西村敏の13回目のプロフィール
どーも、西村敏です。
この度は私のプロフィールを見に来てくださりありがとうございます。
私はこれまで何度も何度もプロフィールを書き直してきました。
正確には数えていませんが、今回で13回目くらいだと思います。
なんで13回も書き直したかというと、大量にブログを書く中で文章力がレベルアップしてきたからです。
ですが、13回もプロフィールを書くとストーリーは毎回同じになるので、次第にライティングテクニックを使って無理矢理盛り上げるように書くようになっていました。
正直言えば、盛り上げたい気持ちが行き過ぎて、実績(売上やお客さんの数)を盛って書いてしまったこともあります。
しかし、今回(2019年10月)は書いていて驚きました。
自分にはこんな闇があったのか、こんなことを考えていたのか、と新たな発見がたくさんあったのです。
実績を盛って書いてしまっていたのも、私自身の闇が原因だったと気づかされました。
ですが、そのおかげで数年前の価値観と今の価値観では大きく大きく変わっていることにも気づけました。
過去の私にはいったいどんな闇があったのか?
どんな人と出会い、どんな出来事があって、闇を克服し変わることができたのか?
そして今、どんなライフスタイルを送り、どんな仲間と仕事をしているのか?
そしてそしてこれからの未来、どんな仲間とどんな人生ストーリーを作っていきたいのか?
それらを少しお話していきます。
具体的にはこんなエピソードをお話します。
- 私がネットビジネスを選んで起業した理由
- 文化祭用のTシャツにおっきくなった男性器をモロに書かれた話
- 女の子を全力グーパンチしていじめをピタッと止めた話
- 30歳にして余生のような人生になってしまった話
- 人嫌いだった私が、あることをキッカケに仲間を作った結果
- 私がいま取り組んでいる仕事とこれまでの実績
- 私の今のライフスタイル・仕事観
では、続きをどうぞ。
「人と関わりたくない」からネットビジネスを選んだ男
私がネットビジネス業界に入った理由はズバリ「人と関わりたくなかった」からでした。
よくネットビジネス業界では「パソコン1台で仕事ができて、自由に好きな人と好きな場所に行ける!(最近だとスマホ1台で、ですね)」ということが言われます。
ですが、私にとっては、自由にどこにでも行けることよりも「人と全く関わらずに済む」ということが大きなメリットでした。
(なぜ、そんなにも人と関わりたくなかったのかは、あとでお話します)
私がネットビジネスに参入した頃(2010年頃)は、何も考えず機械的に作業をすれば稼げるノウハウがたくさんありました。
できる限り人と関わりたくなかった当時の私には、それらのノウハウがまるで人生を変える宝物のように見えました。
すぐにいくつかのノウハウを買い、ガムシャラに作業。
ネットビジネスの収入は、数年で会社員の月収を超えます。
ソコソコの成功をし、ふと冷静にネットビジネス業界を観察してみると、すごく残酷な事実に気づきます。
それは、ネットビジネスで経済的には成功したけど、「ひとりぼっちで寂しい…」と感じている人が非常に多かった、ということです。
機械的に作業するだけでお金を稼げてしまうので「こんな方法でお金を稼いでいていいのだろうか…?」と、罪悪感や虚しさを感じながら、生活のためにネットビジネスをし続けている人もいました。
経済的に成功したら幸せかというと、そうじゃない人もいました。
自分のやりたい仕事ができる業界なのに、苦しみながら仕事をしている人を見るのは本当に辛いです。
それでは、やりたくもない仕事をイヤイヤしてストレスを溜めている会社員と変わりがありません。
そんなの辛すぎます。
だから私は、ネットビジネスで経済的に成功しながら、同時に幸せな人生を送れる人を増やしていきたいなと思うようになりました。
そのために私は、ブログやYoutubeで発信しています。
以前はコンプレックスの塊でした
ネットビジネス業界にずっと関わってきて、私自身は
『素晴らしい想いで、クオリティが高い商品・サービスを作っている人や会社を紹介し、盛り上げること』
に今チャレンジしています。
でも実は、以前は全く違う考え方で仕事に取り組んでいました。
女の子を全力グーパンチしていじめをピタッと止めた話
以前の私が仕事で大切にしていたことは、
- 人と関わらずに仕事が完結すること
- ラクに効率よく収入を得ること
- ストレスフリーで快適な生活ができること
でした。
その頃の私は他人のことを1ミリも信じていませんでした。
「人を信じるなんてマジ無駄。一人でストレスフリーで生きていきたい」
と本気で思っていたくらいです。
そう思うようになった理由は私の過去にあります。
私が中学3年生の頃、父は課長に昇進したのですが、直後に癌が発見されました。
癌が発見されたときにはすでに全身に転移していて、ステージⅣと診断され、「余命3か月」と宣告されます。
しかし、懸命な治療の結果、癌の進行を遅らせることができ、父は退院し仕事復帰できるまでに回復しました。(回復できた本当の理由は医師もわからなかったけど)
ただ、このときの父が勤めていた会社の対応が酷かった…
父が癌で近いうちに死ぬとわかったら、即課長職から降格させ、仕事がほとんどない窓際部署への異動を命じたのです。
父は「仕事に復帰して、なかったはずの人生をもう一度生きられる!」と希望を持っていました。
誰だって絶望的なところから戻ってこれたら、これからの人生に希望を持つものだと思うのです。
しかし、その希望は会社によって打ち砕かれました。
父は会社の対応にショックを受け、せっかく日常に戻れたのに、どんよりと重たい雰囲気で毎日を過ごしていました。
次第にパチンコや競馬に走り、家庭をないがしろにするようになって、家はどんどん荒れていきました。
悪いことはさらに重なります。
その頃私は高校に進学したのですが、そこでいじめを受けました。
最初は仲の良かった友達やクラスメイトに、文化祭用のTシャツにおっきくなった男性器をモロに書かれたり、ペンケースを南京錠で締められてそのカギを校舎の3階からグランドに投げ捨てられたり、するようになったのです。
ちょっとした言動や行動もすぐに真似されクスクス笑われるので学校に行くのが本当に嫌でした。
あまりにストレスが溜まり、ある日「プッツンッ!」とキレてクラスメイトの女の子を全力グーパンチで殴ってしまったこともありました。(その子は吹っ飛びました)
そしたら周りのクラスメイトに「コイツ、ヤベーやつだな」と思われ、その日からピターっといじめがおさまりました。
その後また少しずついじめは再開されていくんですが、私は「力があれば周りからめんどくさいことをされなくなる」ということを知ります。
こういった出来事が重なった結果、私は、
「人(や会社)はいつか裏切る。仲良くしたり信じたりするのは無駄」
「使えない(力のない)人間には価値がない」
「力があれば、めんどくさいことを避け一人で生きていける」
と思うようになりました。
基本的に「自分が稼ぐこと」を最優先に考えていたので、お客さんや仲間の稼ぎは二の次です。
表面的には「お客さんのために」と言ってましたが、心の奥底では「自分の稼ぎくらい自分で何とかしてくれ」と思っていました。
しかも、「人と関わらずに仕事が完結すること」を重視しているくせに、ちょっと儲かりそうな話にはすぐに食いつきます。
なので、儲かりそうな話を持っている人に近づいては、「おいしい話が出てこないかなぁ」とチャンスをうかがっていました。
スゴイ人から「コイツと仕事したらうまくやれそう」と思われるために、スゴイ人の前では素直なふりしてペコペコしていたこともあります。
それくらい「自分が稼ぐこと」が最優先だったんです。
いや、正直に言えば「自分が稼げなくなること」が怖かったんです。
本当に最低な人間でした。
でもある日、大きな失敗をすることになります。
「自分のやりたいこと」がない…!?
ある日、ビジネスセミナーに参加したときのことです。
セミナー前に隣に座った30歳前後の男性と話していたら、ふとこんなことを聞かれました。
「西村さんって、これから何をしていきたいんですか?」
私は、「えっとですね~…」と言った後、続く言葉が何も出てきませんでした。
いつの間にか私は、自分が何をしたいかわからなくなっていたんです。
私はネットビジネスを始めた頃は、
「ネットビジネスで稼いで、お金と時間の自由を得て、快適に暮らしていくんだ」
と考えていました。
数年頑張ってネットビジネスで稼げるようになり、お金と時間が自由になり、快適に暮らしていけるようになりました。
それからは「何となく面白いことができればいいや」と思って、自分でセミナーを開催したり、年商1億円の起業家とコラボ企画を開催したりする日々を過ごしていたんです。
しかし、「何となく面白いことができればいい」というのは、「なんか面白い話があったら乗っておく」という話です。
自分が明確に「★★をやりたい!」と思っていたわけではありませんでした。
だから、セミナーでやりたいことを聞かれて、何も答えられなかったのです。
その瞬間、なんだかものすごく情けなくなりました。
人生、まだまだ20年30年と先があるのに、もう余生みたいな生き方をしている。
「この先何年も余生みたいな生活を続けるのは嫌だ!」と思いました。
本気で「自分のやりたいこと」を見つけ、やりたいことに力を注いで精一杯生きたい。
そう思った私は、今やっている仕事から全部手を引き、またゼロから何かを始めていこうと考えました。
『元気や勇気を与えられる存在になりたい!』
その頃の私は、仲間と共に「老舗企業や上場企業をクライアントに持つ敏腕コンサルタント(O氏)」に講師をお願いした企画を開催していました。
自分がゼロからやり直したいからと言って、私は企画の講師としてお願いした立場なのに、途中で企画から抜けるなんて普通に考えたらあり得ません。
お金の管理や会場手配など運営面はほぼすべて任されていたので、私が抜けたら運営はどうするんだって話です。
そんなこと全部わかっていましたが、それでも全部辞めてゼロからやり直したかった。
そこで私は、O氏に頭を下げてこう言いました。
「本当にすみません、企画の運営から抜けたいんです…。自分のやりたいことを見つけていきたくて…」
すると、O氏は真剣なまなざしで私を見て、優しい声でこう言ってくれました。
『わかった。でも、それ何年かかる?その間のお金はどうするの?
やりたいことってひとりで見つけていかなくてもいいんじゃない?
私と西村さんは講師と運営って立場で出会ったけどさ、もう企画を一緒に運営する仲間なんだからさ、一緒に企画を頑張っていきながら、西村さんのやりたいことも見つけいけばいいじゃん。
やりたいこととか使命とか役割ってさ、いろんな人と関わる中で見つかってくるもんだよ。
せっかくこうして出会えたんだし、これからも一緒にやっていこう!何かあれば何でも相談に乗るから!』
私はO氏の目を見ているだけで、温かい空気に包まれている感じがし、目に涙が溜まっていくのがわかりました。
体の中からもポカポカ温まっていく感じがして、じんわり汗も出てきます。
「本気で誰かに向き合ってもらえたら、こんなにも元気や勇気がもらえるんだ!」と本当に感激しました。
それから私は、
『本気で相手と関わり元気や勇気を与えられる存在になりたい!』
と思うようになりました。
人が嫌いだった私が、です。
「人を信じるなんてマジ無駄。一人でストレスフリーで生きていきたい」と思い、「人と関わらなくていいから」という理由でネットビジネスを選んだ私が、です。
自分でも考え方の大きな変化にビックリしました。
それから私は、ネットビジネスを教える仕事を通して、相手に元気や勇気を与えることを意識するようになりました。
すると、お客さんや仲間がどんどん前向きに明るくなるようになりました。
それまでノウハウだけを教えて、「あとは頑張って」と放り投げていたときとは大きな違いです。
その頃はしぶしぶ「まぁ、なんとか頑張ってみます」みたいなリアクションがほとんどだったからです。
お客さんや仲間が明るく前向きになるのを見ると、本当に教える仕事をしていてよかったなぁと感じます。
今まで結果を出すことでしか喜びを感じなかったのですが、今は結果を出すこと以外の喜びもたくさん知ることができました。
おかげで今では「ネットビジネスで結果を出した後」も一緒に何かやっていける仲間ができたらいいな、と考えながら仕事ができています。
仲間とともに仕事をし、仲間と共に成果を出せるようになりました
私は今、ネットビジネスの中でも「集客」に特化して取り組んでいます。
これまでネットビジネスに取り組む中で、ビジネスで重要な3要素「集客」「教育」「販売」については一通りやってきました。
ですが、周りの仲間からは「集客」についてのアドバイスを求められることが多かったので、今は「集客」に特化するようになりました。
具体的にはこんな仕事をしています。
- ブログ・Youtube・Tiktokなどでの情報発信
- 各種メディアを使った集客ノウハウの研究
- 敏腕コンサルタントO氏や年商1億円の起業家と一緒に講座を運営
- 個人メディアを持つ人、集客チームを持つ人への集客サポート
- 複数の会社で理事を務める実業家が運営するオウンドメディアでライターを担当
これまで以下のような実績(一部)も出してきました。
- スピリチュアル系オウンドメディアのコンサルをし、月間25万PV達成
- コンサル生が副業でFB広告アフィリエイトをし、月商120万円達成
- コンサル生がゼロからネットビジネスに取り組み、1か月半で初報酬
- アフィリエイト・コンサルを組み合わせ月収100万円達成
- メール1通で半年講座を2600万円販売
今では、ブログ・Youtube・Tiktok等で毎日情報配信し、無料でノウハウを提供しつつ、各種メディアの集客研究を行っています。
2016年から私のセミナーに参加してくれ、今では一緒にビジネスをするようになった仲間もいます。
その仲間とは、ふたりで家賃3.6万円のマンションの一室を事務所として借り、毎日朝から夜まで一緒に仕事をしています。
小さい部屋ですが、より良い成功・幸せの形を目指す仲間と、毎日あーだこーだ言いながら仕事をするのは楽しいです。
他にも周りには、
年商1億円稼ぐ起業家や
登録者100万人のチャンネルを持つYoutuber、
月間25万人もの人を集めるライター、
不動産投資で毎年利益を伸ばし続ける投資家、
業界でだれもが知っているネット起業家、
といったあらゆる業種業界で活躍する人たちがいて、
近い距離感で仕事をしています。
いろんなアドバイスをもらえたり、
貴重な話を盗み聞き出来たりするので(笑)、
おかげさまでスキルアップしたり成長するのも早くなっています。
最近は「100万人集客して、本当にいいサービスや人を広げていきたいから、協力してよ!」みたいな依頼が増えました。
個人の人からも「家族を幸せにするために稼ぎたい」や「こんなに良い想いでやっているのでなんとかお客さんを増やしたい」という依頼が多いです。
これからもどんどんそういう会社や人を応援・サポートしていきたいと思っています。
もしかすると、「私はそんなに大そうな目的とか持ってないし…」という人もいるかもしれません。
別に「ネットビジネスで稼いでラクに楽しく暮らしていきたい」とかでも最初はいいです。
私も最初はそうでしたから(笑)。
稼いだ後に、絶対に何かしたくなりますから。
だから、とりあえず稼ぐ、でも全然OK。
何も動かないよりも断然人生が進みます。
どんな形であれ、一緒に成功し、一緒に幸せになっていけたら嬉しいなと思っています。
現在私は、ブログ・Youtube・Twitter・TikTokをメインに情報配信しております。
それぞれ違った形で情報配信しているので、是非チェック&フォローしておいてもらえると嬉しいです。
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この記事を書いた人
1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。
2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。
10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。
今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。
私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの
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先に参加した方々からは、以下のような感想も届いています。
重要で濃い内容を教えて頂きありがとうございました!憂鬱だった日々の自分が心の底から湧き上がってくる衝動に戸惑うぐらい効果があってほんとすごいなって思います。毎回楽しみです!
聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。
ぜひあなたも、自分に対する理解がどんどん深まってく楽しさを体験してみてください。
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