仕事を辞めて自由になりたい人が最初にやるべきこと【コレ必須です】
約8時間、一日の1/3の時間を費やす仕事。
あなたは今の仕事にストレスや物足りなさを感じて、「自由になりたい!」と思ったからこの記事にたどり着いたのだと思います。
「もうこんな仕事やっていられない!」と突発的に仕事を辞めてしまいたくなるときってありますよね(笑)
しかし、「あなたが手に入れたい自由」をあなた自身がわかっていないと、「この仕事なら自由になれる!」と選んで仕事を始めても、また不自由さを感じてしまうかもしれません。
そこで今回の記事では、「自由に働いて生きていく具体的な方法」お伝えします。
この内容を知ったことをキッカケに、理想の働き方で、自分が得たい自由を手に入れて生活できるようになった人がたくさんいます。
あなたもこの記事を読み進めることで、自由になるキッカケを手に入れることができるでしょう。
この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。
スポンサードリンク
\ すでに1,191人も参加してくれました /
/ あなたもコレでもっと \
/ 自分を知ることができるでしょう \
1.「仕事を辞めて自由になりたい!でもお金が…」という最大の壁
今の仕事を辞めるとなると、やはり最大の壁になるのは「辞めた後にお金をどうやって稼ぐか」ということでしょう。
なかには「お金を稼がないといけないから、嫌だけど仕方なく今の仕事をしている」という方もいるかもしれませんね。
でもですよ、一日のうち仕事をしている時間が8時間だとしたら、一日の1/3の時間、つまり人生の約1/3の時間を「嫌な仕事」のために費やしていることになります。
睡眠時間を除いたら、起きている時間の約半分(残業時間を含めればもっと)が「嫌な仕事」をしていることになりますよね。
本来、自由に楽しく生きてもいい人生なのに、半分も嫌なことを我慢する時間に使っている・・・
もったいないと思いませんか?
もちろん、仕事を辞めて自由になったとしても、生活するためのお金は必要です。
生きていくために必要なお金は、食費や家賃、通信費だけではありません。
会社員だと給料から先に徴収されていることが多いので気づきにくいですが、国民健康保険料や国民年金、住民税なども払う必要があります(しかも、健康保険料は会社員だと会社が半分負担してくれるため、退職すると支払いがほぼ倍に…)。
仕事を辞めて収入はゼロになっても、お金は今までどおりバンバン出ていってしまうのです。
収入がない中での出費は痛いですし、通常の残高がどんどん減っていくと不安になりますよね。
自由になれたとしても、お金の不安を抱えながら生活するのは誰だって嫌でしょう(私は嫌です)。
であれば、お金をちゃんと稼ぎつつ自由になる道を選び、歩んでいかなければなりません。
しかし、自分が望んでいる自由がわからないままでは、新しい会社やフリーランスで心機一転して働き始めたとしても、また「お金は稼げるけど不自由」と感じる可能性が高いです。
お金を稼ぎながら自分にとっての自由を獲得するには、自分にとっての自由から逆算してお金の稼ぎ方を選んでいく必要があります。
だからこそまずは、「自分にとっての自由とは?」を、自己分析して解明していきましょう。
2.冷静に考えるべきこと「仕事自体が嫌なの?やりたくない仕事を苦しみながらやるのが嫌なの?」
まずは、「なぜ自由になりたいと思うのか?」を冷静になって考えてみましょう。
仕事を辞めて自由になりたい場合は、今の仕事に何かしらの不自由さを感じているはずです。
その「不自由さの正体」が理解できれば、あなたが求めている自由が明確になります。
たとえば、以下の2つを考えてみましょう。
- 仕事自体が嫌
- やりたくない仕事を苦しみながらやるのが嫌
仕事自体が嫌
働きたくない、労働をしたくない、というのが仕事を辞めて自由になりたい理由なのであれば、「なぜ働きたくないのだろうか?」と自分の気持ちを掘り下げていきます。
- 拘束される時間が長いから
- 頑張って働いているのに見合う対価(金額)がもらえていないから
- 何もせずにのんびり過ごしたいから
などという理由が出てくるかもしれませんね。
掘り下げてみると、自分が「自由になりたい!」と感じ始めた根本理由に行きつくはずです。
ここでもし「拘束される時間が長いから」不自由さを感じている人であれば、拘束時間が長い仕事ではなく、拘束時間が短い(もしくは仕事をする時間・場所を自分で選べる)仕事を選ぶことで、自由を感じながら仕事をしていくことができます。
やりたくない仕事を苦しみながらやるのが嫌
「やりたくない仕事を苦しみながらやるのが嫌」な場合は、すでに答えが出ています。
今の仕事はやりたい仕事じゃないってことですよね。
やりたくないことを苦しみながらやっているのでそりゃ息苦しいでしょう。
もしお金のために我慢して働いているのであれば、「お金がないせいでやめられない」という不自由さを感じるかもしれません。
この場合は、まずは自分のやりたい仕事を見つけることが大事。
やりたい仕事を見つけた上で、その仕事に就くために転職や独立をすれば、イキイキと仕事をしていくことができるでしょう。
このように、自分が何に不自由さを感じ、どんな自由を手に入れたいかを明確にすれば、具体的に自由を手に入れる道が見えてきます。
では、自由を手に入れる道が見えたとして、具体的にどうやって自由な生活を手に入れればよいのか?
次の章では、自由になれる仕事をして生きていくための具体的な方法をお伝えします。
スポンサードリンク
3.自由になりたいなら「結果を出せるスキル」を身に付けて仕事を選べる立場になる
自分がやりたい仕事を自由に選べるようになるには「結果を出せるスキル」が必要です。
仕事で会社やクライアントが一番求めているのが結果だからです。
例えば、「会社に雇用されずに自由な働き方をしたい!」とフリーランスになった場合を考えてみましょう。
クライアントが望む結果を出せるスキルがあれば、継続して仕事を依頼してもらえるでしょうし、期待以上の質の高い仕事ができれば報酬もどんどん上がっていきます。
最初は単価も安くお金を稼ぐのも大変かもしれませんが、仕事と報酬が増えるにつれて、仕事量をセーブしながらも遊んで暮らせる程度のお金を稼ぐことが可能です。
すると、やりたい仕事を、やりたい時間に、やりたい場所で行える自由が手に入ります。
一方で、クライアントが望む結果を出せるスキルがなければ、仕事の依頼もなかなかもらえないでしょうし、条件のいい仕事は回してもらえません。
結局、自由を感じながら働くどころではなく、毎日必死に働き、やりたくない仕事まで受けて、何とか生活していく状態になってしまうでしょう。
会社員でもスキルがなければ仕事が遅く時間がかかってしまうし、スキルがあれば仕事をパパっと終わらせて時間をコントロールしやすくなりますよね。
どういう働き方を選ぶにしても、「結果を出せるスキル」を持っていた方が圧倒的に自由になりやすい
つまり、ということです。
とはいえ、
「結果を出せるスキルなんて持ってないよ…」
と思うかもしれません。
ですが、これから自由になっていくなら、自由になるためにこれからスキルを身に付けていけば大丈夫です。
「1年後に○○ができるスキルを身に付ける」
「3年後には★★の結果が出せている」
などと長期的な目標を持って1つずつ積み重ねていきましょう。
(最終的に自由を手に入れられるのは長期的な目線を持っている人です)
ちなみに、もし将来的にフリーランスになってネットを使って稼いでいきたいという場合は、文章力(=伝える力)は必須です。
ネットを使って自由を手に入れたいなら、今から文章力を鍛えていくのが一番の近道になるでしょう。
「副業でお金を稼ぎながら文章力を磨いていく方法」を以下の通信講座でお伝えしているので、良かったらあわせて確認してみてください。
4.そもそも自由とは”選択する自由”のこと
そもそも自由とはなんでしょうか?
私は、「自由とは自分の意志で選択すること」だと考えています。
実際に自由や不自由を感じるのは以下のような状況ではないでしょうか。
【自由だと感じられるとき】
・自分で選択している感覚(=自己決定感)がある
【不自由だと感じるとき】
・選択肢が1つしかない
・自分で決めている感がない
・周りに決められている
ですがもし、「仕事を自由に選びたいけど、給料を考えると選択肢が少ない」と考えているのであれば・・・
本当は、「給料が30万円以上ないとダメ」と考えるのも、「給料が15万円でもいいから」と考えるのも自由である、ということを改めて認識するべきだと私は思います。
自由に選べる中から、自分で「給料が30万円以上じゃないとダメ」と選んでいるんだと。
もちろん、家族がいるとか住宅ローンがあるとかお金がないといけない理由はいろいろあるでしょう。
でも、家族を持ったり家を持ったりする選択をしたのは過去の自分です。
過去の自分が自由に(そのとき持たないという選択もできたのに)選んできた結果なのです。
だから、今も自由に選べるということを思い出す。
これだけでも、自分で選択しているという感覚を思い出すことができ、自由であると感じやすくなります。
アメリカ軍の戦闘機パイロットのある教官は、訓練生に対してこう教えるそうです。
「戦闘機で直進しているときは、『曲がる選択肢もある中で、直進するという選択をしている』ということを忘れるな。ずっと直進しているからといって、何も選択していないわけではないんだぞ」
つまり、「毎秒毎秒まっすぐ行くか曲がるかの決断をし続けていることを忘れるな」ということ。
これは私たちの仕事で言えば、「毎日毎日、今の仕事を『辞める』『辞めない』の決断を繰り返していて、何も変えていないからと言って何も決断していないというわけではない」ということです。
では、今のあなたはどんな選択をしているのでしょうか?
おそらく数秒前まで、この記事を読み続けるか、読むのをやめるか、という決断を無意識に繰り返していたはずです。
こうした「無意識の決断」に気づき、できる限り「意識的な決断」の数を増やしていく。
そうすることで、本当に自由を取り戻すことができます。
(ひとまず、ぜひこの後も「この記事を読み続ける」という意識的な決断をしてみてくださいね(笑))
\ すでに1,191人も参加してくれました /
/ あなたもコレでもっと \
/ 自分を知ることができるでしょう \
5.「今の仕事を辞めて自由になりたい」が現実的に自由になる方法
では、ここから具体的に、仕事で自由になるための方法をお伝えしていきます。
手順は以下の4つのステップです。
- 1.自己分析して自分が望んでいる自由を知る
- 2.人生で何を選ぶかは自分次第であると認識する
- 3.今は仕事も働き方も選べる時代だと知る
- 4.雇われずに生きていきたいなら”フリーランス”になる
ひとつずつお伝えします。
5-1. 自己分析して自分が望んでいる自由を知る
仕事で自由になるための1つ目のステップは、自己分析して自分が望んでいる自由を知ること。
自分が望む自由を手に入れるには、自分自身が望んでいる自由を理解し、その自由から逆算して仕事を選んでいく必要があるからです。
具体的には以下の2つのステップを行ってみてください。
- 今の自分の気持ちを整理する
- ひとりの時間をとって気持ちと向き合う
1つずつ説明します。
5-1-1.今の自分の気持ちを整理する
ステップ1は、今の自分の気持ちを整理すること。
悩みや想いを紙に書き出すことで、その感情を客観的にとらえることができます。
まずは紙を用意し、自分の不満や希望を、感情のままに書き出してみてください。
「自由になりたい」「仕事を辞めたい」だけでなく、今の仕事や生活で満足している面があればそれも書いていきましょう。
例えば「残業が多い」けど「給料が高い」、「会社自体が嫌い」だけど「仕事は好き」のようなイメージです。
両方書き出すことで、新しい仕事を選択するときに、あなたが何を重要視すべきかが見えてきます。
自分が重要視したい項目や、絶対に避けたい項目が見えてきたら、その項目に赤ペンで丸を付けておきましょう。
5-1-2.ひとりの時間をとって気持ちと向き合う
ステップ2は、ひとりの時間をとって気持ちと向き合うこと。
書き出した紙を、感情が落ち着いた後で見直すことで、冷静になって受け止めることができます。
書き出したときは「絶対に外せない項目だ!」と思っていたことでも、冷静になって考えると「そんなにこだわることだったかな?」なんて思いなおすこともあるので、落ち着いてから見直すことが重要です。
書き出した紙を見直しながら、「これは絶対に叶えたい、これは他の条件が叶えばいらないか…」といった具合に、あなたの望みはどうしたら叶うのか分析してみてください。
全部叶えるのが難しい場合は、赤ペンで丸を付けた項目をベースに考えてみてもいいでしょう。
どんな働き方や職種であれば、あなたが嫌だと感じる面を解消できて、今満足している面も実現できるでしょうか?
社内で異動希望を出す、転職する、フリーランスで働く、起業する、ニートになる、など、具体的な未来を想像しながら考えてみましょう。
「自分ひとりではなかなか自分のことがわからない」という場合には、自分のやりたいことを発見するための『消耗せずに生きるためのDISCOVERYメソッド』という音声セミナーを聞いてみてください。
この音声セミナーを聞いて、「自分のやりたいことに気づけた!」「やりたかった仕事に就くことができた!」という人がたくさんいます。
あなたもこの音声セミナーを聞くことで、「自分が求めている自由とはどんなものか?」を明確にすることができるでしょう。
5-2. 人生で何を選ぶかは自分次第であると認識する
仕事で自由になるための2つ目のステップは、人生で何を選ぶかは自分次第であると認識すること。
あなたの人生は、あなたに選択する自由があります。
今のまま自分で何も変えずに、自由になりたいと感じながら、我慢し続ける人生を選ぶこともできるでしょう。
望みを叶えるために動き、自由を感じながら働く方法を選ぶことも当然できます。
もちろん、その選択による責任もあなたが取らなければいけません。
自由に選んだ結果、転職に失敗して希望どおりの仕事につけなかったり、年収が下がったりする可能性もありますし、フリーランスになって失敗し、破産するリスクもあります。
周りの人に陰口を言われることだってあるでしょう。
そのリスクを受け入れるかどうかもあなたが自由に選ぶことができます。
リスクを受け入れ行動したとしたら、失敗しても全て自分の責任です。
少し怖いと感じるかもしれませんが、覚悟さえ決めれば意外と行動できるものですよ(もし覚悟が決まらないのであれば、本当はそこまで自由を望んでいないのかもしれません)。
結局のところ、自分の人生においてテメーのケツをテメーで拭けるヤツだけが、本当の意味で選択の自由を手に入れられるのです。
あなたは自分のケツを自分で拭けますか?
”選択の自由”も、その”選択による責任”もあなたの決断次第です。
5-3. 今は仕事も働き方も選べる時代だと知る
仕事で自由になるための3つ目のステップは、今は仕事も働き方も選べる時代だと知ること。
昔は終身雇用が主流で、転職したりフリーランスで働いたりすることは、あまり良い顔をされない時代でした。
しかし、今は日本の全労働者のうち、一年間で約10%の人が転職しているんです。(参考:厚生労働省)
また、コロナウィルスの影響でリモートワークが推進されたこともあり、毎日出社するのが当たり前だった会社にもリモートワークが導入されるなど、少しずつ働き方が変わってきていますよね。
時間の調整をしやすいフレックスタイム制を導入している企業もあります。
今はフリーランスに限らず、時間や場所、雇用形態に縛られない、いろいろな働き方があるんです。
転職したい、またはフリーランスとして自由に働きたいという気持ちが固まっているのなら、希望に合う仕事や働き方を探してみましょう。
仕事を変えながら生きている人も多いと知れば、あなたも仕事を変える勇気が少し湧いてくるはずです。
5-4. 雇われずに生きていきたいなら”フリーランス”になる
仕事で自由になるための4つ目のステップは、雇われずに生きていきたいなら”フリーランス”になればいいということ。
ここまでにお伝えした3つの内容を踏まえたうえで、あなたが雇われずに自分の力で稼ぎたいと考えているなら、会社を辞めてフリーランスになる未来を意識して行動し始めましょう。
いきなりフリーランスになるのではなく、自分にはどんなスキルや技術があるか分析し、独立する準備を進めてから退職するのが良いですね(スキルもなしにいきなりフリーになるのは危険なので(笑))。
フリーランスになるための準備については、こちらの記事で詳しく書いたので、ぜひ併せて読んでみてください。
【あわせて読みたい】
フリーランスになる前に私が準備した13のこと・準備しなかった11のこと
フリーランスは自分の人生に対する責任は大きくなりますが、時間も場所も自由に選んで働けます。
会社員時代とは違った仕事の楽しさを実感できますよ!
\ フリーランスとしてネットで稼いでいくなら文章力は必須! /
6.自由に生きるために必要な7つのこと
自由を感じ、自己決定感の高い人生を送るには、以下の7つのことが必要です。
- 世間体や常識を気にしない
- 規則正しい生活を心がける
- 他人と比べない
- 自分なりの”自由”を大切にする
- 目標となる人物を見つける
- 捨てる勇気を持つ
- 価値を生み出せるスキルや思考を身に付ける
ひとつずつ見ていきましょう。
6-1.世間体や常識を気にしない
自由に生きるために必要なことの1つ目は、世間体や常識を気にしないこと。
世間体や常識を気にしていると、自由にやりたいことをやって働くことに罪悪感を覚えてしまうかもしれません。
「世間体が悪いことや、常識外れなことはしてはいけない」と無意識で自分を縛り付けてしまうからです。
でも「世間体」や「常識」ってなんでしょうか?
世間体も常識も、時代の流れとともに変化しています。
結婚生活を例に挙げて考えてみると、昔は「夫は外で働き、妻は家庭を守るべき」というのが常識だといわれていました。
「男性が家事や育児をするなんて、世間体が悪い」と言われていた時代もあるんです。
しかし、今の時代にそんなことをネットで言おうものなら、炎上する可能性が高いですよね(笑)。
女性の社会進出が進み、共働きの家庭が増え、世間の価値観は大きく変わってきました。
内閣府の調査によると、6割程度の人が性別による役割分担に反対という意見を持っているそうです。
実際には、男性の育児休業等の取得が低いため、均等に分担するにはまだ時間がかかるかもしれません。
ですが、10年・20年後には交代で育児休業を取り、家事分担をすることが結婚生活の常識になるかもしれませんね。
このように、世間体や常識は良くも悪くも変化するものです。
変化する世間体や常識にとらわれて、あなたの本意ではない選択をしていないか、今一度考えてみましょう。
昔や今の常識と違うからといって、気にすることはありません。
そんなあやふやなものを気にして自分を縛り付け、自由にやりたいことが選択できないなんて、もったいないじゃないですか。
それよりも自分の力を発揮できる場で活躍し、楽しく働けることを優先したほうが人生の後悔が圧倒的に少なくなると思います。
【あわせて読んでおきたい】
人の目が気になる性格の克服法|自信がない人でも治せます
6-2.規則正しい生活を心がける
自由に生きるために必要なことの2つ目は、規則正しい生活を心がけること。
食事や睡眠、軽い運動などを取り入れた規則正しい生活を心がけ、体と心に疲れをためにくい状態を維持しましょう。
体と心に不調を抱えていると、頑張ろうと思っても頑張れません。
例えば、世界中を旅しながら自由に働きたいと望んでいるならば、働き方を変えるだけではなく、旅をしながら仕事をする体力も必要です。
体が辛くて長時間の移動が難しい状態では、世界中を飛行機で移動するのも、そういう状態になるために努力するのも難しいですよね。
自分の望んだ自由を叶え、自己決定感の高い人生を楽しむためには、心身が健康であることがベースです。
規則正しい生活は常に心がけておきましょう。
ちなみに、心身の健康への影響度が大きいのが「睡眠」です。
「睡眠」を改善するだけで強い不安やモチベーション低下などを解消できるので、今すぐ睡眠改善に取り組めると良いですね(しかも簡単にできますし)。
睡眠改善は、基本的に「睡眠時間」「睡眠の質」の2つを改善します。
睡眠時間を7時間程度確保し、日光を浴びたり運動したりしてセロトニンの分泌を促して睡眠の質を高めましょう。
仕事など何らかが理由で日光を浴びたり運動をしたりするのが難しい場合は、サプリメントに頼るのも1つの手です。
オススメのサプリを挙げるとすれば、快眠タイム、「Now Foods」のL-テアニン、ナイトプラス、あたりですかね。
良かったら参考にしてみてください。
6-3.他人と比べない
自由に生きるために必要なことの3つ目は、他人と比べず自分は自分と考えること。
望む自由は人それぞれ、何を自由に選択したいかも人によって変わります。
他人と比べてもあなたの自由を叶えることはできません。
例えば、毎日自由に楽しく働いている人と自分を比べてしまったとしましょう。
不甲斐なさを感じて落ち込み、焦ってしまうと、「あの人はAもBもできるから私もできるようにならないと!」と思い、いろんなことに手を出してしまうかもしれません。
しかし、あなたが自由に働くために必要なスキルがCだったら?
あなたの自由には繋がりませんよね。
なので、他人を気にしてモチベーションを下げることはやめて、自分のやりたいことや目指す姿をイメージし、それに向けて努力しましょう。
もし比べるのであれば、過去の自分と比較するのがオススメ。
「あの時に比べてこんなに成長できた」
「前はできなかったことができるようになった」
と成長を確認して、「自分すごい!」と自信をつけていく方が何倍も価値があります。
【あわせて読んでおきたい】
「人と考えが違うから生きづらい…」価値観の違いを受け入れる方法
スポンサードリンク
6-4.自分なりの”自由”を大切にする
自由に生きるために必要なことの4つ目は、自分なりの”自由”を大切にすること。
周りの価値観に影響されてしまうと、自分で自由に選択したつもりなのに自己決定感がなく、結局不自由に感じてしまいます。
大切なのは、周りの価値観に左右されず、自分の求める”自由”の軸をぶれさせないことです。
例えば、一日8時間勤務で残業がほとんどなく、高い給料がもらえる都会勤務の会社員が3人いたとしましょう。
お金の自由を大切にしたいAさんは、高い給料がもらえてある程度は満足、だけどもっとお金を稼ぐ方法があるのでは?と考えているようです。
時間の自由を大切にしたいBさんは、給料も勤務地も満足で、残業がないのは嬉しいですが、好きな時間に働けないため不満が残ります。
好きなところで働く自由を大切にしたいCさんは、出社しなければいけないことが不満で自由と感じられません。
3人が今の仕事を辞めて自由を実現する働き方を選択したら、3人とも全く違う働き方になるでしょう。
何を求めて不満に思うかは人により違います。
それぞれが自分の生きたい人生を選択することが、自由に生きるためには必要なんです。
あなたが自由に生きるために、あなたの考える”自由”の軸をしっかり持っておきましょう。
そして、判断する際にはあなたの価値観で、”自由”の軸がぶれない選択をしてくださいね。
\ すでに1,191人も参加してくれました /
/ あなたもコレでもっと \
/ 自分を知ることができるでしょう \
6-5.目標となる人物を見つける
自由に生きるために必要なことの5つ目は、目標となる人物を見つけること。
自由に生きたいと思っていても、目指す未来が見えないと具体的に何をしたらよいかイメージしにくいものです。
そのため、まずは自分の目標となる人物を見つけるところから始めてみましょう。
目標となる人物は、あなたが自由に生きるための最短ルートを示してくれます。
何をすれば目標に届くか、目標となる人物から逆算して考えていくと、あなたに必要なことが明確になり、迷わずに行動できるようになるんです。
知らない場所に行く時だって、目的地が明確じゃないと遠回りになっちゃうことありますよね。
しっかり目標が定まれば、目指す未来への道筋が明確化されます。
あとはそれに向かって努力するだけなので、迷わずに行動できるようになりますよ。
6-6.捨てる勇気を持つ
自由に生きるために必要なことの6つ目は、捨てる勇気を持つこと。
自由に生きたいと望むなら、自分にとっていらないものは整理して捨ててしまいましょう。
いらないものとは、必要のないプライド、こうあるべきという思い込み、無駄な習慣などですが、内容は人により異なります。
両手に何もかも抱えたままでは、新しいものは持てませんよね。
例えば、必要のないプライドや思い込みによって、目の前に来たチャンスを逃してしまうかもしれません。
また、目的もなくテレビやSNSを見てしまうといった、つい何気なくやっている無駄な習慣は、あなたの限りある時間を削ってしまいます。
自由に選択したつもりでも、いらないものに縛り付けられた状態では判断を誤ってしまうかもしれませんよね。
いらないものを捨てると身軽になり、無駄なことで悩む必要がなくなります。
無意識にあなたを縛り付けているものを見つけ出して、捨てる勇気を持ち、いらないものから自由になりましょう。
6-7.結果を出せるスキルを身に付ける
自由に生きるために必要なことの7つ目は、「結果を出せるスキル」を身に付けること。
自分の人生を自由に選択し、自己決定感の高い生き方をするには、それぞれの仕事で求められる結果を出せるスキルを身に付ける必要があります。
では、結果を出せるスキルを身に付けるにはどうしたらよいのか、具体的に説明しますね。
- 身に付けたいスキルを決める
- 学びを継続する環境を整える
- スキルが身に付くまで勉強や実践を継続する
ひとつずつ見ていきましょう。
6-7-1.身に付けたいスキルを決める
自分の望む自由が明確になったら、身に付けたいスキルを決めましょう。
望む仕事をする際に必要なスキルでもいいですし、目標となる人物からあなたに必要なスキルを逆算してもいいですね。
何を身に付けたいのか、最終的にどうなりたいのか、目標をはっきりさせてから取り組みましょう。
\ ネットで稼ぐなら文章力を /
6-7-2.学びを継続する環境を整える
継続して取り組むためには、環境を整える必要があります。
勉強していたはずなのに、「携帯を見てついSNSをチェックしてしまった」「机の上の漫画が気になって読み始めてしまった」という経験、ありませんか?
学びを継続するためには、目に入る場所に気を散らすものがない状態にしておくといいですよ。
机の上を片付け、携帯の電源を切って、集中できる環境を作りましょう。
最近は、強制的にスマホに触れないようにするこんなアイテムも販売されています。
/ 設定した時間が過ぎるまで開けられない! \
また、同じようにスキルを身に付けようと努力している仲間を見つけると、長期的に学びを継続しやすくなります。
情報や悩みの共有もできますし、仲間の頑張りが刺激になり、お互いに良い影響を与えることができます。
6-7-3.スキルが身に付くまで勉強や実践を継続する
目標が高いほど到達するには時間がかかってしまうものです。
身に付くまで勉強や実践を継続できるように、モチベーションを保つ工夫も大切ですね。
そのためには、最終的にスキルを身に付けるまでを何段階かに分けて、細かく達成感を味わえるようにするといいですよ。
7.【自由になりたい】あなたの手で自由な人生をつかみ取りましょう!
「自由になりたい」
「仕事を辞めて解放されたい」
そんな風に思いながら、毎日働くのは辛いですよね。
でも大丈夫です!
あなたの望む自由を叶えながら働くことはできます。
今ある会社では望み通りの働き方ができないのであれば、フリーランスで働いてもいいですし、起業して希望通りの会社を作ってしまってもいいのです。
あなたの求めている”自由”を明確にし、自由を得るために少しずつ動き始める。
そしてまずは結果を出せるスキルを身に付けていきましょう。
行動の成果は積み重なって、あなたはスキルと自信を身に付けることができるはずです。
すぐに成果が出なくても大丈夫!
確実に1歩ずつ積み重ねていきましょう。
\ すでに1,191人も参加してくれました /
/ あなたもコレでもっと \
/ 自分を知ることができるでしょう \
まとめ|仕事を辞めて自由になりたい人が最初にやるべきこと
この記事では、『仕事を辞めて自由になりたい人が最初にやるべきこと』として、以下の6つのことをお伝えしてきました。
- お金を得ながら自由になる方法を考える
- なぜ仕事を辞めたいのか冷静に考える
- 自由を感じながら働くためには「結果を出せるスキル」が必要
- 自由とは”選択する自由”、つまり自己決定感があるということ
- 「今の仕事を辞めて自由になりたい」が現実的に自由になる方法
- 自由に生きるために必要な7つのこと
「仕事を辞めて自由になる」ときに大切なのは、「あなたが望む自由」を明確にすることです。
そして仕事を辞めたいと思っている本当の理由を理解し、自己決定感の高い働き方を実現する方法を考えてみましょう。
また働き方に限らず、自己決定感の高い人生を送るために、次の7つのことを実践してみてください。
- 世間体や常識を気にしない
- 規則正しい生活を心がける
- 他人と比べず自分は自分と考える
- 自分なりの”自由”を大切にする
- 目標となる人物を見つける
- 捨てる勇気を持つ
- 結果を出せるスキルを身に付ける
仕事はもちろん、あなたの人生を選択する自由は、あなたにあります。
あなたが望む自由を実現し、充実した人生を送ることを心から祈っています。
【次ページ:1,191人が学んだ「やりたいこと発見メソッド」を、今だけ無料公開しています】
スポンサードリンク
この記事を書いた人
1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。
2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。
10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。
今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。
私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの
お仕事の依頼はこちらから↓↓
>>サービス・仕事の依頼について
電子書籍「DISCOVERYメソッド」を無料プレゼント中!
自分のやりたいことや自分軸の見つけ方がわかります。
「DISCOVERYメソッド」で学ぶことで、自分のやりたいことや自分軸の正しい見つけ方がわかり、もう他人に振り回されることがなくなり、自分がすべきことを自分で決断できるようになるでしょう。
先に参加した方々からは、以下のような感想も届いています。
重要で濃い内容を教えて頂きありがとうございました!憂鬱だった日々の自分が心の底から湧き上がってくる衝動に戸惑うぐらい効果があってほんとすごいなって思います。毎回楽しみです!
聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。
ぜひあなたも、自分に対する理解がどんどん深まってく楽しさを体験してみてください。
5秒で登録完了。配信解除はいつでも可能です。