【実録】私の父がミッドライフクライシス(中年の危機)で離婚危機に。どう対処法しどう克服すればよかったのか?
どーも、西村敏です。
今回の記事は、
- ミッドライフクライシス(中年の危機)とは何か?と知りたい人
- ミッドライフクライシス(中年の危機)中の男性&女性で対処法や克服法を知りたい人
- 身近な人がミッドライフクライシス(中年の危機)に陥ってしまい、それに上手く対処したい人
に向けて書きました。
今32歳の私がなぜミッドライフクライシス(中年の危機)についてこうしてブログを書けるかというと、実は私の父が思いっきりミッドライフクライシスに陥ったからです。
私が中学生・高校生くらいの頃でしたね。
家庭崩壊したり、離婚危機があったり、それはもう本当に大変でした。
父もいろんな葛藤や不安があって本当に辛かったと思います。
しかし、それに振り回される私や母も結構辛いものがありました。
ミッドライフクライシス(中年の危機)って本人も周りも辛いんです。
もちろん、当時はミッドライフクライシス(中年の危機)なんて言葉は知らなかったし、ただただつらい日々を過ごすしかありませんでした。
でも今はミッドライフクライシス(中年の危機)があるってことを知って、あの頃もっとうまく対処できたんじゃないか、とも思います。
私は実際にそういう経験があったからこそ、ミッドライフクライシス(中年の危機)という言葉を知ったときに「自分の経験がコレで悩んでいる人の力になれば…」と思い、この記事を書くことにしました。
ミッドライフクライシス(中年の危機)にどう対処すればいいか?どう克服すればいいか?
私と私の父の実体験を通して、ミッドライフクライシス(中年の危機)に陥っている本人ができること、その人の周りにいる人ができること、を書いていきますね。
この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。
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ミッドライフクライシス(中年の危機)で離婚危機。私の父の事例。
一般的にミッドライフクライシス(中年の危機)は、30代後半~50代前半頃に、体力の衰えや病気、子離れ、職場での立場の変化、などをキッカケに起こるとされています。
私の父はもともと、とても家族思いな人でした。
私が子供の頃は休みになると、キャッチボールに付き合ってくれたり、ラジコンを走らせるために河原に連れて行ってくれたりしました。
家族のために仕事にも一生懸命で、平日に朝から晩まで働くだけでなく、休日は資格を取るために講習会に通ったりもしていました。
そんな父がミッドライフクライシスに陥り全くの別人になります。
私の父がミッドライフクライシスに陥ったキッカケは癌の発症でした。
癌になり一度は入院したものの、抗がん剤治療などお医者さんの懸命な治療によりなんとか退院。
職場に復帰し、また仕事ができるようになるまで回復しました。
しかし、現実が完全に癌になる前に戻ることはありませんでした。
抗がん剤治療の副作用で喉の筋力が激減し食べ物が飲み込めなかったので、食事は点滴パックのようなものから流動食を流し込むしかない。
会社では、体力がない人に責任があるポジションは任せておけないと、課長職から降格し、いわゆる窓際と言われるような部署に飛ばされてしまいました。
父はそれまでの人生でずっと頑張ってきたのに、たった1回癌になっただけで全てを失ってしまったのです。
「俺の人生は、いったい何だったんだ!?」
「俺の今までの頑張りは全部無駄だったのか!?」
「これから一体、どうやって、どんな顔して生きていけばいいんだ…」
そう感じていたんだと思います。
不安と葛藤に押しつぶされた父は、ギャンブルに逃げるようになりました。
平日は仕事が終わったら夜遅くまでパチンコに行き、休日は朝からパチンコをし、昼間は競馬仲間とラーメン屋でラジオを聴きながら競馬をし、それが終わったらまた夜遅くまでパチンコをして…、みたいな生活でした。
当然、私を含めた家族はそんな父を良いとは思いません。
特に思春期だった私は、「コイツ、マジで何してんだ!」とか思ってましたね。
父と母は何度もケンカしていたようで、深夜に母の怒鳴り声が寝室まで聞こえてくることもありました。
次第に、家族全員が父を避けるようになりました。
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そんな生活が1年ほど続いたある日の夜、私が寝室で寝ていると、母が寝室に入ってきてこう言いました。
「あんたは長男だから、あんただけに入っておくけど、お母さん、離婚するかもしれないからね。」
私は、「うん…」と言うことしかできませんでした。
それから私は、余計に父を避けるようになり、家にいてもほとんど会話をすることもなくなりました。
父も気まずかったのか、ほとんど自分の部屋から出ることはなく、一つ屋根の下に一緒に住んでいるのに「おはよう」「おやすみ」のあいさつすらしない状態になりました。
もう修復は不可能だろう。
そう感じるくらい家族が壊れていました。
その3か月後、父はパチンコ屋で倒れ、救急車で病院に運ばれたものの、脳梗塞で右半身不随になり、言葉もしゃべれなくなって、そのまま亡くなりました。
最後までギャンブルに逃げていて、亡くなった後には家族には内緒の消費者金融からの借金も発覚しました。
父が癌になってミッドライフクライシスに陥ってから亡くなるまでの約3年間は本当に本当に辛いものでした。
家に帰ると、家の中の空気がどんより重たくて、家族はほとんど会話がなく、父がリビングに入ってくるだけでピリッとした空気が流れるくらいでした。
私はその空気から逃げるために、部屋にこもってずっとゲームをしたりしていました。
「こんな家、早く出てやる!」
ずっとそう思ってました。
しかし、今思えば、父は父で本当に辛かったんだと思います。
仕事に関しては本当に頑張っていましたし、努力して努力して努力してなんとか課長になれたのに、それが一瞬で無になってしまう。
自分は降格し、後輩が自分の上司になる。
今の時代ならまだ上司が後輩なんてこともありますが、当時はまだまだ年功序列で、後輩が上司になるなんてことはほとんどなかったんです。
だから、本当に屈辱的な想いをしていたんだと思います。
しかも、癌になって長く生きられないのがわかっているのに、妻や子供から避けられる毎日。
このまま家族に嫌われながら死んでいくのか…とか思ったら辛すぎますよね。
そりゃ、ギャンブルに逃げた父も悪かったと思いますが、それでも辛すぎる現実だと、今ならわかります。
父が亡くなった後、父が私宛に書いていた手紙が出てきて、そこには「友達を大事にしろよ!」みたいなことが書いてありました。
正直言えば、そんな特別感動的なことが書いてあったわけではなくて、割と普通なことが書いてありました。
普通のことが書いてある。
私はそれが本当に悲しかった。
「そんなの、生きてるときに直接言えよ!」って思ったから。
「最期の言葉は、もっと普段言えない事とか、なんかあるだろ!」って思ったんです。
でもこれって、そんな普通のことすら息子に言えないくらい、お互いに距離が離れてしまっていたのです。
父が死んでから、私は本当に後悔しました。
もっと何かできたんじゃないか。って。
当時、ミッドライフクライシス(中年の危機)ってことを知っていたら、もっと何か向き合えたんじゃないか。って。
本当に、本人も周りの人も辛い。
これがミッドライフクライシス(中年の危機)なのです。
ミッドライフクライシス(中年の危機)に陥ることは仕方がないと思います。
しかし、ちゃんと対処しないと、家庭崩壊や離婚危機になったり、周りに迷惑かけてしまったり、いい死に方が出来なかったりしてしまいます。
今までやってきたことを本当に全部ぶち壊してしまう可能性があるのです。
恐ろしいですよね。
じゃあ、どうミッドライフクライシスに対処し克服すればいいか?
私が父を通して学んだ対処法をこの後詳しくお話していきます。
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ミッドライフクライシス(中年の危機)とは?
「そもそもミッドライフクライシス(中年の危機)とは何?」という人もいると思うので、ここで詳しく説明しておきます。
ミッドライフクライシスとは、30代後半~50代前半に起こる心理的な葛藤や不安のことです。
ここまで私の父の話を読んでもらっていたら感覚的には掴んでいると思いますが、要は30代後半~50代前半頃に
「私の人生、今まで何だったんだろ?何か意味あったのかな?う~ん、いまいちなかったかも…このままの人生じゃ、なんかイヤ!」
みたいな感じで、今までの自分の人生を否定し、これからどうしたらいいかわからなくなる症状のことです。
40年も50年も生きてきて、「その人生がムダなんじゃないか…」と感じたら不安になるのも無理はありません。
だって、頑張って40年も50年も生きてきたわけじゃないですか。
ずーっと順風満帆だったわけではないと思うんですよ。
そんな人生がすべて意味無かったんじゃないか…
そんなの普通は認めたくないですよね。
今までの人生が意味がなかったなんて認めたくないけど、どうやら意味がなかったらしい。
本心ではわかっているけど、認めたくない。
そうやって葛藤が起こるのです。
30代後半~50代前半(ミッドライフ)に、人生が壊れた(クライシス)ように感じて葛藤が起こるから、ミッドライフクライシス、と言われているのです。
ミッドライフクライシスは、何かキッカケがあって起こります。
私の父の場合は、病気になったこと、会社で降格したこと、でした。
病気になって体力が落ち、「もう若い頃のように体が動かない!」と体感して、衰えを感じ、「いったいこれからの人生は、体が動かなくなってどうなっていくんだ…」と不安になりました。
「まだ何とか体が動くうちにやれることをしたい!」という焦りもあったでしょう。
その上、会社で降格しました。
一生懸命仕事し、勉強して、その結果昇進できたのに、その全てが無駄になったように感じる出来事です。
「何のために今まで頑張ってきたんだ…」と思うでしょう。
そうやって、人生に対しての不安や葛藤が大きくなって、「うわーーーっ!!!」と叫びたくなるほどの精神的葛藤を感じるのです。
ミッドライフクライシスはこうした不安や葛藤を感じる症状のことですが、この不安や葛藤から逃げるために厄介な行動に出てしまう場合があります。
この行動は男性と女性で少し異なります。
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男性がミッドライフクライシス(中年の危機)になる起こす行動&特徴
私の父は、不安や葛藤に向き合うのを避けるため、ギャンブルに逃げました。
ギャンブルをやっているときは勝ち負けに興奮できて、その瞬間はミッドライフクライシスの不安や葛藤を忘れられます。(ギャンブルの興奮は脳内麻薬が出ているためです。)
そうやってギャンブルにハマる人もいます。
他には、不倫や風俗通いなど、性的なものを求める人もいます。
体力が落ちてきて「この先が不安…」という気持ちをごまかすために、「俺はまだまだいけるんだ!若いんだ!」と自分に言い聞かせるためです。
性的に活発であれば、なんか若いっぽいじゃないですか。
あとは、お酒に逃げる人もいます。
お酒も、飲んで酔っ払っている間は不安や葛藤が忘れられるから、ですね。
これらの行動の共通点は、
「不安や葛藤からの逃げ」
「若さを取り戻したい、など過去を取り戻そうとしている」
です。
ギャンブルや不倫、お酒などはわかりやすい事例ですが、たとえ他のことをやっていたとしても「不安や葛藤からの逃げ」「若さを取り戻したい、など過去を取り戻そうとしている」という気持ちがあって何かをやろうとしている場合は要注意ですね。
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女性がミッドライフクライシス(中年の危機)になる起こす行動&特徴
女性の場合は「更年期」や「子供の子育ての終了」と重なる時期なのがポイントです。
子供を産めるかどうか、ギリギリの年齢でもあるでしょう。
そういった体調の変化や周りの環境の変化に連動してミッドライフクライシスに陥りやすいのが女性です。
私の周りではよくこんな相談があります。
「結婚・出産を機に仕事を辞めてしまったことを後悔しているんです…」
「子供を産まなかったことを後悔しているんですよ…」
家庭か、仕事か。
どちらかを選べばどちらかが手に入らず後悔する。
そんな相談が本当に多いのです。
しかし、過去に戻って家庭ではなく仕事を選んだり、逆に仕事ではなく家庭を選んだり、することはできません。
「あのときこうしていれば…」といくら思っても人生をやり直すことはできないのです。
ですが、過去に戻れないことを受け入れられず、「私はまだまだ女として現役なのよ!」と急に若作りや不倫をしたり、「若い頃に楽しめなかったから、楽しめなかった分を取り戻してやるぞ!」と急にネットワークビジネスやエクササイズにハマったり、という行動に出てしまう場合があります。
これが女性の場合のミッドライフクライシスの特徴です。
実際の行動は違えども「不安や葛藤からの逃げ」「若さを取り戻したい、など過去を取り戻そうとしている」という意味では、男性と同じです。
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欧米ではミッドライフクライシスとどう向き合われているのか?
ここまで記事を読んでもしかすると、「あっ、私はミッドライフクライシスに陥っていて、変な行動をしちゃっていたわ…」と感じた人もいるかもしれません。
でも、凹む必要はないです。
ミッドライフクライシスは中年の80%が陥るものだと、アメリカの心理学者、ダニエル・レビンソンが言っているからです。
それくらい普通に陥るものなのです。
日本ではまだまだですが、欧米では「ミッドライフクライシス」は一般的に認知されていて、中年で不倫しようとする人が
「いやー、俺今ミッドライフクライシスだし(笑)」
とジョークで言って笑い合えるそうなのです。
(もちろん、ミッドライフクライシスを言い訳に不倫していいって話ではないですからね(笑))
だから、ミッドライフクライシスをネタにした映画もいくつもあって、有名どころで言うと、
『セックス・アンド・ザ・シティ[ザ・ムービー]』は女性のミッドライフクライシスを、
『イエスマン “YES”は人生のパスワード』は男性のミッドライフクライシスを、
描いた映画なんですね。
なので、ミッドライフクライシスに陥ることが問題なのではなく、陥った後にどう対処するかが重要なのです。
私の父のように、葛藤や不安から逃げるためにギャンブルに熱中してしまったら、家庭が壊れて、本当に今まで人生で築きあげてきたものをほとんど失ってしまいます。
そんな対処はしたくないですよね。
じゃあ、どうミッドライフクライシスを克服すればいいか?
いよいよ、一番重要な話に入ります。
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私が子供のときに気付いていたミッドライフクライシスに陥ったときの対処法&克服法
ここまで私の父の話やミッドライフクライシスの特徴をお話してきて、ヤバい対処法はなんとなくわかったんじゃないかと思います。
ギャンブルやお酒に逃げる、不倫をする、若い頃にできなかった何かを取り戻そうとする。
そういった、
「不安や葛藤からの逃げ」
「若さを取り戻したい、など過去を取り戻そうとする」
という行動をしたら、周りの人に寒い目で見られていまいます。
結婚している人だったらパートナーや子供にあきれられるでしょう。(私の父のように)
じゃあ、私の父だったらどうすればよかったのか?
私は子供として、父には現状に向き合ってほしかったです。
病気をして体力が落ちてしまったのはわかる。
一生懸命頑張っていた仕事で降格して自暴自棄になる気持ちもわかる。
子供にはわからないいろんな思いや葛藤を抱えてもいたでしょう。
でも、逃げるんじゃなくて現状に向き合ってほしかった。
別に、大逆転して仕事で成功したり、めっちゃトレーニングして筋肉ムキムキになったりして、現実ですごい何かを実現してほしかったわけではありません。
なってしまったものはしょうがない。
そう現実を受け入れて、じゃあ、今はそんな現実だけど、これから、明日から、何をしてけるだろう?と前向きになって欲しかった。
前向きになったって経済的にうまくいく保証はないし、周りに褒められることもないかもしれないけど、どんな状況でも頑張っている姿を見たかったんです。
そしたらきっと、私は父がどんな状況でも父を尊敬し続けることができたでしょう。
子供の頃って、ただ漠然とそう思っていただけでした。
当然、ここまで言語化できていたわけでもありません。
ですが今では、私はあの頃、間違いなくそう思っていたな、と思うのです。
そしてそれは、ミッドライフクライシスを克服する方法だな、と思っています。
心理学的に、科学的に、正しいかどうかはわかりません。
でも間違いなく、私が子供の頃に思っていたようにミッドライフクライシスを克服する人がいたら、私は「めちゃくちゃカッコいい!」と思います。
私もこれからミッドライフクライシスに陥ることがあるかもしれません。
もし陥ってしまったら、私が父に対して臨んだような生き方で、ミッドライフクライシスを乗り越えたいとも思っています。
おそらくあなたも「そんな風にミッドライフクライシスを乗り越えられたらいいな」と少しは感じたのではないでしょうか。
もし少しでもそう感じたなら、ちょっと厳しい道かもしれませんが、今お話したミッドライフクライシスの克服方法にチャレンジしてみると、これからの人生が好転していくはずです。
【あわせて読んでおきたい】
身近な人がミッドライフクライシスに陥ったときの対処法
私の父がミッドライフクライシスに陥り、私や母がすっごい迷惑をこうむったように、ミッドライフクライシスは周りが苦しむケースも多々あります。
Yahoo知恵袋で「ミッドライフクライシス」と調べてみると、
「私の旦那がミッドライフクライシスに陥っているようで、そのせいで不倫をしているようなのです。見てみぬふりをしてこのままでいいのか、いっそ別れてしまったほうがいいのか、どうしたらいいでしょうか?」
みたいな相談が結構ありました。
そりゃー、何年も連れ添った人に不倫されたらショックですよね。
こんなときにどうしたらいいか?
答えは1つです。
『正直に思っていることを相手に言うこと』
です。
もちろん「不倫なんてしないで!!」と感情をぶつけるのは違います。
重要なのは「相手もミッドライフクライシスで苦しんでいることを理解してあげること」です。
「あなたも苦しいんだよね。わかるよ。でも、そんなことされたら私も苦しいよ。どうしたらいいかは二人で解決していこうよ。」
そういう雰囲気で、正直に思っていることを相手に伝えるのです。
こんなことを急に言うのは恥ずかしいかもしれないし、勇気が必要かもしれません。
ですが私は、子供の頃に父に思っていることを正直に伝えられていたら、父の人生も家族の関係も大きく変わっていたと思って、少し後悔しています。
当時は「こんな父親、ホントダメ人間だ!」と思って、できる限り関わらないように避けていました。
避けていれば、状況がそれ以上悪化することはないので、その瞬間はラクでした。
でも、苦しい状況であることは一向に変わらなかったのです。
結局のところ、私も、父と向き合うことから逃げていたんですね。
お互いに逃げていたら何も改善しないってことを実体験を通して学びました。
だから、もし身近な人がミッドライフクライシスに陥っているなら、優しく寄り添い、でも思っていることは正直に伝えてほしいなって思います。
相手がすぐに話を受け入れてくれるかどうかはわかりません。
「そんなに私のことを考えてくれてたんだ…」と感極まって泣く人もいるでしょうし、現実を受け入れられず逆ギレする人もいるかもしれません。
それでも、ちゃんと伝えることには大きな価値があるはずです。
\ すでに1,191人も参加してくれました /
/ あなたもコレでもっと \
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まとめ
今回の記事「【実録】私の父がミッドライフクライシス(中年の危機)で離婚危機に。どう対処法しどう克服すればよかったのか?」では、
- ミッドライフクライシス(中年の危機)で離婚危機。私の父の事例
- ミッドライフクライシス(中年の危機)とは?
- 男性がミッドライフクライシス(中年の危機)になる起こす行動&特徴
- 女性がミッドライフクライシス(中年の危機)になる起こす行動&特徴
- 欧米ではミッドライフクライシスとどう向き合われているのか?
- 私が子供のときに気付いていたミッドライフクライシスの対処法&克服法
- 身近な人がミッドライフクライシスに陥ったときの対処法
を私の父がミッドライフクライシスに陥ったときの体験談をベースにお話しました。
ミッドライフクライシスの対処法は、一言でいってしまえば
「逃げるな!現状を受け入れて前に進め!」
です。
精神的なタフさが求められます。
でも、そうやって克服するのが一番カッコいいのです。
そうやって克服できたら、周りの人から尊敬されるような、一皮むけた大人になれるのです。
どんな状況であっても、あなたのこれまでの人生がムダだった、なんてことはありません。
ミッドライフクライシスを乗り越えることで、これまでの人生がより意味のあるものになってくるはずですよ。
ではまた(^^♪
【次ページ:1,191人が学んだ「やりたいこと発見メソッド」を、今だけ無料公開しています】
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この記事を書いた人
1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。
2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。
10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。
今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。
私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの
お仕事の依頼はこちらから↓↓
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自分のやりたいことや自分軸の見つけ方がわかります。
「DISCOVERYメソッド」で学ぶことで、自分のやりたいことや自分軸の正しい見つけ方がわかり、もう他人に振り回されることがなくなり、自分がすべきことを自分で決断できるようになるでしょう。
先に参加した方々からは、以下のような感想も届いています。
重要で濃い内容を教えて頂きありがとうございました!憂鬱だった日々の自分が心の底から湧き上がってくる衝動に戸惑うぐらい効果があってほんとすごいなって思います。毎回楽しみです!
聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。
ぜひあなたも、自分に対する理解がどんどん深まってく楽しさを体験してみてください。
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