ずる賢い人に勝つには|職場の上司に学んだずる賢い人に勝つ人の性質
どーも、西村敏です。
ずる賢い人と関わらず、ストレスなく快適に過ごしていけたらいいですよね。
しかし現実には、どうしても周りに一人や二人はずる賢い人がいるもの。
ずる賢い人が周りにいると、ずる賢く嫌がらせしてくる人をスルーするのは感情的に難しいし、ずる賢く人の手柄を自分の手柄にして出世していく職場の人を見るとイラっとするし、ずる賢い人に負けそうになると「私はこんなに誠実にやっているのに…」とむなしくなるし。
とにかくストレスフルです。
しかもなぜか、ずる賢い人の方がパッと見うまくいっているようにみえるんですよね。
それがさらに悔しい。
自分だって出世したり人生うまく生きたりしたいわけだから、「結局、ずる賢い人が得する社会なのかよ…じゃあ自分もずる賢い人になるしかないのか」と思うこともありますよね。
以前の私もずる賢い人に悩まされていました。
職場の部長が典型的なずる賢い人だったんです。
ですが、課長がずる賢い人に勝つ性質を持った人でした。
私は部長と課長の2人の違いからずる賢い人に勝つにはどうすればいいかをリアルに学びました。
ずる賢く人を利用して生きる人の末路がどうなるかも見せてもらいました。
おかげで今では、ずる賢い人の対処法がわかるのでストレスもだいぶ減ったし、ずる賢くなくても人生をうまく生きる方法もわかりました。
今では、ずる賢い人に勝てるようになるだけで、人生は大幅に好転する、と言っても過言ではないと感じています。
じゃあ、ずる賢い人に勝つにはどうすればいいか?
それをこれから具体的で生々しいストーリーでお話していくので、読みながら楽しんでもらえたらと思います。
では、本題に入っていきましょう。
この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。
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ずる賢い人に勝つ人の持つ雰囲気|ずる賢い藤原部長vs石井課長の始まり
「ずる賢い人に勝つにはどうすればいいか?」の感覚を掴むには実際のストーリーを読むのが一番なので、さっそく私の過去の職場の話をしていきます。
以前私が勤めていた会社の職場には、私の上司に石井課長がいて、そのさらに上司に藤原部長という人がいました。
この藤原部長がとってもずる賢い人で厄介だったんです。
ある会議でのことです。
その会議は、石井課長やその部下(私を含む)が日々夜遅くまでたくさんの会議や実験をして作り上げた成果を取締役たちに報告する会議でした。
立場上、報告は藤原部長からで、石井課長は補佐役としてその会議に出ていました。(私は議事録係で同席し、係長クラスも数名同席していました。)
藤原部長の報告はそれはそれは恐ろしいものでした。
ずーっと報告を聞いていると、なんとその全てを「自分がやりました」「私の手柄です」という雰囲気で話を進めていっていたのです。
もちろん、直接「私が全てやったんですよ。全部私のおかげです。」なんてことは言いません。
ですが、「石原課長のおかげで」「部下が頑張ってくれたおかげで」みたいに部下を立てるような言葉も一切ありませんでした。
ずる賢い人は直接言葉にせずとも遠回しにうまーく自分の手柄にすることが上手いんですね。
同席していた係長はそれがあまりにひどいと思ったのか、会議直後に石井課長にこう言っていました。
「石井課長、あの報告はちょっとないんじゃないですか。だって、石井課長があんなに頑張ってやった成果なのに…」
石井課長はそれに対して、
『正直言えば俺もあの報告はちょっとなぁ、と思うよ。でも、藤原部長はああいう人だし、もう報告は終わったんだから仕方がないな。まぁ、あんまり気にするな。わかってる人はわかってるから。』
と答えていました。
私はその会話をとなりで聞いていて、石井課長って器がデカいなー!、と感じました。
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ずる賢い人に勝つには周りをフォローし味方を増やす|石井課長を昇進させたい部下たち
石原課長は部下へのフォローがとても手厚い人でした。
私が教育を任されていた新人と一緒に出張に行ったときの話です。
当時私が勤めていた会社は山梨にあり、その出張は東京の取引先との会議をするためのモノでした。
その会議が朝一からだったため、私は会議の前日から東京に移動し、前泊して会議に向かったのです。
しかし、実は会社のルール上、一定の距離以上の出張でないと前泊はNGのため、本来山梨ー東京間の出張では前泊を認められてはいませんでした。
当時の私はそのルールを知らずに、前泊して出張に行ってしまったのです。(しかも前泊した夜は新人と東京の街に飲みに行ってました(笑))
そしてこれは後からアシスタントの女性に聞いた話なのですが、私が出張に行っている間、石井課長は藤原部長から、
「なんで西村と新人は東京に前泊で出張に行ってるの?ルール上ダメじゃん。」
と言われたそうなのです。それに対して石井課長は、
『朝一からの会議なので私の判断で行かせました。すみません。』
と私の知らないところでフォローしてくださったんだそうです。
アシスタントさんからこの話を聞いたとき、石井課長に本当に申し訳なかったな、と思いつつ、この会社で働くならこの人の下で働き続けたいな、とも思いました。
石井課長からこうしたフォローをしてもらった人は実はかなり多いらしく、「石井課長をもっと上に上げたいから、石井課長のために仕事を頑張ろう!」と言っている人が会社の中には結構いました。
私がいた部署の係長からも「俺たちで石井課長を上に上げていこうぜ、な。」と声をかけられたこともあります。
それくらい部下に慕われていたので、ずる賢い藤原部長よりも石井課長を支持する空気が部署には流れていました。
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ずる賢く人を利用して生きる人の末路|ずる賢い藤原部長の韓国左遷
ずる賢く人を利用して生きる人はパッと見はうまくいくのかもしれません。
藤原部長だって「一部上場企業の部長」という立場まで出世で来ていたわけですから。
しかし、ずる賢い人の成功というのは長続きしないようです。
藤原部長の管轄する部署では、次々と人が辞めていくようになりました。
私も体感として「最近会社を辞める人が多いな~」と感じていたのですが、会社の噂によると他の部署の3倍くらい人が辞めていたそうです。
特に仕事ができる人の流出も多く、少しずつ仕事がうまく回らなくなっていきました。
さらにそのタイミングで石井課長は会社の軸となる部署に異動(出世コース)になったので、さらに仕事ができる人が部署から抜けていったのです。
藤原部長は、結果を出すことが出来ず、客先にも怒られ、取締役にも怒られ、最終的には海外の支社に異動になりました。
噂では「あれは左遷だ」という話でした。
残念ながら「藤原部長が韓国にいっちゃうなんてもったいない」なんてことを言う人はほとんどおらず、「厄介な人がいなくなって良かった」と言う人がほとんどでした。
ずる賢く人を利用して生きる人の末路は、誰も人がついてこない孤独で寂しい人生なのかな、とそのときの私は感じました。
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さてここまでは、私の以前の職場の藤原部長と石井課長を通して、ずる賢い人に勝つにはどうすればいいか、ずる賢い人の末路、などをお伝えしてきました。
石井課長のような雰囲気で生きたら、自然と周りに応援されるようになって、ずる賢い人にも自然と勝てるようになります。
なぜなら、コレを読んでいるあなたのように「ずる賢い人はちょっと…」と思っている人は世の中にたくさんいるからです。
ひとりで勝とうとするのではなく、周りを味方につけみんなの力を終結させることで、自然とずる賢い人に負けない力を持つことができるのです。
じゃあ、どうしたら石原課長のようにずる賢い人に勝っていけるのか?
次はより具体的にお話していきます。
石井課長に学ぶ『ずる賢い人に勝つ人の3つの性質』
どうして石井課長はずる賢い藤原部長をものともしなかったのか?
私は石井課長を近くで見ていて『ずる賢い人に勝つ人の3つの性質』を発見しました。
その3つの性質は以下です。
『ずる賢い人に勝つ人の3つの性質』
1.ずる賢い人にずる賢さで戦わない
2.自分のために人を利用するのではなく、周りの人のおかげで自分があると考える
3.周りの人に応援される生き方をする
これらを1つでも身に付けたら、ずる賢い人に勝つのはかなりラクになります。
3つとも身に付けたら、もはやずる賢い人に職場や恋愛で出会っても全く怖くなくなります。
それくらい強力な性質です。
では、1つずつ解説していきましょう。
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1.ずる賢い人にずる賢さで戦わない
石井課長はずる賢い藤原部長に対して一切ずる賢さで勝負していませんでした。
石井課長がよりずる賢くなって藤原部長を負かそうとしたら、会議で自分がしゃべって「俺がやった成果だ!」とアピールしたり、会議前にコッソリ取締役に裏取りして自分が暗躍しているアピールしたり、藤原部長の悪口を言って立場をおとしめたり、ということもできたはずです。
でも、そういったことはほとんどやらず、
『正直言えば俺もあの報告はちょっとなぁ、と思うよ。でも、藤原部長はああいう人だし、もう報告は終わったんだから仕方がないな。まぁ、あんまり気にするな。わかってる人はわかってるから。』
みたいな感じで、藤原部長のずる賢さをサラッとスルーしていたのです。
もちろん、飲み会とかでちょっぴり部長の悪口とか言うことはありましたよ。
でもそれはあくまで飲み会の席でのことで、職場ではほとんど無駄な悪口を言うことはありませんでした。
その代わりに石井課長は、課長の役割に徹し、自分のやるべき仕事をきっちりこなし、自分の部下を丁寧にフォローしていたのです。
ずる賢い人に成果を奪われるかもしれないのに、自分のやったことがムダになるかもしれないのに、コツコツ自分のやるべきことを真面目にやるのは損だと感じるかもしれません。
しかも、表面的にはずる賢い人の方がうまくいっているように見えますからね。
それでも石井課長は
『ずる賢い人に一切ずる賢さで戦わない』
ことを徹底していました。
その結果、時間はかかりましたが、最終的にはずる賢い人は自ら辛い末路を迎え、石井課長本人はより高いステージに進むことができました。
ちなみに私は、自分が会社を辞めるときに、ずる賢い藤原部長に対してずる賢さで勝とうとして痛い目を見ました。
ずる賢い藤原部長は部下が会社を辞めると自分の評価が下がるからと、退職のための面談を先延ばしにし、いつまでたっても面談日を設定してくれませんでした。
私が勤めていた会社では、通常は部長と面談しないと退職用の書類を準備してもらえず会社を辞めることができません。
でも、面談を先延ばしにしムリヤリ辞めさせないのはおかしい。
そう思った私は、新人の頃にお世話になった仲の良い人事経験者に状況を説明し、「部長の面談をせず会社を辞める方法はないか?」と相談しました。
すると「人事に事情を話したらいいよ。でも、人事からの部長さん評価がより悪くなるから慎重にね。」と言われました。
そこで私は藤原部長に「退職面談の日を設定してくれないのなら直接人事に話に行きます。それでもいいですか?」と半ば脅しのようなメールを打ったのです。
いやー、過去の私、相当ずる賢いですね(笑)。
もはや、ずる賢さマウントの取り合いですw
結果的に私がずる賢さマウントをとり(笑)、面談日を設定してもらい、無事会社を辞める手続きを進めることができました。
しかし、これでは終わりませんでした。
最後の私の出勤日、私は定時後に部署のみんなの前で話すことになっていました。
やめる人がみんなの前でお別れの挨拶をして花束を貰うやつです。
普通は、「今までありがとう、これから頑張ってね。」という雰囲気で終わるはずです。
ですが、最後の最後に藤原部長はこうぶっこんできました。
「西村は普段の仕事は全然やる気がないくせに、辞めて自分の仕事をするとなったらこんなに元気になって。きっとそれだけやりたいことなんだろうな。中途半端に辞めてくけど、まぁみんな応援してやろう。」
と。
私は、最後の最後でめっちゃくちゃ嫌味を言われたのです。
当然、聞いている人は引いてました。
結局、ずる賢さマウントを取り合ったところで、こんな風にお互いが攻撃し合い、何にもうまくいかずストレスがたまるばかりです。
私は、自分がずる賢い人の対処法に失敗し、石井課長の凄さを再認識しました。
ずる賢い人に対処するなら、
『ずる賢い人に一切ずる賢さで戦わない』
は絶対です。
私は本当に身を持って体験しましたね(笑)。
まぁ、結果的にずる賢い人対策をこうしてあなたにお届けできているので、最後の失敗もいいネタになったなと思います。
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2.自分のために人を利用するのではなく、周りの人のおかげで自分があると考える
じゃあ、ずる賢い人にずる賢さで戦わないなら、どう戦って勝てばいいのか?
ずる賢い人は、
- 自分のために人を利用し、
- 自分を守るために自己保身に躍起になり、
- 周りの人を信じず自分の力しか信じない、
という傾向があります。
残念ながら本当に周りの人のことを考えていませんし、自己保身に躍起になると周りのことが見えなくなったりします。
なので、藤原部長が私の退職のあいさつのときにぶっこんだように、自己保身のためなら周りの人がドン引きするようなことも平気で行ってしまったりするのです。(本人は周りが引いていることに気づいていません。)
まぁ、周りにずる賢い人がいる人は、ずる賢い人の自分勝手な発言で場の空気がサーッ…と冷たくなっていくのを感じたことがある人も多いのではないですかね(笑)。
ずる賢い人に勝つには、ずる賢い人の逆をやればいいんです。
石井課長のように
- 部下のおかげで自分が仕事ができていると感謝し、
- 自分が責められても部下をフォローし、
- わかってくれる人は必ずどこかにいると信じる。
そういう態度で仕事をしていたら味方は必ず付いてきます。
石井課長には「石井課長を上に上げたい!」と思う部下がたくさんいました。
コレって本当にスゴイことだと思います。
石井課長は、そう思われるために真面目に仕事をしたり部下のフォローをしてきたわけではないでしょう。
結果的に部下に応援されるようになったんだと思います。
【あわせて読んでおきたい】
宝塚歌劇団から学んだ応援される人・応援したくなる人の特徴
ずる賢い人のように人を利用しようとしなくても、ちゃんと誠実に感謝しながら周りと付き合っていたら自然と味方は増えてきます。
しかも、ずる賢く人を利用する場合はその関係に信頼はなく用が済めばお払い箱になりますが、応援してくれる見方が出来たらそれは同志であり仲間です。
ちょっとした失敗で見捨てられることはないし、むしろ失敗しても助けてくれるような人たちでしょう。
この人と一緒に働きたい、この人と一緒に人生を過ごしていきたい。
そう思う味方と一緒に仕事をしていけたら幸せですよね。
そして、そういう味方が増えたら、自然とずる賢い人に対抗できる力は自然と大きくなっているはずです。
ずる賢い人は基本ひとりです。
こっちは自分だけでなく味方もたくさんいます。
どちらが勝つかなんて一目瞭然でしょう。
そのときずる賢い人は、あなたを利用したりあなたと戦おうとすら思わないはずですよ。
なぜならずる賢い人は負けるのがめちゃくちゃ嫌なので(笑)、負ける前に逃げるか戦わない選択をしますから。
ここでいう部下は、周りの人、と置き換えてもいいです。
立場上、部下がいない人もいると思うので、
そういう場合は、職場であれば同僚や後輩、
家庭や友人関係ならパートナーや友人と置き換えるといいです。
- 周りの人のおかげで仕事ができている
- 周りの人のおかげで休日に楽しく過ごせる
- 知らない誰かのおかげで電気やスマホを快適に使える
人は一人で生きているわけではありません。
何かと便利になり一人で生きていけるような錯覚はするけれど、自分の代わりに電気やガスを作ってくれる人がどこかにいるし、家や家電を作ってくれた人だっています。
周りの人のおかげで自分が生かされている。
そういう気持ちで周りと関わったら、ずる賢い人が自然と離れていくような生き方になるはずです。
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3.周りの人に応援される生き方をする
ずる賢い人は人を利用するのは上手いかもしれませんが、誰かから応援されることはほとんどありません。
だから、実はずっと心の中で孤独を抱えています。
寂しいんです、むなしいんです。
寂しくてむなしくて一人になりたくないから、表面的に人を利用して、ひとりじゃない自分を作っているだけなのです。
正直、そんな寂しい人の相手をしてずる賢さで打ち負かそうとするなんて時間の無駄です。
ずる賢い人よりずる賢くなったら、今度は自分が誰にも応援されず味方もいなくて寂しい人生になっちゃいますからね。
なので、もうずる賢い人のことなんて一旦置いておいて、あなたが力になれる周りの人のことを考えて日々の人生を送っていくのが一番です。
周りの人に応援される人は、周りの人を応援できる人です。
石原課長は、仕事で部下がミスをしても怒らずフォローに徹していました。
ときには「責任は俺が持つから思いっきりやって」と、マンガに出てくる理想の上司のようなセリフを本当に言ってくれることもありました。
部下が仕事がしやすい環境をどんどん作って、部下を応援してくれていたのです。
「周りの人を応援する」という意識を持ったら、誰にどんなことをしたら良さそうか?というのは自然と思いつくはずです。
そしたら、思い付いたことをやって周りの人の応援をしてみる。
最初は余計なことをしてウザがられていまったり、そんなこと必要ないと言われていまったりするかもしれません。
それは良い失敗です。
最初から100%相手が求めていることが正確にわかるなんてエスパーじゃない限り無理なんで、失敗しながら相手が求めていることを知っていくしかないからです。
逆に言えば、失敗すればするほど相手が求めていることがわかるようになってきます。
失敗してもいいのです。
重要なのは、あなたの周りを応援したいという気持ちが周りに伝わること、だからです。
もちろん中には気持ちが全く伝わらない人もいるでしょうが、何人かに伝わるだけでも、今度はあなたが周りから応援されたり助けてもらえたりするようになります。
そうやって少しずつ味方を増やしていけばいいのです。
とはいえ、「私はあなたを応援したいの。」と直接相手に言うのはちょっとセンスがないです(笑)。
言われた方も「はぁ?」と思うと思うので、そういうのは直接言葉にせず、態度や行動で少しずつ伝わるようにしていけるといいですね。
以上が、『ずる賢い人に勝つ人の3つの性質』でした。
1.ずる賢い人にずる賢さで戦わない
2.自分のために人を利用するのではなく、周りの人のおかげで自分があると考える
3.周りの人に応援される生き方をする
この3つを身につけるだけで、石原課長のようにずる賢い人を寄せ付けない人になれるはずです。
\ すでに1,191人も参加してくれました /
/ あなたもコレでもっと \
/ 自分を知ることができるでしょう \
まとめ「ずる賢い人に勝つには|職場の上司に学んだずる賢い人に勝つ人の性質」
今回の記事「ずる賢い人に勝つには|職場の上司に学んだずる賢い人に勝つ人の性質」では、
- ずる賢い人に勝つ人の持つ雰囲気|ずる賢い藤原部長vs石井課長の始まり
- ずる賢い人に勝つには周りをフォローし味方を増やす|石井課長を昇進させたい部下たち
- ずる賢く人を利用して生きる人の末路|ずる賢い藤原部長の韓国左遷
- 石井課長に学ぶ『ずる賢い人に勝つ人の3つの性質』
をお話してきました。
具体的には、
1.ずる賢い人にずる賢さで戦わない
2.自分のために人を利用するのではなく、周りの人のおかげで自分があると考える
3.周りの人に応援される生き方をする
ことで、ずる賢い人に対して防御し、味方を増やしながらずる賢い人を遠ざけていくことができます。
私もずる賢い人に勝ちたいと思い、最初はずる賢い人に対してさらにずる賢くなって対処しようとし大きな失敗をしました。
現実的には目の前にずる賢い人がいて、その人にイライラさせられると、どうしても仕返ししたいという気持ちが出てきてしまって、ずる賢いマウントをとろうとしてしまったのです。
残念ながら、マウントの取り合いでは何も解決することはありませんでした。
しかし、石井課長のように生きるようにしたら、周りからずる賢く私を利用しようとする人はほとんどいなくなりました。
最初は目の前のずる賢い人をスルーするのは精神的に大変でしたが(笑)、ずる賢い人をスルーし、ずる賢くない人とちゃんと関わろうとしたら、勝手にずる賢い人が離れていき、いい人に囲まれて生きれるようになったのです。
おかげで今では、人間関係でイヤーなストレスを感じることはほとんどなくなりました。
かなり強力な方法だなと私も実感しています。
もしよかったらまずは1つでもいいのでやってみてもらえると、ずる賢い人があなたから離れていくんじゃないかと思います。
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この記事を書いた人
1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。
2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。
10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。
今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。
私のプロフィール詳細はこちら↓↓
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聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。
ぜひあなたも、自分に対する理解がどんどん深まってく楽しさを体験してみてください。
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