寝てばかりで何もやる気が起きないときはうつかも!?復活方法教えます!

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寝てばかりでやる気が起きない人の復活法

寝てばかりでやる気が起きない人の復活法

 

どーも、西村敏です。

 

 

ここ最近「寝てばかりで何もやる気が起きないんです。本当は家事とか仕事探しとかしなくちゃいけないのに…」という悩み相談を受けました。

 

詳しく話を聞くと、家事をしなくちゃ家が荒れていく、仕事をしないとお金が無くなる、そんなことわかっているんだけど、どうしてもやる気がおきなくてただただ寝ている、というのです。

 

ずっと寝ているので、体が疲れているわけではないそうです。

 

 

しかし現実には、仕事もキッチリやって、家事もテキパキこなして、イキイキと毎日を過ごしている人もいます。

 

なぜ彼らはバリバリ行動できるのか?

 

 

結論から言えば「やる気が出るような生き方をしているから」です。

 

といっても、「じゃあ、やる気の出る生き方って何?」と思うと思いますので、バリバリ行動できる人の生き方を具体的なエピソードを通じてお伝えしていきます。

 

 

これまでたくさんの人の相談に乗ってわかった、

 

  • やる気が出ず寝てばかりになってしまう人の共通点
  • 寝てばかりの人と行動できる人の違い

 

も整理してお伝えしていくので、この記事を読み終わる頃には、やる気を出して行動的に生きる方法がわかっているはずです。

 

 

それでは本題に入っていきましょう!

 

 

本記事の内容

 

実績プロフィール

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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何もやる気がおきず寝てばかりになっている人がやっている致命的なミス

 

この記事を読んでいる人は「何もやる気がおきず寝てばかりの自分が嫌…、なんとかして変わりたい」と思っていると思うんですけど、私がいろんな人の相談に乗ってきて分かったことがあります。

 

それは、何もやる気がおきず寝てばかりの人は何も行動せず「やる気が出ない…」と悩んでいる、ということです。

 

 

「寝てばかりになっちゃってるんだから、何もしていないのは当たり前だろう」と思うかもしれませんが、実はこれこそがやる気が出ない大きな原因となってしまっているのです。

 

 

実は、私も以前は、何もやる気がおきず寝てばかりの毎日を過ごしていた時期がありました。

 

毎日10時とか11時に起きて、ちょっとダラっとしたらお昼の時間になって、ランチを食べたらまた眠くなって、昼寝をして起きたら夕方4時、みたいな毎日です。

 

昼間にこれだけ寝てるのに、夜は夜でしっかり眠くなるので深夜2時くらいにはベッドに入って寝ていました。

 

ホント、どんだけ寝るんだよ!って自分でも思っていたのですが、寝る以外のことは本当に何もやる気がおきなかったのです。

 

起きている時間はボーっとスマホを見ているかテレビを見ているかのどちらかでした。

 

 

当時の私は会社を辞めてフリーランスになった頃で、自分でちゃんと仕事をしなければお金は1円も入ってきません。

 

だから気持ちとしては「仕事しなくちゃ!」とは思っていました。

 

この仕事をすればお金が入ってくる、という仕事も目の前にありました。

 

ただそれに取り組めばいいだけです。

 

なのにもかかわらず、やる気が起きなくて仕事を放置して寝てばかりいたのです。

 

 

こんな生活、本当にヤバいと思っていました。

 

「ヤバい、ヤバい」と思いながらも、カーペットの上にゴロっと寝転んでいつのまにか寝てしまう自分に本当に嫌になったときもありました。

 

 

そんな生活を3か月くらい続けていたのですが、さすがにお金がヤバくなってきたので、いい加減仕事をしないとと思い、フリーランス仲間にLINEでこう相談しました。

 

「あのさ、全く仕事へのやる気が出ないんだけど、どうしたらいい? 毎日、寝てばっかりなんだけど(笑)」

 

すると、フリーランス仲間はこう答えてくれました。

 

『とりあえず何も考えずに1時間外に出て歩いてこい!』

 

「えっ?なんで?」

 

『体を動かしていないのがやる気にとって一番悪なの!体を動かしたらやる気が出るから、とりあえずやってみ。やったらわかるから。』

 

 

正直言えば、パソコンさえあればできる仕事すらやるのが面倒になっているのに、ジャージに着替えて外に出るなんて本当に億劫でした。

 

でも、仲間に「効果があるから!」とアドバイスをもらったので、思考停止させて黙々とジャージに着替え、外にウォーキングをしに行ったのです。

 

 

すると、本当に1時間後に大きな変化を感じました。

 

 

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行動的な人は「脳を起こす」のが上手いからやる気が出る

 

1時間のウォーキングは、気持ち早歩きになるくらいのペースで進めました。

 

車の多い通りは避けたかったので、ちょっとでも木がある通りや小川沿いを歩ける道を選んで歩きました。

 

すると、歩けば歩くほど「なんか体が軽くなってきたー!」と感じるようになりました。

 

それまで家で寝てばかりのときは体が重くて重くて仕方なかったのに、なぜか歩いたら体が軽くなったのです。

 

普通は運動したら疲れるんじゃないかと思うのですが逆でした。

 

もうビックリです!

 

 

1時間後に家に戻ったときには、体も軽くなり、気持ちもかなーり軽くなっていました。

 

そのときには、疲れたから寝る、なんて選択肢はなくて、よし仕事でもしよう!と思えていました。

 

汗をかいていたので、サッとシャワーを浴びて仕事を開始!

 

サクサクと仕事をこなすことができました。

 

まぁ、運動不足だったので、たかがウォーキングなのに筋肉疲労感がハンパなかったですけど(笑)。

 

 

かなり効果があったので、教えてくれたフリーランス仲間にこう報告しました。

 

「1時間歩いたらめっちゃやる気出たわ!ありがとー!」

 

すると、フリーランス仲間からこう返事がきました。

 

『だろ? とりあえず毎日体動かす習慣を作ったらかなりやる気が続くからやってみな~。俺も毎日やってるし。』

 

 

この仲間も毎日体を動かしていたから、毎日やる気があったんですね。

 

私は、

 

「やる気があってバリバリ行動している人たちは、行動しているから自然とやる気が出ている」

 

ということを体感しました。

 

なんか、体を動かしたら脳が活性化する、って感じなんですよ。

 

体と脳って繋がっているんだなっともいましたね。

 

 

でも、「どうして体を動かすとやる気が出るのか?」

 

そこに興味を持った私は、ちょっと調べてみることにしました。

 

 

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脳科学的には「やる気が出るから行動する」のではなく「行動するからやる気が出る」のが正しい

 

インターネットでやる気と運動に関する研究や論文を調べていると、脳科学的には「行動するからやる気が出る」というロジックの方が正しいことがわかりました。

 

普通は「やる気があるから行動できる」と思いますよね。

 

私もそう思っていました。

 

でも逆だったんです。

 

 

大脳生理学を研究されている東京大学の池谷裕二准教授は、ベネッセ教育総合研究所でこう話されていました。

 

運動野が体を動かし、実際に筋肉が動くと、この刺激が脳に戻ってくる回路があって、線条体を含めたループが形成されている。このループが意欲とかやる気と大いに関わりがあるわけです。

 

(中略)

 

朝起きるのが苦手な人がいますけれども、しっかり目が覚めるまで待って、それから起き上がるというのはあり得ない。

 

実際には体を動かすから脳も覚醒してくるのです。

 

だからどんなに眠くても、とにかく布団から出る。

 

新聞を取りに行ったり洗面所で顔を洗ったりして、それでようやく頭が冴えてくる。

 

論文を書くのも同じです。書き始める前は面倒に思っても、始めて5分か10分もすると気分が乗ってくる。ああいう状況のときに、淡蒼球が盛んに活動していると思ってください。

 

引用元:ベネッセ教育総合研究所

 

 

すっごくカンタンに要約すると、

 

「運動すると脳に刺激がいき(脳の一部である淡蒼球が活性化する)、それによってやる気が出る。自分の意志だけでやる気を出そうと思っても出るもんじゃない」

 

ということです。

 

 

いやー、私はそれまで「目が覚めてきてから布団から出よう。眠かったら二度寝」とかやってましたよ。

 

でもそれってダメなんですね(笑)。

 

とりあえずベッドから出て、歯を磨いて顔を洗えと。

 

その方がやる気は出る(脳が活性化する)んだと。

 

 

この事実を知ってから私は、朝起きるときも目覚めたら、バッ!とベッドから起き上がるようにしました。

 

起きたらすぐに洗面所に行き、歯を磨く。

 

すると、口の中がスーッとしてきて少しずつ目が覚めてきます。

 

その後に顔を洗えば結構スッキリ目覚めた感じになり、「今日も1日頑張るか!」という気持ちになるようになりました。

 

 

さすがに前の日に寝るのが遅くて睡眠時間が3時間のときには「ちょっと眠いなぁ」と思うこともありますが、それでもとりあえず起き上がって活動することはできるようになりましたね。

 

 

やる気があるから行動するのではなく、とりあえず行動しちゃう。

 

行動しちゃえばやる気が出る。

 

 

これだけで本当にやる気問題は解決するな、と思いました。

 

 

 

ここまで、私がやる気が起きなくて寝てばかりの状態から復活するまでのエピソードをお話してきました。

 

最後に、やる気が起きなくて寝てばかりの状態から復活するためのオススメ行動リストをまとめます。

 

 

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寝てばかりで何もやる気が起きない日々から卒業する具体的な方法

 

寝てばかりで何もやる気が起きない日々から卒業するには「まず先に体を動かすこと」でした。

 

じゃあ、具体的に何をすればいいか?

 

私が実際に取り入れてみて効果があった方法を5つ紹介します。

 

 

やる気復活の5つの儀式

 

  • とにかくベッド・布団から出る
  • 起きたらすぐに洗面所に行き歯磨き&洗顔
  • 30分のウォーキング
  • 寝る前の足湯
  • 寝る前のストレッチ

 

 

1つずつ解説していきます。

 

 

とにかくベッド・布団から出る

 

何もやる気が起きなくて寝てばかりになるときに一番ヤバいのが、ベッド(布団)の中でゴロゴロし続けることです。

 

私もやってました。

 

だって、お布団気持ちいいんだもん(笑)。

 

ですが、脳科学でもすでに分かっている通り、これを続けていたらやる気はどんどん落ちてしまいます。

 

 

なので、目が覚めたらとにかくベッド(布団)から出る!

 

ベッドから出て立ち上がるだけでも少しずつ頭が起きてくる感じがするので、最初はちょっとキツイかもしれませんが頑張って起きるようにしてみましょう。

 

1週間も続けてみたら、自然と起きれるようになるはずです。

 

 

貧血気味の人は勢いよく起きすぎると、ちょっとクラっとする場合があるので、その場合はゆっくり起き上がるようにするといいですね。

 

ベッドから起き上がる前に、伸びをしたり、手足をグーパーさせてたりして体全体を動かしてから起き上がると、全身に血流が流れやすくなるので、クラっとする感じはほとんどなくなるはずです。

 

 

 

起きたらすぐに洗面所に行き歯磨き&洗顔

 

ベッドから出たらすぐに歯磨き&洗顔するのもかなりオススメです。

 

ベッドから起きて「さて何しよう?」とか考えると体ではなく頭(思考)が動いてしまうので、それよりも体を動かしたいからです。

 

歯磨き&洗顔なら朝起きたらほとんどの方がするでしょうし、もう「朝起きる→歯磨き&洗顔」は必ず行うものとして、何も考えずにベッドから起きたら洗面所に向かうくらいにすると自然と体が動きます。

 

もう、ロボット化のように自動で洗面所に行くくらいでいいです。

 

何も考えず歯磨き&洗顔をしましょう。

 

 

 

1日30分のウォーキング

 

1日30分のウォーキングをすると、かなり体を動かすことができるのでやる気が自然と湧き上がってくるようになります。

 

出来れば朝、歯磨き&洗顔をした後に、すぐにジャージに着替えて30分のウォーキングにいけるとベストです。

 

その分ちょっぴり早く起きる必要はありますが、かなりテキパキ仕事や家事をこなせるようになるので、ただ30分長く寝るよりもパフォーマンスは間違いなく上がります。

 

 

朝はちょっと厳しい、という人は、仕事終わりとか家事の合間に行くとかでも全然いいですね。

 

ホント、1日30分歩くだけで人生が変わる、といっても過言ではありません。

 

 

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寝る前の足湯

 

朝からテキパキ動くには、朝スッキリ起きられることも重要です。

 

で、朝スッキリ起きるのは寝る前に何をしているかが非常に重要なんですね。

 

寝る直前までスマホを見ているのは最悪です。

 

 

寝る前にしておいた方がいいことは2つあるのですが、その1つが足湯です。

 

足を温めて全身の血行を良くしてから寝ると、寝起きのスッキリ感が段違いになります。

 

 

寝る前にお風呂に入る人は、湯船に全身浸かる前に5分くらい足だけ湯船に入れて足湯するだけでOKです。

 

子供をお風呂に入れたりするのが大変でお風呂ではゆっくりできない人は、Amazonとかで足湯専用の道具が売ってたりするのでそういうのを使って寝る前に足湯するといいですね。

 

 

 

寝る前のストレッチ

 

寝る前にもほんの少し体を動かしておくと、翌日のやる気が大幅に上がります。

 

といっても、寝る前に激しく体を動かしてしまうと興奮状態になって寝れなくなるし睡眠の質も悪くなるので、軽く体を動かすくらいでOK。

 

カンタンなストレッチがオススメです。

 

 

 

以上が「やる気復活の5つの儀式」です。

 

いきなり全部やろうとしなくていいです。

 

何もやる気が起きなくて寝てばかりのときに、いきなり「全部やらなきゃ」とか思ったら逆にできなくなってしまうからです。

 

この5つの儀式は1つでも効果がある方法なので、どれか1つ取り組みやすいモノからやってみるといいですね。

 

1つやって効果が出たら、自然とやる気が出て2つ3つとやってみようって気持ちになれるので、そうなったら他のも試してみましょう。

 

 

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で、寝てばかりで何もやる気が起きない状態ってうつなの?

 

軽いうつの可能性はあります。

 

ただし、人それぞれ状況や症状が違うはずなので、一概に「寝てばかりで何もやる気が起きないからうつ」と断言することはできません。

 

 

ただうつだったとしても、うつにも行動療法という「行動して活力を取り戻す」治療方法もあるので、うつにしろうつじゃないにしろ、この記事で紹介した方法は効果的なんじゃないかと思います。

 

 

私は会社員時代に仕事で追い込まれすぎて、通勤時に「あぁ、あのトラックに突っ込んでしまったらラクになれるのにな」と毎日思っていたくらいです。

 

病院には行きませんでしたが、完全に自律神経がおかしくなっていました。

 

そこから復活できました。

 

 

結局のところ、うつかどうかよりも、やる気がある状態を取り戻すことが大事だと思います。

 

なので、うつかどうか気にするよりも、やる気がある状態を取り戻そうと実際に行動していくことが重要ですね。

 

 

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まとめ|寝てばかりで何もやる気が起きないときはうつかも!?復活方法教えます!

 

今回の記事「寝てばかりで何もやる気が起きないときはうつかも!?復活方法教えます!」では、やる気の復活方法として

 

  • とにかくベッド・布団から出る
  • 起きたらすぐに洗面所に行き歯磨き&洗顔
  • 30分のウォーキング
  • 寝る前の足湯
  • 寝る前のストレッチ

 

をお伝えしました。

 

 

どうしても寝てばかりの日々を過ごしてしまうという人は、ぜひ1つでいいから試してみてくださいね。

 

体の軽さを意識しながらやってみると、やりながら体が軽くなっていくのを感じられるはずです。

 

 

ではまた(^^♪



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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの

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