働かなくても生きていける人・お金が入る人はどんな人?
「働かなくても生きていける人ってどんな人?」
「働かなくてもお金が入る人はいったい何をしているの?」
もう働きたくない!と思うときには、働かなくても生きていける人たちに憧れたりしますよね。
私もそう思う時期がありました。
働かなくてもお金が入るようになり、できるだけ働かない生き方をすることは可能です。
しかし、普通の人が今すぐに働かない生き方をすることはほぼできません。
宝くじなどを当てない限り、できるだけ働かない生活をするには、めちゃくちゃ頑張って働いてお金を猛スピードで貯める時期が必要ですからね。
もし、がむしゃらに働く負担に耐えられなさそうであれば、早期リタイアよりもストレスが少ない働き方を目指したほうが良いかもしれません。
おそらくですが、ストレスが少なく、自分の頑張りに対して正当な報酬がもらえる働き方であれば、働いてもいいと思える人はそこそこいるのではないでしょうか。
今回の記事では、働かなくても生きていける人の特徴を解説しつつ、できるだけ働かずに生活する方法・ストレスが少ない働き方の実現方法をお伝えします。
どちらの生き方を目指すにしろ、あなたの精神的な負担を軽減することはできるでしょう。
この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。
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1.働かなくても生きていける人4つのパターン
ほとんど働かなくても生きていける人たちは、いったい何をした人たちなのでしょうか。
それを知り、真似すれば、あなたも働かなくても生きていける人になれます。
実際に働かなくても生きていける人は、主に以下の4つのパターンです。
- 資産形成して早期リタイアした人
- 宝くじで数億円当てた人
- 生活の面倒を見てくれる人がいる
- ベーシックインカムが実現した国の人
それぞれ見ていきます。
1-1.資産形成して早期リタイアした人
働かなくても生きていける人のパターン1つ目は、資産形成して早期リタイアしたパターンです。
具体的には、40代なかばあたりで1億円以上の資産を形成した人は、働かなくても生きていけるようになります。
仮に50歳で仕事を辞めて90歳まで生きるとすれば、働かない期間は40年間です。
年間の生活費を300万円に抑えれば、1億2,000万円あれば40年間まったく働かなくても生きていけます。
では、それはどのくらい現実的なことなのか?
2019年に野村総合研究所が発表した調査では、超富裕層と富裕層は全体のたった2.7%しかいません。(参照:野村総合研究所、日本の富裕層は133万世帯、純金融資産総額は333兆円と推計)
(超富裕層と富裕層の定義は、世帯の金融資産合計から負債を引いた「純金融資産保有額」で、5億円以上を超富裕層、1億円以上を富裕層)
もちろんこれは全年代を対象にした調査なので、40代以下で富裕層の割合となれば、もう少し少なくなるでしょう。
つまり、日本でトップ1%に入るくらいに頑張れば、働かなくても生きていける人になれるということですね。
その富裕層の人たちが、どのような仕事をしているかというと、主に以下です。
- 上場企業オーナー
- 非上場企業オーナー
- 大地主、不動産オーナー
- 医療法人、開業医
基本的には、何らかのオーナーになることが働かずに生きる一番の近道だといえるでしょう。
ちなみに、もしオーナーにならずに働かない生活を目指す場合には、ひたすら頑張って働いて貯金・運用していく方法もあります。
20代のころから、生活費も徹底的に削り、稼いだお金のほとんどを運用に回していけば、50代までに1億円貯めることは意外と難しいことではありません。
運用もリスクのある方法ではなく、長期的に見れば手堅く伸びるインデックス投資で積み立てていくだけなので、簡単です。
それで1億円程度を運用することができれば、年間の利回りが4%だと年間400万円(税金を引くと320万円)を利益として得られます。
そしたら、年間の生活費を300万円程度に抑えれば、働かなくても生活していくことはできますね。
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1-2.宝くじで数億円当てた人
働かなくても生きていける人のパターン2つ目は、宝くじで数億円当てたパターンです。
宝くじで数億円当たったときに、そのお金のほとんどを手堅い運用に回してしまえば、毎年の利回りで生活していくことができるようになります。
たとえば、年末ジャンボの1等の当選金額は7億円です(2022年)。
7億円をそのまま利回り4%のインデックス投資に回したら、単純計算で年間2800万円(税金を引くと2260万円)が得られます。
働かずに年間2000万円も使えるとしたら、かなり豊かで自由な生活ができますよね。
宝くじで高額当選すると金銭感覚が狂って破産する人もいますが、道を間違えなければ高い確率で働かなくても生活できるようになります。
1-3.生活の面倒を見てくれる人がいる
働かなくても生きていける人のパターン3つ目は、生活の面倒を見てくれる人がいるパターンです。
親や配偶者など生活の面倒を見てくれる人がいれば、働かなくても生きていけます。
親のすねをかじりまくるニートや玉の輿パターンですね。
ただしこの場合は、生活の面倒を見てくれる親が亡くなったり、パートナーと別れたりしたら全てが終わります。
他人に依存している状態で、依存相手に見放されないようにする努力は必要なので、意外と働くのと同じくらいストレスは大きいかもしれません。
1-4.ベーシックインカムが実現した国の人
働かなくても生きていける人のパターン4つ目は、ベーシックインカムが実現したパターンです。
ベーシックインカムとは、「すべての人に、個人単位で、資力調査(ミーンズテスト)や労働条件を課さずに、無条件で、定期的に給付されるお金のこと」です。(参考:「欧州のベーシックインカム実験と公的扶助改革」国立国会図書館調査及び立法考査局)
つまり政府が国民全員に、生活に必要なお金を一律で支給すること。
そしたら、働かなくても生きていけますよね。
欧州ではフィンランドが2017年から2018年にかけてベーシックインカムに関する社会実験を行い、結果として国民アンケートで回答者の46%が「賛成」もしくは「部分的賛成」と回答しました。
ひょっとすると近い将来、ベーシックインカムを実現させる国が出てくるかもしれません。
現時点では、恒久的にベーシックインカムを採用している国はありませんが、もし出てきたときにはその国に移住すれば働かなくても生きていくことが可能になるでしょう。
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2.なるべく働かない生活を実現する人が当たり前にやっている3つのこと
働かなくても生きていけるようになるのは少しハードルが高いと感じたかもしれません。
なるべく働かない生活なら、もう少し低いハードルで実現することは可能です。
なるべく働かない生活を実現している人は、以下の3つのことを当たり前にやっています。
- 固定費を下げるように努力している
- 見栄を捨てる
- 勉強し自分の価値を高める
できるだけ働かない生き方をしたい場合には、真似していきましょう。
2-1.固定費を下げるように努力している
なるべく働かない生活を実現する人が当たり前にやっていること1つ目は、固定費(生活費)を下げる努力です。
生活していくために必要なお金が少なくなれば、働く時間を減らすことができます。
効率よく稼ぐことも大切ですが、稼いだ金額にあわせて生活費も増えたら結局は働き続けなければいけませんよね。
なので、できるだけ働かない生き方をしたいなら、生活費を下げることが大切です。
特に、以下のような毎月当たり前にお金がかかる部分をどれだけ減らせるか、が重要です。
- 光熱費(電気、ガス、水道)
- 通信費(スマホ、インターネットの料金)
- 保険(生命保険、各種保険)
- 車(自動車保険、ガソリン代、駐車場代、税金)
- その他毎月支払いが確定しているサービスの見直し
最近は格安スマホやネット保険などを使えば、それまでよりも固定費を半分以下に抑えることもできます。
自分の生活を見直して、不要なものはカットし、必要なものはできるだけ安いサービスを検討するといいですね。
2-2.見栄を捨てる
なるべく働かない生活を実現する人が当たり前にやっていること2つ目は、見栄を捨てることです。
見栄を張るためにお金を使っていたら、どこまでもお金が必要になり、働く時間を減らすことはできません。
たとえば、
- 「高級車が欲しい」
- 「有名ブランドのカバンが欲しい」
- 「オシャレで高価な服を着たい」
- 「外食では高価なものが食べたい」
などと思い、その欲望通りにお金を使っていたら、どれだけお金があっても足りませんよね。
そしたら、いつまでもがむしゃらに働き続けなければなりません。
なるべく働かない生活をするよりも、上記のようなことで自分を満たす方が大切だと思うならそれでもいいと思います。
しかし、不毛な欲望よりも、ストレスがなく快適で自由な生活をしたいのであれば、自分が大切にしたいものを見極め、お金の使いどころを選んでいく必要があります。
あまり働かなくても生きていける人は、自分軸がしっかりあり、周りに流されないとも言えますね。
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2-3.勉強し自分の価値を高める
なるべく働かない生活を実現する人が当たり前にやっていること3つ目は、勉強し自分の価値を高めることです。
自分の価値を高めれば、時給や給料が上がり、結果的に働く時間を減らすことができます。
同じ月30万円を稼ぐにしても、時給1000円の人は300時間働かなければいけませんが、時給3000円の人は100時間働くだけで済みますよね。
なるべく働かない生活をする人はこの事実をよく理解しており、働く時間を減らしつつも、仕事やお金の勉強は欠かしません。
一般的に多くの人は、年齢を重ねれば重ねるほど「もっと早くから学びなおしておけばよかった…」と後悔するようです。
出典:「新・社会人基礎力(仮称)アンケート調査結果」経済産業省
年齢を重ねてから慌てて勉強を始めても、若いころから勉強を積み重ねている人に追いつくのは難しいのが現実です。
なので、勉強して自分の市場価値を高めてなるべく働かない生活を目指したいなら、1日でも早く仕事やお金の勉強を始めたほうがいいですね。
とはいえ、すでに40代50代でも諦める必要はなく、現実問題、今の日本では大人になると一切勉強しない人がほとんどなので、今から勉強を始めても大多数の人は追い抜くことができます。
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3.会社で働かなくても生きていける人になる方法3選
会社で働くことが大きなストレスになっている、という人もたくさんいるでしょう。
そういう場合には、働くとしても、会社に縛られずに働けるようになればいい、という人もいるかもしれません。
そこで第3章では、会社で働かなくても生きていける人になる方法をお伝えします。
その方法は無数にありますが、私がオススメする方法は以下の3つです。
- 個人のスキルを活かしてフリーランスとして収入を得る
- 投資や不労所得で生計を立てる
- 会社員+副業で独立の準備を進める
それぞれ解説しますね。
3-1.個人のスキルを活かしてフリーランスとして収入を得る
会社で働かなくても生きていける人になる方法の1つ目は、フリーランスとして収入を得ることです。
会社に所属せず、フリーランスで仕事を得ることができれば、会社に依存せず生きていくことができます。
フリーランス白書2018によると、日本には現在1,000万人ほどのフリーランス(専業、副業含む)がいると言われ、国内の労働人口の6分の1にあたるそうです。
経済規模はなんと20.1兆円。(参照:「フリーランス白書2018」)
学校の40人クラスだと約7人がフリーランス、と考えると、フリーランスがそれほど珍しいものではないとわかりますね。
フリーランスになれば、会社に守ってもらえることはなくなります。
しかし、なるべく働かないなどの自由が欲しいのであれば、自由に生きるためのリスクや責任は自分で背負わなければいけません。
「自由に生きたいけど、誰かに守ってほしい」という甘えは、今の社会では通用しないのです。
ですが、フリーランスになれば、働く時間も請け負う仕事も、全部自分の自由に決めることができます。
実力をつければつけるほど、稼ぐ効率も、仕事選びの自由度も上がっていきますので、フリーランスを目指すならとにかく実力を身に付けるといいですね。
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3-2.投資や不労所得で生計を立てる
会社で働かなくても生きていける人になる方法の2つ目は、投資や不労所得で生計を立てることです。
リスクは存在しますが、元手のある人はうまくすれば不労所得が得られます。
不労所得の主なものは以下の通り。
- 不動産投資(家賃収入)
- 株式の配当
- 投資信託の配当
- 債券(社債や国債など)の利息
- シェアリングビジネス
- アフィリエイトビジネス
意外なところでは、少額で小さな会社を買ってオーナーになる手もあります。
三戸政和氏は自著「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」で、起業はリスキーで、むしろ小さな会社を買うべきだと述べています。
これまでの日本社会では、個人が中小企業を売買するという概念はあまりありませんでした。(中略)
しかし、近年のM&A市場拡大の流れで、中小企業の売買が当たり前の時代になってきました。
今後は、サラリーマンのあなたが社長になることも、より一般的なことになっていくでしょう。
「安く売られている会社なんてどうせ赤字なんでしょ?」と思うかもしれません。
たしかに、赤字だから安く売られている会社が多いです。
ですが、現在では後継者不足に悩む会社は増えていて、黒字だけど後継者がいないから会社を売る、というケースも増えています。
そういう会社を見つけて安く買うことができれば、最初から黒字で経営することができますね。
もちろん、赤字だけど自分が手を入れれば黒字にできそうな会社を買って、黒字にして企業価値を高めてから高く売却してキャピタルゲイン(売却益)を得るのもありでしょう。
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3-3.会社員+副業で独立の準備を進める
会社で働かなくても生きていける人になる方法の3つ目は、会社員+副業で独立の準備を進めることです。
いくら会社で働きたくないといっても、何も準備せずすぐにフリーランスになるのはリスクがあります。
仕事がちゃんととれるかわかりませんし、自分のスキルが通用するかも、ちゃんと稼げるかも最初はわかりません。
その状態でフリーランスになり、「やってみたけどうまくいかなかった」では、すぐにまた会社員に戻ることになってしまいます。
そのため、経済的なリスクを負わずにフリーランスになる準備を進めるため、まずは会社員+副業というスタイルで、自分の力で稼げるか試すのです。
実際、フリーランスの中には、副業系フリーランスという会社員+副業スタイルの人が約10%もいます。
この調査結果は、税務署に個人事業主として開業届を出している人を対象としているので、開業届を出さずに副業をしている人も含めれば、会社員+副業スタイルの人はもっとたくさんいるでしょう。
フリーランスとしてやっていきたい仕事をまずは副業でやってみて、それで稼げることがわかってから完全にフリーランスになるのでも遅くはないですね。
作家とサラリーマンの二束のわらじを経験した楠木新氏は、自著で以下のように述べています。
組織に属さず主体性を持って生きる術というのは、すべて自分の力量でやることと同義語である。
それ自体はことさら難しいことではなくても、そのための学びや経験がない、もしくは乏しい状態でいきなり会社の外に飛び出すことは、教習所に通ったことのない人間が、一般公道をドライブするようなものだ。
一切練習せずに車を運転するのはたしかに怖いですね(笑)。
それと同じようなことにならないように、フリーランスもしっかりと練習期間を設けるとリスクを軽減させることができるでしょう。
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4.フリーランスとして会社で働かなくても生きていける人7つの特徴
ここでは、フリーランスとして成功している人たちの特徴をまとめました。
その特徴をマネしていけば、あなたも会社で働かなくても生きていけるフリーランスとしてやっていきやすくなるはずです。
特徴は主に以下の7つです。
- 場所や時間にとらわれない
- 知識習得の意欲が高い
- 自己管理ができる
- お金の管理ができる
- コミュニケーション力が高い
- 営業力が高い
- 孤独に強い
それぞれ見ていきますね。
4-1.場所や時間にとらわれない
フリーランスとして成功している人たちの特徴1つ目は、場所や時間にとらわれないことです。
特に活動領域がWEB上の場合、仕事するのに場所や時間にとらわれません。
インターネット環境があれば、どこでも仕事ができるからです。
2021年フリーランス白書最新版によると、フリーランスを始めた理由で2番目に多かったのが「働く場所/時間を自由にするため」。
全体の50.8%の人が回答しています。
働く場所や時間を自由に決めれるのは、フリーランスならでは。
仕事をしながら旅に出ることも十分に可能です。
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4-2.知識習得の意欲が高い
フリーランスとして成功している人たちの特徴2つ目は、知識習得の意欲が高いことです。
会社を出て個人で働くということは、自分のスキル一本で生活するということ。
スキルレベルが働く時間や生活レベルに直結するので、スキルUPのための知識習得への意欲は高いのです。
必要であれば、お金を投資して学ぶのも当たり前。
自己投資して、それ以上に稼げるようになれば、生活レベルも働く効率も高まるからです。
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4-3.自己管理ができる
フリーランスとして成功している人たちの特徴3つ目は、自己管理ができることです。
フリーランスは会社や上司に管理されることがなくなるため、自己管理ができないと生き残ることができません。
仕事をさぼりまくってしまったら、稼げなし、クライアントからの信頼も失ってしまいますよね。
とはいえ、人は自分に甘いもの。
気分が乗らないときやつかれているときなど、ついさぼりがちになるのが普通です。
しかし、そんなときでも仕事の成果を出すため、自分で自分を動かす術を身に付けています。
フリーランスを目指すなら、自分の性格や特徴を理解し、オンオフの切り替えができるようになっておくといいですね。
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4-4.お金の管理ができる
フリーランスとして成功している人たちの特徴4つ目は、お金の管理ができることです。
会社員と違って、仕事に関するお金の管理もフリーランスはすべて自分で行わなければいけません。
確定申告は自分でやらなければいけないし、節税も自分で考えていく必要があります(もちろん、税理士に頼むこともできますが)。
それに、仕事に必要だからと何でも買っていたら稼いだお金が無くなりますしね。
フリーランスにでは、
- 事業の売上と経費を分けて節税につなげる
- 課税売上高が1,000万以下なら消費税の納付が免除
- 青色申告し税金で損をしない
というをやって、手元に残すお金をできるだけ増やすこともできますので、お金のことはしっかり勉強して管理したほうが良いでしょう。
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4-5.コミュニケーション力が高い
フリーランスとして成功している人たちの特徴5つ目は、コミュニケーション力が高いことです。
ひとりだと関係ないように思われるかもしれませんが、仕事では対価をいただく顧客が必ず存在します。
顧客満足の実現が、報酬となるのです。
顧客満足実現には、相手の要望を理解するためのコミュニケーション力が欠かせません。
コミュニケーションによる印象で次の仕事が決まったりもします。
本当に実力だけでどうにかなる人は一握りですので、最低限のコミュニケーション能力は身に付けておいたほうが良いでしょう。
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4-6.営業力が高い
フリーランスとして成功している人たちの特徴6つ目は、営業力が高いことです。
営業力が高ければ単純に仕事が取れるので、フリーランスとして生き残っていきやすくなります。
フリーランスが直面する課題で圧倒的に多いのが「顧客の確保」です。
そして顧客を獲得するための方法は、既存顧客からの紹介の次に「自分の営業活動・売り込み」が多く42.4%となっています。
一般的には営業力=セールス力と捉えられがちですが、フリーランスとして仕事をとる場合は、営業する数をどれだけこなせるかのほうが最初は重要です。
私はフリーランスになりたい人の相談にこれまでたくさんのってきましたが、仕事がない人のほとんどはそもそもあまり営業していなかったんですね。
にもかかわらず、セールストークや成約率アップのための心理術などの本を読んで営業を頑張っている気になってしまっているので、そうはならないように気を付けたいものです。
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4-7.孤独に強い
フリーランスとして成功している人たちの特徴7つ目は、孤独に強いことです。
フリーランスの場合、たとえ仲間がいたとしても、会社員のように常に上司や同僚と一緒に働くわけではありません。
失敗も成功もすべて自分の責任ですし、悲しみも喜びも分かち合いにくくなります。
そういう孤独感に耐えられないと、寂しさを埋めるために、自分の仕事とは関係ないフリーランス仲間を作るために時間を使ってしまいます。
すると、本来やるべき仕事が疎かになり、収入が下がってしまうのです。
孤独に強ければ、一人でも自分のやるべきことに集中できます。
仲間がいらないわけではないですが、別に一人でも寂しさに負けることはないのです。
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5.会社で働かなくてもお金が入る人になるメリット3つ
会社で働かなくてもお金が入るメリットは3つどころではありませんが、ここでは主なメリットを3つだけ紹介します。
メリットを認識しておくことで、行動を起こしやすくなるからです。
- 嫌な上司がいないからストレスがない
- 自分で判断するので納得感がある
- 周りと比べず自分のペースで進めていける
5-1.嫌な上司がいないからストレスがない
会社を出て一人で働くと、当然嫌な上司はそこにいません。
最高ですよね!
人のすべての悩みは、対人関係だと言われるくらい人間関係は難しいものです。
実際わたしも嫌な上司がいなければ、会社に行くのがどれほどラクかといつも考えていました(笑)。
会社員の場合、会社は選べても上司は選べませんから、会社で働かなくてもお金が入るとそのデメリットすらクリアできますね。
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5-2.自分で判断するので納得感がある
一人で仕事をすると自分ですべて判断しますので、仮に失敗しても納得できます。
実際、人生において自分で決断を下していると感じられている人ほど幸福度が高くなることがわかっています。
会社だと、仕事のやり方は自分でコントロールできても、仕事そのものを自分で選ぶことはできません。
なので、フリーランスとしてうまくいった場合には、会社員よりも幸福度が高まりやすいといえますね。
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5-3.周りと比べず自分のペースで進めていける
周囲と比べず自分のペースで仕事ができることも、会社で働かなくてもお金が入るようになる大きなメリットです。
朝型の人は、早朝から仕事をして昼過ぎには仕事を終わらせ、あとはお昼寝をするなどゆっくり自由に過ごしてもいい。
夜型の人は、昼前くらいに起きて、自由な時間を過ごしてから、夕方くらいから仕事を始めたっていい。
ホテルなどが安い平日にまとめて休みを取って旅行して、週末は仕事をする、ということだっててきます。
人生の自由度が圧倒的に高まる、と言えますね。
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まとめ
この記事では、働かなくても生きていける人の特徴や自分もそうなる方法についてお伝えしました。
具体的には、以下のようなことをお伝えしましたね。
働かなくても生きていける人4つのパターン
- 資産形成して早期リタイアした人
- 宝くじで数億円当てた人
- 生活の面倒を見てくれる人がいる
- ベーシックインカムが実現した国の人
会社で働かなくても生きていける人になる方法3選
- 個人のスキルを活かしてフリーランスとして収入を得る
- 投資や不労所得で生計を立てる
- 会社員+副業で独立の準備を進める
完全に働かなくても生きていける人を目指してもいいし、ひとまずは会社で働かなくてもお金が入る人を目指してもいいでしょう。
重要なのは、まずは一歩踏み出すことです。
働かなくても生きていける人を羨ましがっているだけでは自分の生活は何も変わらないので、なにか1つから動き出せるとよいですね。
【次ページ:1,191人が学んだ「やりたいこと発見メソッド」を、今だけ無料公開しています】
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この記事を書いた人
1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。
2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。
10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。
今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。
私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの
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本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。
ぜひあなたも、自分に対する理解がどんどん深まってく楽しさを体験してみてください。
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