートワークをする人が増えるでしょう。
じゃあ、リモートワークが増えるとどうなるか?
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リモートワークが増えて、バレてしまったこと
いま、リモートワークが増えた結果、導入した企業ではこんなことが起こっているそうです。
「あれっ?この人、あんまり仕事してなくね?!」
そう、リモートワークにしてみたら、意外と仕事をしていなかった人が浮き彫りになったんです(笑)
なぜかというと、オフィスで仕事をしているときには、言い方はアレですが、自分のデスクにさえ座っていれば仕事をしているように見えるじゃないですかw
でも、リモートワークになると、誰がパソコンの前にいるかどうかなんてイチイチ確認しません。
確認するのは、作成した資料やメールの返信の数、視聴した研修動画の数など、具体的にカウントできる成果物になるでしょう。
すると、誰がどのくらい仕事をしているか一目瞭然になります。
仕事をあまりしていない人が明確になると、企業の経営者たちは次にこんな風に思うはずです。
「こんなにたくさん人を雇う必要がなかったんじゃね??」
こうなると企業は、人を減らし始めます。
リストラを行い、採用数も絞るでしょう。
もしかすると、コロナを理由にして、新型コロナウイルス終息する前から、会社存続という名目で多くの人を解雇するかもしれません。
ビジネスの視点で見ると、多くの利益を生み出すうえで、経費は少なければ少ないほどいいですからね。
経営者たちにも、「生み出した利益で、より社会貢献していく」という名目もあるでしょうし。
なので新型コロナウイルス終息後の世界では、会社で必要とされる人と切られる人がますますわかれるはずです。
そうなったときに、いったいどんな人が生き残れるのでしょうか?
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新型コロナウイルス終息後の世界で仕事で生き残れる人とは?
私は、こう思います。
- 生き残れる人:自分で創意工夫できる人
- 生き残れない人:言われたことしかやらない人
ここで、ちょっと冷静に考えてみてください。
自ら創意工夫をし、失敗を重ねながらもいくつかの仕事を成功させ、会社に利益をもたらして給料をもらう人に比べ、言われたことだけをやって給料をもらう人は、いったいどのくらいラクに仕事をしているのでしょうか。
もちろん、指示されたことを一生懸命こなすことを否定したいわけではないです。
事情があって指示されたことを一生懸命こなすのがまずは精一杯な人もいるし、職種によっては、指示されたことをミスなくやることが工夫するよりも大事な場合もあります。
そういう場合は、指示された仕事を確実にやるべきでしょう。
しかし、世の中の多くの仕事は、どこかには創意工夫する余地があるのではないでしょうか。
創意工夫の余地がある仕事なのに、工夫する人と指示待ちの人に分かれたら、合理的な判断であれば工夫する人が選ばれるはずです。
AIやロボットが導入されたら、指示待ちの人の仕事はどんどん置き換えられていくでしょう。
そう考えると私は、新型コロナウイルス終息後の世界では、考え方が以下のようにシフトしていくと思うんです。
【今まで】
やりたいことで生きていくなんて甘い!
【これから】
やりたいことで生きていかないなんて甘い!
正直な話、やりたくないことや嫌なことに対して、創意工夫しようとか思えないじゃないですか(笑)。
やりたいことや好きなこと、やっていて生き甲斐を感じることだからこそ、「もっとこうしたらさらに良くできるな」という積極的な創意工夫ができると思うんです。
生活するためのお金を手に入れるために、やりたくない仕事を、上司に指示された内容だけやるという働き方は、おそらくここから数年で通用しなくなるはずです。
もともとコロナ前から、ホリエモンらが「やりたくない仕事なんてやらなくていい時代が来る」なんて言っていました。
私もそう思っていましたが、その流れがコロナでかなり加速したな、と感じています。
だからこそ、
- やりたいことの発見
- やりたいことで生きていくための挑戦や工夫
は、これからますます重要になりますね。
やりたいことが見つかった人はどんどん挑戦したらいいし、まだ見つからないって人は復習してみたりして、やりたいことを見つけていくと、時代の流れに乗っていけるはずです。
私もどんどん挑戦していきます!
一緒に頑張りましょ!
【次ページ:1,191人が学んだ「やりたいこと発見メソッド」を、今だけ無料公開しています】
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この記事を書いた人
1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。
2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。
10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。
今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。
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重要で濃い内容を教えて頂きありがとうございました!憂鬱だった日々の自分が心の底から湧き上がってくる衝動に戸惑うぐらい効果があってほんとすごいなって思います。毎回楽しみです!
聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。
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