熱中できる仕事の探し方5選｜仕事・人生に熱くなりたい人へ

熱中できる仕事の探し方5選｜仕事・人生に熱くなりたい人へ

 

「仕事がつまらない」
「もっと楽しい仕事がしたい」
「仕事に集中できなくて、別のことを考えてしまう」

 

熱中するほど仕事に打ち込こめたらいいのにな、と思うことはありませんか？

 

 

実際に、仕事に集中できない人は、公表されているアンケートでも8割をこえています。

 

引用：PRTIMES『仕事に集中できない理由ランキング！男女500人アンケート調査』

 

 

ほとんどの人が、仕事に集中するのが難しいと実感しているんですね。

 

 

では、どうしたら、仕事が楽しくて時間を忘れてしまうほど熱中できるようになれるでしょうか。

 

 

この記事では、熱中できる仕事の探し方を詳しく解説していきます。

 

今の仕事環境を変えたい方、自分にぴったりな仕事を見つけたい方は、ぜひ取り入れてみてください。

 

 

 

 

スポンサードリンク

 

＼ すでに1,191人も参加してくれました ／

／ あなたもコレでもっと ＼

／ 自分を知ることができるでしょう ＼

 

 

1.【仕事に熱中できない理由は何？】当てはまる人は夢中になれるものが見つかっていないかも

 

そもそも、あなたが仕事に熱中できていない理由はなんでしょうか？

 

 

これから紹介する3つの項目に答えがあるかもしれません。

 

まずは、ご自分の状況と照らし合わせて、考えてみてください。

 

• 1.今の仕事が「楽しい＜忙しいorつまらない」になっている
• 2.楽しそうに働く人といつでも比べられる環境に置かれているから
• 3.仕事の意味にとらわれているから

 

 

1-1.今の仕事が「楽しい＜忙しいorつまらない」になっている

 

「仕事に楽しいという要素が一切なく、とにかく忙しい環境」に陥っていませんか？

 

業務が積み上がっていて、その日のタスクを片付けるだけでいっぱいになっていると、仕事に熱中というより、忙殺されてしまいます。

 

 

反対に、「仕事がヒマすぎてつまらない」場合も同様です。

 

 

昨今は、ITツールが発達し、家でも自由に働けるようになりましたよね。

 

一見、自由度ややりがいが増えたかのように思えますが、「いつでも働けてしまう状況」がかえって自分を苦しめている可能性もあるんです。

 

 

リモートワークなどで土日祝日・昼夜を問わず、プライベートの時間を削って業務をする状態になっている方は、熱中度が下がっているかもしれません。

 

 

＼あわせて読んでおきたい／

 

 

1-2.楽しそうに働く人といつでも比べられる環境に置かれているから

 

あなたの周囲にこんな方がいる場合は、「自分の仕事環境が充実していない」と感じてしまう可能性が高いでしょう。

 

• 仕事が楽しくて仕方がない様子がわかる
• 仕事をしている姿がキラキラしている
• 仕事で成功して自信に満ちあふれている

 

 

対面でなくても、SNSや日々の何気ないやり取りを通して、未来に対して明るい情報や知識・技術を持っている人は、刺激を与えてくれます。

 

「自分も頑張ろう」とプラスにとらえて、相手のエネルギーからパワーがもらえる人は、そのまま自分の仕事にも活かせるでしょう。

 

 

しかし、人と比較して将来に不安を抱いたり、マイナスに感じたりする方もいますよね。

 

こんな方は、周囲に置いていかれないよう「働かなきゃ！」と仕事への義務感が増してしまいます。

 

 

劣等感は、人からやる気や自信を奪ってしまうこともあるんです。

 

人は誰でも劣等感を強く刺激されると、３日くらいは「ショック」を受けて、とても自信がなくなったように感じる「衝撃反応」が起こることを知っておく。

 

引用：日本橋メンタルクリニック

 

 

＼あわせて読んでおきたい／

 

 

1-3.仕事の意味にとらわれているから

 

仕事に熱中できない理由としては、仕事そのものについて悩んでいるから、ということも挙げられます。

 

 

「今の仕事は自分にとって何の価値がある？」
「この仕事を続けて、収入面は本当に大丈夫なの？」
「自分じゃなくてもこの業務はできるのでは？」

 

いわゆる世間体や世間で言われる常識などにとらわれてしまい、仕事そのものに疑問を抱いてしまっているんですね。

 

 

仕事に熱中できないという問題以前に、仕事をすべきかどうかで悩んでいるケースもあるでしょう。

 

 

＼あわせて読んでおきたい／

 

スポンサードリンク

 

 

2.熱中できる仕事とはどんな仕事？3つのポイント

 

反対に、熱中できる仕事とはどんなものでしょうか？

 

熱中できる仕事の定義を3つの観点でお伝えします。

 

• 1.時間を忘れてしまうほど続けられる仕事
• 2.人からやらされているのではなく、自分でやっている仕事
• 3.「好き」よりも「得意」を活かせる仕事

 

 

2-1.時間を忘れてしまうほど続けられる仕事

 

1つめは、時間を認識するかどうかです。

 

熱中できる仕事は、勤務時間や勤務日数が気にならないほど、いつまでも続けられるようなもの。

 

心理学者のチクセントミハイが提唱した「フロー」によると、人は没頭すると、時間や自分の疲れ・周囲などに流されず、その状態や作業に集中して打ち込めるようになるんです。（参考動画：TED「Flow,the secret to happiness」）

 

 

動画では、まるで別の世界に入りこんでしまったかのような感覚になる、と述べられていました。

 

そのため、熱中すると「仕事」以外のことが考えられなくなるくらいの状態になるかもしれません。

 

 

たとえば、自宅に帰宅してあとも、

 

「あれの続きが早くやりたい」
「明日が待ち遠しい」

 

と、テレビゲームを買ってもらったばかりの子どものようにウズウズしてしまうでしょう。

 

 

もちろん、長時間働けるからよい、というものでもありません。

 

あくまでも、プライベートの時間もきちんと楽しみつつ、24時間働き続けても足りないくらいの情熱がある仕事を意味します。

 

 

＼あわせて読んでおきたい／

 

 

2-2.人からやらされているのではなく、自分でやっている仕事

 

2つめは、すべての業務を自分の意志でおこなえる仕事です。

 

上から指示されたことを淡々とこなすのではなく、あくまでも自分が「やりたい」と思ったことを行動に移せる仕事を指します。

 

 

小学生を対象にして行われた調査では、自己統制感や自己効力感が、自分の意志で決断し行動することにつながる、と示されていました。（参考資料：感情心理学研究2000年第6号『児童の自己統制と自己効力の関係』）

 

 

「自己統制」や「自己効力」は、自己管理能力のことで、自信度ややる気・行動力に直結しています。

 

つまり、自らが定めた目標にむけて自力で行動できるような仕事は、結果的に熱中度を高める「自己統制」や「自己効力」にも影響を与えるということですね。

 

 

ただし、仕事なので、上司や顧客の依頼にはきちんと答えます。

 

ある程度のルールの中で、自分の「やってみたい」気持ちの延長線上に、上司や顧客からの要望が現れるイメージです。

 

 

＼あわせて読んでおきたい／

 

 

2-3.「好き」よりも「得意」を活かせる仕事

 

そして3つめは、自分の得意」や「持っているスキル」を十分に活かせる仕事。

 

 

熱中できる仕事は「好きなこと」であるべきとする考えもあります。

 

しかし、もし好きなことで結果を出せず、失敗してしまったら……。

 

 

「自分には向いていない」
「才能がない」

 

と落ち込んで、そのまま挫折してしまうかもしれません。

 

 

一方、得意なことや、豊富に知識や経験を持っていることなら、実績や成果につなげやすく、達成感も得られやすいでしょう。

 

また、成果を出せるなら、仕事での信頼や評価も同時に高められますね。

 

 

得意を活かすことは、成果をあげるためにも大切であると伝えている書籍もあります。

 

才能を強みに育てるのは明らかに個人の問題だ。

 

天賦の才を見つけ、それに焦点を合わせ、実践と学習を通して、常に完璧に近い成果を上げるための武器に仕立て上げるのは、ほかでもないあなた自身の仕事だ。

 

引用：トム・ラス『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』日本経済新聞出版社、2017年

 

 

＼あわせて読んでおきたい／

 

 

スポンサードリンク

 

 

3.熱中できる仕事の探し方5選

 

「仕事が楽しくてたまらない」と夢中になるためには、今からでもできることがあります。

 

 

ここでは、今の仕事や環境を実際に変えていく前に、準備しておくべき「仕事の探し方」を見てみましょう。

 

よかったらメモとペンを用意して、ひとつめからやってみてください。

 

• 1.自分がやってきたことを書き出す
• 2.今の自分は過去に頑張った自分がいるからだ、と認めてあげる
• 3.成功した実績をひとつだけ作る
• 4.人から感謝されることをやってみる
• 5.もっとやりたいと感じたものを続けてみる

 

 

3-1.自分がやってきたことを書き出す

 

あなたがこれまでやってきたことや、成し遂げたことにはどんなものがありますか？

 

すぐに何かが思い浮かぶ方は、もう熱中できる何かが半分は見つかっているかもしれません。

 

 

自分が達成してきたことが理解できている人は、自分の仕事や実績に、きちんと誇りや熱量を持って取り組んできたと言えるんです。

 

もし何も思い浮かばないなら、あなたはまだ熱中できるものと出会っていないのかもしれませんね。

 

 

 

グッドタイム日誌は、自分が熱中した時間やタイミングを記録する方法で、スタンウォード大学の「ライフデザイン講座」でも実践されて話題になったものです。（参考書籍：ビル・バーネット、デイヴ・エヴァンス『スタンフォード式 人生デザイン講座』早川書房、2019年）

 

本を活用して、自分の熱量が「どこに向いているのか」「いつなのか」を調べてみるのもよいですね。

 

 

＼あわせて読んでおきたい／

 

 

 

3-2.今の自分は過去に頑張った自分がいるからだ、と認めてあげる

 

「過去に熱中できたものはあったけど、今はそれをこえられていない」と自分を下げて評価してはいませんか？

 

 

過去の実績や経験に等しい、もしくはそれらを上回る経験をしないと、人は満足できないものです。

 

しかし、あなたは着実に過去のあなたよりも成長し、頑張ってきています。

 

 

今を認められないのは、過去の自分を高く評価しすぎているからです。

 

自分の心と素直に向き合えていないだけで、あなたの中には熱中したいものや熱中できるほどのこだわりがすでに眠っているのかもしれません。

 

 

熱中できる仕事を少しでも早く見つけるには、自分の心に聞いてみるのが一番。

 

まずは、今の自分に対して「（熱中まではいっていないけど）よく頑張っている」と心の中でほめてあげてください。

 

 

＼あわせて読んでおきたい／

 

 

3-3.成功した実績をひとつだけ作る

 

過去に熱中できた経験が見つからず、今もできそうにないなら、自分で今から作ってみましょう。

 

成功した実績は、あなたに自信ややる気、楽しさを与えてくれます。

 

 

たとえば、こんなものはいかがでしょう？

 

• 資格の勉強をして資格を取ってみる
• 趣味をスキルマーケットで出品してみる
• 他業種の人と知り合いになる　など

 

 

どれも、自分から行動しないと変わらないものばかりです。

 

そして、いずれも行動すると「できた！」という成功体験につながります。

 

 

過去の自分をねぎらいつつ、今の自分ができる新しいことに挑戦して、自己肯定感を高めてみましょう。

 

 

＼あわせて読んでおきたい／

 

 

3-4.人から感謝されることをやってみる

 

成功体験を積み重ねていくと、その先には「自分以外の人」がいることに気づくでしょう。

 

 

実は、自分にできることの多くは、人のためにもなるもの。

 

人から感謝されたり、感動してもらったりする経験は、自己満足度や達成感、熱中度合いを高めてくれます。

 

感謝されたときに関しては、いずれの相手の場合も、「結果への肯定的反応」 が向社会的行動を促す影響が示された。

 

そしてその影響は、同じ相手や同じ内容の向社会的行動を繰り返すことにとどまらず、他者一般に対する向社会的行動一般に広く影響を及ぼしていた。

 

引用：心理学研究2018『感謝された後に向社会的行動が起こるまでの心理過程 1』

 

 

感謝されると「自分には価値があるんだ」と自覚でき、自然と相手にとってもプラスになる行動（向社会的行動）を取れるようになるんです。

 

人に感謝される喜びが原動力となり、どんどん仕事にのめり込んでいけるでしょう。

 

 

＼あわせて読んでおきたい／

 

 

3-5.もっとやりたいと感じたものを続けてみる

 

これまでのステップを実践できたなら、「もっと調べたい」「もっと知りたい」と感じるものに、何かしら出会えているはずです。

 

あとはその気持ちをうやむやにせず、実際に調べたり、もっと続けてみたりするだけ。

 

 

「今の自分にはまだ難しいかも」と思うことでも、やってみたい気持ちがあるものは、熱中できるかもしれない価値のあることです。

 

ぜひ、自分の素直な感情やこれまでの挑戦を大切に、熱中できる仕事に巡り合ってくださいね。

 

 

＼あわせて読んでおきたい／

 

 

＼ すでに1,191人も参加してくれました ／

／ あなたもコレでもっと ＼

／ 自分を知ることができるでしょう ＼

 

 

4.（まとめ）仕事に熱中できていない人は一度立ち止まってもOK！ゆっくり探していこう

 

仕事に熱中できず、自分や環境を変えたい人に向けて、熱中できる仕事の探し方をお伝えしました。

 

 

 

「熱中できる仕事がしたい」と思う気持ちは、今の自分を変えようと奮闘している証拠。

 

検索するほど強い気持ちを持っている今がチャンスです。

 

 

かんたんなことでもよいので「やってみたらできた！」と感じる新しい成功体験を作って、自分だけの「熱中ネタ」を探しましょう。

 

今日から行動できたなら、きっと夢中になれる特別な仕事に出会えますよ。

【次ページ：1,191人が学んだ「やりたいこと発見メソッド」を、今だけ無料公開しています】

１ ｜ ２ ＞

 

 

スポンサードリンク

この記事を書いた人