人生こんなはずじゃなかった…と後悔の日々から這い上がる7つの方法
「私の人生、こんなはずじゃなかった」
「本当なら◯歳で結婚して、幸せな生活を送っているはずだったのに」
「なんで私だけ、こんなにうまくいかないんだろう?」
人生が思い通りに進まず、ふと周りを見るとみんなが幸せそうで、自分だけが取り残されているように感じると、今までの人生に後悔したくもなるでしょう。
でも、もう大丈夫です。
この記事では、「人生こんなはずじゃなかった…」と後悔の日々から這い上がる7つの方法を紹介いたします。
実は「こんなはずじゃなかった」と思えるのは、悪いことではないんです。
その理由を知れば、あなたもきっと今日から心が軽くなりますよ。
どれかひとつでよいので「できそう!」と思ったら、ぜひ行動にうつしてみてくださいね。
この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。
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1.「人生こんなはずじゃなかった」と感じる場面
方法を解説する前に、「人生こんなはずじゃなかった」と感じるのは、どんなときなのかを改めて確認しておきましょう。
本質的な原因をおさえておけば、復活が早くなります。
代表的な2つの例を紹介しますので、自分ではどうかな?と考えてみてくださいね。
- 1.仕事がうまくいかず失敗ばかりでてつらい
- 2.人間関係や恋愛・結婚生活がうまくいかなくてつらい
1-1.仕事がうまくいかず失敗ばかりでてつらい
「人生こんなはずじゃなかった」と感じる1つ目の場面は、仕事での悩みによるもの。
今の職場で、あなたはどんな悩みを抱えていますか?
失敗ばかりでしんどいな、と感じてはいませんか?
「一生懸命取り組んでいるはずなのに、なぜか自分が関わるとうまくいかなくなる」
「失敗をくり返してしまい、周囲に迷惑をかけている気がする」
こんな風に感じ始めると、仕事以外の場面でも「私の人生ってなんだろう」「何もできない自分がつらい」とネガティブモードに……。
また、仕事中心の生活になり、生きている実感が得られない人も、人生を前向きに捉えられないんです。
「家と職場の往復しかしていない人生に意味はあるのかな」
「貴重な休みも、家事や休息で終わってしまう」
こんな感じで、仕事や職場での悩みごとがきっかけで、「人生こんなはずじゃなかった」が発動してしまう人もいるでしょう。
1-2.人間関係や恋愛・結婚生活がうまくいかなくてつらい
「人生こんなはずじゃなかった」と感じる2つ目は、人間関係や恋愛・結婚によるもの。
あなたを取り巻く人間関係は、順調でしょうか?
こんなお悩みを抱えている人は、「こんなはずじゃなかった」モードに陥っているかもしれません。
- 家族といざこざがある
- 職場で人間トラブルがある
- 恋人との関係で苦しんでいる
- 同年代の友達は全員結婚したのに、自分だけできていない
- 結婚生活が楽しくない、夫婦での会話がしんどい
人間関係は、生きている以上避けては通れないものですよね。
しかし、毎日のように問題が降りかかってくると、「なぜ私だけがうまくいかないんだろう」と人生に対して悲観的になってきます。
あなたにも当てはまるものがありましたか?
どんなときに「人生、こんなはずじゃなかった」と感じるか、今一度振り返ってみてくださいね。
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2.「人生こんなはずじゃなかった」と思っている人はあなただけではない
「私の人生、こんなはずじゃなかった」と悩んでいるのは、実はあなただけではありません。
順調そうに見えるあの人も、心の奥で「こんなはずじゃなかった」と悶々としているかもしれません。
幸せそうに思える人も苦しんでいる
第44代アメリカ合衆国大統領であるバラク・オバマ氏の妻「ミシェル・オバマさん」も、「こんなはずじゃなかった」を体感していたひとり。
彼女は、貧困家庭出身ながら、小学生時代から飛び級を経験し、常にクラスでも優秀と評価されてきました。
1988年には、ハーバード法科大学院で法務博士号も獲得しています。
ですが、貧困出身や黒人であるせいで差別されることも経験してきました。
それでも、ずっと努力を続けてきた結果、バラク・オバマ氏と出会い、大統領夫人になりました。
「優秀だからここまで来れたのだろう」と言ってしまえば、それまでです。
しかし、彼女はそれまでの人生も、大統領夫人という地位についた後も、ずっと苦しみ続けていたんです。
私はファーストレディとして二か月を過ごしていた。その間さまざまな場面で、早すぎるペースに圧倒され、分不相応な華やかさに落ち込み、子どもたちのことで気を揉み、自分の目指すものに不安を感じてきた。
(出典:ミシェル・オバマ (著)長尾 莉紗 (翻訳) 柴田 さとみ (翻訳)『マイ・ストーリー』集英社、2019年、第三部「BECOMING MORE」より抜粋)
外からは華やかに見える大統領夫人も、私たちと変わらない「家庭や自分の人生に対しての深い悩み」を持ち、もがきながら日々を過ごしていました。
世界100カ国を対象にした調査でも示されている
また、世界的に価値観を測る調査でも「人生こんなはずじゃなかった」と感じる人が多いのでは?と読み取れるデータがありました。
同調査は、2019年に日本人を対象にしてもおこなわれましたので、日本のデータを紹介します。
「自分の生活の程度」を評価する項目で「上」と答えた人は、わずか全体の1.5%でした。
(対象:18歳以上の男女1,353名)
(引用:電通総研、同志社大学「世界価値観調査 2019」日本結果)
半数以上の人が「中の下」もしくは「中の中」と答えています。
つまり、多くの人が「自分の生活は決してよいものではない」と考えているということです。
上記の結果から、年齢や性別にかかわらず、どんな人も自分の生活や人生に不満を持って生きているとわかります。
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3.「人生こんなはずじゃなかった」を変える7つの方法
とは言え、このまま「こんなはずじゃなかった」と苦しむのは嫌ですよね。
どうしたら人生は、やり直せるのでしょうか?
後悔の日々から這い上がる7つの方法を紹介いたします。
どれも難しいことではありません。
この記事を読みながらでも考えられることですので、ぜひ自己分析しながら読んでみてくださいね。
- 1.人生は思い描いたものにならないのが自然だと知る
- 2.人生を嘆く前にこれまでのことを一度振り返ってみる
- 3.新しい価値観は失敗から生まれると知る
- 4.なぜ「人生こんなはずじゃなかった」と思うのかを書き出す
- 5.どうなったら人生は良くなりそうか考えて行動してみる
- 6.ひとりでは何もできないと感じるなら人に頼る
- 7.「こんなはずじゃなかった」と感じたおかげで今があると考えよう
1.人生は思い描いたものにならないのが自然だと知る
先ほど、日本人は自分の「生活の程度」に満足していないとお伝えしました。
誰もが人生に対して不満を持っているんです。
2019年におこなわれた別の調査では、これまでの生活に満足しているか、がわかるデータがありました。
(対象:20〜79歳の男女2,000名)
(引用:PGF生命「人生の満足度に関する調査2019」)
「満足している」と答えたのは全体の「40.2%」。
半数以上が「どちらとも言えない」か「満足していない」と答えています。
年代別で見ても、60・70代以外は同じことが言えそうです。
つまり、10代~働き世代である限りは「人生に満足できないのが当たり前」と捉えてもよいでしょう。
何歳になっても「人生こんなはずじゃなかった」と思うときがやってきますし、そう思うのがむしろ自然です。
そのため、あなたが感じている人生へのネガティブな感情は、とても普通なものなんですよ。
まずは「自分はごく自然な感情を抱いている」のだと認識しましょう。
2.人生を嘆く前にこれまでのことを一度振り返ってみる
そして、これまでの人生を振り返ってみると、本当に「こんなはずじゃなかった」と思うことばかりだったのでしょうか?
もう一度考えてみましょう。
あなたはこれまで多くの物事や苦難を乗りこえてきたのではありませんか?
- 苦手な食べ物を克服した
- テストで良い点を取って先生にほめられた
- なにかを頑張ったら「ありがとう」と言ってもらえた
- 人を好きになる感情を知った
- ◯日間仕事(家事)を休まなかった
- 今日は早起きできた、夜ふかししなかった
あげだしたらキリがないほど、たくさんのことを達成してきているはずです。
失敗やうまくいかないことと比べてみても、達成した数のほうがはるかに多いでしょう。
まずは、できない自分をより「できた」「ちゃんとやってきた」自分をほめてあげてください。
あなたは「人生こんなはずじゃなかった」と思いながらも、毎日をきちんと生きていてすごいんです。
3.新しい価値観は失敗から生まれると知る
私たちはあらゆる場面で失敗する可能性があります。
しかし、失敗したおかげで新たに生まれた価値観や学びもあるんです。
少し規模が大きな話ですが、貧困や地球環境の問題が深刻になったことで、「このままではダメだ」と自然や世界情勢に目を向ける人が増えました。
たとえば「持続可能な開発目標(SDGs)」。
個人で自発的に動く人も現れ、企業は取り組むのが当たり前になりました。
苦悩を経験したことで、新しい考え方や取り組みが生まれたんです。
つまり、個人の人生でも、失敗は大きなチャンスに変わります。
「失敗ばかり」と思う裏には、「新しいこと」のタネが隠れているかもしれません。
4.なぜ「人生こんなはずじゃなかった」と思うのかを書き出す
ここまで考えてみて「できたこともないし、失敗ばかりの気持ちも消えない」という人は、何がつらいのかを書き出してみましょう。
あなたに「こんなはずじゃなかった」と思わせる要因を、全部洗い出してみてください。
頭で考えるよりも、文字にしたほうが問題を客観視できますので、紙に書くことをおすすめします。
自分が具体的にどんな問題を抱えているのかを発見しましょう。
5.どうなったら人生は良くなりそうか考えて行動してみる
自分の問題について、ひとつずつ「どうなったら良くなるか」をイメージしてみます。
これまでは
「〇〇だから、人生がうまくいかない」
「〇〇だから、できない」
とそこで終わっていたかもしれません。
しかし、どうすればよいかを考えるだけで、一気に考え方は前向きになるんです。
- 〇〇だから人生がうまくいかない。でも、もし××ができたらよくなるかも
- 〇〇だから、今はできないけど、××したらできるようになるかも
あとは、自分で思いついた案を行動にうつすだけ。
「そんなのすぐには難しい」
「私には無理」
と感じる人もいるでしょう。
その場合は、さらに「じゃあ、何からだったできる?」と自問自答して、できるレベルのものが見つかるまでくり返してみてください。
どこかで「これなら頑張ればできそう」と思えるものに出会えるはずです。
6.ひとりでは何もできないと感じるなら人に頼る
行動すべき内容は見つかったけど、「ひとりでは難しい」と感じるなら、人に頼る方法もアリです!
友人、家族、恋人、配偶者、職場の同僚、SNSで知り合った人など、頼れる人はあなたの周りにあふれています。
「これをやろうと思っているんだけど、一緒にやらない?」
「手伝ってほしいことがあるんだけど、お願いできないかな」
勇気を出して声をかけてみれば、すんなりと仲間が増えるかもしれません。
ちなみに、人と交流すると精神状態が良好になるという研究データもあります。
若年層3,334人のうち,精神的健康が良好な者が61.5%,「世代内交流あり」は51.3%,「世代間交流あり」は21.9%,「両世代交流あり」が16.5%,「交流なし」が42.7%であった。一方,高年層3,116人のうち,精神的健康が良好な者は65.8%,「世代内交流あり」は67.9%,「世代間交流あり」は34.3%,「両世代交流あり」は29.9%,「交流なし」は21.1%であった。ロジスティック回帰分析の結果,いずれの世代においても「世代内交流あり」,「世代間交流あり」は交流していない者と比較して精神的健康状態が良好であった。
さまざまな世代の人と交流している人ほど、メンタルもよい状態を保てるんです。
そのため、積極的に周囲とコミュニケーションを取りながら行動していくのもよいですね。
7.「こんなはずじゃなかった」と感じたおかげで今があると考えよう
「こんなはずじゃなかった」と思えるのは「自分が変わりたい」と思っている証拠だと知りましょう。
過去のあなたも、幾度となく「こんなはずじゃなかった」と思うできごとを乗りこえて、今にたどり着いています。
どんな人も「つらい」「苦しい」「悔しい」などネガティブな感情を行動に変換して、違う未来にしようと動いているんです。
そのため、あなたも「こんなはずじゃなかった」と思ってきたからこそ、今があり、未来もあると考えてみましょう。
「人生がつらい」と感じたら、未来を変えるチャンスかもしれません。
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「こんなはずじゃなかった」と感じる人生は自分で変えられる
「人生、こんなはずじゃなかった」と思いはじめると、ずっと気になってしまいますよね。
しかし、これは誰にでも起こりうることで、とても自然な感情です。
また、人生での失敗や苦しい経験は悪いことばかりではありません。
失敗から新しい考え方も生まれますし、人生を自分で作りかえるチャンスも眠っています。
ぜひ、今日の自己分析を活かして「こんなはずじゃなかった」を「この経験があって良かった」と思える人生に変えていきましょう。
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この記事を書いた人
1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。
2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。
10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。
今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。
私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの
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聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。
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