好きなことがわからない人の心理9つ|コレ知れば好きなことは見つかる
「自分の好きなことがわからない」
「なんで自分の好きなことがわからなくなるんだろう?」
「どうしたら自分の好きなことが見つかるんだろう・・・」
自分の好きなことがわからない状態って、とても苦しいですよね。
好きなのか、嫌いなのか、はたまたこの感情は自分の感情なのか、それとも誰かに気に入られようとしての感情なのか・・・
考えれば考えるほどわからなくなって心はもうヘトヘト。
しかし、その原因がわかれば、好きなことがわからないと悩んでいる状態から抜け出せます。
この記事では、「好きなことがわからない心理9つ」と「好きなことを見つける方法」をお伝えします。
この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。
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1.好きなことがわからない人は、自分の気持ちに蓋をしてしまっている。
好きなことがわからない人は、周りの目を気にしたり、自分で自分を否定してしまったりして、自分の気持ちに蓋をしてしまっています。
たとえばインスタグラムを始めてみたいと思っても、
「なにいい年して粋がってんの?」
「こんなの誰も見るわけないじゃん。」
と投稿を見た人にケチをつけられるんじゃないかと考えてしまう。
すると「インスタをやってみたい!」という気持ちを封じ込めて、やらずに終わってしまったりします。
ですが、好きなことというのは「お金にならない」「仕事としては成り立たない」「人から見たら不思議に思われる」ようなことかもしれません。
でも、それでいいんです。
好きなことというのは、あなたが熱中できるものであり、あなたにしか感じることのできない価値があることです。
好きなことがわからなくなってしまうのは、あなたの考え方や思い込みが関係しているのかもしれません。
当てはまることがないか、あなた自身の心に問いかけながら読んでみてください。
2.好きなことがわからない人が陥っている9つの心理・思い込み
好きなことがわからないという場合は、もしかするとある「思い込み」にとらわれているのかもしれません。
第2章では好きなことがわからない人が陥っている9つの心理、思い込みをお伝えします。
9つの心理、思い込みは以下です。
- 失敗したときに「上手くできない自分」を直視したくない
- 失敗して周りに「アイツはダメなやつ」と思われるのが怖い
- 周りに「変なことやり始めたぞ」と思われるのが怖い
- 今の人間関係から仲間外れにされ孤独になるのが怖い
- 世間的な「普通」「常識」から外れることを恐れている
- 「間違ったことをしてはいけない」という思い込み
- 好きなことや打ち込めることを探すために努力や面倒なことはしたくない
- 「やりたいことが見つかってもどうせ自分は上手くいかない」と自分に対して諦めている
- お金やスキルがないとできないと思っている
1つずつ詳しくみていきましょう。
2-1.失敗したときに「上手くできない自分」を直視したくない
好きなことがわからない人が陥っている心理・思い込みの1つ目は、失敗したときに「上手くできない自分」を直視したくないことです。
失敗を恐れていると、失敗しないことを優先して自分の本音では行動しなくなるので、好きなことがわからなくなってしまいます。
好きなことというのはやってみなければわからないので、始める前から失敗することを考えて一歩を踏み出すことができなければ、なにもわかりません。
2-2:失敗して周りに「アイツはダメなやつ」と思われるのが怖い
好きなことがわからない人の心理・思い込みの2つ目は、失敗して周りに「アイツはダメなやつ」と思われるのが怖いことです。
失敗することで自分の評価が悪くなることを恐れていると、失敗を避けるために人の言うままに動くようになるので、自分の好きなことというのはわからなくなります。
たとえば仕事でも、自分が失敗しないようにいつも人の指示を待っていたりしませんか?
失敗により自分の評価が悪くなることを恐れて、自分の考えで行動しなくなると、次第に自分の好きなこともわからなくなってしまいます。
2-3:周りに「変なことやり始めたぞ」と思われるのが怖い
好きなことがわからない人が陥っている心理・思い込みの3つ目は、周りに「変なことやり始めたぞ」と思われるのが怖いことです。
周りの目を恐れると、自分の行動が他人にどう評価されるかを気にしてしまうので、自分の好きなことがわからなくなります。
たとえば、近くの海岸のゴミ拾いを始めてみたいと思ったとしましょう。
海岸は綺麗になるし、自分も清々しい気持ちになるからだろうからやってみたいと思う。
でも、ふと周りの目を気にしてみたら、温かい目で見守ってくれる人もいれば、そんなことやって何の意味があるんだ?と思う人もいるかもしれない。
「周りにじろじろ見られて、変わったことをやってると思われてしまう」と考えてしまっては、行動に移すことができません。
周りに変な目で見られることを恐れて実行に移せなくなるので、「やりたいこと」が自分にとって「好きなこと」なのかどうかわからなくなります。
2-4.今の人間関係から仲間外れにされ孤独になるのが怖い
好きなことがわからない人が陥っている心理・思い込みの4つ目は、今の人間関係から仲間外れにされ孤独になるのが怖いことです。
周囲の人間関係から孤独になることを恐れると、仲間外れにされないように周りに合わせて行動してしまうので、自分の好きなことがわからなくなります。
たとえば、会社内で仲のいいグループがあり、その中の一人が他部署の人の悪口を言っていたとしましょう。
その他部署の人とあなたが友達で、悪口も勘違いから出たもの。
「友達をかばってあげたい・・・。」
そう思ってみたものの自分の属するグループから仲間外れになることを恐れて話を合わせてしまうのであれば、それは自分の気持ちに蓋をしていることになります。
周りから外れて孤独になることを恐れるあまり自分の考えや感情に蓋をしてしまっては、自分の好きなことはみつかりません。
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2-5.世間的な「普通」「常識」から外れることを恐れている
好きなことがわからない人が陥っている心理・思い込みの5つ目は、世間的な「普通」「常識」から外れることを恐れていることです。
世間的な「普通」「常識」から外れることを恐れていると、世間的な「普通」や「常識」の枠にとらわれて自ら考えて行動しなくなるので、好きなことがわからなくなります。
私が会社に勤めていたとき、上司の話を聞く時に「うんうん」と無意識に言っていて、
「仕事中に相手の話にうんうんっていう相槌はダメでしょ。これ常識だよ。」
と注意され、無意識の行動とは言え、恥ずかしい思いをしました。
一度そういう経験があると、自分が「普通」や「常識」から外れた行動をしていないか気になり不安になってしまいます。
世間的な枠を気にしてそこから外れることを恐れていると、自分の考えより「普通」や「常識」を優先してしまうので、好きなことがわからなくなるのです。
2-6.「間違ったことをしてはいけない」という思い込み
好きなことがわからない人が陥っている心理・思い込みの6つ目は、「間違ったことをしてはいけない」という思い込みです。
自分の判断や不注意による間違いを恐れていると、自分の判断に自信がなくなり、自分の好きなことはわからなくなります。
私は小学生の頃、算数の授業で間違った答えを言って、先生はそんなつもりはなかったかもしれないが笑われたように感じた・・・。
それから間違うことが怖くなり、人前で発表するときも間違ったことを言ってないかとビクビクしていました。
間違いを恐れるあまり、自分のことも信じることができなくなると、好きなことというのはわからなくなってしまいます。
2-7.好きなことや打ち込めることを探すために努力や面倒なことはしたくない
好きなことがわからない人が陥っている心理・思い込みの7つ目は、好きなことや打ち込めることを探すために努力や面倒なことはしたくないことです。
好きなことを探すための努力や面倒なことを嫌がっていると、自分の意識や習慣が変わることがないので、いつまで経っても好きなことがわかりません。
たとえば、好きなことを探すために日記をつけ始めてみたとします。
最初のうちは続きますが、だんだんと面倒くさいと思って習慣化されてしまう前に投げ出してしまう・・・。
そうするといつまで経っても自分の意識が変わることがないので、好きなことがわからないままなのです。
2-8.「やりたいことが見つかってもどうせ自分は上手くいかない」と自分に対して諦めている
好きなことがわからない人が陥っている心理・思い込みの8つ目は、「やりたいことが見つかってもどうせ自分は上手くいかない」と自分に対して諦めていることです。
自分に対して諦めの気持ちがあると、可能性を自分で潰してしまうので、好きなことがわからなくなります。
たとえば、仕事において自分のやりたいことで収入を得たいと考えていても、
「やりたいことが見つかっても、どうせ続かないし・・・」
「自分の今の能力じゃあ、どうせできっこない・・・」
と自分の可能性を否定してしまったりしていませんか?
始める前から上手くいかないことを考えてしまっていては、自分の可能性を狭めてしまい、見つかるはずの「好きなこと」「やりたいこと」も、見つけられずに終わってしまいます。
2-9.お金やスキルがないとできないと思っている
好きなことがわからない人が陥っている心理・思い込みの9つ目は、お金やスキルがないとできないと思っていることです。
好きなことができない理由をお金やスキルのせいにすることで、挑戦したり行動に移すことから逃げているので、自分の好きなことがわからなくなります。
本当にあなたの好きなこと、やりたいことはお金やスキルがないとできないことでしょうか?
例えばヨガをやってみたいと思ったとき、
「初めてだし教室に行った方がいいかなぁ。
教室に通うのには月5,000円かかるのかー。
毎月の出費としてはいたいなー!
お金があったらできるのに・・・」
お金をかけなくても、今だったらYouTubeなどで探せばたくさんヨガの動画は出てくるので、それを観ながら始めることもできます。
お金やスキルがないとできないと思っているのは、やらないための言い訳なのです。
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3.好きなことがわからなくなっていく3段階とは?
好きなことがわからなくなるのには段階があります。
突然自分の好きなことがわからなくなるのではなく、気付かぬうちに自分の本音を隠して、それが積み重なると自分の本音すらわからなくなってしまうのです。
そこでこの章では、好きなことがわからなくなる3段階を一つずつみていきます。
- 自分を守るために自分にウソをつき、本音を隠す
- 次第に自分の本音が自分でわからなくなる
- 自分の好きなことや楽しめることがわからなくなる
3-1.自分を守るために自分にウソをつき、本音を隠す
好きなことがわからなくなる1段階目は、自分を守るために自分にウソをつき、本音を隠してしまうことです。
たとえば自分の思っていることを言って相手を怒らせちゃったりしたら嫌だから、相手が言って欲しそうなことを考えて言ってしまう。
自分の気持ちに蓋をしてしまい、本音とは違う行動を取ってしまいます。
3-2.次第に自分の本音が自分でわからなくなる
好きなことがわからなくなる2段階目は、次第に自分の本音が自分でわからなくなってしまうことです。
自分の考えなのか、それとも他人の意見に合わせた考えなのかがはっきりしなくなり、本音がわからなくなってしまいます。
周りの行動や意見に流されていると、自分の本音が自分でわからなくなるのです。
3-3.自分の好きなことや楽しめることがわからなくなる
好きなことがわからなくなる最後の段階は、自分の好きなことや楽しめることがわからなくなることです。
前段階で自分の本音がわからなくなると、好きなことや楽しめることもわからなくなります。
自分の本音がわからなければ何をやったとしても、自分が夢中になって取り組めるのかどうかわからなくなるのです。
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4.好きなことがわからない心理に陥る5つの根本原因
好きなことがわからない心理に陥ってしまうのには原因があります。
それは以下の5つです。
- 周りの目を気にしすぎている
- 自信がない
- 主体的に生きていない(周りや状況に流されて生きている)
- プラスの面よりマイナスの面ばかり見てしまいがち
- 「やりたいこと」より「避けたいこと」の方が多い
一つずつ見ていきましょう。
4-1.周りの目を気にしすぎている
好きなことがわからない心理に陥る原因の1つ目は、周りの目を気にしすぎていることです。
なぜなら周りの目を気にしすぎることで、自分の行動に制限をかけてしまうので、好きなことがわからなくなります。
たとえば、ふとした時に「公園のブランコに乗って思いっきりこいでみたい!」と思ったとしましょう。
「でもいい年になってブランコに乗るなんて、周りからは変な目で見られるかもしれない・・・」
そう思ってしまうと「ブランコに乗りたい」という素直な気持ちに蓋をしてしまうことになります。
周りからの目を気にして「やりたい」と思ったことを実行に移せないと、好きなことがわからなくなってしまうのです。
4-2.自信がない
好きなことがわからない心理に陥る原因の2つ目は、自信がないことです。
自分の価値や能力を信じることができないと、「これが好きだ」、もしくは夢中になれると感じることができません。
わたしの友人はお菓子作りが好きでクッキーやケーキをよく作ってくれます。
でも始めたばかりの頃は道具の使い方も慣れないので失敗も多かったそう。
次第に上手に焼くコツをつかんで、今では胸を張って「お菓子作りが好き!」と言えるそうです。
経験を積むことで自分の中に自信が生まれ、夢中になって取り組むことができます。
4-3.主体的に生きていない(周りや状況に流されて生きている)
好きなことがわからない心理に陥る3つ目の原因は、主体的に生きていないことです。
周りや状況に流されて生きていると、自分の好きなことはわからなくなります。
たとえば、誰かとご飯を食べに行った時、相手の頼んだものを自分を食べたくなることはありませんか?
ちなみに私はよくあります(笑)
頼んで食べ始めてから、やっぱり最初に自分が決めてたメニューが食べたかったかも・・・なんて思い始めたりします。
日常でよくある小さなことかもしれません。
しかしこんな風に周りに流されていると、自分の好きなことはわからないままなのです。
4-4.プラスの面よりマイナスの面ばかり見てしまいがち
好きなことがわからない心理に陥る4つ目の原因は、プラスの面よりマイナスの面ばかり見てしまいがちなことです。
「リスクをおかしたくない」という気持ちが強いとマイナス面を見てしまいがちになります。
あなたがもし友達とドライブに行くことになったとして、
「渋滞に巻き込まれたら嫌だなぁ」
「2人とも運転に慣れてないけど、もし事故を起こしたらどうしよう」
と心配事ばかり考えてしまったりしませんか?
人や物事に対して心配する気持ちもわかります。
しかしそれゆえにマイナス面ばかりに目を向けていては、本来の目的を達成することは出来ません。
リスクばかりを考えていると行動を起こすのに二の足を踏むことになるので、好きなことも見つけづらくなります。
4-5.「やりたいこと」より「避けたいこと」の方が多い
好きなことがわからない心理に陥る5つ目の原因は、「やりたいこと」より「避けたいこと」の方が多いことです。
「避けたいこと」が多いと、「避ける」ために行動自体が消極的になってしまうので、やりたいこと、好きなことがわからなくなります。
あなたの「避けたいこと」は何ですか?
汗をかくこと?
挑戦して失敗すること?
それとも人の言葉で傷つくことでしょうか?
挙げればキリがないかもしれません。
避けたいことが多く、そちらに意識が向いているとたとえ「やりたいこと」があったとしても行動を起こすきっかけを失います。
まずは行動に移さなければ好きなことは見つからないままなのです。
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5.好きなことがわからない心理状態から抜け出す7つの方法
ここまで好きなことがわからない人が陥っている心理状態や、その原因を見てきました。
いよいよこの章では好きなことがわからない心理状態から抜け出す方法を紹介します。
以下の7つの方法の中でできることから始めてみてください。
- 周りの目やお金のことを気にせず、やりたいことを考える
- 人や物事のプラスの側面を意識的に見るようにする
- 自信をつける
- ちょっとでもやってみたいことはとにかく一度やってみる
- 主体的に毎日を生きるようにする
- まずは「避けたいこと」を全力で避けてみる
- ネガティブな人から離れ、前向きに好きなことで生きている人と関わる
5-1.周りの目やお金のことを気にせず、やりたいことを考える
好きなことがわからない心理状態から抜け出す1つ目の方法は、周りの目やお金を気にせずにやりたいことを考えることです。
やりたいことを考えるとき、周りの目やお金のことも考えていませんか?
それらを抜きにして考えることで、本当にあなたがやりたいことがわかります。
たとえ本当にお金がないとできないことだったとしても、「やってみたい!」という思いまで潰す必要はありません。
やり方は後から考えればいいので、まずは素直にあなたのやりたいことをあなたが認めてあげましょう。
5-2.人や物事のプラスの側面を意識的に見るようにする
好きなことがわからない心理状態から抜け出す2つ目の方法は、人や物事のプラスの側面を意識的に見るようにすることです。
人や物事のプラスの側面には可能性を見いだすことができるので、気持ちが前向きになります。
トイレ掃除をする時、「汚い」「やりたくない」「めんどくさい」と思うかもしれません。
プラスの面で考えると、「きれいになる」「気持ちもすっきりする」というようなことがあげられます。
そう考えると、トイレ掃除をしたくなりませんか?
人や物事には必ずマイナスもプラスの面もあります。
マイナス面が頭に浮かんできたらその分プラスの面を見つけてみてください。
気持ちが前向きになると、好きなことも見つけやすくなります。
5-3.自信をつける
好きなことがわからない心理状態から抜け出す方法3つ目は、自信をつけることです。
自信をつけると自分の思いに確信を持つことができます。
たとえば、車の運転は最初のうちは緊張したり、ハンドル操作に慣れなくておぼつかなかったでしょう。
しかし何度も練習するうちに当たり前のように運転できるようになっています。
今あなたは自信がないと思っているかもしれませんが、その「当たり前のようにできていること」は自信があるからできているのです。
自信を持てることを増やし自分の思いに確信を持てるようになると、好きなことも見つけやすくなるでしょう。
5-4.ちょっとでもやってみたいことはとにかく一度やってみる
好きなことがわからない心理状態から抜け出す方法4つ目は、ちょっとでもやってみたいことはとにかく一度やってみることです。
一度やってみることで好きで夢中になれることかどうかがわかります。
「油絵を描いてみたい!」
「スキーをやってみたい!」
「自分で器を作ってみたい!!」
やってみたいことが自分が好きになれることかどうかは、頭の中で思い浮かべているだけではわからないのです。
今までやったことがないけど少しでも興味があるのであれば、一度やってみましょう。
5-5.主体的に毎日を生きるようにする
好きなことがわからない心理状態から抜け出す方法5つ目は、主体的に毎日を生きるようにすることです。
あなたは「何が食べたい?」と聞かれた時、「なんでもいいよ」と言ったりすることはありませんか?
「なんでもいい」と言いながら、料理が出てきたら「あっ、ハンバーグが食べたかったなぁ」なんて思ったりする。
じゃあ最初からハンバーグが食べたいと言えばいいのに、自分で自分に何が食べたいか問うこともなく答えてしまう・・・。
「何が食べたい?」と聞かれたら、「なんでもいい」ではなく具体的なものを答える。
そんなことから始めてみませんか?
5-6.まずは「避けたいこと」を全力で避けてみる
好きなことがわからない心理状態から抜け出す方法6つ目は、「避けたいこと」を全力で避けてみることです。
あなたは今まで「避けたいこと」があっても逃げちゃダメだと自分に言い聞かせて我慢してきませんでしたか?
「避けたいこと」を全力で避けるというのは、それをしないための別の方法をやってみるということです。
たとえば、避けたい人が職場にいたとしましょう。
なぜその人のことを避けたいと思うのでしょうか?
話が長いから?
それとも雰囲気が暗いから?
その人自体を避けるのではなく、話が長くならないようにする、ネガティブでいつも顔が暗いならその人を笑顔にしてみるなど方法はたくさんあります。
避けるための方法を考えて自分から行動してみましょう。
5-7.ネガティブな人から離れ、前向きに好きなことで生きている人と関わる
好きなことがわからない心理状態から抜け出す方法7つ目は、ネガティブな人から離れ、前向きに好きなことで生きている人と関わることです。
前向きに好きなことで生きている人と関わることで、その人の感情、思考、行動などが自分の習慣に良い影響を与えます。
私の近所の製材所には、いつもキラキラした目でそれぞれの木の材質について丁寧に説明してくれる人がいるんです。
木に触れていることが本当に好きなことが伝わってきて、話す時間は短いですがそれでもその方からはパワーをもらえるような気がします。
好きなことで生きている人と関わることで、あなたも好きなことを見つけるきっかけを掴みましょう。
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6.まずはありのままの自分を認めることから始めてみよう
この記事を読んでいるあなたはこれから自分を変えたいと思っているはずです。
今は好きなことがわからなくて苦しいかもしれませんが、まずは今の自分を見つめてみることから始めてみましょう。
ありのままの自分を認めることができたら、次は好きなことを見つけるための方法を実践していくだけです!
あなたならきっと自分が夢中になって取り組めることにたどり着けるでしょう。
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まとめ
この記事では、好きなことがわからない人の心理状態について以下のことをお話ししてきました。
- 好きなことがわからない人が陥っている9つの真理・思い込み
- 自分の好きなことがわからなくなっていく3段階とは?
- 好きなことがわからない心理に陥る5つの根本原因
また、好きなことがわからない心理状態から抜け出すのには7つの方法があります。
一つでもできそうなことからやってみてくださいね。
- 周りの目やお金のことを気にせず、やりたいことを考える
- 人や物事のプラスの側面を意識的に見るようにする
- 自信をつける
- ちょっとでもやってみたいことはとにかく一度やってみる
- 主体的に毎日を生きるようにする
- まずは「避けたいこと」を全力で避けてみる
- ネガティブな人から離れ、前向きに好きなことで生きている人と関わる
【次ページ:1,191人が学んだ「やりたいこと発見メソッド」を、今だけ無料公開しています】
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この記事を書いた人
1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。
2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。
10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。
今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。
私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの
お仕事の依頼はこちらから↓↓
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自分のやりたいことや自分軸の見つけ方がわかります。
「DISCOVERYメソッド」で学ぶことで、自分のやりたいことや自分軸の正しい見つけ方がわかり、もう他人に振り回されることがなくなり、自分がすべきことを自分で決断できるようになるでしょう。
先に参加した方々からは、以下のような感想も届いています。
重要で濃い内容を教えて頂きありがとうございました!憂鬱だった日々の自分が心の底から湧き上がってくる衝動に戸惑うぐらい効果があってほんとすごいなって思います。毎回楽しみです!
聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。
ぜひあなたも、自分に対する理解がどんどん深まってく楽しさを体験してみてください。
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