【完全版】ブログの集客記事の書き方|パクれる記事構成を公開中!
どーも、西村敏です。
あなたは、ブログからどのくらいのアクセス数・どのくらいの売上が欲しいですか?
初心者にもわかりやすいように丁寧書いたところ14,000文字を超える記事になったので読むのに時間がかかるかもしれません。
ですが、読み進めていくだけで集客できるブログの書き方がどんどん分かるようになっていきます。
ブログで集客するために重要な「SEO」についても、やり方をかなり丁寧に解説したので、「SEO」って言葉がよくわからなくてもSEOができるようになると思います(笑)。
いろいろ書いたので、まずは読んでいただいて、とりあえず1つでいいからあなたのブログで実践してもらえれば、あなたのブログのアクセスは増えていくはずです。
2回3回と読んで、実践する内容を増やしてもらえたら、その分アクセスも増えていきますので。(私がアドバイスした人でこの方法だけで月間30万PVのサイトを作った人もいます。)
それでは早速始めていきましょう!
この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。
スポンサードリンク
\ ネットで一番手堅く稼げる方法とは? /
ブログに人が集まる原理がわかると、集客できるブログの書き方がわかる!
検索から集客できるブログを私が初めて作れたときはこんな感じでした。
どんどんアクセス数が増えるブログを書けるようになってから、私の朝一の習慣ができました。
朝起きると一番最初にやるのが前日のアクセス数チェックでした。
最初の頃に、毎日3PVとか5PVで見るのも嫌になっていたのがウソのようでした。
「昨日はどのくらいアクセスがきたんだろう?どんなキーワードで検索してもらったんだろう?」
アクセス数の数字が毎日2000PVとか3000PVとかになると、ただその数字を見るだけで「おぉー!」と嬉しくなっていました。
どんなキーワードで検索されたかもたくさんチェックできるので、
「こんな悩みを持っている人もいるんだ!次はこの人の為に記事を書いてみよう!」
と次に各記事のネタも次々に見つかりました。
商品のお申し込みもリアルタイムでポンポン入ってきて、「いやー、集客できるブログの威力ってハンパねぇ!」という驚きと本当に自分でも集客できるブログが作れたという達成感が入り混じった気持ちでした。
とにかく、集客できるブログってすごいな!って感じでした。
アクセス数も更新したときだけアクセスが増えるワケではなく、更新しなくても安定したアクセス数が集まってくれます。
そうそう!ブログからのお申し込みが増えたおかげで、いろいろな集客方法を手当たり次第やらなくて良くなり、仕事の負荷はかなり減りました。
集客に時間を取られなくなった分、お客さんへのサービスに集中できて、結果的にお客さんから喜ばれることも増えました。
リピーターも自然に増えて、仕事が本当に順調に回るようになりました。
私としてもやりたいことに集中できることで、仕事への楽しさも増えていきました。
そもそも私が集客できるブログの書き方ができるようになったのは「ブログに人が集まる原理」を知ってからでした。
SEO対策とかブログの書き方とかいろいろ勉強はしてみたのですが、専門用語はわからない部分が多いし、自分なりにやってみても上手くいかないしだったのです。
今思えば当たり前の話でした。
「なんでSEO対策や人が集まるブログの書き方をするとアクセスが集まるのか?」
がわかっていなかったのです。
だから、集客するためにSEO対策やブログの書き方を学んで実践しても、「どういう原理で集客できるようになるの?」を一切知らなかったんです。
なのでそれまでは、何が大事かもわからず、SEO対策もブログの書き方も自分が真似できそうな部分だけ取り入れていました。
でもそれじゃ、大事な部分が抜けちゃっていたんですね。
ですが、SEO対策や文章の書き方でなぜ検索から集客できるようになるのか?という原理がわかってから、大きく変化しました。
SEO対策やブログの書き方の何を大事して書けばいいかが分かったのです。
集客できるブログというと、とにかくGoogleやYahooの検索に引っかかるようにしたいワケです。
例えば、[集客 ブログ 書き方]と検索窓に単語を入れてGoogleで検索すると以下のような検索結果が出てきます。
スポンサードリンク
もしあなたがブログの書き方を教える仕事をしていたとしたら、この検索結果に自分のブログ記事が表示されたら嬉しいですよね。
「ブログの書き方を知りたい!」というお客さんが集まってきて、「ブログの書き方教えちゃうよ!」とあなたが言うワケです。
そこでもし【ブログ書き方アドバイスお試しコース1時間1000円】というサービスを置いていたとしたら、申し込みが入りそうですよね。
「んじゃ[集客 ブログ 書き方]みたいなので上位に表示させるにはどうしたらいいのさ?」はこの後じ~っくりお伝えするのでちょっと置いておいて・・・、
大事なのはお客さんが来る流れを理解しておくことなんです。
GoogleやYahooの検索に引っかかるようにするとなぜ集客できるのか?
それは、
ステップ1:『誰か』がGoogleやYahooの検索で『何かしらの言葉・単語』を検索窓に入力し検索する
↓↓
ステップ2:GoogleやYahooの検索であなたのブログが上位に表示される
↓↓
ステップ3:あなたのブログが集客できるようになる
↓↓
ステップ4:ブログから商品・サービスが売れていく
という流れがあるからです。
ここで言う『誰か』とはあなたのお客さんになりそうな人です。
『何かしらの言葉・単語』とはキーワードと呼ばれ、[集客 ブログ 書き方]など『誰か』が使う言葉を示します。
つまり、私たちがブログで集客していくときに、そのスタートは『あなたのお客さん』がGoogleやYahooの検索窓に『キーワード』を入力して検索ボタンをポチット押した瞬間がスタートなのです。
以前の私はこのステップ1のことを見えていなくて、ステップ2やステップ3でとにかく検索に引っかかるテクニックを~!と探し回った挙句、上手くいきませんでした。
だって、ブログの書き方を教えているのに、[仙台 デート ディナー]で自分のブログが検索されても意味ないじゃないですか(笑)
でも、知らないうちにそんな風になってしまっていたんです。
だから、まずは最初に
『あなたのお客さん』
『あなたのお客さんが検索で使うキーワード』
この2つのことを考える。
その上で次にブログの具体的な書き方を学んでいく。
この順番を間違えない・忘れないことが本当に大切です。
『1.お客さんのことを考える』
×
『2.お客さんの使うキーワードを知る』
×
『3.1と2を踏まえてお客さんの役に立つブログの書き方をする』
これだけで集客できるブログの書き方は完成です。
SEO対策ノウハウだの商品を売るためのセールスコピーライティング技術だの細かいことはおまけでいいんです。
だって、上記の3つにSEO対策の基礎も売れる文章の基礎も含まれてしまっているので、これだけやったら基本は自然とマスターできます。
もしあなたがもっと結果を追い求めたいのであれば、専門的なことを後で学んでもいいワケです。
それでも、最初にこの基本でアクセス数や売上を出す感覚を身に付けておくと、専門的なことを学ぶのもとっても楽になりますよ。
あっ、そうそう!実はこの記事も「集客 ブログ 書き方」でGoogleの検索結果で上位にするのを狙って3つの基本に忠実に書いています。(※上記画像は本記事アップロード前のモノです。本題から逸れるので詳細は省きますが、上位に表示されるまで数日~半年ほど時間がかかります。)
※※2022年8月22日追記:現時点で4位まで上がりました。
注意深く読んでいくと、私が仕込んでいることが見えてくるかもしれません。
では次に、いよいよ本格的な集客できるブログの書き方に進みましょう!
\あわせて読んでおきたい/
徹底的に丁寧に解説!集客できるブログを書くSEO対策文章術と記事構成の作り方
ここでは初心者でもできる集客できるブログの書き方をお伝えしていきます。
- 初心者でもできるSEOキーワード選定編
- このまま真似すればOK!集客できるブログ記事の構成・編集編
の2つに分けて書いていきますね。
1.キーワード・ネタ(概念・入れ方・選び方・お客さんの悩み)
初心者でもできるSEOキーワード選定編は、『1.お客さんのことを考える』と『2.お客さんの使うキーワードを知る』を集客ブログで行う具体的な方法をお伝えしていきます。
- キーワードとは?|他のサイトを分析してキーワード感覚を知ろう!
- キーワードはお客さんの悩みから見つけるのが基本|お客さんになる人をブログで集める重要指標
- キーワードの選び方|記事ネタが無限に見つかるツール
- 記事へのキーワードの入れ方|タイトルに2つ以上の単語を入れる
の4つに分けて解説していくので、1つずつ読み進めてみてください。
読み進めていくと、ブログだからといって特別なことをするのではなく、仕事として当たり前のことをブログでやればいいんだなってことがわかってきますよ。
キーワードとは?|他のサイトを分析してキーワード感覚を知ろう!
これからあなたには、集客できるブログを書いていくために『キーワード』を選んでいってもらいます。
どのくらいお客さんにマッチしたキーワードを選べるかによって、どのくらいブログで集客できるかが決まってきます。
キーワードとは、「お客さんがGoogleやYahooの検索をするときに検索窓に入れる言葉」って話を先ほどしましたね。
[集客 ブログ 書き方]だとこんな検索結果が出ます。
ここで、検索結果をよ~く見て見てください。
キーワードの[集客 ブログ 書き方]を意識して見て見てくださいね。
すると、検索結果に出てくる全てのサイトに[集客 ブログ 書き方]という単語が最低1つずつ入っていますよね。
ここで余裕がある方は、実際に[集客 ブログ 書き方]で検索してみて、検索結果上位に出てくるWebサイトやブログの中の文章を読んでみてください。
読んでみると、記事の中に「集客」「ブログ」「書き方」という単語が何度も出てきていることがわかると思います。
ということはですよ。
実際に検索上位に出てきているブログやWebサイトの真似をして、キーワードをタイトルに入れて、文章にも入れて、ブログを書いていけば、狙ったキーワードで上位表示できてアクセスが集まるようになるってことです。
キーワードをタイトルと文章中に入れていけばいいんです(←重要なんで2回言いました。)。
こんな感じでキーワードを使っていけば、集客できるブログはどんどん作れるようになっていくんですね。
まずは「なるほど!キーワードってそうやって使っていくんだな」「キーワードってこんな感じモノなのか」ってのを掴んでもらえればOKです。
この後を読み進めていけば、そのブログに集客できるキーワードの選び方がわかっていきますので!
スポンサードリンク
キーワードはお客さんの悩みから見つけるのが基本|お客さんになる人をブログで集める重要指標
さて、ここまでの話でわかったことは、
「お客さんがGoogleやYahooの検索をするときに検索窓に入れるキーワード」
をブログ記事のタイトルや文章に入れていけば、集客ができるようになりそうってことですね。
んじゃ、どうやってキーワードを選んでいけばいいか?
が次の疑問ですよね。
そういえば、私は以前こんな風にGoogleで検索したことがあります。
以前の私は文章を書くのが本当に苦手でした。
文章の書き始めが全然思いつかず何も進まないまま考えるだけで時間が過ぎてしまったり、書き始めても途中で何度もタイピングが止まって、800文字書くのに3日とか掛かってしまっていました。
なので、何とか文章が早く書けるようになりたいと思い、Googleで高検索しました。
「冒頭 書き方」
「ブログ記事 冒頭 書き方」
すると、文章の始め方が書いてあるブログが見つかり、その情報を参考に少しずつ早く文章が書けるようになりました。
GoogleやYahooの検索を使う人ってだいたいこんな流れでキーワードを入れて検索しています。
そのとき悩んでいることを解決したくて情報を探すわけなんですね。
以前の私は、文章の冒頭の書き出しに時間がかかり悩んでいたので、その悩みを解決するために検索したというワケです。
もし、悩みそのもので検索しようとすれば、
「冒頭 書き始められない」
「文章の書き始め 時間がかかる」
というキーワードになったかもしれません。
逆に、文章が早く書けるようになりたい!という願望ベースなら
「文章 早く書ける方法」
「文章 早く書く テクニック」
というキーワードで検索したかもしれません。
とにかく、悩みがあったからこそわざわざ検索してまで解決しようと思ったわけなんですね。
だから、キーワードを探すには「あなたのお客さんがどんな悩みを抱えているか?」を知ることが大切になるんです。
あなたのお客さんはどんな悩みを持っていますか?もしくは、どんな望みを持っていますか?
今まで関わったお客さんの悩みや話していたことを思い出してみてください。
例えば、痩身系のエステサロンならお客さんは「痩せれない」という悩みがあったり「痩せたい」という望みがあります。
すると、こんなキーワードが考えられます。
「エステ 痩せたい」
「痩せる方法 簡単に」
悩みから考えるなら
「ダイエット リバウンド 怖い」
「痩せられない 理由」
なども考えられますね。
そして、もしあなたが痩身エステサロンをやっていたとしたら、今出てきた痩身系エステサロンのキーワードを見ると、
「このキーワードでエステサロンのブログにアクセスを集められたら、店舗への集客出来ちゃいそうだな。」
って感じがしませんか。
明らかにターゲットにしたお客さんですよね。
こうやって、悩みからキーワードを考えていくことで本当に集めたいお客さんばかりを集客できるブログになっていくんです。
こんな集客できるブログが書けたらいいですよね!
\あわせて読んでおきたい/
キーワードの選び方|記事ネタが無限に見つかるツール
んじゃ、お客さんの悩みを調べてキーワードを少し見つけたとしましょう。
そうはいっても何個もキーワードが見つかるわけがないですよね(汗)
集客でブログ記事を書くときは、1つのキーワードで1つの記事を書いていきます。
「ダイエット リバウンド 怖い」なら、このキーワード(この場合、3つの単語セットで1つのキーワードと考えてください。)で1つのブログ記事を書くんですね。
「ダイエット リバウンド 怖い」と「痩せられない 理由」を1つのブログ記事で両方書こうとしないってことです。
このセオリーを『1記事1キーワードルール』と言います。
2つ以上のキーワードを狙って書いた方が記事を書く数が少なくなっていいや!って思うかもしれませんが、するとかなり集客しにくくなってしまって逆に遠回りなんですね。
それこそ、キーワードをタイトルに入れましょう!って話から考えると「ダイエット リバウンド 怖い」と「痩せられない 理由」の両方のキーワードの単語を全部タイトルに入れるのってかなり大変ですよね。
もうね、手抜きはしないってことです(笑)。
で、超上級者でない限り、たった1記事で集客を完了させるのは無理です。
なので、私たちが集客できるブログを作り上げるには、ある程度の数のブログ記事を書いていく必要があります。
んじゃ、『1記事1キーワードルール』でやると、キーワードもある程度の数が必要になるんですね。
そうですね。初心者の場合はまず100個からスタートですかね。
となると、100個ものキーワードを全部自分で考えて出すなんてのは難しいじゃないですか。
時間もかかるし本当に大変です。
私もやりたくありません(笑)。
なので、まずは20個くらいお客さんの悩みからキーワードを考えられたら、そこからはツールを使ってしまうと早いです。
そこでおすすめツールが『関連キーワード取得ツール(仮名・β版)』です。
『関連キーワード取得ツール(仮名・β版)』を開くと、左上に入力できる部分があるので、ここにお客さんの悩みから見つけた単語を1つ入力してください。
ここで注意するのは、入力するのはキーワード全部じゃなくて単語1つってことです。
例えば、「ダイエット リバウンド 怖い」というキーワードを発見したとしたら、「ダイエット」だけ入れてチェックします。
もし「リバウンド」についても調べたければ、「ダイエット」を調べた後にもう一度「リバウンド」で調べ直してください。
んで、「ダイエット」でチェックするとこんな結果が出ます。
サラッと見ていくと、「自分で考えているだけでは見つからなかったけど、このキーワードでアクセスを集められれば集客できそう!」という「ダイエット ●●」というキーワードが何個も見つかるはずです。
見つけたら、そのキーワードも使ってブログ記事を書いていきましょう。
あなたがお客さんの悩みから考え出したキーワードの単語を1つずつチェックしていけば、キーワードは大量に見つかりますよね。
キーワードがあり過ぎるので、キーワードや記事のネタが枯渇することはありません。
大量に見つけた中から、集客に繋がりそうなキーワードを100個ほど厳選すると、ブログ集客は上手くいきやすくなります。
\あわせて読んでおきたい/
記事へのキーワードの入れ方|タイトルに2つ以上の単語を入れる
ここまででキーワードを選べたら、後はブログ記事を書いていくだけで集客できるブログが作れるようになります。
後は「キーワードとは?|他のサイトを分析してキーワード感覚を知ろう!」でお伝えした通り、検索上位に出てくるWebサイトやブログの真似をしてキーワードをタイトルと文章中に入れていけばOKです。
んで、そのキーワードをタイトルに入れる際に1つだけ重要なことがあります。
それは、
『タイトルに2つ以上の単語を入れる』
ということです。
「ダイエット リバウンド 怖い」なら単語3つ、「痩せられない 理由」なら単語2つって考えます。
で、タイトルにキーワードを入れるときには「ダイエット リバウンド 怖い」の3つの単語は全部タイトルに入れるようにするってことです。
「ダイエット」もしくは「リバウンド」と1つしか単語がタイトルに入っていないのは絶対にダメです。
というのも「ダイエット」でブログやWebサイトを書いている人が多すぎて、検索上位に上げることがほぼ不可能だからです。
検索上位に上げられなければアクセスは集まりません。
そしたら書いたブログ記事が無駄になっちゃいますよね。
なので『タイトルに2つ以上の単語を入れる』ようにしましょう。
基本的に選んだキーワードの全ての単語をタイトルに入れるようにすれば集客できるブログになっていきます。
文章中にはキーワードの単語は自然と入ってくるので、それほど意識しなくても大丈夫ですよ。
というワケで、ここまでが集客できるブログの書き方「キーワード編」でした。
正直言うと、キーワード編をマスターして後は好きなように記事を書いていくだけでもブログのアクセス数は増やすことができます。
ただ私は、ブログに来てくださったお客さんを商品やサービスのお申込み・店舗への来店まで導けて、初めて本当の意味で集客できるブログと言えるんじゃないかと思っています。
そこで次に、本当の意味で集客できるブログ記事の書き方をお伝えしていきます。
「この方法のおかげで、集客ブログが早く書いていけるようになってアクセスも早く集まるようになりました!」
と伝授した方から感想をいただいた方法です。
\あわせて読んでおきたい/
スポンサードリンク
2.このまま真似すればOK!集客できるブログ記事の構成・編集編
このまま真似すればOK!集客できるブログ記事の構成・編集編は、『3.1と2を踏まえてお客さんの役に立つブログの書き方をする』具体的な方法をお伝えしていきます。
- ブログ記事の基本構造|構造を知っていると文章の組み立てが楽に
- 上位表示しやすいブログ記事の文字数|1記事2000文字以上が目安
- どのくらいブログの記事数は必要?|ホントに大事なのはあなたが集客したい数
- 読者が読みやすくなる画像と文字装飾|読みやすさ=集客力
- 記事編集こそ集客ブログ成功の鍵|50記事書いたら1記事目から修正しよう
の5つに分けて解説していくので、1つずつ読み進めてみてください。
読み進めていくと、ルールに従って書くだけでクオリティの高いブログ記事が初心者でも書けるということを感じてただけます。
ブログ記事の基本構造|構造を知っていると文章の組み立てが楽に
「集客できるブログ記事を書きましょう!」と急に言われても、書き方わかんないし、そもそも文章苦手だし・・・と思ったりしますよね。
以前の私もそうでした。
先ほど書きましたが、私は最初800文字のブログ記事を3日かけて書いていた男です。
今思えば、どんだけ文章力ないんだってツッコミたくなります(笑)。
ただ、そんな男も今ではこんなに文章が書けるようになりました。
今、この記事はここまで8397文字です。
ここまで半日しかかかっていません。
バリバリ本を書く著者さんでも1日1~2万文字と言われているので、だいたい同じぐらいのペースになりました。
ブログ記事の基本構造さえ知っていれば、このぐらいのペースで文章を書いていくことも出来ちゃうんですね。
私はこの記事作成スピードアップの基本構造のことを『ブログ記事王道3層構造』と呼んでいます。
で、そんな『ブログ記事王道3層構造』はコレです。
- 1.冒頭
- 2.コンテンツ(お客さんの悩みの解決策・読者が知りたいこと、など)
- 3.まとめ
こうやって書き出すとめっちゃシンプルなんですが、このルールを守れていなくて読みにくくなっているブログ記事も多いんですね。
でもあなたは『ブログ記事王道3層構造』をこれから知れるので、時間をかけて読みにくいブログを作ることはなくなります。
では、より具体的に各項目をどう書いていけばいいか見ていきましょう。
1.冒頭
ブログ記事の入口である冒頭は
- お客さんの悩みに寄り添い共感する
- このブログ記事で何がわかるか?
- ブログ記事を読んだお客さんはどうなれるか?
の3つをこの順番で伝えます。
例えば、こんな感じです。
あなたは集客できるブログが作れなくて悩んではいませんか?
実は以前の私もブログが全然上手く作れなくて悩んでいました。
ですが、インターネット上で集客ができる原理を学び、その上でキーワードと文章の書き方を学んだことがキッカケで、集客できるブログを作ることができました。
今回の記事ではその集客できるブログの書き方をお伝えしていきます。
この記事を最期まで読むと、あなたも集客できるブログを作ることができ、集客に悩まずお客様とサービスに集中して楽しく仕事ができるようになります。
ちょっと続きが気になりますよね。
こんな感じで、冒頭の3要素を順番通りに書くと、お客さんが「もっとこの文章を読みたい!」と思って続きを読んでくれるんですね。
冒頭ではこの「お客さんがブログ記事を読んでくれる状態」をつくれればOKです。
以下のテンプレートを使うと、キーワードとお客さんの悩みに合わせて当てはめるだけで簡単に冒頭を作ることができます。
- 1.[お客さんの悩みや気持ち]で悩んではいませんか?
- 2.以前の私も[お客さんの悩みや気持ち]で悩んでいました。
- 3.●●がキッカケで[お客さんの知りたいこと]を学び、[お客さんのの望み]を実現することができました。
- 4.今回の記事ではその[お客さんの知りたいこと・解決策]をお伝えしていきます。
- 5.この記事を最期まで読むと、あなたも[お客さんの望み]が実現できますよ。
2.コンテンツ(読者の悩みの解決策・読者が知りたいこと、など)
2つ目のコンテンツは、ブログ記事のメインとなる内容です。
ここでは、ブログに来てくださったお客さんの悩みを解決するために、悩みの解決策やお客さんの知りたい情報などを全力で提供してください。
例えば、「痩せる方法 簡単に」というキーワードでブログ記事を書くとします。
解決策を提供するって言っても、いきなり「ウチのエステに来れば解決しますよ!」なんて書いたらダメですよ(笑)
まずは、ブログ記事だけで出来る限りお客さんの悩みを解決に導いてあげてください。
「痩せる方法 簡単に」だと、「簡単に痩せる方法なんてねーよ!」とツッコミたくなるところではあると思うのですが(笑)、そこは最初はあくまでお客さんの悩みに寄り添ってあげましょう。
最初にいろいろと方法を書いてあげたところで、「でも継続するのが大変ですよね。」と、エステや店舗来店のオファーを掛けていくのはアリです。
もちろん、情報だけ提供してお客さんをブログで満足させるのもアリですね。
そしたら、あなたのブログのおかげで痩せれた!と言って、エステに来てくれるかもしれないからです。
コンテンツの部分は、こう書きましょう!というのがあまり決まっていないので自由に書いてOKです。
どうしてもルールが欲しい方は、例えば簡単に痩せる方法ならこんな風にします。
~コンテンツ部~
これから「簡単に痩せる3つの方法」についてお伝えしていきます。
1.☆☆
2.●●
3.■■
この3つについて1つずつ解説していきます。
~(各内容の説明)~
と進めていくと書きやすいですね。(この記事もそのパターンで書いています。)
3.まとめ
最後のまとめはコンテンツ部で伝えた内容の振り返りを書いてサラッと終わりましょう。
お客さんは最初に書いてあったことは忘れてしまうので、復習して全体像をもう一度見せてあげる感じです。
私はこんな風に書いています。
今回の記事「記事タイトル」では、
■小見出し1
■小見出し2
■小見出し3
についてお伝えしました。
まとめると、[お客さんの悩みや気持ち]は[お客さんの知りたいこと・解決策]で解決していくことができます。するとあなたも[お客さんの望み]が実現していきますよ。
あなたが[お客さんの望み]を叶えることを祈っております。
この記事のまとめも上記のパターンで書きますね。
ちなみに、私が書いているこのサイトの記事のほとんどを『ブログ記事王道3層構造』で書いているので、他の記事も読んでみるとさらに書き方の理解が深まると思います。
\あわせて読んでおきたい/
\ 在宅で稼ぐ具体的な5つのステップを公開中 /
上位表示しやすいブログ記事の文字数|1記事2000文字以上が目安
セミナーでブログ集客術を教えていると、参加者さんからよくこんなことを聞かれます。
「ブログ記事って1記事何文字書けばいいんですか?」
私もブログやWebサイトを作り始めた頃は同じことを思っていました。
そしてここまで7年以上ブログやWebサイトを作り続け、合計1500記事以上書いてきて出した結論は、
『初心者は1記事2000文字以上は書いておこう!』
です。
キーワードによっては文字数800文字で上位表示できるキーワードもあれば、10,000文字書いても上位表示できないキーワードもあります。
でも、そんなのわからなくて大丈夫です。
2000文字書いていれば上位表示できるキーワードは上位表示できるからです。
それに、一度2000文字で書いて上位表示できなければ、後から追記してもいいんですね。
ブログ記事は書いたら終わりじゃなくて、後で編集出来るのも大きな強みです。
なので、まずは2000文字で記事数を増やしていけると、ブログのアクセス数が増えていきやすくなります。
どのくらいブログの記事数は必要?|ホントに大事なのはあなたが集客したい数
セミナーでもブログ集客をお伝えしていて、文字数に次いで質問数No.2なのがこの質問です。
「ブログの記事はいくつ書けばいいの?」
この質問への回答でとても困ったことがありました。
それはある日のセミナーのときです。
この質問の答えは・・・
「あなたが集客したいお客さんの数が集まるまで」
です。
お客さんの数を1日10人集めたい人と1日1人で十分な人では、集める数が違いますよね。
となると、当然必要なブログ記事数も変わってきます。
集客できるブログを書く上で、大事になるのは記事数ではなく、アクセス数であり申し込みや店舗来店の集客数ですよね。
なので、ブログ記事数ではなく本当の意味での集客数を目指すことが、あなたの本当の目的を達成しやすくなります。
\あわせて読んでおきたい/
読者が読みやすくなる画像と文字装飾|読みやすさ=集客力
ずーっと黒い文字が続くし画像もないし改行もなんか変。
せっかく見つけたブログでも「読みにくいなぁ」と感じて、すぐに読むのを辞めてしまったことはありませんか?
私は何度もあります(笑)
なので、自分のブログで同じことが起こらないように記事の読みやすさには細心の注意を払っています。
だって、せっかくお客さんが自分のブログに来てくれたんだから、ちゃんと読んで帰ってほしいじゃないですか。
んで、ブログ記事が読まれるかどうかは「文章が上手いかどうか」だと思われることが多いのですが・・・。
実は文章がそれほど上手くなくてもブログ記事を読みやすくする方法があります。
それが『画像&文字装飾』です。
画像
最近はスマホでブログを読んでくれる人が多いので、いかにスマホで見たときに見やすいか?を意識しています。
その中で私が画像をブログ記事に入れるときに意識しているのは、
『基本的、500~700文字毎に最低1枚は画像を入れる』
です。
状況によっては多少前後することもありますが、基本はこのルールで画像を入れています。
すると、文字ばかりで疲れる前に画像が出てくるのでお客さんが一呼吸入れられ手続きを読みやすくなります。
文字装飾
文字装飾は、太文字にしたり、赤文字・青文字にしたり、マーカー線を引いたり、といった文字に対する変化をつけるモノです。
重要なポイントや読んでほしいところに付けることが多いですよね。
ほら、こんな感じとか、こんな感じとか。
で、文字装飾もルールを決めると読みやすくなります。
例:
- ポジティブな部分:青色(完全な青ではなく、水色か紺色がオススメ)
- ネガティブな部分:赤色(赤茶色でもOK)
- ただの強調:太文字
- 読んでほしい強調:マーカー線
こうすることで、お客さんが「青色ってことはポジティブな内容だな!」とか「赤色ってことはネガティブな内容だな!」とパッと見で判断できるので疲れずに済みます。
ちょっと感覚的にはなりますが、画像&文字装飾は「お客さんが楽しく読んでくれたらいいな♪」って感じで加えていくと、お客さんから「あなたのブログって読みやすくていいね!」と言ってもらえるようになります。
スポンサードリンク
記事編集こそ集客ブログ成功の鍵|50記事書いたら1記事目から修正しよう
ここまでお伝えした内容を使ってブログ記事を書いていくと、あなたはどんどん文章を書くのが上手くなっていきます。
ホント不思議なんですが、50記事くらい書いた後に自分が書いた最初の記事を読むと、
「なんじゃこれ!?こんなヘタクソな文章、誰が書いたんじゃ!ワシや!(泣)」
と思えるほどになるんですね(笑)。
これはもうやってもらえばわかります。
私がこれまで文章を教えてきた人の中で、50記事以上書いた人は絶対に「自分が書いた以前の記事、ヘタすぎて読むの嫌なんですけど(笑)」って言います(爆)。
でもこれは、文章スキルが上がったからそう思えるんです。
なので、とってもいいことなんです。
しかも、100記事書けば50記事目がヘタクソに見えるし、200記事書けば100記事目がハナクソのように見えてきます。
もう、どんどんレベルアップしていくんですね。
なので、まずは50記事書いたら、アクセスが集まり始めている記事を優先的に編集していきます。
だって、下手な文章のブログ記事にお客さんが来てくれているので、それを直接の集客に繋げないともったいないですよね。
編集すれば直接の集客に繋がる数も増えていきます。
50記事を書くと、どこを直せばいいか直感で分かるはずなので、あなたが「ここは直した方がいいな。」と思う部分をどんどん修正していきましょう。
修正すればするほどブログのアクセス数も伸びていきます。
\あわせて読んでおきたい/
業者にホームページやブログのアクセスが増えるように頼んでいるのに増えない場合は要注意!
ここまでお伝えしたキーワード選定&ブログ記事の書き方をやっていけば、集客できるブログは少しずつできていきます。
とはいえ、相談できる人がいたらいいなぁ、と思うこともありますよね。
そこで、相談者を付けるときには本当に注意してください。
実は私の家の近所のお鮨屋さんでこんなことがありました。
親方:
「ウチさホームページの運用に100万円以上払ってんだけどさ、全然お客さんから「ホームページ見た!」とか言われないんだよね。ちょっとどうなってるか見てくんない?あなごサービスするからさ!」
私:
「イイっすよ~!(心の声:あなごイェーイ♪)」
(・・・親方からPC借りてホームページ&アクセス解析をチェック・・・)
私:
「これ、ヤバいっすよ。何にも対策されてないです・・・」
親方:
「マジで!?(汗)」
こんなことが普通にあるんです。
素人だからわからないと思って適当に運用されて結果が出なかったり、コンサル型のサポートでも相手の力量を見極めずに自分の知っている専門用語で圧倒し知識だけを教えて「後は勝手にやってね」で終わってしまったり。
私はそんな騙して稼ぐような人をたくさん見てきて「もっとお互いが笑えるような仕事をすればいいのに」と思いました。
自分の中に罪悪感が残る仕事をしたって楽しくないですよね。
というワケで、相談者やサポート役を付ける場合は、慎重に選ぶことが成功への近道になりますよ。
\ 稼げずに悩む日々を終わらせることができます /
まとめ「【完全版】ブログの集客記事の書き方」
ここまでお読みいただき本当にありがとうございました!
今回の記事「【完全版】ブログの集客記事の書き方|パクれる記事構成を公開中!」では、
- ブログに人が集まる原理がわかると、集客できるブログの書き方がわかる!
- 徹底的に丁寧に解説!集客できるブログを書くSEO対策文章術と記事構成の作り方
- 初心者でもできるSEOキーワード選定
- このまま真似すればOK!集客できるブログ記事の構成・編集
- 業者にホームページやブログのアクセスが増えるようにたのでいるのに増えない場合は要注意!
をお伝えしました。
まとめると、
- 『1.お客さんの悩みを考えよう』
- 『2.お客さんの使うキーワードを見つけよう』
- 『3.1と2を踏まえてお客さんの役に立つブログの書き方をしよう』
でした。
実際に記事を書くときにはこの記事を何度も読みなおしながら書いていくと、より効果が実感できるんじゃないかと思います。
あなたが集客できるブログを作り上げることを祈っております。
ブログ集客を成功させるには、大事なことがたくさんあります。
この記事の下で紹介している関連記事やオンライン講座でも「ブログ集客を成功させるコツ」をお話しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【次ページ:普通の会社員や主婦が自分の力で稼げるようになった方法とは?】
ブログの集客記事作成に役立つ関連記事
スポンサードリンク
この記事を書いた人
1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。
2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。
10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。
今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。
私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの
お仕事の依頼はこちらから↓↓
>>サービス・仕事の依頼について
電子書籍「DISCOVERYメソッド」を無料プレゼント中!
自分のやりたいことや自分軸の見つけ方がわかります。
「DISCOVERYメソッド」で学ぶことで、自分のやりたいことや自分軸の正しい見つけ方がわかり、もう他人に振り回されることがなくなり、自分がすべきことを自分で決断できるようになるでしょう。
先に参加した方々からは、以下のような感想も届いています。
重要で濃い内容を教えて頂きありがとうございました!憂鬱だった日々の自分が心の底から湧き上がってくる衝動に戸惑うぐらい効果があってほんとすごいなって思います。毎回楽しみです!
聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。
ぜひあなたも、自分に対する理解がどんどん深まってく楽しさを体験してみてください。
5秒で登録完了。配信解除はいつでも可能です。