【解決します】専業主婦の「生きがいがない」「楽しみがない」は生きる価値なしなのか

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生きがいがない主婦

生きがいがない主婦

 

「子供のことばかり優先させて、自分の楽しみがない…」
「結婚して専業主婦になってから、生きがいがない…」

 

生きがいがないと悩むだけでなく、「子なしで専業主婦なんて、生きる価値なしでしょ…」と思い詰めてしまう人すらいます。

 

しかし、生きがいがないと感じるのは、生きがいを見つけるためのコツを知らないだけかもしれません。

 

今回の記事では、「主婦が生きがいを感じられなくなる原因」と「主婦が生きがいを見つける方法」をお話します。

 

この記事に書いた内容で「家族や子供以外の自分の生きがいが見つかった!」という人がたくさんいました。

 

あなたもこの記事で「生きがいの見つけ方」がわかるはずです。

 

 

実績プロフィール

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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1.主婦が生きがいを得るには「身近なところで探す」ことが大切

 

結論から言うと、主婦が生きがいを見つけるためには「身近なところから生きがいを探し始める」ことが重要。

 

人は「今の自分が持っているスキルや知識」と「挑戦の難易度」のバランスが取れた物事に、集中し、楽しむことができます。(参照:熊本大学「フロー理論とは?」

 

なので、今の自分にとって簡単すぎることでも難しすぎることでも「生きがい」にはならないんですね。

 

 

たとえば、「100グラムのダイエットに挑戦しよう!」と思っても、そんなの食事を1回抜けばすぐに達成できちゃいそうだからつまんないじゃないですか(笑)。

 

逆に、「100キロのダイエットに挑戦しよう!」というのは、無謀すぎて挑戦する気にもなりませんよね(もちろん、その人の体重にもよりますが)。

 

ですが、自分の体重の5%~10%のダイエットなら、現実的な数字で、「自分にもできそう!」と思えるはずです。

 

 

「自分にもできそう!」と思えたら、その時点で前向きな気持ちになれ、楽しんで物事に取り組み始めることができます。

 

楽しみながら物事に励むと、自分のスキルや知識のレベルが自然に上がっていくんですね。

 

 

自分のスキルや知識のレベルが上がったら、挑戦のレベルを上げて、そのときの自分にちょうどいい目標を設定する。

 

目標体重をより少なくしてもいいし、「他人にダイエットを教える」という方向に行ってもよいでしょう。

 

スキルと挑戦レベルのバランスがあっていれば、その物事にずっと打ち込んでいけます。

 

すると、それが生きがいになるんですね。

 

 

だからこそ、まずは身近なところから今の自分にあったことを見つけることが、生きがい発見の近道になるのです。

 

 

では、生きがい発見につながる「自分に合うこと」をどう見つけたらよいのか?

 

さらに詳しくお伝えしていきます。

 

 

まずは、生き甲斐が見つからなくなる原因から。

 

生きがいを発見したければ、以下の原因には陥らないように注意してください。

 

 

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2.主婦で生きがいがない状態に陥ってしまう5つの原因とは?

 

まずは、主婦が生きがいを感じることができない原因を探っていきましょう。

 

主婦で生きがいがないと感じてしまうのは、主に以下の5つが原因です。

 

  • 主婦になる前から生きがいがなかった
  • 生きがいにしていた仕事を辞めてしまった
  • 家事や子育てで毎日が同じことの繰り返しになっている
  • 家事や子育てをしても報われていないと感じている
  • ひとりの時間や隙間時間に新しい挑戦や学びに取り組んでいない

 

ひとつずつ詳細に見ていきましょう!

 

 

2-1.主婦になる前から生きがいがなかった

 

主婦が生きがいを感じられない1つ目の原因は、主婦になる前から生きがいがないことです。

 

なぜなら、結婚して子どもができれば生きがいになるだろうと思っても、いざその立場になると、代り映えのない毎日に楽しさを見出せないから。

 

 

例えば、子どもの成長は驚くほど早いって言いますよね。

 

結婚する前は、そんな子どもの成長を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?

 

 

でも、実際には毎日目に見える成長を体感するわけではないんです。

 

子どもはできたりできなかったりを繰り返しながら自分のペースで成長していきます。

 

そんな毎日に喜びを感じつつも、同じように育児を繰り返す毎日に生きがいを感じられなくなってしまうのです。

 

 

 

2-2.生きがいにしていた仕事を辞めてしまった

 

主婦が生きがいを感じられない2つ目の原因は、結婚や妊娠を機に生きがいにしていた仕事を辞めてしまったことです。

 

理由は、これまで頑張ってやってきたものを急に手放してしまい、喪失感を感じてしまうからだと考えられます。

 

 

仕事を辞める前は、社会の一員として同僚と切磋琢磨したり、顧客と一緒にプロジェクトを完遂したり、いろんな刺激がありましたよね?

 

でも、仕事を辞めてしまうと一気にこの刺激が激減してしまいます。

 

 

とくに子どもが小さいうちは、言葉が通じない子供と家に2人きり。

 

夫が出社してしまうと人と会話をすることさえない人も。

 

仕事をしていた頃との生活のギャップが激しくて、生きがいを失ったような気持ちになってしまいます。

 

 

 

2-3.家事や子育てで毎日が同じことの繰り返しになっている

 

主婦が生きがいを感じられない3つ目の原因は、家事や子育てで毎日が同じことの繰り返しになっていることです。

 

理由は、毎日同じことを繰り返していると、自分のスキルは上がるのに行動の難易度が上がらず退屈さを感じ始めるから。

 

 

現在の日本では、家庭における夫婦の家事負担の割合は圧倒的に女性が多くなっています。

 

共働き夫婦であっても、夫の家事負担の量はあまり変わらず、依然女性の家事負担が多いままです。(参考:平成29年版 労働経済の分析 -イノベーションの促進とワーク・ライフ・バランスの実現に向けた課題-

 

洗濯をして、食器を洗って、掃除をして、と特に家事は、どれをとっても毎日やることがほとんど変わりません。

 

毎日の刺激の乏しさが、自分には生きがいがないと感じてしまう原因になります。

 

 

 

2-4.家事や子育てをしても報われていないと感じている

 

主婦が生きがいを感じられない4つ目の原因は、家事や子育てをしても報われていないと感じていることです。

 

なぜなら、一生懸命頑張っているのに感謝されたり尊敬されたりしないと、「もう頑張りたくない」と思ってしまうから。

 

何をするにしてもやる気がなくなってしまうので、生きがいを感じられなくなってしまいます。

 

 

特に、家事や育児は頑張っても誰かから褒められたり、感謝を伝えられる機会が少ないのです。

 

 

また、当然のことかもしれませんが、家事や育児には報酬なんてありません。

 

たとえば、家族の健康を考えて栄養バランスの良い食事を作ったとしても、家族はそれが当然のことのようにごはんを食べて何も言われない。

 

「いただきます」、「ごちそうさま」を言ってくれるだけマシ、なんて経験はないでしょうか?

 

 

誰からも感謝されない、気にもかけてもらえないことを続けていても、報われなさから生きがいを感じられなくなってしまいます。

 

 

 

2-5.ひとりの時間や隙間時間に新しい挑戦や学びに取り組んでいない

 

主婦が生きがいを感じられない5つ目の原因は、ひとりの時間や隙間時間に新しい挑戦や学びに取り組んでいないことです。

 

なぜなら、生きがいを感じるためには物事をやり遂げた達成感が必要だから。(参考:時間と状況の2次元からみた生きがい形成の価値過程モデル

 

 

変化のない毎日を過ごしているだけでは生きがいを得ることはできません。

 

主婦のスケジュールは一緒に暮らしている家族に左右されがちなので、どうしても好き勝手にコントロールしにくいもの。

 

ですが、例えば子供が寝ている間や学校に言っている間など、短くても自分のために使える時間があるはずです。

 

 

少しでも良いので時間を作る努力をしないと、生きがいを見つけるために何も行動をすることができなくなってしまいます。

 

 

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3.家にこもりがちな主婦でも生きがいを発見出来る方法

 

家事や育児で家にこもりがちになっている主婦でもできる、生きがいを見つける方法とは何なのでしょうか?

 

ここでは具体的に5つの方法について紹介していきますね。

 

  • 家事や子育て・家族の未来の目標を決めて、そこに向けて行動
  • やってみたいことや興味のある習い事を片っ端からやってみる
  • 家族やママ友以外の人と関わる時間を作る(出会いも増やす)
  • 働ける範囲で働いてみる(専業主婦の場合)
  • 報われるまで挑戦したことを続けてみる

 

ひとつひとつ見ていきましょう!

 

 

3-1.家事や子育て・家族の未来の目標を決めて、そこに向けて行動

 

専業主婦でも生きがいを発出来る方法の1つ目は、日々の生活の中で目標を設定すること。

 

何か目標を設定することで、達成しようという気持ちが生きがいにつながるからです。(参考:生きがいとその類似概念の構造

 

 

たとえば、以下のようなことを目標にしても良いですね。

 

「節約を頑張って、家族で旅行しよう!」
「子どもと毎日散歩をして、自分はダイエットしよう」

 

身の回りのことに目を配れば、何かわくわくすることが見つからないでしょうか?

 

小さなことでも、日々努力できていることがあれば生きがいにつながるはずです。

 

 

 

3-2.やってみたいことや興味のある習い事を片っ端からやってみる

 

専業主婦でも生きがいを発出来る方法の2つ目は、やってみたいことや興味のある習い事を片っ端からやってみることです。

 

なぜなら、考えているだけで何もしなかったら生きがいは見つからないから。

 

 

興味がある時点で新しいことを始めるためのモチベーションはあるわけです。

 

興味があることを片っ端から試してみれば、その中から生きがいにつながるものが見つかるかもしれません。

 

いきなり「これが私の生きがい!」とまで情熱を注げなくても、

 

「やっていて楽しい!」
「ストレス解消になる!」

 

と思えるものなら見つかる可能性もありますよね。

 

 

それをやり続けることで、いつの間にか生きがいになっていた、ということも普通に起こります。

 

 

 

3-3.家族やママ友以外の人と関わる時間を作る(出会いも増やす)

 

専業主婦でも生きがいを発出来る方法の3つ目は、家族やママ友以外の人と関わる時間を作ることです。

 

なぜなら、人と関わることで新しいことを発見する可能性があるから。

 

 

例えば、家の中にいるときはいつも子供や夫中心の生活を送っていないでしょうか?

 

ママ友と会話をしている時も、話題は家事や育児のことばかりですよね。

 

家族やママ友とばかり交流していると、新しいことに接する機会が減りがちになります。

 

でも、いつもとは違うコミュニティの中で交流を持つと、家の中にいるだけじゃ出会えないような新しいこと、新しい価値観に気づくこともあるはずです。

 

その中には、あなたが生きがいと感じることが出来るものもあるかもしれません。

 

 

 

3-4.働ける範囲で働いてみる(専業主婦の場合)

 

専業婦でも生きがいを発出来る方法の4つ目は、働ける範囲で働いてみることです。

 

仕事をして誰かのために役立つことができる感覚は生きがいにつながりやすいからです。

 

 

世の中で、仕事が生きがいだと考えている人は全体の約30%いると調査結果が出ています。(参考:「生きがい」に関する世論調査

 

それだけ仕事は多くの人にとってやりがいのあることだと言えるでしょう。

 

 

そうは言っても、いきなりフルタイム勤務をする必要なんてありません。

 

初めは短い時間のパートから始めても良いですね。

 

最近では自宅でできる仕事もたくさんあるので、自分にできそうな仕事を探してみてはどうでしょうか?

 

 

たとえば、ライター業は1つオススメの在宅ワークです。

 

パソコン1台あれば、在宅で仕事をすることができます。

 

ある主婦の方から「在宅で稼げる方法を教えてほしい!」要望を受けてライター業を教えたのですが、「未経験からでも仕事が取れました!」ととても喜んでいました。

 

そのときに教えた方法を通信講座でまとめたので、在宅ワークに興味がある方はあわせてチェックしてみてください。

 

参加した多くの方から「クライアントに喜んでもらえた!」「稼げるようになってきた!」という報告が届いています。

 

ライタースキル大百科

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3-5.報われるまで挑戦したことを続けてみる

 

専業主婦でも生きがいを発出来る方法の5つ目は、報われるまで挑戦したことを続けてみることです。

 

なぜかというと、頑張ったことが報われるとやる気が出るので、次も頑張ろうと思えるから。

 

 

誰でも感謝されたり尊敬されたりして努力が報われると嬉しいですよね。

 

自分の努力が報われたことの嬉しさから、また挑戦してみようと好循環が生まれるんです(人ってけっこう単純なもんです!(笑))。

 

この好循環を繰り返していると、生きがいに繋がることがあります。

 

 

頑張って誰かに喜んでもらえることが生きがいになるんですね!

 

なので、まずはこれまでに自分が頑張って報われたことをじっくり思い返してみましょう(些細なことでもOK!)。

 

 

例えば以下のようなことを家族から言われた体験ってないですか?

 

「今日のご飯は大好物だな。美味しいね」
「可愛く髪を結ってくれてありがとう」

 

こんな体験があるのなら、その道を極めてみても良いのではないでしょうか?

 

 

家族が好きなメニューをもっと上手に作れるように頑張ったり、子どもに似合いそうな髪型を練習してみたり、家族のウケが良さそうなことを続けてみるのです。

 

家族が興味のないことに力を注いでも全く報われませんが、家族が好きなことを頑張れば報われたと思える機会も増えるでしょう。

 

 

以上が、専業主婦でもできる生きがいの発見方法5つでした。

 

 

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4.生きがいがある主婦の実例

 

ここでは、実際に生きがいがあると感じている主婦の実例を4つのケースに分けて紹介するので、参考にしてみてください。

 

  • 専業主婦(子供なし)の生きがい3つのケース
  • 専業主婦(子供あり)の子供以外の生きがい3つのケース
  • 主婦だけど仕事もしている人の生きがい3つのケース
  • 子育てが終わった主婦の子育て後の生きがい3つのケース

 

みなさん主婦ということもあり、実名を出すことに抵抗があるとのことで、今回は全員仮名で紹介させてもらいますね。

 

 

4-1.専業主婦(子供なし)の生きがい3つのケース

 

4-1-1.夫婦の時間を生きがいにする真壁さん(仮名)のケース

 

同い年のご主人と二人で暮らしている真壁さんは、時間がある日にご主人とデートをすることを生きがいに過ごしています。

 

はじめのうちは子供がいないことに辛さを感じ続けていたそうです。

 

でも、今は優しいご主人に支えられることで、2人の生活がかけがえのないものだと思えているのだとか。

 

 

お互いの存在を生きがいだと感じることができているんでしょうね。

 

 

長い間ブログを運営されていますが、出かけた先の飲食店やカフェについての記事がたくさん掲載されています。

 

趣味や習い事をするだけが生きがいではないのだと実感させられる事例です。

 

 

4-1-2.愛猫と過ごす時間が生きがいの木下さん(仮名)さんのケース

 

木下さんは夫婦2人で飼っている犬と過ごす時間を生きがいにしています。

 

運営されているブログには、飼い犬と過ごしている様子がたくさん。

 

一緒にいろいろな場所にお出かけをして、毎日がとても楽しそうです。

 

 

きちんとお世話をすることができる環境があれば、ペットを飼うことも考慮しても良いですね。

 

 

4-1-3.たくさんの趣味を生きがいとして過ごす藤井さん(仮名)のケー

 

藤井さんはたくさんの趣味を生きがいにして、毎日楽しく生活を送っています。

 

彼女の日々の楽しみ方のアイデアは専業主婦ならでは。

 

図書館で読書をしたり、プランターで野菜を育てたり、いろいろ工夫をしています。

 

 

お金をかけずに生きがいを探している様子は、多くの専業主婦の参考になるのではないでしょうか?

 

 

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4-2.専業主婦(子供あり)の子供以外の生きがい3つのケース

 

4-2-1.節約を生きがいにする森田さん(仮名)のケース

 

3人の子供の育児をしながら専業主婦として過ごす森田さんの生きがいは節約

 

年間100万円貯金して家族旅行をすることが目標なのだとか。

 

 

節約レシピを考えたり、さまざまなセール情報を集めて利用したりと、節約へのこだわりがすごいんです。

 

 

節約は主婦にとっての大きな課題でもありますよね。

 

彼女は身近なところに目標を立てている良い例だと言えそうです。

 

 

4-2-2.色鉛筆アートを生きがいにする安藤さん(仮名)のケース

 

専業主婦の安藤さんは、子育ての傍ら色鉛筆アートを生きがいにして毎日を楽しんでいます。

 

彼女が運営するブログには、これまでに描いてきた作品がたくさん掲載されていますが、どれもびっくりするほどレベルが高い。

 

まるで本物を見ている気分になります。

 

 

色鉛筆アートのように細かい作業を生きがいにできると、時間を忘れて没頭できそうですよね。

 

 

4-2-3.懸賞を当てることを生きがいにしている近藤さん(仮名)のケース

 

近藤さんは懸賞に応募し続けることを生きがいとしている主婦です。

 

これまでに応募した懸賞は数知れず。

 

当選した回数も物凄いんです。

 

 

懸賞のように当たる楽しみがあると、生活に潤いが出てきますね。

 

最近は葉書を買わなくても、twitterなどで応募できるものがあるので、お金をかけずに気軽に始めることができそうです。

 

 

4-3.主婦だけど仕事もしている人の生きがい3つのケース

 

4-3-1.とにかく片付けることが生きがいの新田さん(仮名)のケース

 

新田さんの生きがいは整理整頓

 

元々、新田さんは2人の育児をしながら家事とフルタイム正社員の両立で忙しく過ごしていました。

 

当時、家の中はゴチャゴチャで、片付けにたくさんの時間を掛けていたそうです。

 

そこで、仕事と育児、家事を両立させるためには片付けが大切ということに気づいたとのこと。

 

 

その経験から、現在では元の仕事を辞めて、働く女性の生活が少しでもラクになるように整理収納アドバイザーとして活躍しています。

 

ブログで役立つ情報を発信したり、書籍を出版したりととても活動的です。

 

 

自分が困っていたことの解決策を人に提供して生きがいにしているこの事例は、良い参考例になりそうですよね。

 

 

4-3-2.自身で立ち上げた仕事を生きがいにする足立さん(仮)のケース

 

足立さんは自身で立ち上げたネットビジネスを生きがいにしています。

 

元々は専業主婦として生活をしていた足立さん。

 

しかし子育てだけの毎日に生きがいを感じることができなかったのだそう。

 

 

好きなことを仕事にしている人が羨ましくなって、彼女も仕事をすることにします。

 

はじめは自己流でネットビジネスを始めた足立さんですが、なかなか軌道にのりませんでした。

 

 

そこで彼女は、お金を出してコンサルティングを受けることを決意。

 

習ったことをコツコツ実践していった結果、成功することができました。

 

 

情熱を注いで努力を重ねたことで、今では仕事を生きがいと感じることができています。

 

 

4-3-3.おしゃれが生きがいの棟田さん(仮)のケース

 

銀行員として勤める棟田さんは美容やファッションが生きがいです。

 

正直、仕事自体はそんなに好きではない棟田さん。

 

仕事そのものより、おしゃれをして会社に行くことが好きなのだそう。

 

 

ファッション雑誌に載っているような、綺麗な服やお化粧をバッチリ決めて、毎朝通勤しているのだとか。

 

働く女性にとっては、仕事だけでなく自分の趣味や好きなことを生きがいにできている良い例ですよね。

 

 

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4-4.子育てが終わった主婦の子育て後の生きがい3つのケース

 

4-4-1.家庭菜園を生きがいにしている前田さん(仮名)のケース

 

前田さんはご主人と1匹の飼い犬と暮らす主婦で、家庭菜園を生きがいにしています。

 

お子さん2人はすでに独立。

 

子育てが終わってからは、自宅の庭に2坪ほどの畑を作って家庭菜園を楽しむ毎日です。

 

 

最初は気軽に利用できる貸し農園から初めてみた前田さん。

 

始めてみると、野菜を収穫して自分で食べる喜びを味わえたことに感動し、自宅で畑を作ることにしたのだそう。

 

 

子供が大きくなって手がかからなくなった人は、前田さんのように少し手がかかることを始めてみてもいいかもしれませんね。

 

 

4-4-2.Webライターとして活動している中西さん(仮名)のケース

 

中西さんはWebライターの仕事を生きがいにしています。

 

50代主婦の彼女は、子育てが終わった時に「これから何をして過ごしていこう」と悩みを抱えていたそうです。

 

 

そこで在宅でもできるWebライターの仕事を始めてみました。

 

Webライターを始めてから、人の役に立つ仕事ができていることに楽しさを感じているそうです。

 

 

今では、毎日がとても充実していると感じているとのこと。

 

育児を卒業したタイミングで、自分にもできる仕事を探してみるのも良いですね。

 

 

4-4-3.コーラスを生きがいにしている児玉さん(仮)のケース

 

児玉さんはコーラスを生きがいにして充実した毎日を送っています。

 

元々ピアノの講師として働いていた児玉さん。

 

しかし、50代の時に一度病気を患い仕事を辞めてしまいます。

 

 

加えて子供も手を離れたことで、いよいよ自分には何もないと感じるようになった児玉さんは、今からでもできる趣味を探しました。

 

音楽好きな児玉さんは、自宅の近くでやっているコーラス教室を見つけたため、早速入会します。

 

その教室は生徒全員がやる気でみなぎっていて、先日は全国大会のコンサートに出場したのだとか。

 

 

今ではコーラスにすっかり夢中になり、毎日家で練習に励んでいるそうです。

 

彼女のように、自分が好きなことに関連するものを探してみると、生きがいを見つけやすそうですね。

 

 

他にも、生きがいを見つけた人の事例を21個書いた記事もあるので、事例を参考にしたい方はこちらもどうぞ。

 

 

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5.主婦だからと言って生きがい探しを諦めなくて良い!

 

主婦だって、今から生きがいを見つけることは可能です。

 

なぜなら、あなたの今のスキルや知識に合わせて、柔軟にできることを選んでいけば、無理なく続けることができるから。

 

 

確かに、主婦にはなかなか自由な時間がありません。

 

どうしても主婦の生活の主軸は家族、特に子供になってしまいがちです。

 

また、家事や育児は毎日同じことの繰り返しなので、やりがいを見出すことが難しい一面があることも事実。

 

 

でも、生きがいがないまま人生を歩んでいくのって、やっぱり辛いじゃないですか。

 

「生きがいを見つけて、楽しい毎日を送れるようにしたい!」

 

その願いはちゃんと叶えることができます。

 

生きがいがないから、子供がいないから、生きる価値なし、なんてことはありません!

 

 

あなたはこの記事を読んだことで主婦が生きがいを得るためのヒントを掴んだはずです。

 

「今更生きがいなんて見つからない」
「子供以外に生きがいを感じられない」

 

そう諦めてしまう前に、まずは身近なところからできることを実践していきましょう。

 

そうすれば、必ず楽しい毎日を過ごすことができるようになるはずです!

 

 

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まとめ

 

この記事では

 

  • 主婦が生きがいがない状態に陥ってしまう5つの原因
  • 家にこもりがちな主婦でも生きがいを発見出来る方法
  • 生きがいがある主婦の実例

 

について解説してきました。

 

主婦でも生きがいを見つけることはできます。

 

そのためにできることは、以下の5つの項目です。

 

  • 家事や子育て・家族の未来の目標を決めて、そこに向けて行動
  • やってみたいことや興味のある習い事を片っ端からやってみる
  • 家族やママ友以外の人と関わる時間を作る(出会いも増やす)
  • 働ける範囲で働いてみる(専業主婦の場合)
  • 報われるまで挑戦したことを続けてみる

 

生きがいがないと悩むあなたが、これから充実した毎日を手に入れるために実践してみましょう。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。



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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
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