自分を大切にできない人の特徴12と自分を大切に扱う方法13選
どーも、西村です。
この記事では、
「どうしても自分を大切にできない…」
「自分を大切に扱う方法がわからない…」
という悩みにお答えします。
自分を大切にできない原因は、自分を大切にしないことによる隠れたメリットを得ているからです。
たとえば、「自分の気持ちを犠牲にし、本当はやりたくもないのに人のお願いばかりを聞いてしまう」というのは、自分を大切にできていない1つのパターンです。
このパターンでは、「他人に必要とされている自分を演出」することができます。
すると、本心では自分が誰からも必要とされていない人間になるのが怖いけど、表面的に「必要とされてる感」を得ることができて、本当の恐怖から逃げることができるんです。
なので、「本当の恐怖」から逃げている限り、いつまでたっても自分を大切にできない。
自分を大切に扱えるようになるには、あなたが本心で感じている「恐怖」を手放すことが重要です。
この記事では、以下の3つの内容で、自分を大切にできない状態から大切にできるようになるまでの方法をお伝えしていきます。
- 自分を大切にできない人の特徴12
- 自分を大切に扱う方法13個
- 人は単純!自分を大切にできなかった私がカンタンに自分を大切にできるようになった話
3つ目の項目で具体例をお伝えしています。
なので、この記事を最後まで読めば、「自分を大切に扱う方法」を即実践できるようになります。
それでは、本題に入っていきますね。
この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。
スポンサードリンク
\ すでに1,191人も参加してくれました /
/ あなたもコレでもっと \
/ 自分を知ることができるでしょう \
自分を大切にできない人の特徴12
自分を大切にできない人の特徴は、以下の12個です。
ぜひ、自分がいくつ当てはまるかチェックしてみてください。
3つ以上当てはまる場合は、かなり自分を傷つけてしまっている可能性があります。
- 人から嫌われることを過度に恐れてしまう
- 「誰かに嫌われたら終わりだ…」と思っている
- 自分を大切にすることをワガママだと感じてしまう
- 自分の気持ちよりも他人の気持ちが優先で自己犠牲グセがある
- 自分の意見がない、持てない
- 自分のためにお金を使うことができない
- 自分で自分の機嫌がとれない
- 親から過度な期待をかけられていた
- 誰かから純粋に応援された経験がない
- 成功体験が少なく自分に自信がない
- 人格を否定されたことがコンプレックスになっている
- 「自分は不幸の中に居たい」と本当は思っている
自分を大切にできるようになるには、これらの行動の裏にある「隠れたメリット」や「本当の恐怖」に気づくことです。
たとえば、人に嫌われないようにしてしまう場合は、「孤独にならない」という隠れたメリットがあります。
この裏には「孤独な自分には価値がない」という恐怖を感じているケースが多いです。
また、自分のためにお金を使うことができない場合は、心の深い部分では「自分にはお金を使うほどの価値がない」と思っている場合があります。
自分にお金を使わなければ、「自分は価値がない人間だ」ということを証明でき、「自分は正しい」と思えるのが隠れたメリット。
ということは、自分の正しさの証明のために自分にお金を使わないようにしているんです。
つまり、自分を大切にできない人は、「自分には価値がない」と思い、「自分には価値がないと考えていることは正しいのだ!」と証明するために、自分を大切にしない行動を選択しているということです。
恐ろしいですよね。
でも大丈夫。
だからと言って、「そんな自分はやっぱりダメなんだ」と落ち込む必要はありません。
「隠れたメリット」に気づくだけで、自然と改善しようと心と体が動いていくからです。
自分を大切にできない人の特徴1つ1つの具体的な解決方法は、別の記事に詳しくまとめていますので、以下から気になる記事を読んでみてください。
\あわせて読んでおきたい/
少しでも「自分をもっと大切にしていきたい」と感じたら、次に紹介する「自分を大切に扱う方法」を試していきましょう。
スポンサードリンク
自分を大切に扱う方法13個
自分を大切に扱う方法は、以下の13個です。
- 自分のことを理解・応援してくれる人と付き合う
- 自分のやりたいことや好きなことを知る
- 自分のやりたいことをやる
- やりたくないことを嫌々やらない
- 嫌なことには「嫌です」とハッキリ言う
- 自分の意見を持つ
- 自分で自分の機嫌をとれるようになる
- 自分にお金を使い、自己投資する
- 自分で自分を褒める
- 環境を変える
- 人間関係を変える
- 小さな成功体験を積み上げる
- やる前から「自分にはムリ」とあきらめない
自分を大切に扱うには、まず「自分を知る」ことが大切です。
自分を知るとは、たとえば、以下のような問いに答えられるようになることです。
「自分は何をやりたいのか」
「自分はどんな意見を持っているのか」
「自分は何が好きで何が嫌いなのか」
自分のことを知れば、何をすれば自分を大切にできるのかがわかります。
自分を大切にするというと、それは自己中なんじゃないか、ワガママなんじゃないか、と感じる場合もあるかもしれません。
しかし、いくら他人のために行動していても「自分には価値がないから、私を価値ある人間にするために一緒にいてよ」という思いからの好意は、正直、重たいです。
周りの人はその重さを感じ、少しずつ離れていってしまう場合もあります。
相手のためを思うなら、まずは自分を大切にすべきです。
いつも笑顔でいる人は魅力的で、周りにも人が集まる人が多いじゃないですか。
いつも笑顔でいて、その笑顔で周りの人も笑顔にするために自分を大切にすればいい。
それは決して自己中でもワガママでもありません。
なので、周りを気にせずに自分を大切に扱ってみましょう。
けっきょく、周りを気にしている時点で、まだ「嫌われたらどうしよう…」という”自分を大切にできないモード”ですからね(笑)
ひとまず、お試しでもいいから自分を大切に扱ってみることが本当に重要です。
\あわせて読んでおきたい/
試しにやってみる、くらいなら、誰でも簡単に「自分を大切に扱う方法」を実践できます。
私も以前は自分を大切にできない人だったのですが、「自分にちゃんとお金を使ってみる」ことをやったら、自分を大切にする感覚がわかるようになりました。
最後に、そのときの話を紹介します。
具体的に何をやればいいかがわかるので、自分を大切にするために何かやりたい場合には、かなり参考になるはずです。
スポンサードリンク
人は単純!自分を大切にできなかった私がカンタンに自分を大切にできるようになった話
私が起業してすぐの頃の話です。
その頃の私の愛用ペンは、「SARASA」でした。
アレ、書きやすいんですよね(^^)
「SARASA」はコンビニでも1本100円で売っているので、使い終わったらポイッと捨てて、毎回新しい「SARASA」を買っていました。
愛用ペンと言いながら、最後まで使い切ることも珍しく、途中でなくして新しいのを買うこともしばしば。
あんまり大事にしてなかったんです。
そんなある日、カフェで仕事の打ち合わせをしていると、打ち合わせ相手からこう言われます。
『西村さん、起業したんだからペンくらいちょっといいの使いましょうよ。そういうところ見られますよ~』
ちょっぴり恥ずかしい思いをし、今後はそういうことが無いようにと思い、その日のうちに文房具屋に行き「ちょっと良いペン」を買いました。
STAEDTLERというドイツのメーカーのペンで、1本3000円くらい。
さすがの私も、3000円のペンを使い捨てることはありませんでした。
インクが無くなったら、変え芯を売っている文房具屋をわざわざ調べて、何度も芯を入れ替えて使い続けてきました。
100円のSARASAの扱いは適当なのに(笑)、3000円のSTAEDTLERは相棒のように扱う。
・・・、・・・、・・・、
ここでふと気づいたんです。
「人はお金をかけたものは大切に扱うんだな」と。
たとえば、中古で買った1万円のソファと、新品のデザイナー家具の30万円のソファだったら、私なら30万円のソファーは最初は傷つけないようにめっちゃ丁寧に扱います。
1万円のソファーでも最初は傷つけないように扱いますが、気を付け方が全然違うんですよね。
傷つけたときのショックも全然違う(笑)
ということは・・・
『自分にもちゃんとお金を使ったら、自分を大切にできはずだ!』
と思いつきました。
そこで私は、試しに自己投資額をちょっと増やしてみました。
例えば、心理学をの本を書店に買いに行ったら1500円の本よりも3000円の本を買ってみたり、ビジネスを学ぶためにセミナーを探したら、1000円のセミナーより30,000円のセミナーに行ってみたりしたんです。
すると、こんな気持ちになりました。
「こんなにお金払ったんだから、真剣に学んで1つでも多く吸収してやるぞ!」
1000円のセミナーでも30,000円のセミナーでも勉強するために行っているんだから、本来であればどちらのセミナーも真剣に学ぶべき。
でもなぜか、30,000円のセミナーのときの方が「真剣に勉強するぞ!」と思ってしまったんです。
「あぁ、やっぱり人って単純だな」と思いました(笑)
でも、単純でいいんです。
複雑なことなんて考えず、シンプルに自分を大切にできればいいじゃないですか。
だから単純でいい。
それから私は、ちゃんと自分のためにもお金を使うようになりました。
なので、「自分を大切にしたい」という場合は、少しずつ自分にお金を使うようにすると、自分を大切に出来るようになっていきます。
自分が使うものや身につけるもの、知識やスキル、人間関係、こういうところにお金をかけていくと効果的です。
お金だけでなく、時間や物を自分のために使うことも効果があります。
自分にお金を使おうと思うと、最初はドキドキするかもしれません。
それでもまずは100円でも5000円でも30万円でも、できる範囲から自分にお金を使ってみると感覚が変わり始めます。
\あわせて読んでおきたい/
\ すでに1,191人も参加してくれました /
/ あなたもコレでもっと \
/ 自分を知ることができるでしょう \
まとめ
自分を大切にできない人の特徴は、以下の12個です。
- 人から嫌われることを過度に恐れてしまう
- 「誰かに嫌われたら終わりだ…」と思っている
- 自分を大切にすることをワガママだと感じてしまう
- 自分の気持ちよりも他人の気持ちが優先で自己犠牲グセがある
- 自分の意見がない、持てない
- 自分のためにお金を使うことができない
- 自分で自分の機嫌がとれない
- 親から過度な期待をかけられていた
- 誰かから純粋に応援された経験がない
- 成功体験が少なく自分に自信がない
- 人格を否定されたことがコンプレックスになっている
- 「自分は不幸の中に居たい」と本当は思っている
自分を大切にできない状況から抜け出すには、上記の行動の裏にある「隠れたメリット」や「本当の恐怖」に気づくことが重要です。
その上で、実際に自分を大切に扱うようにしていきましょう。
自分を大切に扱う方法は、以下の13個です。
- 自分のことを理解・応援してくれる人と付き合う
- 自分のやりたいことや好きなことを知る
- 自分のやりたいことをやる
- やりたくないことを嫌々やらない
- 嫌なことには「嫌です」とハッキリ言う
- 自分の意見を持つ
- 自分で自分の機嫌をとれるようになる
- 自分にお金を使い、自己投資する
- 自分で自分を褒める
- 環境を変える
- 人間関係を変える
- 小さな成功体験を積み上げる
- やる前から「自分にはムリ」とあきらめない
自分のやりたいことや好きなことをハッキリさせておくと、上記をさらに実践しやすくなります。
自分のやりたいことを見つける方法については、この記事の下で紹介している【DISCOVERYメソッド(メール講座)】でノウハウをお配りしています。
参加は無料ですので、ぜひ試しに参加してみてください。
それでは、もっと自分を大切にしていきたい場合は、この記事を参考に実践してみてもらえたら嬉しいです。
【次ページ:1,191人が学んだ「やりたいこと発見メソッド」を、今だけ無料公開しています】
スポンサードリンク
この記事を書いた人
1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。
2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。
10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。
今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。
私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの
お仕事の依頼はこちらから↓↓
>>サービス・仕事の依頼について
電子書籍「DISCOVERYメソッド」を無料プレゼント中!
自分のやりたいことや自分軸の見つけ方がわかります。
「DISCOVERYメソッド」で学ぶことで、自分のやりたいことや自分軸の正しい見つけ方がわかり、もう他人に振り回されることがなくなり、自分がすべきことを自分で決断できるようになるでしょう。
先に参加した方々からは、以下のような感想も届いています。
重要で濃い内容を教えて頂きありがとうございました!憂鬱だった日々の自分が心の底から湧き上がってくる衝動に戸惑うぐらい効果があってほんとすごいなって思います。毎回楽しみです!
聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。
ぜひあなたも、自分に対する理解がどんどん深まってく楽しさを体験してみてください。
5秒で登録完了。配信解除はいつでも可能です。