自分の使命を知る方法3選|これで人生の目的がわかります
「自分の使命がわからない…」
「自分の使命が知りたい!」
そのような悩みや望みがある人に向けて、今回の記事を書きました。
この記事では、自分の使命を知る方法をお伝えします。
最後まで読むことで、あなたは以下のようなメリットを得ることができるはずです。
- 自分の使命の見つけ方がわかる
- 実際に自分の使命が見つかる
- これからやるべきことがハッキリする
人生の迷いを断ち切りたい場合には、ぜひ最後までお読みください。
この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。
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1.自分の使命とは、自分自身の人生の目的・自分の役割である
そもそも、使命とは何なのでしょうか?
使命が何かわかっていなければ、自分の使命を見つけることはできません。
たとえば、スミレをいう花を全く知らない人が、たくさんの花が咲いている公園でスミレを探すようなものです。
スミレを知らないんだから、たとえ自分の足元にすでにスミレがあったとしても見つけられませんよね。
なので、使命を見つけたければ、使命が何なのかを知ることは非常に大切です。
結論から言えば、『使命とは、自分自身の人生の目的・役割』です。
「自分は何のために生きていくのか?」に対する答えですね。
辞書で正しい言葉の意味を調べると、以下のように書いてあります。
し‐めい【使命】 の解説
- 使者として受けた命令。使者としての務め。「特別な使命を帯びる」
- 与えられた重大な務め。責任をもって果たさなければならない任務。「教師の使命」
引用:goo辞書
現代社会では、一般の人が使者として命令を受けることはほとんどありません。
そのため現代では、使命とは「今の自分の役割や立場で、やらなければいけないこと」だと言えますね。
たとえば、
- 子供がいる人は、子育てが使命の1つ
- 家族がいる人は、家族を養う・幸せにすることが使命の1つ
- エンジニアをしている人は、作っている装置やサービスで世の中をより便利にすることが使命の1つ
という感じです。
他に、スピリチュアル業界では、主に以下の2つのいずれかの意味で使われていることが多いです。
- 神様から与えられた命令・ミッション
- 自分のやりたいこと・やるべきこと、人生で成し遂げたいこと
このうち前者は、「人間は神様の使者であるから、使者として神様から受けた命令がある。それが使命だ」という解釈ですね。
「自分は神様の使者なんだ」と思えることで人生の目的が定まるなら、それはそれでいいと思います。
ですが、「自分は神様の使者なんだ」と周りにアピールし、自分は特別な存在だと考えるのは、選民意識の表れなので気を付けたほうが良いでしょう。
本質的な自己肯定感が低いから、自分は選ばれた人間なんだと思い込まないと自信を保てない状態になっているからです。
もし、自分がそういう傾向にある場合は、選民意識ではなく、自己肯定感を高めるようにした方がいいですね。
また、スピリチュアルを学んでいて、周りの人やセミナー講師が上記のような人の場合は、その環境はスピリチュアリティを体現できているとは言えないので、学ぶ場所を変えたほうが良いと思います。
後者の意味である「自分のやりたいこと・やるべきこと、人生で成し遂げたいこと」に関しては、辞書の2の意味に近いですね。
現代では、個人主義が広がり、個人の価値観を尊重し合いながらお互いが自由に生きるようになってきています。
そのため、与えられた仕事や環境からの使命だけでなく自分がやりたいことも使命に加えるという解釈は、時代に合っていると言えそうです。
つまり、使命の意味を
- 与えられた重大な務め。責任をもって果たさなければならない任務。「教師の使命」
- 神様から与えられた命令・ミッション
- 自分のやりたいこと・やるべきこと、人生で成し遂げたいこと
のどれで定義しようとも、最終的には、
【「自分は何のために生きていくのか?」に対する答えになるもの=自分自身の人生の目的】
に集約されます。
そのため、自分自身の人生の目的をはっきりさせることが使命を見つけることになる、ということです。
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2.使命を見つけるときにやってはいけないたった1つのこと
使命を見つけるときに、これをやっていたら使命は見つからない、と言えるNG行動があります。
それが、現状の不満から逃げるために使命を探すことです。
「自分の使命を知りたい!」と思う人の中には、現状に不満を感じ、「私の人生、こんなはずじゃない!もっと何かやるべきことがあるはずだ!」と、現状から逃げる言い訳のために使命を探しているという人もいます。
「私にはもっと大きなやるべきことがあるんだ!」とでも言うように。
ですが、今の自分に与えられた役割や立場でやるべきことから逃げようとする人に、大きな使命が与えられることはありません。
仕事で任されたちょっとした資料作りすらできない人に、大きなプロジェクトの責任者を任せようと思う人はいないでしょう。
自分の子供の子育てから逃げてしまうような人に、講演会で「人間の幸せとは?」を語ってほしいと思う人はいないでしょう。
それと同じことです。
もちろん、「明らかに自分の気質とは合わない人間関係があって息苦しすぎる!」という場合には、逃げて環境を変えるのは問題ありません。
環境を変えた先で与えられた役割や立場でやるべきことをやっていけばいいだけです。
しかし、ただ単純に「目の前のやるべきことが嫌だ」というのは、今の使命から逃げているだけなんですね。
使命は必ずしも世の中や世界中の人に影響を与えるような大きなこととは限りません。
1つしかないものでもなく、大きなものから小さなものまで、人生では何度も与えられるものです。
なので、使命の大きさは関係なく、目の前にある使命をちゃんと認識して、それに真摯に取り組んでいくことが使命を全うすることになります。
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3.自分の使命を知る方法・見つけ方3選
この章では、自分の使命を知る方法・見つけ方をお伝えします。
お伝えする方法は以下の3つです。
- 今やっていることが使命なのかをチェックする
- 直感力を磨く
- スピリチュアリティの実践
あなたが取り組みやすそうだと感じる方法からやると、使命が見つかりやすくなります。
順番に見ていきますね。
3-1.今やっていることが使命なのかチェックする
自分の使命を知る方法の1つ目は、今やっていることが使命なのかをチェックすることです。
今やっていることが使命なら全うすればいいですし、違うなら変更する必要があります。
チェックする方法は簡単で、以下に提示する項目と今やっていることを照らし合わせるだけです。
今やっていることが使命なのかチェック
あなたが今やっていることは…
- 喜びを感じられることか
- 自分の価値観に合っていることか
- 長所や才能を活かせていることか
- 苦しみを感じないことか
- 周囲が認めていることか
- 周囲に貢献できていることか
Yesである項目が多いほど、使命である可能性が高い。
チェックする際の注意点としては、当てはまらない理由を「周りの人や環境のせいにしない」ことです。
たとえば、「やっている仕事に苦しみは感じないけど、上司が怖くて苦手だから苦しい」というように、「やっていること」自体ではなく、それに関わる要因のせいにするのはダメ。
使命とは、やることや人生の目的なので、「やること」にフォーカスしてチェックするようにしましょう。
また、「苦しみ」についても、やるべきことややりたいことに必要な成長のために必要な苦しみ(=努力や修行など)であれば、使命を全うするためには必要なこともあります。
なので、苦しみを感じる場合には、それが成長のために必要な苦しみなのかどうかを冷静に考えるようにするといいですね。
以上のことを注意しつつ、チェック項目全部に当てはまれば、自分がやっていることは「自分の使命」に限りなく近いです。
逆に1つも当てはまらなければ、それは「自分の使命」とは程遠いということになります。
使命が見つかった場合には、その使命に集中して取り組んでいきましょう。
手加減はせずに、一生懸命取り組むことが大切です。
取り組んでいって、楽しみや充実感が得られたり、成長や貢献を感じられる場合にはそのまま続けていきましょう。
もし、ある程度続けた上で「苦しすぎる」「うまくいかなすぎる」と感じる場合には、再度チェックリストで使命チェックをしてみてください。
そのときに、当てはまる項目が少なくなっていてもう自分の使命ではないと思ったのなら、使命が変わったサインである可能性が高いです。
新たな使命を探したり、今やっている別のことが使命になっていないかチェックリストでチェックしてみたりして、次の使命に切り替えるといいですね。
その繰り返しをしていくと、いずれ大きな使命が降ってくるようになるでしょう。
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3-2.直感力を養い、使命に気づく力を高める
自分の使命を知る方法の2つ目は、直感力を養うことです。
ふとした直感やひらめきで、「あっ、自分の使命はこれかも」と気づけることもあるからです。
直感力養う方法は、脳科学者の中野信子さんが以下の3つを紹介しています。
直感力を養うために大切なこと
- 正解を選ぶ力ではなく、直感で選んだ答えに取り組み続けて正解にする力をつける。
- 直感に従った結果をブレずにやり通す力は、論理的な力の裏打ちから生まれる。
- 直感力に必要な自分をメタ的に見る力は、マインドフルネスで鍛えられる。
直感やひらめきは、ただぼーっとしていれば起こってくれるものではありません。
まずは今の目の前にあるやるべきことや小さな使命に取り組んで、その上でひらめきが起こりやすい環境を作ることが大切です。
ひらめきはリラックスした瞬間に起こりやすい、ということもわかっています。
そのため、やるべきことに一生懸命取り組んだり、勉強したいことをこれでもかと勉強したりして、その上で、お風呂で湯船につかったり部屋でアロマオイルを焚いたりしてリラックスする時間を作るといいですね。
直感が冴えてきたら、日々の暮らしの中で感じた感覚やひらめきを逃さず行動に移し、最後までやり遂げましょう。
その直感が例え「間違い」であっても、取り組み続けて「正解」にすることが大切です。
直感→行動を繰り返すことで直感力は磨かれます。
トライ&エラーを繰り返すことが、自分の使命を導き出すパワーになるので、できるだけ多くの直感を拾い上げ、感じたことを行動に移していきましょう。
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3-3.スピリチュアリティの実践(使命を思い出す方法)
自分の使命を知る方法の3つ目は、スピリチュアリティの実践です。
スプリチュアルでは、「人間は使命をもってこの世に誕生するが、この世に誕生したときに使命を忘れてしまう」という考え方があります。
忘れてしまうのは、主に以下の理由があるそうです。
- 発見する喜びを知るため
- チャレンジ精神・向上心を忘れないため
- 人生をやり直すチャンスをもらっているため
最初から自分の使命を知っていたら、その使命を全うするために、ほとんどの人が自分にとって都合の良い選択肢しか選びません。
それはあまり良くないということで、我々はこの世に誕生するときには自分の使命を忘れて、困難な道を歩むことになっているのです。
忘れてしまった「自分の使命」は思い出すことができます。
しかし、思い出すには使命を教えるのにふさわしい人間だと神様に判断される必要があるんです。
教養が無かったり、使命を伝えることがデメリットとなる人間は、「自分の使命」を思い出すことができません。
そのため、まずは最低限、今の前にあるやるべきことに一生懸命取り組みつつ、人間性を磨いていくことが必要です。
その上で、神様とつながりやすくするために、瞑想などを通して霊性(スピリチュアリティ)を高めていきます。
瞑想の詳しいやり方は、以下の通りです。
瞑想のやり方
- 静かな邪魔の入らない部屋で行うこと
- 体を締め付けない楽な服装
- どんな姿勢でも構わないので、長時間座れるように楽に座る
- 軽く目を閉じ、深呼吸をする。
- 短く吸って長く吐く
- はじめは呼吸に集中し、いろいろなことが思い浮かんできてたら呼吸に意識を戻す
自分を高めつつ瞑想を習慣化できると、使命が降りてきやすくなるでしょう。
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4.それでも自分の使命がわからない場合には
自分の使命の見つけ方を試しても、すぐに使命が見つからない場合もあるでしょう。
残念ながら、使命が見つかるタイミングでない場合には、使命が見つからないこともあります。
この場合は、今の自分がやりたいこと・やるべきことに言い訳せずに挑戦する・取り組むことが大切です。
それが使命ではなかったとしても、やりたいこと・やるべきことに取り組むことを通して、自分の役割や立場が出来上がっていきます。
自分の役割や立場が出来上がってくると、使命と言えるやりたいこと・やるべきことが浮かび上がってくるようになるのです。
逆に言えば、使命が見つかるタイミングではないというのは、今はまだ自分の役割や立場がハッキリしていないとも言えます。
自分の役割や立場は自分が決めるものでもありますが、周りの人との関係性の中で与えてもらえるもの・認めてもらえるものでもあります。
そのため、すぐに使命がわからない場合には、まずはやりたいこと・やるべきことを通して自分の役割や立場を確立していきましょう。
焦らなくても、一歩一歩確実に進んでいけば、必ず使命・人生の目的にたどり着けます。
そのときあなたは、
「あなたは今、何のために生きているんですか?」
という質問に、即答できるようになっているはずです。
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まとめ
この記事では、自分の使命を知る方法をお伝えしました。
まとめると、以下の通りです。
- 今やっていることが使命なのかをチェックする
- 直感力を磨く
- スピリチュアリティの実践
自分の使命(人生の目的)を知ることができれば、これからの人生をより迷わずに進んでいけるようになります。
死ぬときの後悔も圧倒的に少なくなるはずです。
なので、必ずしもすぐに見つかるわけではありませんが、できるだけ早く見つけられるといいですね。
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この記事を書いた人
1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。
2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。
10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。
今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。
私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの
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