何がしたいかわからない主婦が夢や目標を見つけられる方法
「毎日家事しかやってないけど、一生このままなのかな…」
「専業主婦だと暇で何かしたいけど、何がしたいかわからない…」
そう思いながらも、動き出せないまま日々やり過ごしている主婦のあなた。
家事で家族を支えるのも立派な仕事ですが、それだけじゃ何か足りないし、このまま年老いていくだけの人生でいいのかな?と不安になりますよね。
この記事では、「何がしたいかわからない」と悩む主婦に向けて、主婦が夢や目標を見つけられる方法をシェアします。
専業主婦だからといってつまらない人生に我慢し続ける必要はありません。
主婦だとしても人生を楽しめるようにしていきましょう。
この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。
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1.「何がしたいかわからない」と悩む主婦の置かれている状況
「何がしたいかわからない」と悩むのは、主婦の置かれた状況が原因になっていることがあります。
主婦という立場だからこそ経験することも多いので、他人から理解してもらうのは難しく感じることがあるでしょう。
具体的には次のような背景があります。
- 毎日同じことの繰り返し
- 仕事をやめた
- 夫の転勤による引っ越しが多い
- 子どもが自立した
1つずつ見ていきましょう。
1-1.毎日同じことの繰り返し
「何がしたいかわからない」と悩む主婦の置かれている状況の1つ目は、「毎日同じことの繰り返し」です。
毎日決まった家事を同じように繰り返しているだけでは、新しい体験がありません。
新しい体験をするからこそ「もっとこれを深めてみたい!」など、したいことが見つかります。
しかし、主婦の方は、家族の生活のために炊事、洗濯、掃除、買い物…など毎日同じ作業の繰り返しになってしまいがちです。
すると、新しい体験ができず、「やりたいこと」に出会えなくなってしまうのです。
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1-2.仕事をやめた
「何がしたいかわからない」と悩む主婦の置かれている状況の2つ目は、「仕事をやめた」ことです。
結婚前は正社員として働いていたけれど、結婚を機に退職して専業主婦になったパターン。
「働きにいかなくて楽」としばらくのんびりとしていても、「暇だなぁ」と思う時間が増えてきたら要注意です。
これまで仕事でやりがいを感じていた人にとって、仕事をやめてしまうと日々の生活の中で何にやりがいを感じたらよいのかわからず、迷子になってしまうことがあります。
「自分の時間があるんだから、何かやりたいことをやってみたらいいじゃない」
と言われても、仕事に集中して生きていたためにわからないのです。
仕事以外の趣味や生きがいを持たずに正社員から専業主婦に転向した方は、「何がしたいかわからない」状況に陥りやすいと言えるでしょう。
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1-3.夫の転勤による引っ越しが多い
「何がしたいかわからない」と悩む主婦の置かれている状況の3つ目は、「夫の転勤による引っ越しが多い」ことです。
転勤族の男性と結婚して一緒に住むことを選んだ場合、付きまとうのが「引っ越し」です。
短ければ1年、通常3~5年置きに都道府県をまたぐ引っ越しをすることになりますし、業種によっては海外転勤もあるので大変ですよね。
夫の転勤のたびに知らない土地へ引っ越すため、その土地での人付き合いもなかなか深まらず、孤独になりがちです。
どうせまた引っ越さなければならないし…と思うと、仕事を始めたり習い事を始めたり、地域のコミュニティに参加したりということにも後ろ向きになりがち。
その結果、新しい体験をしなくなり、何がしたいのかわからなくなってしまうのです。
夫の仕事に合わせて自分のライフスタイルを変えることになるため、気付けば自分が何をしたいのかわからなくなってしまった、ということも多いでしょう。
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1-4.子どもが自立した
子育てに夢中になっていると、毎日があっという間に過ぎていきます。
自分のことを振り返る余裕もなく、「何がしたいかわからない」なんて考える余裕すらないでしょう。
何がしたいかわからない、なんて言っている場合じゃなく、やらなければならないことが山積みだからです。
しかし、子育てがひと段落して、時間に余裕ができた途端に気付いてしまいます。
「自由な時間ができたけど、私、何がしたいんだっけ…?」
子どもが自立し、一気に負担がなくなるタイミングで悩み始める人もいれば、子どもが小学校に上がるタイミングで考え込む人も。
子育てに自分の全時間を捧げてきた人が、その生活から卒業した時、今まで「母親業」に当てていた時間がぽっかりと空いてしまいます。
ぽっかりと空いた穴を埋めなきゃと思うけれども、子育て以外の趣味がなかった主婦の方は、「何がしたいかわからない」と虚しさを覚えてしまうかもしれません。
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2.主婦が「何がしたいかわからない」と悩む根本原因4選
第1章では、「何がしたいかわからない」と悩む主婦の方の背景をお伝えしました。
ですが、背景以上に実はもっと根本的な原因があります。
なぜなら、同じような背景があっても、自分の「やりたいこと」を見つけて生き生きと毎日を楽しんでいる主婦の方もいますよね。
そのため、専業主婦などによくある状況だけが、何がしたいかわからなくなる原因ではありません。
そこで第2章では、性格や心理の面から考えられる原因を4つお伝えします。
- 自己効力感が低い
- 主体性がない
- 視野が狭い
- 抑うつ状態に陥っている
詳しく説明していきますね。
2-1.自己効力感が低く家事以外自信がない
主婦が「何がしたいかわからない」と悩む原因の1つ目は、自己効力感が低いことです。
自己効力感とは、自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できると、自分の可能性を認知していること。(引用:自己効力感 - Wikipedia)
簡単に言えば、「自分ならできる」という自信のことです。
自己効力感が低いと、何かやってみたいことが思いついたとしても、「そうは言ってもどうせ自分なんかにはできないだろうし…」とやる前から諦めてしまいます。
その結果、「自分にはできることが何もない」と感じ、自分が何がしたいのかわからなくなってしまうのです。
たとえば、
「運動には自信がない」
「細かい作業も自信がない」
「勉強も自信がない」
などと言って何にも挑戦しなかったら、自分が何を楽しめるか見つけられませんよね。
こんなことを言うと、「自信がないから挑戦できないんです」と思うかもしれません。
しかし、本質的には「挑戦していないから自信が身に付いていない」というのが正しいのです。
なので、自己効力感が低いと新しいことに挑戦しにくくなり、挑戦しないとますます自信を失っていくことになる、という負のループからは、早く抜け出す必要があると言えますね。
いったん、自信があるとかないとか置いといて、小さなことからでも新しいことに挑戦していけば、「これなら自分でも楽しめる」ということが勝手に見つかるようになります。
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2-2.主体性がなく自分で決められない
主婦が「何がしたいかわからない」と悩む原因の2つ目は、主体性がないことです。
主体性がないと自分で決められず人に頼ってしまいがちなので、自分のやりたいことを自分で考えたり見つけたりしにくくなります。
結果、何がしたいかわからない状態になってしまいます。
たとえば、主体性がない人は、普段から「どっちでもいいよ」「なんでもいいよ」と言うのが癖になっていて、自分で選択することを避けていることが多いです。
すると、他人の意見に流され、他人の考え方に合わせて行動することが多くなってしまいます。
そうやって自分で考える機会が減っていくと、自分のやりたいことや自分の気持ちについても考えることが減ってしまい、自分を見失ってしまうのです。
自分を見失ってしまったら、自分が何をしたいのかなどわからなくなってしまいますよね。
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2-3.人との関りが少なく視野が狭い
主婦が「何がしたいかわからない」と悩む原因の3つ目は、視野が狭いことです。
私たち人間は、自分が知っていることの中からしか行動を選ぶことができません。
たとえば、野球を知っている子供は夢にプロ野球選手を選ぶことができますが、野球を知らない子供はプロ野球選手の存在を知ることがないのでプロ野球選手になることを選べないのです。
つまり、視野が狭いと選択肢が狭まります。
その結果、少ない選択肢から自分のしたいことを探そうとしても、「どれも自分のしたいことではない…」と感じてしまうのです。
2-4.主婦特有の抑うつ状態に陥っている
主婦が「何がしたいかわからない」と悩む原因の4つ目は、抑うつ状態に陥っていることです。
うつは、興味や喜び、気力、思考力が極端に衰えていったり、決断が困難になったりすることが特徴です。(参考文献:DSM-5 精神疾患の分類と診断の手引)
やる気も出ないし何をやっても楽しめないため、自分が何をしたいのかわからない、という状態になってしまいます。
たとえば、これまでお菓子作りが趣味で、週に3回はお菓子作りをしていたとします。
しかし、抑うつ状態にあると、自分の趣味であるはずのお菓子作りをする気になれず、無理してやってみても、以前のように楽しめなくなります。
「それなら代わりに、前から作りたかった毛糸の帽子を編んでみよう」と思って毛糸を買いにいっても、全然わくわくしません。
このように、抑うつ状態だと何をやっても楽しめないので、自分は何がしたいのかわからなくなってしまいます。
ちなみに、主婦には妊娠・出産後のうつや、子どもたちが自立して家から出ていくことで陥る空の巣症候群など、主婦特有のうつ症状がありますし、更年期障害にも抑うつ症状が見られます。
もし、「何がしたいかわからない」原因として抑うつ症状があると感じられるなら、治療を優先することも考えましょう。
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3.主婦が夢や目標を見つける方法4ステップ
主婦が何がしたいかわからない状態から脱するために、簡単にできる書き出しの作業を紹介します。
頭の中で考えているとこんがらがりますが、書き出すことで自分の考えたことを整理できます。
4ステップで完了するので、紙とペンを用意して、気軽に取り組んでみてください。
(※抑うつ症状の強い人には逆効果になる可能性があるのでご注意ください)
3-1.やりたいことを書き出す
主婦が夢や目標を見つける方法のステップ1は、「自分のやりたいことを書き出す」ことです。
「ちょっと待って、何がしたいかわからないって言ってるのに、やりたいことなんて思いつくわけないじゃん」
そんなふうに思ったかもしれません。
ペンを持って紙に向き合ってじっくり考えてみたところで、もしかしたら「やりたいこと」なんて出てこないかもしれないですね。
では、次のように考えるとどうでしょうか?
- 昔やりたいと思っていたこと
- 子どもの頃にやりたいって思っていたこと
- 独身時代にやりたいと思っていたこと
というふうに、かつての自分にさかのぼってみましょう。
やりたかったけどできなかったこと、かなわなかったこと、ありませんでしたか?
家庭の事情、経済的な事情、子どもだったからできなかったこと、時間がなくてできなかったこと、さまざまな理由で、諦めなければならなかったことはたくさんあったはず。
たとえば、わたしの知り合いにこんな人がいます。
子どもの頃にピアノに憧れていたが習わせてもらえなかった。
主婦になって時間に余裕ができたため、子どもの頃の夢をかなえるために電子ピアノを購入し(夫の稼ぎではなく、きちんと自分の貯蓄からだそうです)、ピアノ教室に通うようになりました。
大人になってから習うなんておかしいかな、とも思ったけれど、やりたかったことに挑戦できて毎日が楽しくなったそうです。
大人になったからこそ、自分の力でかなえられることもあるんですよね。
なので、実際にできるかどうかは別にして、過去から現在までの自分が「やりたい」と思ったこと、かつて思っていたことを、思いつくだけ書き出してみてください。
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3-2.自分の好きなこと・得意なことを書きだす
主婦が夢や目標を見つける方法ステップ2は、「自分の好きなこと・得意なことを書き出す」ことです。
もし1つ目のステップが書けていなくても、ステップ2をやってみてください。
自己効力感が低かったり主体性が低かったりする場合、ステップ1で「そうは言っても、これまで特にこれと言ってやりたいことがなかったんだよなぁ」と悩んだかもしれません。
そんな人でも、「好きなこと」なら書き出せるのではないでしょうか。
「得意なこと」も書き出せると良いのですが、これは、「人より得意なこと」ではなく、あくまで「自分の中で得意なこと」です。
人と比較する必要はありませんし、たとえば、「勉強は全部苦手だけど、数学と国語でいったら、数学のほうが得意かな」という感じで良いのです。
好きなことも得意なことも、やはり過去にさかのぼってみてください。
- 好きな場所
- 好きな匂い
- 好きな音
- 好きな食べ物
- 好きな動物
など、「好き」と思うものならなんでもかまいません。
竹馬に乗れたとか、円周率をひたすら暗記したとか、大食いだったとか、手作りお菓子をあげたら褒められた、とか、自分の経験を思い返して、得意なことを書き出してみてください。
このような「好き」や「得意」からも「やりたいこと」が見えてくるはずです。
たとえば、「ファッションが好きだったし、コーディネートが得意だったな」と思い出したら、最近流行っているパーソナルカラー診断や骨格診断の勉強してみようかな、など。
ステップ2の作業で「やりたいこと」を思いついたら、どんどん追記していきましょう。
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3-3.将来どうなりたいかを書き出す
主婦が夢や目標を見つける方法ステップ3は、「将来どうなりたいかを書き出す」ことです。
自分の最終ゴールでもいいですし、中期的な目標のほうがイメージしやすければ、それでもかまいません。
あるいは、「10年後にこうなってたらいいな」というように、年数で区切っても良いでしょう。
具体的にイメージできれば、これがあなたの目標となり、そのために何をしていったらいいかを洗い出すことができます。
1つ注意です。
「○○しなければならない」というノルマのような計画になってしまうと、それは楽しくないですし、今回の趣旨からは大きくずれてしまいます。
なので、あくまで自分のやりたいこと、好きなこと、得意なことに注目して、楽しい未来を思い描いてみてください。
ステップ2で示した例で続けると、「5年後には、パーソナルカラー診断や骨格診断を使って、お金をかけずにおしゃれを楽しめるコーデ術を主婦の人たちに教えてみたいな」というような感じです。
想像するとわくわくする、自分の将来像を書き出してみてくださいね。
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3-4.やることリストを作る
主婦が夢や目標を見つける方法ステップ4は、「やることリストを作る」ことです。
ステップ3で将来像を書き出したら、まず、そこまでの道のりとして「やること」を細かく分けて書き出します。
スモールステップと言って、目標に向けて低い階段を1段ずつ上っていくようなイメージで作ると、取り組みやすいし効果的です。
先ほどまでの例で言うと、
- とりあえずいろいろなファッション雑誌を見てみる
- 図書館でパーソナルカラーや骨格診断の本を読んでみる
- 実際に診断を受けにいってみる
- (続く)
という感じで、取り組みやすそうな順番で「やること」リストを作っていくといいですね。
段階的に作るのが理想ですが、あまり厳しく考えず、やりながら変更していったり書き足していったりしても全然OKです。
こうしてリストがある程度できれば、もう「何がしたいかわからない」ではなくなります。
自分の目標に向かってやりたいことがあふれ、むしろ時間が足りなくなるかもしれませんね。
このようなリストは、1つだけではなく、複数作ってももちろんかまいません。
何が自分の趣味や生きがいになるのかわからないし、「やってみたら別にやりたいことではなかった」ということだって十分ありえるので、「やってみたいこと」はたくさんあってかまわないと思います。
あとは、リストに従って行動してみるだけですよ。
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4.ごちゃごちゃ考えずに専業主婦を楽しむ方法5選
「第3章の方法もしんどいし、とりあえず主婦の趣味や生きがいにつながりそうなことを教えて!」
という専業主婦の方もいるかと思います。
そこで第4章では、やりたいことを無理して考えなくても専業主婦生活を楽しめるようになる方法をお伝えします。
ここで紹介する方法をやることで、自分のやりたいことが自然と見つかることもあるかもしれません。
主婦だからこそおすすめする理由も挙げているので、併せて確認してみてください。
4-1.運動でメンタルヘルス対策も
ごちゃごちゃ考えずに専業主婦を楽しむ方法1つ目は、運動です。
自分の興味に合わせて運動に取り組むことは、日々の充実感につながったり、生きがいに結びつきます。(参考:生涯スポーツとは)
たとえば、私の知り合いで運動が嫌いだった主婦の方がいます。
とりあえず健康目的でウォーキングを始めたのですが、ウォーキングからジョギング、ランニングとレベルアップしていき、ついにはフルマラソンに参加するようになりました。
「長く続けられる趣味になったし、自分の中で目標も持てるようになって、充実した毎日を送れるようになった」と話しています。
有酸素運動のメリットには、充実感を得られるほかに意欲低下やうつを防ぐ効果があると言われているので、孤独になりがちでメンタルヘルスを崩しやすい主婦の方にも抑うつ対策としておすすめです。(参考書籍:運動脳 著:アンデシュ・ハンセン)
このように運動に取り組むことは、充実感や生きがいにつながり、やる気アップやうつ予防にもなるので、何がしたいかわからない主婦は、自由な時間を利用して運動を始めてみるのもおすすめです。
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4-2.図書館通いでじっくり読書
ごちゃごちゃ考えずに専業主婦を楽しむ方法2つ目は、読書です。
本には、わたしたちの知らない情報がたくさん載っているので、さまざまな本に触れることで視野が広がっていきます。
趣味や生きがいにつながりそうな情報もたくさん転がっているかもしれません。
昼間の時間を比較的自由に使える主婦の方には、図書館の利用がおすすめ。
じっくり本と向き合うには最適の場所です。
読みたい本はAmazonで購入して読んでいる、という人でも、図書館に足を運んでみると、ふだんとは違う読書体験ができるでしょう。
また、専門的に学んだ経験のある人は、大学図書館の利用もおすすめ。
学習意欲が呼び起こされ、数年後は大学へ再入学している、という未来が待ってるかもしれませんね。
4-3.お得に映画鑑賞
ごちゃごちゃ考えずに専業主婦を楽しむ方法3つ目は、映画鑑賞です。
映画は小説と同じように、さまざまな人の人生を疑似体験できるメリットがあります。
いろいろなジャンルの映画を見ることで、自分の生き方のヒントも見つかるかもしれません。
また、主婦はサービスデーを利用しやすいということもおすすめの理由の1つ。
どういうことかと言うと、映画チケットは通常2000円ほど(映画館によって異なります)ですが、特定の日や曜日に行けば割引があり、1200円ほどで鑑賞できる、というわけです。
融通の利きやすい主婦にとって、サービスデーを狙わない手はありません。
お得に楽しみながら、映画を通して趣味や生きがいにつながることを見つけていきましょう。
4-4.プロから教わる市民講座や習いごと
ごちゃごちゃ考えずに専業主婦を楽しむ方法4つ目は、市民講座や習い事です。
講座や習い事は、すでに用意された中から選択すれば良いので、何がしたいかわからなくても始めやすいというメリットがあります。
また、自分一人だと何から始めていいかわからないことでも、「先生」から教わることができるので、途中で挫折することも少ないでしょう。
公民館等で開催されている講座は、昼間開催のものが多いため、主婦が受講しやすくなっています。
フラワーアレンジメントやピラティス、水彩画、料理教室など、低価格でプロの講師から教わることができるし、講座を通して主婦友達もできるかもしれません。
また、暮らしニスタの調査では、大人の女性の10人に3人が習い事をしているんだとか。
同調査によると、人気の習い事の上位は、上から語学、ヨガ、書道、となっていますが、自分磨きのために始める人が多いようです。
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4-5.自分のためのボランティア活動
ごちゃごちゃ考えずに専業主婦を楽しむ方法5つ目は、ボランティア活動です。
平成8年の調査になりますが、全国ボランティア活動者実態調査の概要によると、ボランティア活動を行っている人の約半数は主婦でした。
活動してよかった点として、上位3つは
「新たな友人や仲間ができた」
「自分自身の生きがいを得ることができた」
「活動自体が楽しかった」
となっていて、誰かのためではなく自分のための活動、という意味合いが強いようです。
ボランティアというと、慈善活動の印象を持つ人が多いかもしれませんが、自分のつながりを増やしたり生きがいを得たりするためにボランティア活動を始めることも立派な動機になります。
特にこれといってやりたいことがなければ、自分のためにボランティア活動を始めてみるのも1つです。
それが結果的に人や社会のためになるのだとしたら、とても素敵なことですよね。
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まとめ
この記事では、何がしたいかわからないという悩みを抱える主婦の方に向けて、悩みの要因や改善方法についてお伝えしてきました。
何がしたいかわからない主婦が夢や目標を見つけられる方法は以下の4つのステップでした。
- やりたいことを書き出す
- 自分の好きなこと・得意なことを書き出す
- 将来どうなりたいかを書き出す
- やることリストを作る
時間が比較的自由に使える主婦だからこそ「何がしたいかわからない」と生き方に悩むのではなく、今の状況を活用して、今までできなかったことや諦めてきたことをかなえられると良いですよね。
自分の「やりたい」を発掘して、生き生きと歩んでいきましょう!
【次ページ:1,191人が学んだ「やりたいこと発見メソッド」を、今だけ無料公開しています】
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この記事を書いた人
1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。
2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。
10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。
今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。
私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの
お仕事の依頼はこちらから↓↓
>>サービス・仕事の依頼について
電子書籍「DISCOVERYメソッド」を無料プレゼント中!
自分のやりたいことや自分軸の見つけ方がわかります。
「DISCOVERYメソッド」で学ぶことで、自分のやりたいことや自分軸の正しい見つけ方がわかり、もう他人に振り回されることがなくなり、自分がすべきことを自分で決断できるようになるでしょう。
先に参加した方々からは、以下のような感想も届いています。
重要で濃い内容を教えて頂きありがとうございました!憂鬱だった日々の自分が心の底から湧き上がってくる衝動に戸惑うぐらい効果があってほんとすごいなって思います。毎回楽しみです!
聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。
ぜひあなたも、自分に対する理解がどんどん深まってく楽しさを体験してみてください。
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