人格を高める習慣9つ|人格者になるにはこの言葉や行動を選べばいい

人格を高める習慣9つ|人格者になるにはこの言葉や行動を選べばいい

人格を高める習慣9つ

人格を高める習慣9つ

 

あなたの周りには、「あんな人格者になりたい」「人格が立派すぎて憧れる」と思う人はいますか??

 

素晴らしい人格を持っている人は、周りからの評価が上がって収入アップやキャリアアップにもつながりますし、人気者としてたくさんの人に慕われることも多いです。

 

そんな人格者は普段からどんな習慣を持っているのでしょうか?

 

この記事では、人格者になるための、人格を高める習慣を9つ紹介していきたいと思います!

 

 

実績プロフィール

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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1.人格は高めるってどういう意味?どんなメリットがある?

 

そもそも人格というのは、その人の人柄や性格のことを指します。

 

人格が高い人のことを言い換えるなら、「人柄がいい人」「性格がいい人」となるでしょう。

 

 

加えて「人格者」という言葉は、人柄も性格も良くて、気品も高い…というニュアンスもありますね!

 

 

人格を高めることで周りに人が集まるようになりますから、周囲の評価が上がったり、会社内でのキャリアアップにもつながるでしょう。

 

恋愛やプライベートでも人間関係が良好になり、人生全体の満足度が上がるのもメリットです。

 

 

ちなみに、19世紀のアメリカの心理学者、ウィリアム・ジェームズは次のような言葉を残しています。

 

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

 

かなり有名な言葉なので、聞いたことがある方も多いでしょう。

 

 

上記の言葉の中にも、「習慣」「人格」という単語が出てきます。

 

習慣を変えれば人格を高めることができて、その結果運命も変わっていく…。

 

 

だったら、人生を変えたいと思っている人は、習慣を変えて人格を高めることが必須になるというわけですね!

 

 

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2.人格を高めるための習慣【行動編】

 

では、具体的にどうやったら人格を高めることができ、「あの人は素晴らしい人格を持っているよね」と言われるようになるのか?

 

ここでは【行動編】【言葉編】【思考編】の3つのパートに分けて、実践したい習慣を紹介していきたいと思います!

 

 

まずは行動習慣についてチェックしていきましょう。

 

  • 規則やルールを遵守する
  • 素早く決断する
  • 立場が弱い人を守る

 

 

規則やルールを遵守する

 

人格を高める習慣の1つ目は、規則やルールを遵守することです。

 

 

高い人格を持ち合わせている人は、規則やルールをないがしろにはしません。

 

高い道徳心を持っているため、たとえ人が見ていないところであってもルール違反は起こさないんですね。

 

 

ゴミをポイ捨てするとか、歩行者信号を無視して斜め横断する…なんてことはもってのほか!

 

 

ちょっとしたルール違反でもNGと心がけて、規則やルールを遵守する姿勢を持ち続けると人格が高まっていきます。

 

 

 

素早く決断する

 

人格を高める習慣の2つ目は、素早く決断することです。

 

 

人格者と言われるような人たちは、優柔不断な面は持っていません。

 

決断すべき時はすっぱりと決断して、むやみに時間をかけたりはしないんですよね。

 

 

なぜなら、迷っている時間はムダだと理解しているから。

 

 

自分が長い時間悩んでいるせいで、周りを待たせて迷惑をかけることを嫌います。

 

もちろん仕事上の意思決定は慎重になるべきですが、たとえばレストランで何を頼むかを30秒以内に決めるなど、即決即断する習慣を意識してみるといいでしょう。

 

 

素早く決断できるようになるコツは、「自分軸を持つこと」です。

 

自分軸があれば、何事もどうするべきかが自然と決まるので、決断は勝手に素早くできます。

 

 

いつも迷って決められない、という場合は自分軸を明確にするところから始めるといいですね。

 

 

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立場が弱い人を守る

 

人格を高める習慣の3つ目は、立場が弱い人を守ることです。

 

 

世の中には、自分より立場が弱い人に対してマウントをとる人が大勢います。

 

 

その中でも人格者たちは、自分より立場が弱かったとしても見下したり、さげすんだりすることはありません。

 

なぜなら、人間はみんな対等だと考えているからです。

 

 

なので、立場の弱い人が不当に扱われていることを目にすれば、放ってはおけません。

 

 

たとえば寄付やボランティアとまではいかなくとも、困ってそうな同僚に声をかけて力になってあげることは、誰にでもできると思います。

 

そうしたちょっとした親切や手助けから始めて、弱者を守る習慣が身につけば、周りからも「あの人は人格者だな」と思われるようになっていくでしょう。

 

 

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3.人格を高めるための習慣【言葉編】

 

次に、人格を高める言葉の習慣についてもみていきます。

 

  • 差別発言や見下す発言をしない
  • あいさつや感謝を欠かさない
  • 相手を否定することを言わない

 

 

差別発言や見下す発言をしない

 

人格を高める習慣の4つ目は、差別発言や見下す発言をしないことです。

 

SNSなどで差別発言や他人を見下す発言をしてしまう人は多いですが、そうした人たちは人格が出来上がっていないと言えます。

 

 

本物の人格者であれば、リアルでもネットでも、誰かを傷つけるような発言はしません。

 

たとえ相手からイヤなことをされたとしても、だからと言って相手を攻撃していい理由にはならないからです。

 

 

どうしても愚痴をこぼしたくなった時には、鍵付きのSNSアカウントで誰にもみられないようにするとか、紙に書いてすぐに捨てるようにすると、ストレス解消にもつながると思います。

 

他人を攻撃するような発言は、決して表には出さないようにしましょう。

 

 

 

あいさつや感謝を欠かさない

 

人格を高める習慣の5つ目は、あいさつや感謝を欠かさないことです。

 

 

人格ができているなと感じる人や、人柄が評価されている人って、毎日あいさつを返してくれる人だったりしますよね?

 

目の前の人にあいさつすることは、誰でも無料で簡単にできる、相手への親切です。

 

 

「おはようございます」とあいさつをされて、イヤな気分になる人はいませんよね?

 

コンビニの店員さんにも、対応してくれた際には必ず「ありがとう」と感謝を示します。

 

 

これは簡単ですがなかなか習慣化が難しいことだと思うので、まずは1回だけ朝のあいさつをするとか、心の中で感謝する習慣から始めていくと人格が身についていくでしょう。

 

 

 

相手を否定することを言わない

 

人格を高める習慣の6つ目は、相手を否定することを言わないことです。

 

 

否定的な言葉を投げかけてくる相手に対して、人は好意を抱くことはほとんどありません。

 

たとえ正論だったとしても、自分の意見を否定されれば、自分の人格を否定されたように感じるものなんです。

 

 

それをよくわかっている人格者は、相手を否定するようなことを決して言いません。

 

 

特に、会話の中で否定から入ってしまうパターンは要注意です。

 

「でも」「だけど」など、ネガティブな言葉が最初に出てくるだけでマイナスの印象を与えますから、もし心当たりがあるなら口癖を直すところから始めたいですね。

 

 

 

4.人格を高めるための習慣【思考編】

 

続いては、人格を高めるための思考習慣について解説していきますね。

 

  • 嘘をつかず正直になる
  • 目の前のことに責任を持つ
  • 成果や努力を自慢しない

 

 

嘘をつかず正直になる

 

人格を高める習慣の7つ目は、嘘をつかず正直になることです。

 

 

人格を高めたいと思うなら、自分にも他人にも嘘はつかずに誠実に生きることが大切。

 

嘘をついたことが他人にバレれば、それだけで一気に評価を落とすことになります。

 

それに、嘘をつく自分に対してのイメージが下がり、「自分はこんな人間だから…」と、投げやりになってしまう可能性も高いんですよね。

 

 

そうなれば、人格者になることは非常に困難になります。

 

まずは自分に対して嘘をつくことをやめて、「これをやる!」と決めたことは必ず実行する習慣をつけてはいかがでしょうか。

 

 

 

目の前のことに責任を持つ

 

人格を高める習慣の8つ目は、目の前のことに責任を持つことです。

 

 

立派な人格を持つ人に、責任感ゼロの人はいません。

 

自分のやったことに責任を持ち、最後までやり遂げようとする意思を持っています。

 

 

逆に、何事も途中で投げ出したり、仕事を誰かに丸投げしたりするようでは、人格者としての評価は得られないでしょう。

 

 

これは仕事の責任だけに限らず、プライベートでの約束とか、続けている趣味などにも言えること。

 

途中で諦める習慣をつけるのではなく、最後までやり抜く習慣をつけることが人生にとってもプラスになりますよ。

 

 

 

成果や努力を自慢しない

 

人格を高める習慣の9つ目は、成果や努力を自慢しないことです。

 

 

人格者は人前で努力するよりは、隠れた場所で一人で努力しているタイプ。

 

もちろん「これだけがんばった!」と努力を見せびらかすことはありませんし、成果を自慢するようなこともありません。

 

 

なぜなら、成果や努力は人に認めてもらうものではなく、自分が自分で認めてあげるものだから。

 

特に社会人になってからは承認欲求丸出しでは恥ずかしいですから、自分のがんばりは自分で認めてあげられるようになりたいですね。

 

 

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5.人格を高める時の注意点

 

「よし、新しい習慣を身につけて人格を高めていこう!」

 

そう思った時に、少しだけ注意しておきたいポイントがあります。

 

 

気持ちだけが先走って空回りしてしまわないためにも、人格を高めようとした時の注意点についても紹介しますね。

 

  • 完璧な人格者を目指さない
  • 結果を急がない

 

 

完璧な人格者を目指さない

 

世の中には、100%完璧な人格者など存在しません。

 

どれだけ聖人のように思えたとしても、1%くらいは人間として未完成な部分もあるはず。(だいたい、人格者本人は自分が完璧だとは思っていません)

 

 

だから私たちも、いきなり完璧な人格者を目指そうとしなくてもいいんですね。

 

人格を高めることだけにこだわりすぎていれば、周りから変な目で見られてしまいますから。

 

 

なので、人格者になろうと気合いを入れすぎないようにしましょう。

 

 

 

結果を急がない

 

人格というのは一朝一夕に作られるものではなく、少しずつ時間をかけて高まっていくものです。

 

 

なので、少し人格者っぽい振る舞いをしたからといって、すぐに周りからの評価が上がるわけじゃありません。

 

それだとすぐに成果を求めて周りに褒めてもらおうとする、承認欲求丸出しの人に映る可能性だってあります。

 

 

成果を急ぐことはやめて、長期的な視点で人格を高めていくことを心がけてくださいね。

 

 

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「人格を高める習慣」まとめ

 

私たちは自分の人格を高めていくことで、運命が変わり、人生を変えるきっかけになります。

 

そのためには行動習慣・言葉の習慣・思考習慣の3つを見直して、人格を高める意識を持ち続けることが重要です。

 

ただし、いきなり完璧を求めたり、結果を急いだりしてしまうと逆効果なので、そこだけ注意してくださいね。

 

素晴らしい人格者に近づいて、理想の人生への一歩を踏み出しましょう!



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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの

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