勉強しようとすると拒否反応で眠くなるのがストレス!原因と対策がわかります
「勉強や仕事を始めると、なぜか拒否反応が出て眠くなる」
「勉強しないと。でも眠くて体が勉強モードに入らない」
「勉強しようと思うと拒否反応が出て毎回眠くなるのがめちゃくちゃストレス」
大切な試験や、仕事のために勉強する必要があるときに限って、眠くなったり、やる気が出なくて拒否反応が出たりするときもありますよね。
でもそれ、自力で改善できるんです!
この記事では、勉強しようとすると拒否反応で眠くなる原因と対策を5つを紹介しています。
年齢や今の環境に関わらず、誰でも実践できるものばかりですので、ぜひ活用して効率のよい学習時間を作りましょう!
この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。
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1.勉強中や仕事中に眠くなる人はどのくらいいるの?
勉強や仕事の途中で眠くなる人は、あなた以外にも多くいます。
企業が実施した調査データを見てみましょう。
「仕事中に眠くなる人は、全体の67.2%」
(対象:10〜60代の男女745名)
引用:しらべぇ『集中したいときに限って… 仕事中にやってくる眠気の対策法とは』
「高校生の84%が授業中の居眠りを経験」
(対象:高校生男女300名)
引用:PRTIMES『-高校生の居眠りに関する実態調査- ウトウトしてたら、平成終了まであと残り200日!?』
データを見てわかるとおり「眠気と戦いながら勉強した経験がある人」のほうが多いとわかります。
つまり、仕事や勉強中に眠くなるのは、ごく普通の現象なのです。
2.勉強中に眠くなる&拒否反応が出る原因4つ
しかし、なぜこんなにも眠くなったり、拒否反応が出たりするのでしょうか。
考えられる原因を4つ解説します。
あなたも自分の生活を振り返りながら、チェックしてみてくださいね。
- 1.睡眠不足or睡眠の質が悪い
- 2.脳のコンディションが整っていない
- 3.ストレスへの拒否反応
- 4.病気の可能性
2-1.睡眠不足or睡眠の質が悪い
勉強しようとすると拒否反応で眠くなる1つ目の原因は、「睡眠不足or睡眠の質が悪い」ことです。
まず、一番に考えられるのが「睡眠」の問題。
睡眠は、私たちにはかかせないものですね。
しかし、十分な休息が取れていなかったり、睡眠の質が悪かったりすると、日中に頭が回らず、勉強に集中できなくなるんです。
厚生労働省の調査では「仕事や勉強が睡眠の妨げとなっている」というデータもありました。
睡眠と、仕事や勉強は強く結びついていますので、睡眠が十分でないと、どんどん状態が悪化していきます。
睡眠の質が悪い
↓
日中に頭が働かない
↓
深夜などに勉強する
↓
睡眠の質がもっと悪くなる
2-2.脳のコンディションが整っていない
勉強しようとすると拒否反応で眠くなる2つ目の原因は、「脳のコンディションが整っていない」ことです。
脳は、あなたの日常生活において、多くの場面で指令を出し続けています。
勉強して学んだ情報を整理してくれるのも脳です。
しかし、脳が適切に指令を出せない状態になっていると、ボーッとしたり眠くなってやる気がなくなったりします。
引用:LOTTE『集中力を高める身近な食べ物・飲み物11選!食事のコツと注意点とは』
脳に必要な栄養やエネルギーなどが不足していると、集中力も減ってしまうということですね。
2-3.ストレスへの拒否反応
勉強しようとすると拒否反応で眠くなる3つ目の原因は、「ストレスへの拒否反応」です。
「勉強=ストレスまたは苦痛」と思っていると、脳があなたを守ろうとして、勉強させないようにします。
脳は強い負荷を感じると、それをストレスだと認識するのです。
勉強に対して過度に「嫌い」「苦手」「やりたくない」と思い続けていませんか?
その気持ちは脳に伝わり、自己防衛機能に変わります。
あなたをこれ以上苦しめないよう、眠気を誘ったり、集中力を奪ったりするのです。
2-4.病気の可能性
勉強しようとすると拒否反応で眠くなる4つ目の原因は、「.病気の可能性」です。
より深刻な原因として「病気」が考えられるでしょう。
たとえば、勉強や仕事中に極度の眠気に誘われる「ナルコレプシー」という病気があります。
ヒポクレチン(オレキシン)を作り出す神経細胞が働かなくなるためにおこる過眠症。
ナルコレプシーは古くから知られていた過眠症のひとつで、日中に突然強い眠気が出現して、眠り込んでしまう病気です。
ほかにも、うつなどの精神疾患が原因で、勉強中に眠くなる可能性もありえるでしょう。
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勉強中に眠くなって拒否反応が出ないようにするには?対策法5選
眠くなる原因は、人によってさまざまではあるものの、おおむね生活習慣に問題がありそうだとわかりました。
そこで「勉強中に眠くならない自分」になるための対策法を5つ紹介いたします。
体と心の両方を整えて、眠気や拒否反応に負けない人になりましょう。
- 1.昼寝や仮眠を取り入れて睡眠の質を向上させる
- 2.運動やストレッチをする
- 3.食生活を見直す
- 4.学習環境を変化させる
- 5.リラックスタイムを設けてストレスを軽減させる
3-1.昼寝や仮眠を取り入れて睡眠の質を向上させる
勉強しようとすると拒否反応で眠くなる対策の1つ目は、「昼寝や仮眠を取り入れて睡眠の質を向上させる」ことです。
まずは、睡眠改善が重要。
日中に眠くなる人は、夜の睡眠が不足している可能性が考えられます。
そのため、20分以内の短い睡眠を取り、脳の疲れをいったんリセットしてあげましょう。
20分以下の睡眠で、その後の運動パフォーマンスが上がったという研究結果もあります。(参考:広島大学大学院、山本、林『短時間仮眠が午後の運動パフ ォーマンスに及ぼす効果』)
ちょっと昼寝するだけで、眠くなる生活から開放されたら嬉しいですよね。
もちろん、夜にしっかりと睡眠時間を確保することが一番です。
しかし、それが難しい人もいるでしょう。
そんな方は、昼寝や仮眠を取り入れるといいですね。
「夜間にどうしても作業がしたい」
「夜にならないと勉強する時間が取れない」
という人は、まずは短い昼寝を取ってみてはいかがでしょうか?
3-2.運動やストレッチをする
勉強しようとすると拒否反応で眠くなる対策の2つ目は、「運動やストレッチをする」ことです。
できれば外に出て運動できるとよいですね。
そもそも、昼間に日光を浴びて活動することは、私たちの生体リズムを整えるためにとても大切です。
不規則な睡眠習慣は生体リズムを乱します。
私たちは朝に目覚めて明るい光を浴びてから約14時間後より徐々に眠気を感じるように体内時計(生物時計)がセットされています。
生活リズムが不規則な子どもでは、毎日の体内時計の時刻合わせがまちまちであるため、寝つき時刻も目覚め時刻もますます不規則になっていきます。
特に週末に寝坊をする子どもは体内時計を整える強い光(太陽光)を浴びる機会も逃してしまい、夜更かし型に拍車がかかります。
運動は、睡眠改善のためにも必要と言えます。
夜にきちんと眠くなり、朝に目が覚める体を作れるからですね。
外で運動するのが難しい方は、窓を開けて光を浴びながら歯を磨く、買い物を徒歩にするなど、毎日のちょっとしたことに変化を取り入れてみましょう。
3-3.食生活を見直す
勉強しようとすると拒否反応で眠くなる対策の3つ目は、「食生活を見直す」ことです。
もし好き嫌いが多く、偏ったものばかり食べているなら、あなたの脳はエネルギー不足で疲れ切っているかもしれません。
体内の活動を活発にする食材を積極的に摂取して、食事も改善してみましょう。
すぐに食事を変えるのが難しい方は、こんなことから始めてみてはいかがですか?
- カフェインの摂取を控える
- 白湯や炭酸水を飲んでみる
- お菓子やアルコール類を減らす など
特に白湯は、腸や血液循環の状態もよくしてくれるため、健康法としても広く知られています。
白湯の効果
腸内が脱水状態になると、悪玉菌が増えて腸内環境が悪化したり、自律神経が乱れて腸のぜん動運動が弱まったりする恐れがあります。
そのため、腸内環境の向上には十分な水分補給が重要です。さらに、水分を取ることで胃腸が刺激されるので、腸の動きを促すことも期待できます。
白湯の場合はさらに体内を温める効果も期待できるので、血液の循環が良くなり、体内の老廃物が排出されやすくなると考えられています。
できることから改善してみましょう。
3-4.学習環境を変化させる
勉強しようとすると拒否反応で眠くなる対策の4つ目は、「学習環境を変化させる」ことです。
体の状態を整えたら、今度は心のケアをおこないます。
あなたが勉強する環境は、集中できない状態になってはいませんか?
たとえば、机にモノが散らばっている、ほかに誘惑となるものが近くにあるなど。
何か思い当たることがあるなら、勉強する環境を整えてみます。
- 机まわりを整理する
- 勉強場所を移動する
- 勉強内容を別の科目や項目に変更する
- その都度勉強の目標を立ててから取り組む
- 勉強した記録を取っておく
特に目標を明確にすることは「集中力を上げるために必要である」と東大に逆転合格した西岡壱誠さんも『東大集中力~やりたくないことも最速で終わらせる~』という書籍で紹介しています。
勉強する環境の「見た目」と「中身」を思いきってリニューアルしてみると、気分もスッキリして集中モードに入れるかもしれません。
3-5.リラックスタイムを設けてストレスを軽減させる
勉強しようとすると拒否反応で眠くなる対策の5つ目は、「リラックスタイムを設けてストレスを軽減させる」ことです。
あなたは、自分の好きなことをする時間をきちんと作れていますか?
日々のやることが多く、自分の自由時間を取れていない人は要注意です。
適度に好きなことをする時間を作ると、脳がリフレッシュして、勉強への拒否反応を軽減させてくれます。
そのため、脳の疲れを取るためにも、まずは趣味の時間や休日をきちんと確保しましょう。
医師の久賀谷亮さんも、「脳を正しく休ませることが集中する脳にするために大切だ」と書籍内で述べています。
物理的な疲労以上に、まずは脳の疲労が「疲れた」という感じをあなたの中にもたらしています。
その意味では、「脳の休息法」を手に入れることこそが、あなたの集中力やパフォーマンスを高める最短ルートになるのです。
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(まとめ)勉強中の眠気と拒否反応は自力で改善が可能!
勉強中に眠くなるなどの拒否反応・ストレスに悩まされている人に向けて、原因や対策方法をお伝えしした。
勉強中に眠くなる背景には、日頃の生活習慣が関係していることが多々あります。
あなたも、いつもの生活が自分を無意識に苦しめていないかを今一度振り返ってみてください。
知らず知らずのうちに、あなたの脳は悲鳴をあげているかもしれません。
そして、脳を勉強モードにするには、体の心の両方をケアしてあげましょう。
あなたも、今日から「勉強に集中できる人」を目指せますよ!
できることから改善して、せっかくの勉強をムダにしないようにしましょう。
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この記事を書いた人
1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。
2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。
10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。
今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。
私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの
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聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。
ぜひあなたも、自分に対する理解がどんどん深まってく楽しさを体験してみてください。
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