顔採用女子を取り逃がした経験から
人生の教訓を学んだストーリー
はじめまして、西村敏(にしむらさとし)と申します。
この度は、私の「顔採用女子を取り逃がし、人生の教訓を学んだストーリー」ページにアクセスしていただき、ありがとうございます。
このページでは
- もっと幸せな人生を送りたいと思っている人
- 副業・起業でビジネスをゼロから作っていきたい人
- ビジネスの方針転換をしたい人
に向けて、「顔採用女子を取り逃がしたことから学んだ人生を幸せに生きる教訓」をお話していきます。
私はこのとき学んだ教訓のおかげで、オリンピック選手のメンタルコーチングをさせていただく機会を頂いたり、半年で30万円のコンサルティングサービスを83.3%のお客様にリピートしていただいたり、年商40億円の化粧品メーカーの社長さんから協業のご提案を頂いたり、することができました。
私から今回の教訓を学んだ人たちからは
「パートナーとケンカして家出することもあったけど、今では仲良く過ごせるようになりました!」
「仕事でお客様に喜んでもらえることが増えて、売り込まなくても商品を買ってもらえるようになりました!」
「周りの人に笑ってもらえるようになり、自分も元気に過ごせるようになりました」
などの報告も数多くいただけます。
そんな人生が変わる教訓をお話していきますので、これから5分~10分ほどお付き合いいただけたら嬉しいです。
「小さなありがとう」=最強の成功法則
私はビジネスを通して「小さなありがとう」を毎日もらえるようになる人を増やしていきたいと思っています。
「小さなありがとう」とはどんなものかを知ってもらうために、実際にあった出来事を1つお話させてください。
以前開催していたセミナーでの出来事です。
その日は参加者7名の少人数セミナーでした。
私は、セミナー準備のために一足先に会場に着くと、そこにはダークブラウン色の高級感のある分厚い机が真ん中に置かれ、ひじ掛け付きでフカフカクッションの座り心地の良い黒い椅子が机を取り囲むように置かれていました。
参加者の7名はそれまでも何度か私のセミナーに参加してくださっていて、参加者さん同士も全員が顔見知りの状態。
私は、まだ誰もいない会場で椅子にスッと座り、スー、ハーと深呼吸をし、目をつぶり参加者さんの顔を思い浮かべ、セミナーが終わった後に全員が笑顔で帰っていくイメージトレーニングをしました。
みんなが笑顔になるイメージのまま、ホワイトボードを綺麗に掃除したりプロジェクターの設置をしたりしていると、「こんばんはー!」と一人目の参加者さんが会場に入ってきました。
私は「どーも、こんばんは!」と答えます。
その人をよく見ると、何やらコンビニで買い物をしてきたようで、ファミリーマートのビニール袋を持っていました。
私は「何買ってきたんですか?」と聞きました。
するとその人は、「あっ、みんなで甘いもの食べながらセミナー受けたらいいかなと思って、チョコレート買ってきたんですよ!」と言って、袋の中から小分けにされたチョコレートが20個くらい入った大容量パックを取り出して見せてくれました。
「おぉー!ありがとうございます!」と私は思わず笑顔になりました。
しかし、その日のお菓子はそれだけでは終わりませんでした。
「こんばんはー!」「こんばんはっ!」次々と会場に入ってくる参加者さんが、何やらお菓子の箱やビニール袋を持っていたのです。
「えっ!?それなんですか?」と私が聞くと、参加者さんは「あっ、コレ、この前北海道に行ってきたお土産です」とか「なんかおかし食べたいなと思ってみんなの分も買ってきました」とか言うのです。
そこから謎のお菓子交換会が始まりました(笑)。
みんなで「ありがとうございます~」と言い合いながらお菓子を交換し、それから楽しい雰囲気でみんな笑顔でセミナーをスタートすることができました。
コレがまさに「小さなありがとう」が生まれた瞬間です。
お菓子を配るというちょっとした出来事でしたが、会場の空気やみんなの心を明るくなったのです。
私は、その日の参加者さんの顔を見て、お菓子を配ることで生まれた「小さなありがとう」「ちょっとした喜び」が日々の生活の中で毎日のように起きていたら、もっと幸せな気持ちで生きれる人が増えるんじゃないか、と思いました。
名前を覚えるだけでも人を動かす力になる
ビジネス、と聞くと、何やらすごいことをしないといけないとか、めちゃくちゃお客さんに喜んでもらわないといけないとか思っている人もいるかもしれませんが、私は「ほんの小さなありがとう」がビジネスでうまくいくかどうかを分けると思っています。
この前出席していたセミナーの懇親会で他の参加者さんに「なんでこのセミナーに参加したんですか?」と聞いたところ、
「今までセミナー講師の人に名前を憶えられたことなんてなかったんですけど、今日の講師の方はすぐに名前を憶えてくださって、いつも名前で呼んでくださるんです!それにすごい感動して、それから何度も参加するようになりました!」
と言っていました。
「名前を憶えてくれてありがとう」だけでも自分の客さんになってくれる決め手になるのです。
こんな風に「小さなありがとう」は人を動かす力もあるのです。
もちろん、ビジネスだけではありません。
人生全ての場面でうまくいくには「小さなありがとう」が重要だと感じています。
そもそも私が「小さなありがとう」の重要性を感じたのは、過去にとっても残念な失敗をしたからでした。
高校のクラスのTOP5を集めました!
私が就活で内定をゲットした会社は、ちょっと異常なところがありました。
それを初めて感じたのは、内定者同士の飲み会に参加したときのことでした。
待ち合わせ場所は新宿。
みんなと初めましてだな~、ちょっと緊張するなぁ、どんな人がいるんだろー、といろいろ考えながら待ち合わせ場所に行くと、すでに30人くらいの人が集まっていました。
幹事の人に名前を伝え、どんな感じの人がいるんだろう?と顔を上げて30人を見渡すと、思わずハッとしました。
「えっ!?ちょっとカワイイ子や美人が多すぎじゃね!?」
だいたい半分が女性だったのですが、高校のクラスのTOP5を集めました!、みたいなレベルだったのです。
しかもみんなスタイルがよくオシャレでキラキラしていました。(あとから人事の人に聞いたら、裏では顔採用的なアレがあったりなかったりする、的なことを言ってました(笑))
この状況、普通の男子なら「チャンス!」と思うのでしょうが、私は大学は工学部で女性がいない環境で過ごしていたので、可愛い女の子が勢揃いの状況でめちゃくちゃ緊張し始めました(笑)。
はたして、私はこの飲み会でちゃんとみんなと仲良く話せるのだろうか?
そんな不安を抱えながら飲み会のお店に移動しました。
お店に着いて席に座ると、なぜか私の両隣は女の子でした。
私の緊張はさらに高まり、おしぼりで手を拭いても、手汗が止まりませんでした(笑)。
当然、自分から周りに話しかけることが出来ませんでした。
それでも、男子も女子もみんないい人で、何度か話を振ってもらっているうちに緊張が取れて、次第に普通に話せるようになりました。
お酒の席もあってか、その後は少しずつ空気が緩んでいき「それはないでしょー!」と腕をバシッと叩かれたり、「ちょっと~!」と肩と肩をぶつけあったり、みたいなスキンシップを女の子と取るようにもなっていきました。
なんて楽しい飲み会なんだ!
こんなカワイイ女の子たちとこれからの社会人生活で一緒だなんて最高すぎる!
そう思っていました。
そんな楽しい飲み会も、残念ながら時間になれば終わりです。
「じゃあ、これで今日は終了です!みんな気を付けて帰ってね!」
幹事がみんなに声をかけて、飲み会は終了になりました。
美女と思わぬ展開に・・・
その帰り道、私は飲み会に参加していた女の子と方向が同じになりました。
話を聞くと、女の子の家が私が通っていた大学にめちゃくちゃ近かったので、「んじゃ、家まで送ってくよ!」と言い、その子にも拒否られなかったので、家まで送っていくことにしました。(私は大学の研究室にでも泊まればいいや、と思ってました。)
家の最寄り駅まで電車で行って、シャッターが閉まった夜の商店街を二人で歩きながら「あのスイーツ店は美味しいんだよ~」「えっ、そうなの、じゃあ今度二人でいこっか!」なんて会話をしていました。
私は、これはもう、後日デートできるやつやん!と思い、気持ちが高ぶっていました。
そんないい雰囲気で夜道を歩き、その子の家に着きました。
すると、「ちょっと待ってて!」と言われました。
いったい何が起こるんだろう、と思って待っていると、その子が犬を抱えて家から出てきました。
そして、「この子の散歩ついでに今度は逆に私が大学まで送ってあげるよ!」と言うのです。
私としては、女性の夜道の一人歩きは危ないからと思って送っていったので、それじゃ意味ないじゃん!とか思ったのですが、もう少し楽しい時間が続くのは嬉しかったので、散歩がてら大学まで送ってもらいました。
その子と別れた後、私は心の中で「めちゃくちゃいい感じじゃん!これは絶対付き合えるやつだ!」と盛り上がっていました。
しかし私は、これだけうまくいった次の日に大きくやらかすのです。
最高の展開が、小さなミスで一瞬で台無しに…
次の日私は、その子にメールを打ちました。
「あっちゃん(←その子のあだ名)、昨日はありがとー(^^♪メチャ楽しかったよ。今度は商店街でスイーツでも一緒に食べよっか(笑)」
すると、こんなメールが返ってきました。
「私はあっちゃん(←別の人のあだ名)じゃないよ!あちゃ(←その子の本来のあだ名)だよ!なんで名前(あだ名)を間違えるの!もう最低!」
そう、私は一緒に帰った子のあだ名を間違えてしまったのです。
その後、ごめんなさいメールを打ちましたが、メールが返ってくることはありませんでした。
あんなにいい雰囲気だったのに、たった一度名前を間違えただけで、美女との今後を全て台無しにしてしまったのです。
当時の私にとっては、大学の4年間、工学部の男ばかりの環境でずっと過ごしてきて、めったにない女の子といい感じになれたチャンスだったので、本当に本当に痛い経験でした。
当時の私は、正直言えば「そんな名前を間違えただけで…」ともちょっと思いました。
でも逆に言えば、あのとき名前を間違えていなければ、付き合えたかどうかは置いておいて、かなり仲良くなれていたはずです。
少なくとも、帰り道に超いい感じで帰ってきた二人です。
その相手に名前をちゃんと覚えてもらえていなかったというのはやっぱり少しはショックでしょう。(もし、相手に好意を抱いていたのならなおさらです。)
逆に言えば、名前を覚えてもらっていたら嬉しかったはずです。
こんな若い頃の甘酸っぱい経験から、私は相手を喜ばす「小さな気遣い」って本当に本当に大事だなと思うようになりました。
「小さなありがとう」の積み重ねが人生を変える
チョコレートをもらって「ありがとう」、名前を覚えてもらって「ありがとう」。
こういうありがとうは、日々の「小さなありがとう」だと思います。
決して、人生を変えてくれて「ありがとう」、窮地を救ってくれて「ありがとう」、みたいな、「あなたは人生の恩人です!」のような大きな感謝をされるようなものではないかもしれません。
でも、日々の「小さなありがとう」こそが、日々の幸せな気持ちの源になると私は感じています。
いつも誰かに「ありがとう」と言われ、目の前の人が笑ってくれていたら、自分もニコッと笑えて幸せな気分になれると思うんです。
それに、「小さなありがとう」を積み重ねられる人は、最終的には周りの人から「あなたと一緒にいるといつも幸せになれる。あなたと出会えて人生が変わったよ」と言ってもらえる存在になれると思ってます。
そしたら、人生もビジネスもうまくいくじゃないですか。
だから私は今、ビジネスを通して「小さなありがとう」を積み重ねていける人を増やしていく活動をしています。
「小さなありがとう」を1つでも多く生みだしていくにはどうすればいいか?
そういう視点でこれまで、心理学、脳科学、コミュニケーション術、性格分析、笑い、自己啓発、精神世界、インターネットビジネス、コピーライティング、マーケティング、健康、食、など様々なジャンルを勉強してきました。
人に喜んでもらう、人の気持ちを盛り上げていく、そういう気持ちでビジネスをしていたら、あるご縁で、オリンピック選手のメンタル相談を受ける機会を頂いたこともあります。
私には何億円稼いだとかスゴイ実績があるワケではないけれど、「小さなありがとう」を積み重ねてきて、周りの人には喜んでもらえてきた自信はあります。
私があなたに提供できるモノ
じゃあ私が具体的に何ができるかというと、私自身は本当に何度もビジネスをゼロから立て直してきました。
会社員時代に人脈も知識も実績も何にもないところからスタートしたり、売上がほぼゼロになったところから立て直したり、売上が落ちてでも方針変更するんだ!と決めてイチからビジネスをやり直したり。(最近だと報酬1500万円の仕事がなくなりました)
すごろくで言えば5回くらい「ふりだしに戻る」マスに止まって、ゼロからやり直している感じです(笑)。
「なんでこんなに何度もゼロからやり直すことになるんだろう…」というのは本当に本当に不思議だし、苦しくて仕方ないです。
でも何回も繰り返して思うのは、私はゼロからビジネスを立ち上げたり、ビジネスの方針変更と立て直しで人をサポートするお役目があって、何度も何度もビジネスをゼロから作れるように経験させられているんじゃないかって思うようになりました。
何度もビジネスをゼロから立ち上げているからこそ、ゼロからビジネスを立ち上げる感覚だったり、ビジネスの方針転換をして売り上げが落ちてもそこから立て直したり、したい人には私の経験がお役に立てるんじゃないかなと思ってます。
ただビジネスをゼロから作るだけじゃなくて、「小さなありがとう」を積み重ねながら周りの人に喜んでもらえるビジネスを作る。
そういうビジネスを作ったら、ビジネスしている自分も楽しく幸せになります。
だから、これから副業・起業する人や、今ちょっとビジネスやってるんだけどなんか違和感感じててなんか方針変更したいとか立て直したいという人は、ぜひ私と繋がってもらえたら何かお役に立てるんじゃないかと思ってます。
もちろん、ビジネスを通して「小さなありがとう」の生み出し方を伝えていくだけなので、その内容自体はビジネスをしていない人にもお役に立てる内容です。
自分のパートナーや友人と楽しく生きていきたい。
小さな気配りができる人間になりたい。
会社で仕事ができるようになりたい。
そういう人もウェルカムです。
お茶会とか直接お話できる機会を作っていこうかなと思うんで、まずはFacebookとかTwitterとかで西村敏をフォローしてもらえたら嬉しいなと思います。
こういうので偶然つながったご縁も大切にしていきたいと思っています。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
FacebookとかTwitterとかでもあなたと交流を持てるのを楽しみにしております。
(FacebookとかTwitterとかではサイトには書けない限定情報も配信しています)
この記事を書いた人
1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。
2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。
10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。
今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。
私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの
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重要で濃い内容を教えて頂きありがとうございました!憂鬱だった日々の自分が心の底から湧き上がってくる衝動に戸惑うぐらい効果があってほんとすごいなって思います。毎回楽しみです!
聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。
ぜひあなたも、自分に対する理解がどんどん深まってく楽しさを体験してみてください。
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