老後の生きがいを見つける方法|「3つの質問」に答えるだけです
どーも、西村敏です。
「老後は何を生きがいに過ごせばいいのかな。」
「生きがいのある老後の趣味を見つけるにはどうすればいいんだろ。」
老後の生きがい探しって難しいですよね。
なんで生きがい探しが難しいのか?
それは、『生きがいとは何か?』がハッキリしていないからなんです。
「生きがいとはコレだ!」と自信を持って言い切ることができたら、老後が充実する趣味や仕事を選ぶことができますよね。
では、生きがいとは一体何なのでしょうか?
正直、私も今わかっていません(笑)
そこで今回の記事では、あなたと一緒に『生きがいとは何か?』を見つけていきたいと思います。
私はあなたと一緒にカフェでホットコーヒーを飲みながら「生きがいってなんなんでしょうね?」と語り合っているイメージでこれから書いていきます。
ぜひあなたも、カフェで私と話しているイメージで読み進めてみてください。
私たちの会話が終わったとき、きっとあなたは『生きがいとは何か?』を見つけ、老後に生きがいのある生き方をしていけるようになるはずです。
では、語り合いを始めていきましょう。
この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。
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そもそも生きがいがあるってどんなとき?
ちょっと考えてみても、生きがいって言葉の意味は上手く説明できませんよね。
ただ、感覚としては生活している中で「生きてるなぁ~」「楽しいなぁ~」と思える瞬間なんじゃないかと思いました。
「老後の生きがいってなんだろ?」って考えるときに使う言葉ですから、なんとなくポジティブなイメージですよね。
ではここで、これまでの人生の中でポジティブな瞬間を考えてみましょう。
私はこんなことがありました。
私は大学生の頃から10年間ほどスノーボードを趣味にしていました。
最初は全く滑れずに、何度も転んではお尻を地面にぶつけ、次の日には全身筋肉痛になり布団から起き上がるのにも一苦労していました。
ですが、友人に何度か連れて行ってもらい教えてもらっているうちに、少しずつ滑れるようになって友人たちの滑りについていけるようになりました。
上手く滑れるようになった瞬間、「おぉ~!滑れてるぞ、俺!」とテンションが上がり、ちょっとした達成感を感じました。
滑れるようになった後は、雪山を滑り降りていくときに感じる風で「心地いいな~、生きてるなぁ~」と感じられるようにもなりました。
結局、この最初の快感を忘れられずに10年もスノーボードに没頭していたワケです。
その10年間はスノーボードをすることが、まさに「生きがい」になっていたと今では思います。
あなたにも「コレをやっているときは楽しかった!」「あのときの達成感でよっしゃー!ってなったときのことは今でも忘れられないなぁ」ってことがありますよね?
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そうそう、達成感で言えばこんなこともありました。
私は会社員を5年勤めた後に、起業しました。
辞表を出したときには「うわー、これから本当に大丈夫かー!?」とめちゃくちゃビビッて、帰り道は膝がガクガク震えていました。
起業生活が始まって、最初は貯金がみるみる減っていき、仕事でも全然利益が出せませんでした。
来る日も来る日も、不安だけど成功する未来を信じ、歯を食いしばって寝る間も惜しんで仕事を続けました。
するとある日、突然売上が伸びました。
仕事を軌道に乗せることができたのです。
この仕事を軌道に乗せれたときの、安心感・達成感・充実感…etcは計り知れないものでした。
本当に、ここまでやってきてよかった!勇気を振り絞って良かった!生きててよかった!と心から思って、涙が止まりませんでした。
初めて安心して生活していけるだけの利益を出せたあの日のことは、今でも強烈に覚えています。
そして不思議なのは、振り返ってみると、売上が伸びた達成感があった日だけではなく、その前の歯を食いしばって努力していた日々に対しても「本気で生きている実感」があったのです。
間違いなく、圧倒的に「生きがい」を感じていた数年間でした。
こうやって「生きがい」っぽいものを感じていたときのことを思い出すと共通点が見えてきます。
- 何かをできるようになるための努力をしていた
- そしてできるようになって達成感を感じた
- 新しくできるようになったことでさらに世界が広がった
私はコレが「生きがい」の正体なんじゃないかと思っています。
これからこいつらのことを「生きがい3拍子」を呼ぶことにしますね。
で、もしこれから老後に
- 何かをできるようになるための努力をする
- できるようになったら達成感を感じる
- 新しくできるようになったことでさらに世界が広がる
の「生きがい3拍子」が揃った何かを見つけることができれば、あなたの老後は「生きがい」があるモノになるような気がしませんか?
細かいことは置いといて感覚で理解してみてください。
「スノーボードやりたい!」みたいに、○○したい!と思うときってだいたい感覚・直感ですよね。
「えっと、スノーボードは雪山を板で滑ることによって風を切る楽しさとパッと見のカッコイイ感じがモテそうだから、やってみたいと考えております。」なんていちいち論理的に考えませんよね(笑)
これから「自分に合った老後の生きがいを見つける方法」もお話していきますが、生きがいを見つけるのも感覚です。
なので、あまり細かいことは気にし過ぎずに自分の感覚を信じてみてください。
\あわせて読んでおきたい/
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自分に合った老後の生きがいを見つける方法|趣味?仕事?
さて、『生きがいとは何か?』が感覚的につかめてきましたね。
完全にわからなくても、少しでも理解できていたらOKです。
で、さらに知りたいことは「んじゃ、老後の生きがいはどう見つけたらいいの?」ですよね。
生きがいさえ見つかれば、
- 何かをできるようになるための努力をする
- できるようになったら達成感を感じる
- 新しくできるようになったことでさらに世界が広がる
と、老後も達成感や生きてる感を感じられる日々になります。
では、老後の生きがいを見つける方法とは?
それは、
『「生きがい3拍子」を満たせるとあなたが感じるコトを老後にやる!』
ということです。
やることは趣味でも仕事でもボランティアでも何でも構いません。
あなたが「生きがい3拍子」を満たせると思う事だったら何でもOK!
ここで「その「生きがい3拍子」を感じることが自分じゃわからないから教えてくれ!」と思った場合は、最初の「そもそも生きがいがあるってどんなとき?」をもう一度読み直してみると自分の生きがいが見えてきますよ。
大事なことは、
- 何をできるようになるためなら努力できるか?
- 何ができるようになったら達成感を感じるのか?
- どんなことができるようになったら世界が広がると感じるのか?
は全てあなたの中にあるということです。
あなたにはあなたの「生きがい3拍子」があって、私には私の「生きがい3拍子」があるってことです。
私はスノーボードが出来るようになるために努力出来たけど、あなたはスノーボードでは努力しようと思えないかもしれません。
逆に、あなたがゲートボールが出来るようになるために努力できるとしても、私はゲートボールでは努力しようと思えません。
だから、私が「生きがい3拍子」が揃う仕事は起業ですよ!とか、「生きがい3拍子」が揃う趣味は盆栽ですよ!とオススメしても意味がないんですね。
あなたにとって起業が「生きがい3拍子」を満たさないなら、それは生きがいを感じるコトではないからです。
なので、あなたの「生きがい3拍子」はあなたの中にあるからこそ、あなたが「生きがい3拍子」を満たす趣味・仕事・ボランティアを見つける必要があるのです。
そのあなたの「生きがい3拍子」に合う何かを見つけるヒントになるのが、
「これまでの人生の中でポジティブな瞬間を思い出してみる」
です。
自分の過去を振り返ることで、自分にとっての「生きがい3拍子」もリアルに想像できるようになります。
すると、自分に合った老後の生きがいを見つけることができるはずです。
\あわせて読んでおきたい/
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生きがいの本質を知れば、生きがいのある老後を送るための生活費の心配をする必要が無くなる
「老後に生きがいを求めると生活費が足りないんじゃない?」
と生きるためのお金も心配になりますよね。
ですが、生きがいを得るために老後の生活費の心配をしなくても大丈夫です。
なぜなら、生きがいはお金を掛けなくても得られるからです。
私の友人に60歳を過ぎた女性の高田さん(仮名)がいるのですが、彼女はこう言っていました。
私ね、去年くらいからトレッキング(=登頂にこだわらない軽い山歩き)と始めたの。
トレッキングって最初の装備だけ買っちゃえば後はほとんどお金がかからなくて、山の中で持っていったコーヒーと簡単な食事をするだけで本当にすがすがしい気分になれるのよね!
お金も掛からないから老後にはいい趣味だわ(笑)
高田さんはトレッキングで
- 健康のために山歩きできるように努力する
- 山の中で自然に囲まれて食べる食事にとても満足感がある
- 次々に新しい山に行くことで今まで知らなかった地球の景色を見ることができる
という「生きがい3拍子」を感じているんですね。
でも、最初以外はお金は掛かってないと言います。
そしてこの話をしているときの高田さんは目がキラキラしていて声が弾んでいてとても楽しそうでした。
このように、
【生きがいの本質とは、自分が「生きがい3拍子」を感じているかどうか?】
なのです。
何をするかが重要ではないので、お金がかからないことで「生きがい3拍子」を感じられるようになれば生活費は心配しなくても大丈夫ってことなんですね。
なので、「お金が無いと生きがいなんてムリ!」なんて言わない方が老後に楽しく生活できるように生きられるはずです。
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まとめ|老後の生きがいを見つける方法
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回の記事「自分に合った老後の生きがいを見つける方法」では、
- そもそも生きがいがあるってどんなとき?
- 自分に合った老後の生きがいを見つける方法|趣味?仕事?
- 生きがいの本質を知れば、生きがいのある老後を送るための生活費の心配をする必要が無くなる
をお伝えしました。
まとめると、あなた自身の「生きがい3拍子」を発見し、それに合う趣味・仕事・ボランティアなどを見つけることが、老後の生きがいを見つける最適な方法です。
そのためにもまずは「これまでの人生の中でポジティブな瞬間を思い出してみる」をやってみると老後の生きがいを見つけやすくなりますよ。
あなたが老後の生きがいを見つけ、死ぬまで楽しく充実した人生を送れることを祈ってますね。
生きがいを見つけ、これからの人生をもっと楽しく暮らすには、大事なことがたくさんあります。
次のページで無料のオンライン講座でも「生きがいを見つけるコツ」をお話しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【次ページ:1,191人が学んだ「やりたいこと発見メソッド」を、今だけ無料公開しています】
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この記事を書いた人
1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。
2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。
10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。
今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。
私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの
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聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。
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