主体性を持つ方法|主体性がない人が主体性を身につけるには?がわかる!

どーも、西村敏です。
以前主催したセミナーの懇親会で、こんな声があがりました。
「主体的に生きるってどういうことなんですか?」
「受け身のまま生きていったらどうなってしまうんでしょうか?」
「主体的に生きたいけど、どうしたらいいかわからなくて」
これって、多くの人が心のどこかで感じていることなんじゃないかと思います。
会社の上司や、プライベートで教わっているコーチやコンサルタントなどから、「もっと主体性を身に付けましょう!」と言われても、その『主体性』の正体がわからなければ身に付けようもありませんね。
この記事では、「主体的に生きるための方法と主体的に生きられない理由」を徹底解説していきます。
このまま読み進めていくと、主体性を身につけながら、
- 主体的に生きられないと起こる問題を理解できる
- 失敗を恐れずに、自分の意志で行動できるようになる
- 人から信頼され、良好な関係を築いていけるようになる
といった悩みや望みを解決することができるでしょう。
この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。
- 1.主体性とは?|主体性がある人とない人の反応の違い(実例)
- 2.主体性と自主性の違いは
- 3.主体的と自己中心的の違い(シチュエーション別の具体例で解説)
- 4.主体性がない人の特徴|私が主体性がない頃、人生は嫌なこととストレスで満ち溢れていた
- 5.主体的に生きずに受け身で生きていったらどうなってしまうのか
- 6.主体的に生きられない理由
- 7.主体的に生きる方法
- 8.主体性がある人の頭の中・考え方|主体性を持つと気持ちが楽に毎日が過ごせ、仕事も人間関係もストレスが大幅に減る
- 9.人生がラクになる主体性を持つ方法
- 10.あなたの周りにいる、主体的に生きていない人にイライラしたときの考え方
- まとめ「主体性を持つ方法|主体性がない人が主体性を身につけるには?がわかる!」
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1.主体性とは?|主体性がある人とない人の反応の違い(実例)
主体性とは?とネットで調べると「主体的であること。そういう性質。」と出てくるんですが、このまま伝えても主体性を理解してもらえることは今までありませんでした。
なので私はいつも、主体性がある人とない人はどんな反応の違いになるのか?を実例を出しながらお伝えして、感覚でつかんでもらっています。
すると、「主体的に活きるってこんな感じかぁ」と、主体性の意味がわからなくても、主体的に生きる感覚が掴めるので、結果として主体性を持ってもらうことができるようになりました。
私たちの目的は『主体性を持つこと』であり、国語辞典的に主体性の意味を理解することではないので、感覚さえつかめればOKだということは今までの経験で確信しています。
というワケで今回も、実例を使って主体性がある人とない人はどんな反応の違いになるのか?を見ていきましょう。
そういえば先日、こんなことがありました。
私がセミナー受講生限定で情報配信をしているLINEグループがあるのですが、最近はあるお決まりのパターンが増えていました。
- 「飲み会・忘年会しようぜ!」⇒「いいね!」⇒誰もまとめ役をやらず立ち消え・・・
- 「みんなでビジネスを加速させるこんなアイディア思いついたんだけどどう?」⇒「いいね!」⇒誰もまとめ役をやらず立ち消え・・・
普段の友人関係で言うと、旅行や同窓会の幹事を誰もやりたがらない現象、みたいなやつが起きてしまっていたのです。
楽しいことしたい!面白いアイディアはある!だけど、まとめ役はやりたくないから誰かやってよ~、そんな状態でした。
そこで私は8000文字にもわたるメッセージを送りました。
要約するとこんなメッセージでした。
あなたは、仕事・ビジネスで成功したい!気の合う人とたくさん繋がり楽しい人間関係を増やしたい!人生を豊かに過ごしたい!と思っているからここに参加してくださっていると思います。
もしその目標や理想をより早く叶えたいなら、1つ1つの行動や発言に対してさらに責任感を持つと、目標や理想の実現が早くなります。
例えば、会社組織で仕事をするときって、責任の所在があやふやだとほとんど上手くいきませんよね(笑)
上司に仕事を指示されて、失敗したときに「仕事を実際にやったのはお前じゃん。」的な責任転嫁をされたら、ムカつきますしw
ですが、責任の所在が明確で、その人が責任を持ってやっているときほど、部下は仕事がしやすく、その仕事自体も上手くいきます。
「失敗しても俺が全責任を持つから、頼むわ。」そう責任の所在を明確にした上で仕事を任されたら、部下の立場なら「よしやるぞ!!」となりますよね。
そしたら仕事も上手くいくし、その部署の成果も出ます。
こんな感じで仕事も遊びも責任を持って進めることができたら、何でも上手くいくようになるし、楽しいことも増えていくはずです。
みんなで成功していくアイディアや楽しい企画をご提案いただいていたのは、このグループを良くしたいという気持ちがあるからこそだと思うので、本当に嬉しいです。
提案を出しては実現せずに消えていってしまう流れはもったいないと思うので、提案したらその案件は自分が責任を持って進める!って気持ちを持ってもらえると、さらに良くなっていけます!
すると、まさに主体性がある人とない人で反応が真っ二つに分かれたのです!
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1-1.主体性がない人
せっかく良かれと思っていろいろ提案したのに、責任感がないみたいなことを言われてショックでした。
発言に責任を持っていなかったわけではなく、みんなと相談して決めていければと思っていただけなのに・・・。
そんな風に言われるとは思いませんでした。
1-2.主体性がある人
会社の上司と部下の例え話を読んで、責任を自ら負える人ならいろいろなことが上手くいくよな、と感じました。
今の自分が上手くいかない部分があるのは、まだ責任を負いきれていない部分があるんだなということにも気付けました。
確かにこのグループでのご提案でも、もう少し責任感があったら楽しいことが実現していましたね。
これからは責任を背負うことにもう少し繁人感になり、積極的に責任を背負ってみようと思います。
気付かせていただきありがとうございました!
こんな感じで、主体性がない人は
「私は何にも悪くない。私を上手く使えないお前が悪いんじゃー!」
と、自分は何も変わりたくないし、上手くいかないのは自分のせいじゃなくて人のせいだ!という反応でした。
逆に主体性がある人は
「なるほど!私が責任感をさらに持てば人生がもっと豊かになるんだな!それに気付かせるためにあえて厳しいことを言ってくれたんだな!」
と、自分がダメな部分は素直に認め、それを自分が変えていこうとする気持ちがありました。
自分の人生は自分が変われば変えていける!という想いがありました。
(併せて読むと理解が深まる)人生を楽しむ真の習慣7選|習慣が心の豊かさとお金の成功に変わる
こうして主体性がある人とない人を比べてみるとわかりやすいですよね。
主体性のある人の方が周りからのストレスを感じにくいし、明るく楽しく過ごしていそうだし、人生を豊かにしていけそうだと私は感じました。
こんな感じでまずは主体性を感覚で理解しておくと、この後解説する主体性を持つ方法がグッとやりやすくなります。
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2.主体性と自主性の違いは
主体性がどんなものか?が感覚的になんとなく捉えられた。
けどやっぱり、国語辞書的な意味もしっかり知っておきたい!
という方のために、国語辞書的な意味もここで解説しておきます。
とはいえ、国語辞書を見ても「主体性=主体的であること。そういう性質。」と出てきてしまうので(笑)、私が今までの体験で感じた違いをなんとか言語化してお伝えしたいと思います。
あっ、主体性の国語辞書的な意味はどうでもいいや~って方は、この章は飛ばして、次の章を読み進めていただいてもOKです。
で、それぞれの言葉を一言で表すと、
- 主体性=全体への強い責任感と変化
- 自主性=ある決まっている一部のことに対しての積極性
です。
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2-1.主体性
主体性がある人は、良い意味で何が起きても自分の責任だと考えています。
そういえば私の友人は、飲食店で店員さんが荷物に躓いて水を自分の洋服にこぼされてしまったときも、「全然大丈夫ですよ、そんなところに荷物を置いた私も悪かったですしね。」と店員さんに笑顔で接していました。
そして、店員さんが躓かないような荷物の置き場所ってどこだろ?と考えていました。
自分が店員さんのことも考えれば、次に水をこぼされることはなくなる、と自分が変わる方に考えていたのです。
そういえば、1つ上の章で取り上げた事例でも、主体性のある人は「上手くいくかどうかは自分の責任で、自分が変われば上手くいく。」と捉えていましたね。
こんな感じで、『主体性とは全体への強い責任感を持ち、自ら変化していける性質のこと』だと言えます。
2-2.自主性
小学生の頃、夏休みの宿題ってありましたよね。
アレを毎日自分から進んでやる人。
そんな人のことを自主性がある、と言います。
例えば、ある仕事を任されて、その仕事を積極的にこなす人も自主性があると言えますね。
こんな感じで、『自主性とはある決められたことを積極的に行えること』です。
自主性は、決められたことを積極的に行うだけで、その結果どうなるか?上手くいかなかったときに自分の責任だと捉えるか?までは含まれていません。(自主性がある人が責任感がないというワケではないです。)
なので、自主性があるけど主体性がない、ということは起こり得ますが、主体性があるけど自主性がない、ということは起こりにくいです。(主体性があると自ら変化を起こそうと必然的に行動するから)
こんな感じで、主体性を自主性を比べると、積極的に行動することは共通点で、責任感と自分の変化があるかどうかが違いになると言えます。
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3.主体的と自己中心的の違い(シチュエーション別の具体例で解説)
「主体的に生きる」という言葉をyahoo知恵袋で検索してみると、こんな質問を見つけました。
「主体的に生きるってどういうこと?自己中心的に生きるとどう違うんですか?」
「皆が自分の考えで行動したら、チームががまとまらなくなるんじゃないの?」
「主体的に生きる」ということは、一見わがままな生き方に思えるのかもしれません。
結論から言うと、「主体的」と「自己中心的」は似たように見える言葉ですが、意味も行動も全く違うものです。
その違いは、以下です。
- 主体的=自分の意志で行動するが、他人も尊重する
- 自己中心的=自分の都合だけで行動し、他人を無視する
簡易な説明だけではわかりにくいかもしれないので、シチュエーション別に「主体的」と「自己中心的」の違いについて詳しくみていきましょう。
3-1.友人とのランチの相談
主体的に生きている人は、自分も大事にしつつ周りも大切にしています。
たとえば、友人とランチに行くという場面があったとしましょう。
そんなとき主体的な人は、「最近オープンしたばかりの○○というお店が気になっているんだけど、どうかな?もし他にも行きたいところがあったら教えて!」と言うことができます。
「自分だけではなく、友人にも一緒にランチを楽しんでもらいたい」という感覚をもっているというわけです。
一方自己中心的な人は、「今日は絶対あそこのお店に行きたい。だからそれ以外は無理!」と自分の希望だけを主張します。
自分の欲求を通せればいいと考えるため、相手の気持ちに意識が向いていません。
3-2.残業や急な業務が発生したとき
主体的な人は、自分の予定があったとしても、出来る限り前向きに対応し、後のフォローまで考えることができます。
「今日は予定があるのですが、できる範囲で手伝います。明日以降の進め方も考えておきますね」といったように。
自分の予定を大事にしながらも、残って業務を進めてくれるチームメンバーに対する配慮を忘れません。
一方で自己中心的な人は、「俺、もう上がる時間なんで。あとはよろしく」と、チームの状況を無視して、自分の都合だけで行動してしまいます。
自分の予定を優先することにばかり意識が向いているため、チームメンバーに業務を押し付けて、自分だけさっさと逃げ出すという形になるのですね。
3-3.パートナーとの将来についての話し合い
主体的な人は、自分の気持ちを大切にしつつ、相手の気持ちも尊重します。
「正直に言うと、こういう未来を思い描いている。でもあなたの気持ちもちゃんと聞かせてほしい」というように。
お互いの気持ちをすり合わせ、歩み寄りながら関係を築いていくことができるのです。
一方で自己中心的な人は、「俺はこうしたいんだよ。だから合わせてくれない?」となります。
自分に合わせることを要求し、パートナーに自分本位な考えを押し付けてしまうことに…。
こんな感じで、主体的と自己中心的を比べると、「自分で考えて動く」というのは共通点で、周りに対する配慮があるかないかが違いになります。
つまり「主体的に生きる」ということは、ただ自分の意見を押し通すのではなく、自分の考えや気持ちを大切にしながらも、相手との調和や信頼関係を意識して行動することなのですね。
自分の軸をしっかりと持った上で、相手も尊重できる「主体的な人」であれば、周囲から信頼され、自然と良好な人間関係を築いていけるといえるでしょう。
4.主体性がない人の特徴|私が主体性がない頃、人生は嫌なこととストレスで満ち溢れていた
ここまで偉そうに、主体性がある人はストレスが減り仕事も人間関係も上手くいく!なんて語っていますが、以前の私は主体性がない人でした。
主体性がない頃は、上司の意味がわからない一言二言にすぐにイライラし、チームでやっている仕事で仕事が遅い同僚がいるとムカつき、連絡をしてもすぐに返信をくれない友達にストレスを抱えていました。
主体性を持つ方法の1つに、主体性がない人の特徴・考え方をやらないようにする、というモノがあります。
というワケでここでは、主体性のない人だった以前の私の特徴を書き出していきます。
- 自分で決断できない
- 人をバカにし、自分を凄そうに見せる
- 人を見下す
- なんで自分だけ上手くいかないの!?と思っている
- なんだかんだ自分は特別な存在だと思っている
- 周りの意見に流される
- 自分の意見はズバッと言えないのに他人の意見は即否定
- ミスや失敗を周りのせいにして責任から逃れる
- 陰口を言っていても本人を目の前にすると何も言えない
- 言われたことしかできない・やらない
- とにかく受け身
- 遊びは「誘って~」しか言わない。
- 幹事をやってみんなをまとめるなんて絶対にやらない
- リスクは徹底的に回避
- 自分が負けそうな場所・苦手な場所には絶対に行かない
- 実は自信や勇気が全くない
- 「何して遊ぶ?」と聞かれたら「何でもいいよ!」と答える
- ちょっとした過去の栄光を何度も自慢する
- 向上心がない
- やりたいことや夢がない
- 嫉妬深い
- 他人と比較して自分の優劣を決める
- 「俺だって本気を出せばできるけどね」と思っている
- 自分はもっと評価されるべき、と思っている
- 毎日つまらない・退屈
- 休日もつまらない・寝ているだけ
- 生活費のために嫌々会社に行っている
- 仕事はいかに手を抜くか?ばかり考えている
・・・、書き出していたら自分が最低人間に感じてきたので、一回泣いてもいいですか(泣)
とまぁ、こんな風に「人としてどうなの!?」と言いたくなるような特徴を主体性がない頃は持っていました。
こんな特徴を持っていたので、自分の中で勝手にストレスを増やしてしまっていました。
この項目を見て、
「うわ~、私も当てはまってるわぁ。」
と感じたとしても全然大丈夫です。
というか、まったく1つも当てはまらないなんて人がいたら、パーフェクトすぎてちょっと怖いですから(笑)。
私もまだいくつかは主体性の無い人の特徴を持っている部分もあります。
ですが、これからあなたも主体性がある人になるのに大切なことは、少しずつ主体性の無い人の特徴を減らしていくと、自然と主体性のある人になっていけます。
それこそ、これら主体性の無い人の特徴を裏返すと、主体性を持つ方法になります。
例えば、
- 自分で決断できない⇒自分で決断する
- 自分の意見はズバッと言えないのに他人の意見は即否定⇒自分の意見をしっかり表明する
- ミスや失敗を周りのせいにして責任から逃れる⇒ミスや失敗を自分のせいだと素直に受け入れる
なんて感じです。
(関連記事)限界を超えた仕事のストレスを本質的に解消できるラクな生き方シフト
あなたが当てはまった主体性の無い人の特徴を裏返して、実際に裏返した行動をしてみると、自然と主体性のある人になっていくことができます。
また、人間は誰しも弱い部分があります。
だから、いくら主体性のある人になろうとしても、実際になったとしても、たまに責任から逃れたくなってミスや失敗を周りのせいにしてしまうこともあります。
そんなときは、「あっ、今の私のミスだったのに、●●さんのせいにして責任から逃げようとしちゃいました。本当にゴメンナサイ。」と謝れば、すぐに挽回できます。
すると、「あっ、この人素直でいい人だな。」と逆に好感を持ってもらうこともできます。
こうやって、自分の弱いところも認め、周りに素直に謝れるようになるのも、主体性のある人の特徴です。
(関連記事)自分嫌い・自分を責めるが消えたできない自分を認める方法を話します
5.主体的に生きずに受け身で生きていったらどうなってしまうのか
「主体的に生きるほうがいいっていうけど、正直流れにまかせて生きたほうがラクじゃない?」
そんな考えが浮かぶこと、あるかもしれませんね。
実際、受け身でいると、考えたり決断したりする負担が減るぶん、ある意味「気楽」といえるでしょう。
たしかに、主体性を持たずに受け身で過ごしていても、表面上は問題なく生きていけます。
仕事もこなせるし、周りに合わせていればトラブルも少ない。
しかし、どこかのタイミングで、虚しさや後悔を感じることになるでしょう。
なぜなら「自分の人生を生きている」という実感が薄れていってしまうからです。
私のセミナーに参加してくれた二宮さんの例でお伝えすると。
彼女は「安定した仕事が一番」という親の意見にしたがい、公務員になりました。
そして就職して10年経った今、特に不満はないものの単調な日々に「私、このままでいいのかな…」と心にぽっかり穴があいたような感覚になってしまっているのです。
やりたいことをやっている感覚がなく、「一体自分の人生ってなんだったんだろう」と毎日モヤモヤしている、と。
自分の本音に向き合わず、親に言われるまま選択してしまったことで、後悔や行き詰まりを感じてしまっているのですね。
もしもあなたが、二宮さんのように、「このままでいいのかな…」「本当は違う道があったんじゃないか」と違和感を抱いていたとします。
ですが、心の声を無視して受け身のままでいる限り、変えるための行動を起こすことはできないでしょう。
大人になった今、「誰かがなんとかしてくれる」のを期待したとしても、自分の人生が理想通りに進んでいくことはありませんね。
次第に「どうせ自分には無理なんだ…」という諦めや無力感が心の中で広がっていくことになるでしょう。
とはいえ、あなたはこれまで受け身であったとしても決して悪気はなく、真面目に頑張って生きてきたはずです。
ですから、受け身で生きてきた自分を責めすぎなくても大丈夫です。
もしかすると、単純に「どう生きるか」を自分で決める機会がなかっただけなのかもしれません。
もし、「本当は主体的に生きられるようになりたいけど、どうしたらいいのかわからない」という気持ちがあるなら、その思いは大事にしてください。
それが主体的な生き方に切り替えるためのきっかけになるのですから。
6.主体的に生きられない理由
「なぜ自分は主体的に生きられないのか?」
その理由をしっかりと理解しておかなければ、無意識のまま「誰かの人生」を生き続けることになってしまうかもしれません。
第6章では、「主体的に生きられない」代表的な理由を4つ挙げていきますね。
- 失敗への恐れがある
- 幼少期から「受け身」で育ってきた
- 環境や人間関係の影響
- 行動するためのエネルギーが枯れている
それぞれ1つずつ見ていきましょう。
6-1.失敗への恐れがある
主体的に生きられない理由の1つ目は、「失敗への恐れがある」ということです。
主体的な行動には「自分で決める責任」が伴うため、失敗を恐れるあまり、行動を控えてしまうことがあります。
たとえば、
「自分の選んだことが間違っていたら…」
「自分の判断で失敗したら恥ずかしい」
「人から批判されたくない」
といった思いがあると、自分で決めること自体にブレーキがかかってしまうのです。
特に、過去に「失敗は悪いこと」と言われ続けたり、「間違えると強く叱られる」という経験を繰り返してきた人ほど、「自分で選ぶ=リスク」と感じ、他人の指示に従うほうが安全だと考えてしまいます。
ですが、失敗すること自体は決して悪いことではありません。
むしろ、自分で決断したことであれば、たとえうまくいかなかったとしても、その経験が学びになるのです。
つまり、「失敗=終わり」ではなく「失敗=次につながる成長のプロセス」と捉えることで、行動への恐れが軽くなり、自然と主体性が育つようなるということですね。
だからこそ、恐れに支配されずに、一歩踏み出す勇気を持つことが、主体的な生き方をするためには大事なのです。
6-2.幼少期から「受け身」で育ってきた
主体的に生きられない理由2つ目は、「幼少期から受け身で育ってきた」ということです。
主体的に生きるためには、「自分で考えて決める」という経験の積み重ねが必要です。
ですが、子供のころに「自分で考えて決める」機会が少なかった場合、大人になっても自分で選ぶことに自信が持てず、つい周りに合わせるクセが残ってしまいます。
たとえば、
「なんでも親が先回りして決めてくれた」
「学校や家庭で、言われたことを守ることが当たり前だった」
「自分の意見を言うよりも空気を読むことを求められた」
といった環境で育った場合、自然と自分の気持ちや考えを表現することよりも、「正解を探すこと」や「人に合わせること」が習慣になってしまうのです。
こうした背景を持つ人が、「自分がどうしたいのかわからない」「自分で決めるのが怖い」と感じるのは自然なことです。
しかし、主体性は生まれつきの性格ではありません。
たとえこれまで受け身であったとしても、「自分の意見を意識する」「日常の中の小さなことからでも自分で選んでみる」という習慣を少しずつ積み重ねていくことで、主体的な感覚は必ず育っていきます。
つまり、「育ち方が悪かったから仕方がない」ではなく、「今から自分を育て直すこともできる」というワケです。
6-3.環境や人間関係の影響
主体的に生きられない理由の3つ目は、「環境や人間関係の影響を受けている」ということです。
親や上司など支配的な人が身近にいることで、「どうせ言っても否定されるだろうな」「従っていたほうが方が波風が立たないし、楽だ」と感じてしまう。
結果として、自分の意志よりも周りの空気を読んで決めることが習慣になり、「受け身の人生」に入り込んでしまうのです。
とはいえ、あなたが悪いわけではありません。
自分に与えられた環境の中で、「頑張って順応してきた」結果なのですから。
まずは、「自分は今、周りに合わせすぎているかもしれない」と自覚することが大事です。
そう気づいたら、自分の本音に目を向けていくようにしましょう。
6-4.行動するためのエネルギーが枯れている
主体的に生きられない理由の4つ目は、「行動するためのエネルギーが枯れている」ことです。
主体的に行動する時には、ただ何となく動くのではなく、「自分で考え、判断し、選び取っていく」というプロセスが必要になります。
このプロセスには、意外と多くのエネルギーがいるのです。
それなのに、過度なストレスや疲労、息が詰まるような人間関係中にいると、知らず知らずのうちに、自分の意志で動くエネルギーはすり減ってしまいます。
「職場での評価や叱責に怯えて、神経をすり減らしている」
「他人の目が気になって、自分らしく振る舞えない」
「過去の失敗を引きずり、自分にダメ出しばかりしている」
など。
このような状態では、「前向きに行動しよう」「何かを選び取ろう」と思っても、パワーが足りずに動けないのも、無理はありません。
まずは、「今、自分は消耗しているんだな」と気づいてあげることが大事です。
無理に頑張るのではなく、まずはしっかりと休むこと。
心と身体を整え、エネルギーを取り戻すことを何よりも優先したほうがいいでしょう。
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7.主体的に生きる方法
主体的に生きるには、「自分の人生を、自分で選んで進んでいく感覚」が必要です。
この感覚をしっかりと掴めれば、あなたの人生を「自分らしく、納得できるもの」に切り替えることが出来るでしょう。
第7章では、「主体的に生きる方法」を具体的に4つお伝えします。
- 環境のせいにせず、変えられるものに意識を向ける
- 反応的に行動せずに、少し考えてから行動するようにする
- 主体的な人と関わる
- 自分の価値観や優先順位を明確にする
1つずつ詳しくみていきますね。
7-1.環境のせいにせず、変えられるものに意識を向ける
主体的に生きる方法の1つ目は、「環境のせいにせず、変えられるものに意識を向ける」ことです。
現状を受け入れたうえで、「この状況で自分には何ができるか」を考える。
それこそが周囲に振り回されず、主体的に生きるための第一歩になります。
たとえば、今いる職場が窮屈に感じるなら、
- 「関わる人との距離感」を見直す
- 仕事を効率化できるよう工夫してみる
- 限られた自由の中でも、休日や朝の時間を自分のために使う
というように、自分の意志と選択で出来ることは、少なからずあるはずです。
さらに踏み込んで、「転職の準備を少しずつ始める」といったことも、環境に振り回されずに生きるための主体的な行動といえるでしょう。
環境や他人に変化を求める前に、自分の手の届く範囲から変えていく。
それこそが、主体的な人生の土台になります。
7-2.反応的に行動せずに、少し考えてから行動するようにする
主体的に生きる方法の2つ目は、「反応的に行動せずに、少し考えてから行動するようにする」ことです。
主体的に生きるためには、外部からの刺激に対してすぐに反応するのではなく、「自分はどうありたいか」「安くなっているとはいえ、これは自分にとって本当に必要なのか」を一呼吸おいて考える必要があります。
たとえば、上司から急に「今日中にこれやっといて」と言われたとしましょう。
こんなとき、反応的な人は「はい」と即答し、結果として自分の予定を犠牲にしてしまうかもしれません。
一方で主体的に生きる人は、一度考えてから「今日は別件の締め切りがあるのですが、明日の午前中でも大丈夫でしょうか?」といった具合に、自分の状況を伝えつつ、相手の要望にも配慮した返答ができるのです。
つまり、ただ流されて動くのではなく、「自分にとってどうすることがベストか?」と一呼吸おいて考えることが、主体的な生き方につながるということです。
行動の前に少し立ち止まり、自分の頭で考えるクセをつけ、主体的に生きていくことができれば、人生を納得感のあるものに作りかえることができるでしょう。
7-3.主体的な人と関わる
主体的に生きる方法の3つ目は「主体的な人と関わる」ことです。
人には、身近な人の影響を受けやすい特性があるからです。
心理学では、この特性を「ミラーニューロン」や「社会的同調性」として説明されています。
あなたがよく一緒に過ごす人の思考や行動のパターンが、知らず知らずのうちに自分の中に取り込まれていくということなのですね。
たとえば、あなたの職場に「何事も自分事として捉え、率先して行動できる人」がいたとします。
仕事においても「上司が何を言うか」ではなく、「今の課題に対して、自分はどう貢献できるか」を考えて動いている。
そんな姿を間近で見ることで、あなたも少しずつ、「指示を待たなくても、自分に出来ることがあるんじゃないか」と思えるようになるというワケです。
カリフォルニア大学の研究でも、「脳には観察を通して知識を獲得する仕組みがある」ということが明らかになっています。(参照:Watch and Learn: Study Shows How Brain Gains Knowledge Through Observation)
人の影響力は想像以上に大きなものです。
だからこそ、「どんな人と関わるか」を意識するだけで、あなたの内面や行動は確実に変わっていくでしょう。
7-4.自分の価値観や優先順位を明確にする
主体的に生きる方法の4つ目は「自分の価値観や優先順位を明確にする」ことです。
たとえば、「家族との時間を優先したい」という価値観があるなら、残業が当たり前の職場に対して、業務の効率化を提案したり、仕事を持ち帰らずに帰宅する工夫をするなど、具体的な行動につなげることができます。
あるいは、「自分の成長を実感できる環境で働きたい」という価値観が明確であれば、スキルアップのチャンスのない職場にとどまり続けることに疑問をもち、「転職」や「副業」「勉強会への参加」など、次のステップを検討することもできるでしょう。
日々の選択に迷ったときは、「これは自分の価値観に沿った行動だろうか?」と、自分に問いかけてみてください。
その習慣が、自分らしい人生を築く土台となってくれるはずです。
8.主体性がある人の頭の中・考え方|主体性を持つと気持ちが楽に毎日が過ごせ、仕事も人間関係もストレスが大幅に減る
私が会社員の頃、この人の主体性はすごいなぁと感じた出来事がありました。
その人は私がOJTで新人指導をした柏谷くんです。
柏谷くんが部署に配属されて3か月程たった頃、そろそろ1つ仕事を任せてみるか、という話になりました。
私から見て柏谷くんは、仕事に一生懸命だし、ハキハキと元気なキャラで物覚えも良かったので、任せてみた方がより成長するだろうと上司の意見に賛成しました。
新人指導という役割だった私は、責任感を持って仕事を進めていくことも覚えてほしかったので、任せた仕事についてはあまり教えすぎないようにしていました。(教えすぎると、先輩がこう言ったから、となってしまうので)
柏谷くんはその仕事を未熟ながらも一生懸命頑張っていました。
私から見てもここまで頑張れるのはスゴイ!と思えるほどでした。
そりゃ新人ですから、ちょっとした抜けやミスもありましたが、そんなことより自分が任された仕事だからと責任感を持って頑張る姿は清々しいものでした。
そして、その仕事を上司にチェックしてもらったときに、事件が起こりました。
細かいミスを多数指摘され、そんなに言う!?くらいにボロクソに怒られやり直しを命じられてしまったのです。
私は、新人なんだし、そんなに言わなくても良くない!?と思いました。
もちろん上司も、新人だろうがベテランだろうが仕事は仕事だし、最終的にはお客さんの手元に届くものだから、と厳しく見たというのもあるのでしょう。
ですが、ちょっと新人にはキツイかなぁと思ったんです。
私は「大丈夫か?」と柏谷君に声を掛けました。
すると、柏谷くんはこう言いました。
「厳しく言ってもらえてありがたいです。逆にこれから自分が完ぺきなモノを作っていけば評価してもらえるはずなので、そこ目指して頑張っていきます!」
ほとんど、上司からのキツイ指導にストレスを抱えていませんでした。
新人でこんなこと言えるのは本当にスゴイなと、当時の私は感じました。
こんな感じで、主体性がある人って本当に自分が変わればもっと良くなっていけるって想いや考え方が強いんですね。
だから、周りに何を言われても「ありがたいアドバイスだな!」と思ったり、例え愚痴や攻撃的なことを言われても「自分にも悪いところがあったんだな。それに気付けて良かった。」と頭の中で考えています。
そりゃ、上司ムカつく!とはなりにくいので(たま~にはなることもあるでしょうけど(笑))、仕事や人間関係のストレスは大幅に減っていきますよね。
主体性を身に付けるということは、受け流す力も付くということなので、ストレス耐性は大幅に強くなり、しかも変化していくうちに本当にストレスが感じる場面に出会いにくい人になれてしまいます。
そうなれたらいいですよね。
【あわせて読んでおきたい】
逃げ癖を直す5つの方法|どうすれば直らない逃げ癖をやめることができるのか?
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9.人生がラクになる主体性を持つ方法
それでは最後に、具体的な『人生がラクになる主体性を持つ方法』をお伝えします。
主体性はたった1つの考え方をマスターすることで、自然と身に付けることができます。
主体性を持つ方法がたった1つの考え方だけでいい、って本当にラクですよね。
んじゃ、その主体性が自然と持てる考え方とは、
「自分がどう変われば(どう動けば)、仕事が上手くいくだろう?」と常に考える
ということです。
「仕事が上手くいくだろう?」の部分は、場面に合わせて「周りの人が喜ぶだろう?」「友達が楽しんでくれるだろう?」「自分が満足できるだろう?」などと置き換えて使えると、なお良しです。
これまで紹介した主体性を持つ人たちは、全ての人がこの考え方を持っていました。
他にも紹介しきれなかった人も含めて、毎日を楽しく過ごしている人みんながこの考え方を採用していました。
ある人が言っていました。
「もういい大人なんだし、母親とか父親が自分が上手くいくようにサポートしてくれるわけでもないじゃん?大人なんだし自分の足で人生生きなきゃ!周りの人に自分の母親や父親の役割を期待して甘えてちゃダメだって(笑)」
あなたもこれから「自分がどう変われば(どう動けば)、●●できるか?」を考えていくと、ストレスも少なくなり、毎日が明るく楽しく過ごせる方向に変わっていきます。
最初から完璧にできなくても、1日1回でも2回でも5回でもいいから「自分がどう変われば(どう動けば)、●●できるか?」を考える癖をつけると、これから少しずつ変化が起こってくるはずです。
10.あなたの周りにいる、主体的に生きていない人にイライラしたときの考え方
せっかく「自分は主体的に生きよう」と思っているのに、周囲に「自分で決めようとしない」「いつも他人まかせ」「何かあるとすぐ、環境や他人のせいにする」という人がいると、ついイライラしてしまうことはありませんか?
ですがそんなときこそ、少し立ち止まって考えてみることが大切です。
まず大前提として、「他人を変えることはできない」という事実があります。
どれだけこちらが「周りに要求ばかりしないで、自分で考えて動けばいいのに」と思っても、相手にその気がなければ、変わることはありません。
逆に、変わらない相手にエネルギーを使いすぎると、自分自身の心がすり減ってしまいます。
主体性のない相手に振り回されず、自分らしくいられるようにするためには、「私はどうありたいか」という自分の軸に意識を戻すようにするといいでしょう。
自分の心を見つめ、「自分もかつてはそうだった」「同じように悩んでいた時期がある」と気づけば、自然と心に余裕が生まれます。
ですがもし、「主体性のない人」との関係性が仕事や家庭などで避けられない場合は、「相手の感情に巻き込まれない距離感」を意識しましょう。
関わることは必要でも、「相手の課題までは背負わない」と決めるだけでも、かなり気が楽になるはずです。
つまり、主体性を大切にするあなた自身が、「他人にどう関わるか」を主体的に選んでいくことが、心の安定と人間関係の成熟につながっていくというワケです。
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まとめ「主体性を持つ方法|主体性がない人が主体性を身につけるには?がわかる!」
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回の記事「主体性を持つ方法|主体性がない人が主体性を身につけるには?がわかる!」では、主に、
- 主体性とは?|主体性がある人とない人の反応の違い(実例)
- 主体性と自主性の違いは
- 主体性がない人の特徴|私が主体性がない頃、人生は嫌なこととストレスで満ち溢れていた
- 主体性がある人の頭の中・考え方|主体性を持つと気持ちが楽に毎日が過ごせ、仕事も人間関係もストレスが大幅に減る
- 人生がラクになる主体性を持つ方法
をお伝えしました。
まとめると、
「自分がどう変われば(どう動けば)、●●できるか?」を考える癖をつけると主体性が身に付く
ということでした。
あなたが主体性を身に付け、これから明るく楽しく過ごせる人生を歩んでいくことを楽しみにしています。
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この記事を書いた人
1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。
2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。
10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。
今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。
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重要で濃い内容を教えて頂きありがとうございました!憂鬱だった日々の自分が心の底から湧き上がってくる衝動に戸惑うぐらい効果があってほんとすごいなって思います。毎回楽しみです!
聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。
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