人生のツケが回ってきた!努力してこなかったツケを払う方法とは?

「適当に生きてきたツケが回ってきているように感じる」
「人生のツケを払って、これ以上人生に傷がつかないようにしたい」
人生においては、頑張るべき時に頑張っておかないと、後になって、失業に失恋・病気など「なんでこんなに重なるの?」というくらい、すべてが上手くいかなくなることがあります。
これ以上、人生に傷をつけたくないのであれば、努力してこなかったツケはどこかで払わないといけません。
この記事では、ツケが回ってくる行動とその対処法をお伝えします。
対処法を実践すると、仕事で成果を上げられ、上司や同僚に「仕事ができるようになったな」と感じてもらえるでしょう。
では、本題に入っていきますね。
この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。
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1.人生のツケとは
人生のツケとは、頑張るときにサボってしまい、後になって後悔する出来事が起こることです。
たとえば受験のとき、勉強を怠ってしまって大学に落ちてしまえば、就職活動の際、大学卒が必須条件だと応募すらできません。
応募できない状況になってから、「うわ~、この会社に入りたいのに応募資格すらない!もっと勉強しておけばよかったー」と、後悔することになってしまうのです。
しかし、人生は今からでも取り返しはつきます。
その回ってきた人生のツケをコツコツと返していき、より良い人生にしていきましょう。
2.人生のツケが回ってくる行動7つ【20代編】
ここでは主に、人生のツケが回ってくる行動20代編を7つお伝えします。
- 自分を信じきれなかった
- 学生のとき勉強してこなかった
- 仕事を頑張らなかった
- 成長できる道よりラクできる道を選び続けた
- 他人の意見に従い振り回される
- 運動をしない
- すぐにできることを後回しにする
では、見ていきましょう。
2-1.自分を信じきれなかった
人生のツケが回ってくる行動20代編の1つ目は、自分を信じ切れなかったことです。
自分を信じ切れないと、「自分には無理」と諦めてしまい成長の機会やチャンスを逃し、後になって「自分をもっと信じてやるべきだったー」と後悔することになります。
たとえば、就職や転職のときに、「この会社で働いてみたいな」と思ったとしても、「イヤイヤイヤ、自分にはこんな大きな会社で働く能力がないから無理だー」と諦めざるを得なくなってしまうのです。
その結果、給料が安くて残業も多いブラックな企業に勤めて参ってしまい、「人生って辛い…。働くって辛い…」と後悔する羽目になります。
そして、30代・40代になって人生のツケが回ってきて、「給料が全然上がらない!頑張っているのに…。」という現状になってしまうのです。
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2-2.学生のとき勉強をしてこなかった
人生のツケが回ってくる行動20代編の2つ目は、学生のときに勉強してこなかったことです。
勉強をサボると、希望の大学に入れなかったり、いい会社に入れなかったりといったことになりかねません。
たとえば、受験勉強をサボり、志望していた大学に落ちてしまったとしましょう。
就活では「学歴フィルター」があると言われていますから、希望した会社にも就職できず、不満だらけの生活になってしまうかもしれません。
年齢を重ねるにつれて、「あー、学生のときもっと勉強しておけばよかった!」と思っても、もうあの頃には戻れないのです。
(ただし、今からしっかり勉強してサボった分を取り戻し、仕事や転職に活かすことはできます)
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2-3.仕事を頑張らなかった
人生のツケが回ってくる行動20代編の3つ目は、仕事を頑張らなかったことです。
ワークライフバランスということがよく言われますが、それを言い訳にして仕事を頑張らなくていいわけではありません。
20代で仕事をサボると、スキルや能力が身に付かず、周りからの信頼や評価も得られず、その後のキャリアアップや収入アップに早く限界がきます。
若いうちは問題ないかもしれませんが、結婚して子供ができると、収入が足りなくなるなどのツケが回ってきてしまいます。
30代になっても自分は昇格できないのに同僚や後輩がどんどん出世していくのをみて、「もっと真剣に仕事に取り組むべきだった」と悔やむこともあるでしょう。
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2-4.成長できる道よりラクできる道を選び続けた
人生のツケが回ってくる行動20代編の4つ目は、成長できる道よりラクできる道を選び続けたことです。
ラクな道ばかりを選んでいると、成長の機会を逃しスキルも伸びず、「40代でも平社員ままだ…。やばい。ツケが回ってきた…」と人生のツケが回ってきます。
たとえば、仕事でプロジェクトに抜擢されたとして、大変そうだからと断って今まで慣れ親しんだ仕事ばかりをしていては、成長できないし上司からの評価も下がってしまいますよね。
もし企業の成績が悪くなって人員整理があった場合、真っ先にリストラの対象になるかもしれません。
40代・50代になってから、自分だけが昇進できなかったとき、「もっと成長できる道にチャレンジしとくんだった!!」と悔しい思いをすることになります。
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2-5.他人の意見に従い振り回される
人生のツケが回ってくる行動20代編の5つ目は、他人の意見に従い振り回されることです。
他人の意見にばかり振り回されていると、自分の気持ちがわからなくなり、自分の人生をどう生きればいいかがわからなくなります。
たとえば、田中さんが「このやり方でやればいいよ」と教えてくれても、鈴木さんが「なんでそんなやり方してるの?こっちの方がいいよ」と言われると、振り回されてアワアワしてしまいます。
人の意見を聞きすぎて、田中さんにも鈴木さんにもいい顔をすると、言動がブレブレで信用されなくなるでしょう。
会議においても、「あなたの意見は?」と聞かれても普段から自分の意見がないと答えられず、「あの人は何も考えてない」と、捉えられてしまいますよね。
仕事だけでなく、普段の生活でも親や周りの人が言うことを鵜呑みにしていたら、人生もブレブレになります。
その結果、「何のために生きているのかわからない…」と感じる形で、人生のツケを払わせられるのです。
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2-6.運動をしない
人生のツケが回ってくる行動20代編の6つ目は、運動しないことです。
運動しないと身体も脳が老化していきますし、メンタルにも不調が出てきて「40代になって体力が落ちた〜。毎日がしんどい!!」とツケが回ってきます。
体力も落ちて疲れやすくなり、病気の発症リスクや死亡リスクも高まってしまいます。
仕事で精一杯働いて休日はぐったりして、ずっと寝ていることにもなりますね。
歳を重ねてから体にガタが疲れやすくなり、「急に疲れやすくなった。もっと運動しとくんだったー」と後悔する出来事に襲われるでしょう。
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2-7.すぐにできることを後回しにする
人生のツケが回ってくる行動20代編の7つ目は、すぐにできることを後回しにすることです。
後回しにすると、仕事が遅く雑になり、「仕事ができない奴」という評価が下されることが起きるからです。
たとえば、すぐにできるプレゼンの資料を作る仕事があったとして、「明日やればいいや」と思い、後回しにしたとしましょう。
しかし、次の日は次の日で別の仕事を頼まれたり、、プレゼンの資料が想定外に時間がかかったりしてしまうと、締め切りに間に合わせるために雑な仕上がりになります。
そしたら当然、周りからの評価は下がりますよね。
上記のようなちょっとした仕事でさえ、後回しにすることで残念なことになるのに、やるべき勉強や自分のやりたいことなど積み重ねが必要なことまで後回しにすると、人生そのものが残念なものになってしまいます。
70代80代になってからそれに気づいても、もう取り戻すことができません。
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3.人生のツケが回ってくる行動4つ【30代編】
第3章では、人生のツケが回ってくる行動30代編を4つお伝えします。
- 不摂生な生活をする
- 浪費癖がある
- 退職・転職で失敗した
- 焦って結婚してしまった
3-1.不摂生な生活をする
人生のツケが回ってくる行動30代編の1つ目は、不摂生な生活をすることです。
不摂生な生活をすると、栄養が足りなくなり、40代・50代になって病気になるリスクが高まります。
毎日、仕事が忙しいからとコンビニ弁当や外食、暴飲暴食を繰り返していたとしましょう。
そうすると、脂質過多、塩分過多、野菜不足になり低栄養になり体調不良になります。
歳をとって体調を崩して「ちゃんと栄養を考えて食べてればよかったー。動けなくなるとは思わなかったよ〜」と後悔してしまうでしょう。
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3-2.浪費癖がある
人生のツケが回ってくる行動30代編の2つ目は、浪費癖があることです。
収入がそこそこあったとしても、浪費癖があれば貯金はできませんし、いざというときにお金が無くて困ってしまいます。
結婚したい相手が見つかったとしても、貯金が無ければ躊躇してしまうでしょう(相手に断られるかもしれません)。
ちょっと体を壊してしまったとしても、貯金が無ければ無理して働き続けるしかなくなってしまいます。
本当に仲の良い友人がお金に困っていたとしても、数万円すら貸してあげることができないかもしれません。
そのような状況になったときに、お金が無いせいで人生が思い通りにいかないと感じ、ツケを払わせられるのです。
3-3.退職・転職で失敗
人生のツケが回ってくる行動30代編の3つ目は、退職・転職で失敗したことです。
退職・転職で失敗すると、「仕事探すのこんな難しいの!こんなはずではなかった!!」と悔やむことになるでしょう。
たとえば、今の仕事が嫌だからという理由で安易に仕事を辞めてしまったとしたら。
もし、それまでの職場でスキルや実績を積み重ねていなければ、転職の際の面接で何もアピールできなくなってしまいます。
すると、行きたい会社に転職することができず、妥協に妥協を重ね、生活の為だけに働けるところで働くしかなくなってしまうのです。
まさに、適当に生きてきたツケが回ってくる例でしょう。
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3-4.焦って結婚してしまった
人生のツケが回ってくる行動30代編の4つ目は、焦って結婚してしまったことです。
100%理想の相手と結婚するのは難しい(それはそれで婚期を逃しやすい)ですが、
「新しくイチからパートナーを作るのは面倒だから、今のパートナーに微妙なところはあるけど妥協するか」
「30歳を過ぎて、売れ残りだと言われるのが嫌だから、とにかく結婚しちゃいたい」
「嫌な実家を出るため、嫌な仕事を出るために、逃げの選択で結婚する」
ということをすると、結婚することがゴールになり、結婚後の生活のことを考えていないため、後悔することが増えてしまいます。
実際に、上記のような理由で結婚してしまいとても後悔しているが、子供もいてやり直しが難しくて困っている、という相談もよく来ます。
よく考えずに結婚相手を選んでしまうと、その後何十年も続く結婚生活が不幸になるという形で、ツケを払わされてしまいますね。
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4.人生のツケが回ってくる行動3つ【40代編】
第4章では、人生のツケが回ってくる行動40代編を3つお伝えします。
- 日々の忙しさで子供とガッツリ向き合わなかった
- 不満が爆発しそうなのに結婚生活を続けた
- 親孝行しなかった
ではでは、見てみましょう。
4-1.日々の忙しさで子供とガッツリと向き合わなかった
人生のツケが回ってくる行動40代編の1つ目は、日々の忙しさで子供とちゃんとと向き合わなかったことです。
子供が成人し自然と親から離れていくのであればよいですが、子供に嫌われて離れていってしまうのはとても寂しいでしょう。
たとえば、子育てで以下のようなことを過剰にやってしまっていたとしたら注意が必要です。
- あれしなさい、これしなさい、これはダメなど言い過ぎた
- 日々のストレスから子供に当たってしまった
- 感情的に怒ってしまった
- 子供の気持ちを聞いてあげなかった
- 子供の性格や適性を考えず、自分の考えを押しつけてしまった
20年間、大変な思いをしながら子育てしたのに、自分が老後になったときには、子供が全然会いに来てくれないとしたら、それは大きなツケを払わされていると言えるでしょう。
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4-2.不満が爆発しそうなのに結婚生活を続けた
人生のツケが回ってくる行動40代編の2つ目は、不満が爆発しそうなのに結婚生活を続けたことです。
結婚生活は赤の他人が2人で暮らすものですから、多少の不満はお互いにあるものです。
しかし、もはや我慢の限界で、相手に対する気持ちも冷めているのに、世間体のためだけに結婚生活を続けていると息苦しい時間が長くなります。
相手の顔を見るだけでイライラするような時間を過ごすことに、いったいどれほどの価値があるのでしょうか?
離婚するのは大変なことですが、早くに離婚を決断していれば、新しいパートナーを探し、寂しくない老後を過ごしていくこともできます。
しかし、ダラダラとしんどい結婚生活を続けてしまうと、熟年離婚で残された時間も少なくなり、やり直す時間がなく、寂しい老後になってしまうでしょう。
そんなツケが回ってきてしまいます。
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4-3.親孝行しなかった
人生のツケが回ってくる行動40代編の3つ目は、親孝行しなかったことです。
自分が40代にもなると、早ければ親が亡くなってしまうこともあるし、生きていたとしても足腰が痛くなって動くのがしんどくなってきます。
そうなると、親孝行したくてもしにくくなってしまうんですね。
親孝行は、親に対して今まで育ててくれた感謝を示すことでもあり、自分の中にある親への感謝の気持ちをちゃんと消化することでもあると、私は思います。
親が生きている間に、親が素直に受け取ってくれる間に、親孝行をしておかなければ、いざ亡くなってしまったときに「もっと親孝行しておけばよかった」と後悔してしまうでしょう。
そしてその後悔は、親が亡くなってしまったら、もう消化することができなくなってしまうのです。
つまり、消化できない後悔の気持ちを抱えたまま生きるしかなくなるという形で、ツケを払うことになってしまいます。
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5.人生のツケが回ってくる行動4つ【50代編】
第5章では、人生のツケが回ってくる行動50代編を4つ紹介します。
- 組織の名前に頼りすぎていた
- 定年後の人生設計をしていなかった
- 仕事一筋で家族をないがしろにしてしまった
では、見ていきましょう。
5-1.組織や肩書に頼りすぎていた
人生のツケが回ってくる行動50代編の1つ目は、組織や肩書に頼りすぎていたことです。
会社の中にいれば、「同じ会社に勤める人」という共通点によって周りと交流することができます。
また、課長や部長などの肩書(ポジション)があれば、仕事において周りの部下や同僚から頼られることも多いでしょう。
しかし、そうした共通点や肩書を無しにして、ひとりの人間として交流したいと思われているか・尊敬されているかは別物です。
それに気づかずに権力を振り回して偉くなったつもりでいると、定年退職した後に人間関係が無くなってしまいます。
人間性を高めようとしなかったツケが、老後の孤独なのです。
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5-2.定年後の人生設計をしていなかった
人生のツケが回ってくる行動50代編の2つ目は、定年後の人生設計をしていなかったことです。
定年直前になって、「老後のお金が無い!」と言い始めても、そこから老後の資金を貯めるのは非常に難しいでしょう。
シニアでも働ける清掃員などをやって、働きながら食いつないでいくしかなくなってしまいます。
悠々自適な老後など叶うことはありません。
また、定年後にやりたいことを決めておかなければ、毎日場当たり的に思いついたことをやる毎日になってしまいます。
それまで毎日働き詰めだったとしたら、思い付きで何かやる毎日も最初は楽しいでしょう。
しかし、旅行に行ったり、美味しいものを食べたりするだけだと、いずれ飽きてしまいます。
自分のやりたいことを見つけておかなければ、つまらない老後を何十年も過ごすことになりかねません。
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5-3.仕事一筋で家族をないがしろにしてしまった
人生のツケが回ってくる行動50代編の3つ目は、仕事一筋で家族をないがしろにしてしまったことです。
家族をないがしろにした人生のツケが回ってくると、家族から信頼されず孤立してしまいます。
たとえば、仕事に追われて休日は家でゴロゴロして、家族で遊びにいかず、子育てにも協力せずにいるとします。
すると、パートナーや子供にも「いつもゴロゴロして遊びに連れて行ってくれなかった」と、不満に思われます。
そうなると定年後、パートナーからも家にいることを疎ましく思われ、子供も話をしてくれなくなります。
「家族のために仕事を頑張ったんだ!」という気持ちはわかりますが、それで尊敬されるのは昭和までで、これからの時代は家族サービスも大切になりますね。
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6.人生のツケを返していく方法18選
第6章では、人生のツケを返していく方法をお伝えします。
これまで努力していなかったツケ・適当に生きてきたツケは一気に返すのは難しいですが、少しずつでも返していけば人生を取り戻すことができます。
これ以上、自分の人生に傷をつけないためにも、やるべきことをやることはとても大切です。
ツケを返していく方法は以下の18個です。
- 自分を信じる練習をする
- 本を読む
- 目標を決める
- 自発的に動く
- 迷ったときは成長できる方を選ぶ
- 自分の意見を持つ
- 運動をする
- すぐに済むことはすぐにやる
- 食事のバランスを整える
- お金の使い道を考える
- 資格をとる
- 本当に無理なら離婚する
- マイホームを購入して失敗したらこれをしよう
- 子供に本気で向き合う
- 親孝行する
- やりたいことをやる
- 定年後の人生設計をする
- 家族サービスをする
ではさっそく、見てみましょう。
6-1.自分を信じる練習をする
人生のツケを返していく方法の1つ目は、自分を信じる練習をすることです。
自分を信じることで「どうせ無理」と諦めていたことにチャレンジでき、職場での評価が上がるでしょう。
たとえば、プロジェクトに抜擢されたのに、「自分には無理」と諦めていては、評価が下がるし、自信もつきません。
自分を信じて、やってみることです。
やってみるとスキルも身につくし能力も高くなり、「仕事ができるようになったな。イキイキしてきたな」と、周りからの評価も上がるし、自分の自信にもつながります。
そうすると今まで自分を信じられずに見逃したチャンスを掴めるようになります。
自分を信じることで、チャレンジできず「あいつはダメだ」のレッテルを貼られていた人生のツケを返していけるでしょう。
また自分を信じるには、まず自分を知ることも大切です。
自分を知ることについては、当ブログで提供している『DISCOVERY Method~自分を知る15の質問~』が役に立つので、ぜひ受け取ってみてください。
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6-2.本を読む
人生のツケを返していく方法の2つ目は、本を読むことです。
今まで勉強してこなくても、今から知識を得て実践することで、知識と能力を高められます。
一般的に多くの人は、年齢を重ねれば重ねるほど勉強も挑戦もしなくなるので、今からでも十分に追いつき追い越すことができるのです。
たとえば、営業の仕事をしているけど成果が出ない場合には、営業の本を読んで書いてあることを実践してみてください。
すごくシンプルで当たり前のことですが、本を読んでちゃんと実践までする人は意外と少ないので、これだけのことで本当に大きな効果が得られます。
同じような本を何冊も読むよりも、1冊の本がボロボロになるくらい、その本1冊を何度も読んで書いてあることを全て実践する方が効果は高いですね。
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6-3.目標を決める
人生のツケを返していく方法の3つ目は、目標を決めることです。
目標を決めると、仕事や勉強に真剣に取り組みやすくなり、成果を上げやすくなるからです。
たとえば、今まで仕事をダラダラとしてしまうなら以下のような目標を立ててみましょう。
- 先月の売り上げを10%上回る
- 残業を30分早く終われるようにする
- 今月はミスを2件までにする
ダラダラするのはラクかもしれないけど、やっぱり周りから評価されたいじゃないですか。
だとしたら、目標を決めて、その目標を意地でも達成できるように行動してみるといいですね。
気合と根性もある程度必要ですが、そもそもまずは当たり前に気合と根性を出せるようになっておいて、その上で気合と根性を必要なときに出せるようになることが大切です。
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6-4.自発的に動く
人生のツケを返していく方法の4つ目は、自発的に動くことです。
自発的に動くと周りに振り回されにくくなるので、受動的で言いなりだった人生が面白く変わっていくでしょう。
たとえば、言われたことだけをただやるだけでなく、その業務はなぜ必要なのかを考えてみると、主体的に考える癖がつきます。
すると、自分の意見を持てるようになり、上司に対して会議や報告のときの自分の意見を述べれば、「ちゃんと考えている奴だ!」と評価されるのです。
主体的になることで仕事で評価され自信がついてくれば、生きたかった会社に転職したり、収入が上がる転職を成功させたりすることができるでしょう。
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6-5.迷ったときは成長できる方を選ぶ
人生のツケを返していく方法の5つ目は、迷ったときは成長できる方を選ぶことです。
成長できる方を選ぶとスキルも能力も上がり、できることが増えて認めてもらいやすくなるからです。
たとえば、新しいプロジェクトを「やるか?」と言われたのに、「しんどそう。難しそう」と断ってしまえば、何の成長もありませんよね。
自分にとって「ウッ」となる方を選ぶからこそ成長するし、上司にも「頑張ったな」と認めてもらえ、自信につながります。
苦しいときに自分の力を発揮できるようになりたいなら、苦悩やプレッシャーを乗り越える経験を重ねておきたいですね。
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6-6.自分の意見を持つ
人生のツケを返していく方法の6つ目は、自分の意見を持つことです。
自分の意見をしっかり持てば、他人の言動や世の中の流行りに流されることは無くなります。
どんなに真面目に生きたとしても、他人に言われるがままで、他人に都合よく使われていたら、良い人生にはなりません。
報われる真面目さとは、自分の意見や自分が理想とする人生に対して誠実になることです。
自分の人生を生きるようにすれば、他人任せの人生にしていたことで払わされていたツケを返していくことができるでしょう。
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6-7.運動をする
人生のツケを返していく方法の7つ目は、運動をすることです。
運動不足のツケで動かなくなってしまった身体は、運動をしてほぐしていくしかありません。
衰えてしまった筋肉だって、もう一度トレーニングしなければ取り戻すことはできないのです。
とはいえ、最初は簡単なことで構いません。
たとえば、以下のようなことをするといいでしょう。
- 毎日10分の早歩き
- 朝散歩してみる
- 1駅歩いてみる
- デスクワークが多いなら、時々ストレッチをする
運動を習慣化すれば、病気の予防にもなりますので、今まで怠惰にしてきたツケを返すことができますね。
6-8.すぐに済むことはすぐにやる
人生のツケを返していく方法の8つ目は、すぐに済むことはすぐにやることです。
人生のツケが回ってきているということは、すでに周りの人に対して人生で後れを取っているということです。
なので、先延ばししている場合ではありません。
ですから、すぐに済むことはすぐに取り組んで、周りの人よりも1つでも多くのことをこなしていった方が良いでしょう。
仕事でも勉強でもすぐにやる癖をつければ、今まで努力しなかったツケを返していけるようになります。
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6-9.食事のバランスを整える
人生のツケを返していく方法の9つ目は、食事のバランスを整えることです。
バランスのよい食事を心がけることで、栄養状態がよく体も軽くなり、今までの不摂生のツケを返すことができます。
具体的には、米やパンの主食に、肉や魚、野菜・海藻類・きのこ類・乳製品・果物などをバランス良く食べましょう。
食事を整えるとメンタルにもよいというデータもあります。(参照:A randomised controlled trial of dietary improvement for adults with major depression (the SMILES trial))
最近は、健康的なミールセットもたくさん売られているので、自炊が面倒だという人はそういったサービスを使ってもいいですね。
6-10.お金の使い道を考える
人生のツケを返していく方法の10個目は、お金の使い道を考えることです。
今までのツケを最短で返したいのであれば、無駄遣いをやめて、貯金と自己投資をするのがベストですね。
特に浪費癖のある人は、自分が何にお金を使っているかわかっていないことが多いので、1-2か月くらい家計簿をつけると良いでしょう。
その上で、不要な支出を減らせば、無駄遣いはかなりカットできます。
たとえば、スマホのプランを安いプランに変えたり、最近見ていないけど入ったままになっているサブスクサービスを解約したり、外食を減らして自炊したりするのは効果的ですね。
そうやって浮いたお金は、半分は貯蓄に回し、半分は今までのツケを早く返すために勉強や能力アップのために投資していきましょう。
仕事よりも恋愛や婚活に力を入れたいのであれば、身だしなみやコミュニケーション能力アップに投資してもいいですね。
6-11.資格をとる
人生のツケを返していく方法の11個目は、資格をとることです。
資格を取ることで転職や再就職する際に有利になり、再就職先が見つからない人生のツケを返すことができます。
女性の場合は、結婚して退職をしてから再就職する際、ブランクがあったり、子供が小さいと雇われにくいです。
しかし、資格があると未経験の分野でも基本の知識があると見なされて、就職しやすくなる場合もあります。
たとえば以下のような資格です。
- 介護職員初任者研修
- 簿記検定
- 医療事務
- 秘書検定
- ファイナンシャルプランナー
- マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS)
- 宅地建物取引士
転職したい業界や自分がやりたいことに合わせて、必要な資格を取るようにすると良いでしょう。
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6-12.本当に無理なら離婚する
人生のツケを返していく方法の12個目は、本当に無理なら離婚することです。
離婚することで、無理に結婚生活を続けていたストレスから解放され、イライラしっぱなしだった人生から抜け出せます。
子供のことや経済状況を考えて我慢して結婚生活を続けてしまっているかもしれませんが、ストレスが溜まって病気になるリスクも考えられますからね。
しかも、仲の悪い夫婦関係を見せることの方が子供の教育に悪影響になることもあるので、離婚しないのが子供のためになるとは限りません。
もし、夫婦関係のストレスが原因で子供に当たってしまったら、もっと最悪ですし。
もちろん話し合いをして解決するなら話し合いをした方が良いですが、それが無理なら離婚を考えてみましょう。
離婚することで、子供に当たることもなくなり貴重な時間を自由に使って自分が本当に望んでいることをしてみると、イキイキとした人生が取り戻せるでしょう。
6-13.マイホームを購入して失敗したならこれをしよう
人生のツケを返していく方法の13個目は、マイホームを購入して失敗したならこれをしようです。
適当に買ってしまったマイホームが失敗だったのであれば、何かしなければずっと家がストレスのかかる場所になってしまいます。(基本的にマイホームは、売らない限りずっと住みますからね)
適当に選んでしまったツケを返すためにも、失敗したと感じている部分への対策を講じましょう。
たとえば、以下のようなことが考えられます。
- 使い勝手が悪いならリフォームを考えて一度見積もりを取ってみる
- ローンが圧迫しているなら資金計画を見直す
- 家を貸して、自分たちは違うところに住む
- 思い切って売ってしまう
取り返しがつかなそうなことでも、考えてみると意外と対策が見つかるものです。
6-14.子供に本気で向き合う
人生のツケを返していく方法の14個目は、子供に本気で向き合うことです。
今まで、子供を自分の理想を叶えるための道具のように扱ってしまっていたのであれば、ひとりの人間として関わってあげましょう。
たとえば、子供を他の子や兄弟と比べて口出ししていたなら、一人一人の性格や適性・ペースが違うことを理解して、子供の気持ちを聞いてあげてください。
最初は、今までのことがあるから、素直に話してくれないかもしれません。
ですが、自分自身が子供に向き合う態度を変え、粘り強く新たな姿勢で関わっていけば、必ず何かは伝わるはずです。
素直に話してくれないからといって怒ってしまったら今までと変わらないので注意してくださいね。
子供を雑に扱ってしまったツケを返し、親子関係が改善すれば、たくさんの良い思い出が作れるでしょう。
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6-15.親孝行する
人生のツケを返していく方法の15個目は、親孝行することです。
親孝行をしなかったツケは、「何で生きているうちに親孝行してあげなかったんだ…」という後悔に繋がりますから、親が元気なうちに親孝行しておきましょう。
お金がかかる大掛かりなことじゃなくても、
- 頻繁に帰省して直接顔を合わせる
- 自分が住んでいる土地の名物などを送ってあげる
- 電話してあげる
くらいのことでもいいのです。
まずは今すぐできる親孝行からやっていき、タイミングがあれば旅行などをプレゼントしても良いでしょう。
ただし、親子関係もいろいろありますから、親孝行したいと思わないような関係であれば、無理して親孝行する必要はないと思います。
そういった場合には、変に「親孝行しないといけないのかなぁ」と考えずに、自分の人生に集中したほうがいいですね。
6-16.やりたいことをする
人生のツケを返していく方法の16個目は、やりたいことをやることです。
やりたいことをやると、好きなように生きて人生充実しているなと感じられるからです。
やりたいをやらず、「もうちょっと余裕ができてから」や「定年になってから」と後回しにすると、「体が動かない…。遅すぎた…」とツケが回ってきます。
病気になって動けなくなってから「やりたいことやっておけばよかった」と、後悔しても遅いのです。
今やりたいと思うことがあるなら、今やりましょう。
たとえば、以下のように思うならどんどん挑戦したほうがいいです。
- 海外旅行行きたい
- ブログ書きたい
- ギター習いたい
- ダンス習いたい
仕事が忙しいかもしれませんが、仕事が忙しくても、時間を捻出してやりたいことをやっている人はやっています。
やりたいことがわからない方は、当ブログの『DISCOVERY Method~自分を知る15の質問~』を受け取ってやってみてくださいね。
6-17.定年後の人生設計をする
人生のツケを返していく方法の17個目は、定年後の人生設計をすることです。
人生設計をすることで、定年後何したらいいかが明確になり、楽しい人生を作ることができます。
たとえば、以下のようなことを考えましょう。
- 子供や孫は何歳なのか、独立しているのか
- 結婚しているなら夫婦でどう生活していくのか
- 生活費はいくら必要なのか
- 介護が必要になったらどうするか
- どんなことをしたいか
現在は人生100年時代と言われ、定年後も長い人生が待っています。
必ずしも計画通りにいくわけではありませんが、ちゃんと計画しているかどうかで大きな差が生まれるでしょう。
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6-18.家族サービスをする
人生のツケを返していく方法の18個目は、家族サービスをすることです。
家族サービスをすることで、家族内で孤立する可能性も、突然離婚される確率も減るからです。
仕事が忙しいからと家族に子育てや家事を全部任せっきりで、話も聞いてあげず休日は家でゴロゴロしていると、愛想を尽かされかねません。
家族をないがしろにしていると、突然離婚届を出されるなんてこともあり得ます。
そうなって焦って取り繕っても、遅いですよね。
毎回でなくていいので、休日は家族でどこかに出かけるなど、思い出を作って家族サービスをしましょう。
子供が小さいときにしか作れない思い出もありますよね。
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7.これからは成長を楽しむと決める
今までラクな選択ばかりに逃げてしまったり、サボってしまったりして「人生のツケが回ってきた。抜け出したいけどどうしたらいいんだ」と後悔しているのかもしれません。
しかし、人生は気づいたときから変えられます。
これからは「人生のツケを回すようなことはしない」と決めて、成長できる方を選択しましょう。
自分の人生を面白がることができると、「あのとき一気にツケが回ってきて苦しかったな~」と、今の苦しい出来事が経験になり、思い出になります。
今は辛いと思いますが、「面白がる」と決めてみると、案外抜け出せますよ。
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まとめ
この記事では、人生のツケを返す方法をお伝えしました。
まとめると、以下のような感じです。
- 自分を信じる練習をする
- 本を読む
- 目標を決める
- 自発的に動く
- 迷ったときは成長できる方を選ぶ
- 自分の意見を持つ
- 運動をする
- すぐに済むことはすぐにやる
- 食事のバランスを整える
- お金の使い道を考える
- 資格をとる
- 本当に無理なら離婚する
- マイホームを購入して失敗したらこれをしよう
- 子供に本気で向き合う
- 親孝行する
- やりたいことをやる
- 定年後の人生設計をする
- 家族サービスをする
ツケを返す方法を実践して、辛い状況から抜け出しましょう。
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この記事を書いた人
1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。
2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。
10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。
今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。
私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの
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重要で濃い内容を教えて頂きありがとうございました!憂鬱だった日々の自分が心の底から湧き上がってくる衝動に戸惑うぐらい効果があってほんとすごいなって思います。毎回楽しみです!
聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。
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