人のために生きるのに疲れた人へ|疲れない人生を過ごす5つの方法

人のために生きるのに疲れた人へ|疲れない人生を過ごす5つの方法

人のために生きるのに疲れた

人のために生きるのに疲れた

 

「もう上司の顔色を伺うのは疲れた」
「友達の機嫌に振り回されるのはうんざり」
「どうして家族の都合に合わせなきゃいけないの?」

 

そんなふうに感じることってないでしょうか?

 

 

昔から

 

「人様に迷惑をかけるな」
「人の役に立つ生き方をしなさい」

 

などと言われてきた人も多いと思いますが、人のために生きるのってどうしてもストレスがたまりますよね。

 

 

「もっとわがままに生きてみたいけど、自己中と言われるのも嫌だな…」

 

あなたも今、このように葛藤しているかもしれませんね。

 

 

今回は、人のために生きるのに疲れた人向けに、疲れない人生を過ごす方法を5つ紹介します。

 

 

なぜ人のために生きることが疲れるのか?という疑問にもお答えしているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

実績プロフィール

実績プロフィール

この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

スポンサードリンク

 

\ すでに1,191人も参加してくれました /

DISCOVERYメソッド DISCOVERYメソッド

DISCOVERYメソッド


DISCOVERYメソッド

/ あなたもコレでもっと \

/ 自分を知ることができるでしょう \

 

 

1.人は他人のために生きているわけじゃない

 

そもそもの前提として、私たちは他人のために生きる必要はありません。

 

むしろ、他人のために生きることは数々のデメリットがあって、心を病んでしまう原因にもなります。

 

 

たとえば、相手のために尽くしているのに、見返りが得られず、相手に怒りをぶつけてしまう…とか。

 

それでは結局、自分も相手も嫌な思いをして終わってしまいます。

 

 

「それでも、相手が幸せならそれでいいんだ」と感じる人もいるかもしれません。

 

 

日本には、奉仕の心や自己犠牲、我慢することを美徳として考える雰囲気があります。

 

なので、他人のために生きることが素晴らしいことのように思う人も多いのですが、それでは自分の人生を生きられずに終わってしまいます。

 

 

そして人生の最期に、「もっと自分のために生きればよかった」と後悔することになるのです。

 

……そんな人生を送るのは嫌ですよね?

 

 

\あわせて読んでおきたい/

 

 

2.自分のために生きることが、他人のためにつながる

 

「情けは人のためならず」という有名な言葉があります。

 

よく意味を間違って覚えていることわざとして紹介されるのですが、あなたは正しい意味を知っていますか?

 

 

「情けは人のためならず」は、「人を甘やかすのはその人のためにはならない」という意味ではなく、「人に情けをかければ、回り回って自分にメリットがある」という意味の言葉です。(参考:文化庁 | 文化庁月報 | 連載 「言葉のQ&A」

 

つまり、他人のために尽くすことは、自分のために尽くすことと同じということですね。

 

 

これは全く逆のことも言えて、自分のために尽くすことは、他人のために尽くすことにつながるんです!

 

 

自分を大切にできない人が、他人を大切にすることなんてできませんよね?

 

 

まず自分の幸福を追求し、自分の人生を歩むこと。

 

そうやって自分を満たすことができてはじめて、他人を助けることができます。

 

 

だから正しい順番としては、他人を助けて自分を満たそうとするのではなく、まず自分を満たしてから他人を助けるという流れなんですね。

 

 

\あわせて読んでおきたい/

 

スポンサードリンク

 

 

3.余裕がない人は、余裕がない人を助けられない

 

あなたもイメージしてみてほしいのですが、ゲリラ豪雨に見舞われたある日、ボロボロの服を着たホームレスのおじさんから、明らかに大切に使っているであろう傘を「君にあげるよ」と言われたとしたら、あなたはその傘を受け取れますか?

 

 

きっと、ホームレスのおじさんに申し訳ないという罪悪感があって、受け取れないことがほとんどだと思います。

 

 

一方で、2本のビニール傘を持て余している大学生が、あなたの様子を見て「余っているので、この傘もらってくれませんか?」と言ってきたらどうでしょうか?

 

きっと受け取る可能性が高いはずです。

 

 

つまり何が言いたいのかというと、人は余裕がない人からの親切は、気持ちよく受け取れないということです。

 

 

精神的にも経済的にも余裕がある人から親切にされれば、私たちは「ありがとうございます」と気持ちよく受け取ることができます。

 

でも、明らかにメンタルがボロボロで、お金も持ってなさそうな人に親切にされても、「いやいや、自分のために使ってください」と思ってしまいますよね?

 

 

まわりに気を使いすぎなあなたが自分のために生きられる本』というHSP気質の方向けの本の中でも、著者のRyotaさんは次のように書いています。

 

溺れている人は溺れている人を助けられない。

 

引用:まわりに気を使いすぎなあなたが自分のために生きられる本

 

 

心の余裕がなく、ストレスに溺れてしまっている人が、他人に尽くすなんて無理な話です。

 

まずは心の余裕を作り、ストレスから抜け出すことが優先なんですね。

 

 

\あわせて読んでおきたい/

 

 

4.人のために生きるのが疲れる人と疲れない人の5つの違い

 

世の中には、まるで呼吸をするように人に尽くしながら、まったくストレスを抱えない人もいます。

 

一方で多くの人は、人のために生きることがしんどい、疲れてしまうと感じるはずです。

 

この両者の違いは、その人の考え方や価値観にあるんです!

 

 

実際、少し考え方を変えるだけで、一気に楽になれるというパターンも多いですよ。

 

ここでは人のために生きるのが疲れる人と疲れない人、その両者の具体的な違いを5つ見ていきましょう。

 

  1. 完璧を求める/求めない
  2. 不要なお節介を焼く/焼かない
  3. 思い込みが激しい/激しくない
  4. 相手への期待度が高い/低い
  5. 不安や恐怖が強い/弱い

 

 

4-1.完璧を求める/求めない

 

人のために生きるのが疲れてしまう人は、完璧主義なことが多いです。

 

 

ある人の面倒を見ると決めたら、自分を犠牲にしてまで完璧に助けようとしてしまう…。

 

そのせいで消耗しきってしまい、完璧に届かなかった自分を嫌悪してしまうんですね。

 

 

一方で完璧主義を最初から持っていない人は、人助けにも完璧を求めたりしないので、ほとほどのラインを守ることができます。

 

あくまでも自分を優先しつつ、余裕があったら人を助けるというスタンスなので、疲れてしまうこともないんですよ。

 

 

\あわせて読んでおきたい/

 

 

4-2.不要なお節介を焼く/焼かない

 

「自分がやった方が早いし確実だから」と、不要なお節介を焼いて人を助けてしまう人も多いです。

 

しかし、相手側は感謝するどころか、むしろ迷惑に感じて誰も幸せにならずに終わってしまいます…。

 

余計なお節介は、相手の成長の機会を奪ってしまうことでもあるんですよね。

 

 

そのことをよくわかっている人は、「助けを求められたときに、全力でサポートしよう」と決めて、見守ることができるんです。

 

 

\あわせて読んでおきたい/

 

 

4-3.思い込みが激しい/激しくない

 

いわゆる常識とか、「こうあるべき」という考え方に縛られて、自分の首を絞めているパターンもあります。

 

 

たとえば、「まだ新人なんだから、上司や先輩に自分から話しかけてはいけない」と思い込んでしまうとか。

 

 

でも、わからないことはちゃんと質問してもらわないと、上司や先輩も仕事を教えることができませんよね?

 

結局は「なんでもっと早く聞かなかったの?」と怒られてしまうわけです。

 

 

勝手な思い込みやルールは一旦脇に置いて、フラットに物事を考えるクセをつけることが、ストレスを抱えないためのコツですよ。

 

 

\あわせて読んでおきたい/

 

 

4-4.相手への期待度が高い/低い

 

「これをやったら、きっと相手は感謝してくれるはずだ」など、相手に勝手な期待をしてしまうことってありませんか?

 

その期待を裏切られると「感謝しないなんて、ひどいやつだ!」と考えて、大きなストレスを抱えてしまうとか。

 

 

相手への期待値が高すぎると、思った通りの反応が返ってこなかったときにショックを受けてしまいます。

 

だったら、はじめから期待値は低く持って、「感謝されなくたって全然平気」という気持ちでいる方が楽だと思うんです。

 

 

もし感謝されたとしたら、「マジか!ラッキー!」と得した気分にもなれますからね!

 

 

4-5.不安や恐怖が強い/弱い

 

「自分がやらなきゃ、嫌われるんじゃないか」「何もしなかったら、怒られるんじゃないか」など。

 

不安や恐怖に人一倍敏感なせいで、ストレスを抱えやすいパターンもありますね。

 

 

不安や恐怖に負けて人の頼みを引き受けてしまうけど、最終的には「どうして引き受けてしまったんだろう…」と疲れ切ってしまう。

 

 

でも、意外と人の頼みを断っても嫌われないし、ちょっとくらいわがままになっても受け入れてもらえるんですよね。

 

そのことが理解できている人は、人のために生きていても疲労を感じることはないんですよ。

 

 

\あわせて読んでおきたい/

 

スポンサードリンク

 

 

5.人のために生きるのではなく、自分の人生を取り戻す5つの方法

 

「私も人のために生きるのをやめて、自分の人生を取り戻したい!」

 

そう思ったときに、まずどんなことから始めたらいいのか?

 

 

自分の人生を生きるために実践したい、5つの行動を紹介していきましょう。

 

  1. 自分の欲求に耳を傾けてみる
  2. 小さく決断するクセをつける
  3. 「常識外れ」を受け入れる
  4. 自分の評価は自分が下してあげる
  5. 事実と感情を切り離す

 

 

5-1.自分の欲求に耳を傾けてみる

 

これまで人のことを優先してきた人なら、自分の欲求がわからなくなっていることも多いでしょう。

 

 

たとえば、何の予定もない週末の日があると、「何をどうやって過ごしたらいいのかわからない」と感じてしまうとか。

 

自分の欲求をとことん抑え込んできた人がやるべきなのは、まずは自分の心の声に敏感になることです。

 

  • 今自分は何がほしいのか?
  • 今どんなものを食べたいか?
  • 今どんなことをして遊びたいか?

 

こうした質問を自分に投げかけてみて、心の声に耳を傾けてみましょう。

 

 

\あわせて読んでおきたい/

 

 

5-2.小さく決断するクセをつける

 

周りの人に意見を合わせるのがクセになっていると、自分で物事を決めるのが苦手になってしまいます。

 

空気を読むばかりで、優柔不断になってしまうわけですね。

 

 

そんなクセを手放すためには、ちょっとしたことでいいので自分で決断する練習をするのが大切です。

 

たとえば、ランチのメニューは10秒以内に決めるとか、買い物は10分以内に終わらせるなど。

 

 

そうやって小さく決断するのが習慣になると、自分の人生を自分で決めて歩んでいけるようになりますよ。

 

 

\あわせて読んでおきたい/

 

 

5-3.「常識外れ」を受け入れる

 

あなたは「常識」というものに縛られてがんじがらめになっていませんか?

 

 

常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない

 

アインシュタイン

 

これは相対性理論で有名な、アインシュタインの名言です。

 

 

要するに、常識とは絶対的なものではなく、あくまでも過去の経験で作られたものでしかないんですよね。

 

だから、常識って人それぞれ微妙に違いますし、絶対守るべきルールでもないんですよ。

 

 

もちろんマナーやモラルは大切にすべきですが、ときには常識外の世界にも飛び込んでみると、まったく違った人生を歩めるかもしれません。

 

 

 

5-4.自分の評価は自分が下してあげる

 

「自分がどういう人物で、どのくらいの能力があるのか?」

 

案外こういう評価って、周りの意見ばかり聞いていたりするんですよね。

 

 

いわゆる承認欲求と一緒で、他人から評価されることや褒められることが第一になってしまうと、ただの都合のいい人になってしまいます。

 

 

そうではなく、自分の評価は自分で下すことが大事!

 

言い換えるなら、周りの評価や意見は気にしないことが重要になるんですね。

 

 

人に嫌われたりバカにされたりすることを恐れずに、自分で自分を承認してあげましょう。

 

 

\あわせて読んでおきたい/

 

 

5-5.事実と感情を切り離す

 

嫌で嫌で仕方ないストレスも、事実ではなく感情に苦しめられていることがあります。

 

 

たとえば、マンガを貸したのに、いつまでも返してくれない友達がいたとします。

 

ここで感情に振り回されると、「あいつはなんて非常識なんだ!」と感じ、友達の縁を切ろうとさえ思うかもしれません。

 

でも、実際に連絡してみると、ただ忘れていたという事実に気づくこともあるんですよね。

 

 

単に忘れていたという事実と、貸したものを返さないことにムカつくという感情。

 

この2つを切り離して別々のものだと考えないと、感情に振り回される人生を歩むことになります。

 

 

もちろんすぐに切り離すことは難しいのですが、イライラしたときには「これは感情だろうか?事実だろうか?」と考えてみるといいですね。

 

 

\あわせて読んでおきたい/

 

\ すでに1,191人も参加してくれました /

DISCOVERYメソッド DISCOVERYメソッド

DISCOVERYメソッド


DISCOVERYメソッド

/ あなたもコレでもっと \

/ 自分を知ることができるでしょう \

 

 

人のために生きることに疲れた人向けまとめ

 

人のために生きる人生というのは、自分を消耗させるだけに終わってしまいます。

 

溺れた人が溺れた人を助けることができないように、まずは自分が充実した人生を歩むことが、本当の意味で他人を助けることにもつながるんです。

 

 

そこでまずは、人のために生きるのが疲れる人と疲れない人の5つの違いを押さえておくのがおすすめです。

 

  1. 完璧を求める/求めない
  2. 不要なお節介を焼く/焼かない
  3. 思い込みが激しい/激しくない
  4. 相手への期待度が高い/低い
  5. 不安や恐怖が強い/弱い

 

 

その上で、この5つの方法を実践して自分の人生を取り戻しましょう!

 

  1. 自分の欲求に耳を傾けてみる
  2. 小さく決断するクセをつける
  3. 「常識外れ」を受け入れる
  4. 自分の評価は自分が下してあげる
  5. 事実と感情を切り離す

 

 

まずは、試しやすいものから試してみてください。



【次ページ:1,191人が学んだ「やりたいこと発見メソッド」を、今だけ無料公開しています】


1 |


 

 

スポンサードリンク

この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの

お仕事の依頼はこちらから↓↓
>>サービス・仕事の依頼について

電子書籍「DISCOVERYメソッド」を無料プレゼント中!


Discoveryメソッド

Discoveryメソッド


自分のやりたいことや自分軸の見つけ方がわかります。

「DISCOVERYメソッド」で学ぶことで、自分のやりたいことや自分軸の正しい見つけ方がわかり、もう他人に振り回されることがなくなり、自分がすべきことを自分で決断できるようになるでしょう。

先に参加した方々からは、以下のような感想も届いています。

今野様
重要で濃い内容を教えて頂きありがとうございました!憂鬱だった日々の自分が心の底から湧き上がってくる衝動に戸惑うぐらい効果があってほんとすごいなって思います。毎回楽しみです!
利英様
聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
皆川様
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
川村様
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。

ぜひあなたも、自分に対する理解がどんどん深まってく楽しさを体験してみてください。

→ 詳しい内容を見てみてる

5秒で登録完了。配信解除はいつでも可能です。

スポンサードリンク

フローティングバナー