自分らしく生きることが難しい理由とは?7つの理由と解決策を徹底解説

自分らしく生きることが難しい理由とは?7つの理由と解決策を徹底解説

自分らしく生きることが難しい理由

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「自分らしく生きて生きたいけど、難しくてうまくいかない…」
「周りの目が気になってどうしても自分らしく振舞えない」
「自分らしく生きようとすると、むしろ生きにくくなる気がする…」

 

なぜ、自分らしく生きることが難しいのか?

 

その理由がわかれば、上記のような悩みは全て解決できます。

 

 

この記事は、自分らしく生きることが難しい理由を7つお伝えし、具体的に自分らしく生きていく方法も5つご紹介します。

 

お伝えする内容は、過去に300件以上の相談に乗り、多くの人が共通して課題に感じていた内容や、実際に自分らしく生きていくために効果的だった方法です。

 

なので、あなたの人生を好転させるような内容が必ず見つかるはずですよ。

 

 

実績プロフィール

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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1.自分らしく生きることが難しい理由7つ

 

「自分らしく生きたい!」と思っても、以下の7つに当てはまっているとうまくいきません。

 

 

せっかく前向きに人生を変えようとしているのに、

 

「自分らしく生きようとしたら、なぜか今までよりも生きづらくなった…」

 

と感じてしまう可能性すらあります。

 

 

なので、自分らしく生きようと思うなら、今のあなたが自分らしく生きることが難しい理由に当てはまっていないかチェックしてみてください。

 

 

自分らしく生きることが難しい理由は以下の7つです。

 

  • 常にやらされ感がある
  • 自己肯定感が低い
  • 夢や目標がない
  • 周りに合わせてしまう
  • 他人に評価されようとしている
  • 収入に不安があり会社に依存してしまう
  • 自分らしく生きていないときに積み上げた仕事や人間関係に固執している

 

1つずつ詳しくみていきましょう。

 

 

1-1.常にやらされ感がある

 

自分らしく生きることが難しい理由の1つ目は、常にやらさせ感があることです。

 

 

人にやらされていると感じるということは、自分が主体的に取り組めていないということ。

 

指示されたことに盲目的に取り組むだけなら、そこに自分らしさなど一切ありませんよね。

 

「自分らしく生きたい」と思うなら、ストレスが溜まる一方です。

 

 

仕事を例にしてみると、わかりやすいですね。

 

「やらされている」「やらないとまずい」という感覚を抱いているなら、仕事は退屈で、満足度は低くなります。

 

反対に、「仕事に意義がある」「仕事を自分でコントロールしている」と感じながら仕事をしていると、パフォーマンスも幸福度も高まるでしょう。

 

自分のやり方や考えを組み込んでいけば、その仕事に自分らしさも付いてきます。

 

 

日本の精神科医で、スタンフォード大学の医学部で客員講師をしていたこともある西多昌規さんも、著書の中で幸せに生きる方法を以下のように述べています。

 

まず、「やらされている」という受動的な感覚を減らすことです。

 

自分のためになること、自分の能力が活かせることなどを仕事の中から見つけ出し、そのことに自分を積極的に巻き込むチャレンジをすることが大切です。

 

引用:「医師が教える幸せな人がやめている36の習慣」西多昌規著:(2016)大和書房

 

 

やらされている感覚があるままでは、自分らしく生きることは難しくなります。

 

自分らしく生きていきたい場合には、やらされている感覚をできる限りゼロに近づけていきましょう。

 

 

やらされている感覚を減らすには、以下の2つの方法が効果的です。

 

  • 物事に対して主体的に取り組む(それが命令されたことであっても)
  • そもそもやらされている感覚になることをやらない

 

 

 

 

1-2.自己肯定感が低い

 

自分らしく生きることが難しい理由の2つ目は、自己肯定感が低いことです。

 

 

自己肯定感が低いと、自分を卑下してしまい本当の自分を閉じ込めます。

 

「どうせ何をやってもダメ」
「私のことなんかだれも理解してくれない」

 

このような自己否定の思考が抜けないかぎりは、自分らしく生きることは難しいでしょう。

 

 

若者の意識に関して諸外国と比較した、文部科学省の調査を見ると以下のようになっています。

 

若者の意識調査

若者の意識調査

出典:文部科学省「『我が国と諸外国の若者の意識に関する調査』における国際比較」

 

「自分はダメだと思う」と思う比率は、諸外国と比較して高くなっていることがわかります。

 

 

なので、自己肯定感が低いのは若者だけでなく、日本人が持ちやすい特性なのかもしれません。

 

だとすると、日本人は気質的に、自分らしく生きるのが難しい可能性があります。

 

 

だからといって、自己肯定感が低いままでは自分らしく生きることが難しいままなので、自分らしく生きたいと望む場合は自己肯定感を高めていく必要がありますね。

 

 

 

1-3.夢や目標がない

 

自分らしく生きることが難しい理由の3つ目は、夢や目標がないことです。

 

 

夢や目標がなければ、人生を主体的に生きることができません。

 

ただ世の中の流れに身を任せるだけでは、そこに自分らしさなんて生まれませんよね。

 

 

もし、夢や目標を持たないままだと、以下のようにどんどん自分らしさが消えていきます。

 

  • 自分を過小評価してしまう
  • 過去の失敗を引きずっている
  • 探求心や忍耐力がない
  • 忙しい毎日に忙殺されている

 

このような状態では、自分らしく生きるなんて難しいですよね。

 

 

 

1-4.周りに合わせてしまう

 

自分らしく生きることが難しい理由の4つ目は、周りに合わせてしまうことです。

 

 

必要以上に周りの空気を読んでしまい、自分の気持ちにフタをしてしまった経験はありませんか?

 

もしそのような状態が続くと、息苦しさを感じて疲労やストレスが溜まるばかりです。

 

 

周りに合わせてしまいがちな人は、以下の心理が働いている傾向があります。

 

  • 面倒なことを避けたい
  • 周りと一緒だという安心感を得たい
  • 人に嫌われたくない
  • 自分に自信がない
  • 人からどう見られているかが気になる

 

周りに対して敏感なことは、悪いことではありません。

 

その性質をプラスに使えば、「周りに気遣いができる人」になれるからです。

 

 

しかし、自分らしく生きるためには、人からどう思われようと関係ないと思えるくらいの図々しさがときには必要になります。

 

なので、いつでも思い通りに気遣いモード・図々しいモードを切り替えられるようになると良いでしょう。

 

 

 

1-5.他人に評価されようとしている

 

自分らしく生きることが難しい理由の5つ目は、他人に評価されようとしていることです。

 

 

他人に評価されるかどうかを考えて行動していると、「評価してくれる人の物差し」で考えるようになります。

 

当然それは自分の物差しではないので、自分らしさなど生まれません。

 

 

他人の評価を意識していると、以下のような思考や行動をしがちです。

 

  • 思っていることが言えない
  • 相手に合わせてしまう
  • 見られているから頑張る
  • 褒めてもらうために頑張る

 

このような思考や行動をしがちな場合は、自分らしく生きることが難しくなります。

 

自分らしく生きていきたい場合には、

 

  • 思っていることを言う
  • 自分の本心に従って行動する
  • 自分で自分を褒められるように頑張る

 

ようにしていけるといいですね。

 

 

 

1-6.収入に不安があり会社に依存してしまう

 

自分らしく生きることが難しい理由の6つ目は、収入に不安があり会社に依存してしまうことです。

 

 

収入に不安があると、「自分らしく自由に生きたい」気持ちよりも、「お金がなく生活できない」不安が勝ってしまいます。

 

そのため自分がやりたいことを押さえて、やりがいのない仕事をしながら会社に依存してしまう人が多いのです。

 

 

内閣府が実施した世論調査では、18歳から29歳の70%近い人が収入に対して満足していません。

 

18-29歳現在の生活面での不満

18-29歳現在の生活面での不満

参考:内閣府「世論調査」

 

もちろん、収入に不満があるのは若い人だけではないでしょう。

 

 

しかし、収入に満足できないことや安定収入を失うのが怖いことを理由に決断を先延ばしにしていたら、自分らしく生きることは難しくなります。

 

体力が落ちてしまってからでは、やりたことに取り組めなくなってしまうこともあるでしょう。

 

そうなってから後悔しても遅いのです。

 

 

必ずしも独立する必要はありませんが、「自分らしい働き方とは?」と考えてみることはとても大切なことですね。

 

 

 

1-7.自分らしく生きていないときに積み上げた仕事や人間関係に固執している

 

自分らしく生きることが難しい理由の7つ目は、自分らしく生きていないときに積み上げた仕事や人間関係に固執していることです。

 

 

もしあなたが、「これからは自分らしく生きていきたい!」と思うなら、これまで積み上げてきた仕事や人間関係は自分らしくない自分が積み上げてきたものだ、という現実を受け入れなければなりません。

 

自分らしくない自分が積み上げたものを抱えながら、自分らしく生きていくのは非常に難しいのです。

 

 

たとえば、今まで自分らしくない自分と付き合ってくれていた友人は、あなたが変わったら、

 

「最近変わったね、どうしたの?」
「最近ちょっと変だね、前の方がいいよ」

 

と言ってくるかもしれません。

 

会社でも同じように、

 

「最近、仕事のやり方を変えた?あんまり余計なことやらないでくれる?」
「元気なのはいいけど、ここではちょっとウザいよ」

 

なんて言われてしまうかもしれません。

 

もちろん、直接口には出さなくても、態度でそういう雰囲気を出してくることもあるでしょう。

 

 

そんな中にいたら、自分らしく生きることを否定された気分になりますよね。

 

心穏やかに楽しく生きるために自分らしくいようと思ったのに、今まで以上に生きにくいと感じる可能性すらあります。

 

 

なので、自分らしく生きていきたいと思うなら、自分らしく生きていないときに積み上げた仕事や人間関係に固執せずに手放す必要があるのです。

 

 

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2.自分らしく生きられないまま大人になった3つのパターン

 

もし、自分らしく生きられないまま年を重ねると、以下のような人になってしまいます。

 

  • 身近で大切な存在に気づけない人
  • 気づけば周りに誰もいない人
  • 他人依存の人生から抜け出せない人

 

それぞれ見ていきます。

 

 

2-1.身近で大切な存在に気づけない人

 

自分らしく生きていない人は、「自分ばかり我慢している」という不満を抱えています。

 

「自分ばかり我慢している」と思っていると周りの人を気遣う余裕がなくなっていきます。

 

すると、不満が爆発した時に、心を許せる身近な人にあたってしまうのです。

 

 

しょっちゅうイライラしていたら、いくら

 

  • 兄弟
  • 夫婦
  • 親友
  • 恋人

 

だって、「コイツの近くにいるのはしんどいわ…」と思うようになります。

 

そしたら、大事な人があなたから離れていってしまうかもしれません。

 

 

失ってから、大事な存在だったと気づいてももう手遅れなのです。

 

 

 

2-2.気づけば周りに誰もいない人

 

年齢を重ねてからふと気がつくと、周りに誰もいなくて孤独を感じる人がいます。

 

本来の自分を隠し、うわべだけの付き合いしかできなかったのが原因かもしれません。

 

 

特に以下のような性格だと、周りに人が集まりにくくなります。

 

  • マイナス思考
  • メンタルが弱い
  • 人とのコミュニケーションが苦手
  • 自分に自信がない
  • 警戒心が強い

 

無理に人間関係を増やす必要はありませんが、周りに誰もいないというのは寂しいのではないでしょうか。

 

もちろん、人間関係があったとしても、本音で話せる人がひとりもいない、というのも寂しいものです。

 

 

自分らしく生きて、その自分らしい自分を良いと言ってくれる人を数人でもいいから見つけられて大事にできるか。

 

それだけで、安心感は大きく変わります。

 

 

 

2-3.他者依存の人生から抜け出せない人

 

他者依存の人は、自分で自分を満たすことができないため、自分を満たすために他人を頼ってしまいます。

 

  • 一人だと毎日がつまらない
  • 自分だけが誘われていない遊びがあると異常に不安になる
  • 誰かと連絡が取れないと不安になる

 

その結果、たいして行きたくもない誘いにもとりあえず乗るようになり、次第に自分が何が楽しいのかわからなくなってしまうのです。

 

自分が楽しいかどうかより、自分がひとりでいたくないという不安を埋めるために行動しているからですね。

 

 

当然、自分ひとりでは何をしたらいいかわかりません。

 

このような状態では、常に他人振り回されるしかなくなるでしょう。

 

まだ、周りに人がいる状態なら良いですが、引っ越しや死別など何かをキッカケに周りに人がいなくなったときに精神的に極端に不安定になってしまいます。

 

 

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3.自分らしく生きるための方法5選

 

ここまでは、自分らしく生きることが難しい理由についてお伝えしてきました。

 

 

ですが、自分らしく生きることが難しい理由は決して乗り越えられないものではありません。

 

 

第3章では、自分らしく生きていくための方法を5つ紹介します。

 

以下の5つのコツを取り入れれば、自分らしく生きるのが今よりもっと楽になるはずです。

 

  • 自分の特性を知り理解する
  • 新しいことにチャレンジする
  • 他人に認めてもらいたい気持ちを捨てる
  • 周囲に迎合しない
  • 好きなことだけをやる

 

1つ1つ詳しくみていきますね。

 

 

3-1.自分の特性を知り理解する

 

自分らしく生きていくための方法1つ目は、自分の特性を知り理解することです。

 

 

過去の自分やこれまでの経験を振り返って、自己分析します。

 

「そういえば、学校生活で委員長や部活のキャプテンなど、率先してやったことがなかったな」
「サークル活動の時、周りのみんなと考えが違っても、自分の意見を言わずいつも周りに合わせていたな」

 

このように過去の経験を振り返り、「自分はどんな性格なのだろう」と深堀りするのです。

 

 

自分の特性が理解出来たら、自分が活きるように行動や周りとのかかわり方を変えていきます。

 

自分の特性を活かしていくわけですから、自分らしく生きていきやすくなりますよね。

 

 

もちろん、いきなりすべて改善する必要はありません。

 

「自分の性格でまずはこの部分は変えたいな」と思うものから意識して変えていけばOK。

 

 

自分を理解することは、悩み解決にもつながります。

 

当ブログでは、現在期間限定で電子書籍「DISCOVERY Method」を無料公開しています。

 

あなたの自己理解をラクにしてくれるので、ぜひ試してみてくださいね。

 

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3-2.新しいことにチャレンジする

 

自分らしく生きていくための方法2つ目は、新しいことにチャレンジすることです。

 

 

これまでは自分を押し殺して生きてきたわけですから、これから自分らしく生きていくにはたくさんの新しいチャレンジが必要です。

 

  • 「自分の考えを言ってみる」という小さい挑戦から
  • 「やりがいを感じる仕事に転職してみる」といった大きな挑戦まで

 

自分らしく生きるための挑戦をすればするほど、どんどん自分らしく生きれるようになっていきます。

 

 

コロナを境に、多くの若い世代が新しいことにチャレンジし始めました。

 

内閣府がコロナの影響下での生活意識や行動の変化に関する調査を2回にわたり実施したところ、「新しいことにチャレンジした」と回答した人は、20歳代は1回目が67.1%、2回目が53.4%と半数以上でした。

 

18-29歳現在の生活面での不満

18-29歳現在の生活面での不満

出典:内閣府「第2回新型コロナウィルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査

 

 

新しいことにチャレンジすると、今よりさらに自分らしい部分を発見・発現していきます。

 

  • 新たな自分の一面を発見する
  • 自分の価値観や性格が変わる
  • 本当に自分がやりたいことが見つかる

 

 

夢中になれるものが見つかれば、他人を気にしている時間がもったいなく感じるでしょう。

 

その頃にはもう、自分らしく生きることが当たり前になっているはずです。

 

 

 

3-3.他人に認めてもらいたい気持ちを捨てる

 

自分らしく生きていくための方法3つ目は、他人に認めてもらいたい気持ちを捨てることです。

 

 

他人に認めてもらいたい気持ち=承認欲求、が強いほど、他人の人生を歩むことになってしまいます。

 

承認欲求を、思い切って捨て去ってみてはいかがでしょうか?

 

 

「別にクラスメートが自分のことをどう思おうが関係ない」
「あの上司に好かれようとは思わない」

 

他人が自分のことをどのように思うかなど、コントロールできません。

 

コントロールできないことに、悩む必要などないのです。

 

 

逆に、自分がコントロールできることだけに集中すれば、自分らしい人生をどんどん実現していけます。

 

結局のところ、自分らしい選択を反映させられるのは、自分がコントロールできる部分だけですからね。

 

 

なので、自分らしく生きていきたい場合には、自分がコントロールできることに集中していきましょう。

 

 

 

3-4.周囲に迎合しない

 

自分らしく生きていくための方法4つ目は、周囲に迎合しないことです。

 

 

他人に迎合しているうちは、自分らしい人生など歩めるはずがありません。

 

他人に合わせるのではなく、自分の気持ちを大切にしていきましょう。

 

 

ちなみに、迎合しないからといって、他人はどうでもいい、という話ではありません。

 

人にはそれぞれ異なった価値観があることを理解し、自分の考えを大切にしながら、他人の考えも尊重することが大切です。

 

 

その上で、自分らしく生きている自分に共感してくれる人を大事にしていけば、人間関係も本当の意味で豊かになっていきます。

 

 

 

3-5.好きなことだけをやる

 

自分らしく生きていくための方法5つ目は、好きなことだけをやることです。

 

 

自分らしく生きられない人の多くは、「~しないといけない」と思ってしまいがち。

 

  • 「上司に認めてもらうよう、努力しないといけない」
  • 「恋人に好かれるように、ふるまわないといけない」
  • 「明日までには、この仕事を終わらせないといけない」

 

このような強制感を感じることは、やらされている感覚を生み出してしまいます。

 

(何かに)やらされているという感覚の中に、自分らしさはありませんよね。

 

 

なので、あなたが前向きに取り組める「~したい」と思うことだけをやってみましょう。

 

  • 「上司は認めてくれるかわからないけど、自分はこのやり方が好きなのでやってみよう」
  • 「彼のことが本当に好きなので、喜ぶことをひたすらやってあげよう」
  • 「この仕事をやるのは明日にして、同僚と飲みに行って楽しい時間を過ごそう」

 

自分がやりたいと思うことをやれている自分を褒められるようになれば、周りに何かを言われてもそれほど気にならなくなります。

 

自分の気持ちに素直になることが、自分らしい人生を生きていることなのです。

 

 

もちろん、健全な指摘は受け入れるべきですし、やりたいことをやる中でやらなきゃいけないことも出てきます(たとえば、起業したら確定申告をしないといけない、とか)。

 

その辺のバランスは、実際に取り組みながら調整していけるといいですね。

 

 

とはいえ最初は、極端に「ひとまず自分のやりたいことだけをやってみよう!」と、やりたいことだけに全振りするくらいがちょうどいいですよ!

 

 

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4.自分らしく生きている人に共通する3つの特徴

 

これまで、マイナスから自分らしく生きられるようになった人をたくさん見てきましたが、彼らには共通点がありました。

 

最後に、その共通点を3つ紹介して、この記事を終わろうと思います。

 

 

その共通点は、以下の3つです。

 

  • 自分の価値観を大切にしている人
  • どんな自分にもOKを出している人
  • 人を敬うことができる人

 

それぞれ見ていきましょう。

 

 

4-1.自分の価値観を大切にしている人

 

自分らしく生きている人の共通点1つ目は、自分の価値観を大切にしていることです。

 

 

価値観とは、自分らしさをもっとも象徴するもの。

 

自分が大切していることやゆずれないことを軸に行動しているから、自分らしく生き続けられるのです。

 

 

「7つの習慣」で有名なスティーブン・R・コヴィーが提唱した「生産性のピラミッド」を見てみましょう。

 

人生における時間管理において、価値観をすべての前提にして積み上げていく考え方です。

 

価値観が明確であれば、それに沿った目標から、計画、日々の行動まで一貫するので、自分軸がぶれることはありません。

 

18-29歳現在の生活面での不満

18-29歳現在の生活面での不満

参考:Franklin Planner「イントロダクション2:生産性のピラミッド」

 

 

このように自分らしく生きている人は、価値観をすべての土台としてものごとをとらえているのです。

 

ですから、自分の価値観を明確にせずに自分らしく生きていくことは非常に難しい、とも言えるでしょう。

 

 

 

4-2.どんな自分にもOKを出している人

 

自分らしく生きている人の共通点2つ目は、どんな自分にもOKを出していることです。

 

 

自分らしく生きている人は、自己肯定感の高い人。

 

ありのままの自分を、受け入れられます。

 

 

自己肯定感が高い人の特徴は、以下の通りです。

 

  • 主体性がある
  • 自分の強みや弱みを理解している
  • 他人に優しい

 

たとえ思う通りにいかくても、「そんな自分でOK」と受け入れ、ポジティブにとらえます。

 

 

結果ではなく、挑戦した自分や自分の気持ちに素直に行動した自分を褒めていきましょう。

 

 

 

4-3.人を敬うことができる人

 

自分らしく生きている人の共通点3つ目は、人を敬うことができることです。

 

 

自分らしく生きている人は、人それぞれの価値観が大切だと理解しているので、相手の考えに敬意を払えます。

 

年齢差問わず、人を敬うのは生きる上で大切なこと。

 

 

人を敬うことができる人には、以下のような側面が見られます。

 

  • 感謝の気持ちを常に持っている
  • 他人から学べる
  • 常に謙虚である

 

人を敬う気持ちが持てれば、その分だけ成長できるチャンスが増えることにもつながります。

 

それに、なんだかんだ人を敬ない人は自分を敬うこともできませんからね。

 

 

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まとめ|自分らしく生きることは難しくない

 

自分らしく生きることについて、ここまで見てきました。

 

自分の価値観を大切にし相手を尊重する気持ちを持てば、自分らしく生きることは可能です。

 

 

この記事をまとめると、以下の通りです。

 

自分らしく生きることが難しい6つの理由

  • やらされ感を感じながら生きている
  • 自己肯定感が低い
  • 夢や目標がなく惰性で生きている
  • 周りに合わせてしまい自分の考えを押し殺してしまう
  • 他人と比較してしまう
  • 将来お金の心配があるので会社に依存してしまう

 

自分らしく生きるための5つの方法

  • 自分の性格を知り改善を試みる
  • 新たなことにチャレンジする
  • 承認欲求を捨てる
  • 他人に迎合せず自分の意見や考えを伝える
  • 「~したい」ことだけする

 

 

自分らしく生きていないことで息苦しさを感じていれば、気持ちはネガティブになるばかりです。

 

しかし、自分らしく生きるための5つの方法を実践し、自分を変えるのは意識次第でだれもができること。

 

より自由で幸せな人生をつかみ取るため、今日からでも実践していきましょう。



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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
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