「人と考えが違うから生きづらい…」価値観の違いを受け入れる方法

「人と考えが違うから生きづらい…」価値観の違いを受け入れる方法

人と考えが違う

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「どうして私は、他の人と考え方が違うのだろう」
「人と感覚が違うから、正直ちょっと生きづらい…」
「おかしい人と思われるのが怖くて、自分の本心を言えない」

 

周りの人と考え方が違うと、私はズレているのだろうか、自分は欠陥人間じゃないのかと、不安になってしまいますよね。

 

 

そこでこの記事では、「人と考え方が違う人になる理由」「価値観の違いを受け入れてラクに生きる方法」についてお伝えしています。

 

 

ちなみに、価値観が作られる要因だけでも主に21個もあるんですが、今回は全部細かく解説することにしました。

 

価値観が作られる要因を知っているだけでも、なぜいろんな人がいろんな考えを持つようになるのかがわかり、自分と相手の価値観が違うことを受け入れやすくなるからです。

 

 

重要なことをたくさんお伝えしたのでちょっと記事が長くなっているのですが、読み終わったときには、他人と考え方が違う悩みが少し軽くなるでしょう。

 

 

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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1.人と考えが違うと悩むのは才能を生かしきれていないから

 

他の人と考え方が違っていると、「自分はおかしいのだろうか」と不安になりますよね。

 

しかし、そもそも「どう感じるか」に正解も不正解もありません。

 

 

むしろ少数派の感覚を持っているなら、それは貴重です。

 

だって、レアなものって価値がありますよね。

 

 

有名な芸術家も、人気のお笑い芸人も、人とは違う考え方を持っているからこそ、素晴らしい、面白いと思われるわけじゃないですか。

 

要は、人と感覚が違うのが問題なのではなく、その違う感覚をうまく生かし切れていないのが問題なんです。

 

 

では、なぜそんな素晴らしい考え方を持っているのに「人と違う」と悩んでしまうのか。

 

それは、他人の目を気にしすぎるあまり他人軸で生きようとしてしまうからです。

 

もっと自由に、自分軸で生きられたら人生が楽しくなりそうですよね。

 

 

そこで、考え方の違いが生まれる理由を知り「なぜ自分は人と違うのか」分析してみましょう。

 

それが分かれば、「自分だけがみんなと違う」と悩まなくても済むようになるはずですよ。

 

 

価値観の違いについては、次の章でお話していきます。

 

 

 

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2.人と考えが違う人になる21の理由「価値観の違いはこうして生まれる!」

 

『当たり前』という言葉がありますが、人によって『当たり前なこと』って違いますよね。

 

当たり前のもとになるのは、その人の価値観だからです。

 

つまり、価値観の作られ方が分かれば「どうして自分は人と考え方が違うのか」原因が分かります。

 

それでは、価値観の作られ方について詳しくみていきましょう。

 

  • 2-1.人の考え方や価値観は過去に得た経験や情報から作られる
  • 2-2.価値観の違いが生まれる21の要因とは?
  • 2-3.考え方が同じ人なんていない=みんな多かれ少なかれ「自分と周りが違う」と感じている

 

 

2-1.人の考え方や価値観は過去に得た経験や情報から作られる

 

みんなが同じ考え方をしたり、同じ価値観を持っていたりしたら悩みごとの大部分が解決されそうですよね。

 

人間関係の悩みだって、元をたどれば価値観や考え方が違うから「あの人苦手」「分かり合える気がしない」など感じたりするわけです。

 

 

そもそもなぜ、人によって考え方が違うのか?

 

 

それは、生まれてから今までの経験が違うから。

 

人の考え方や価値観はこれまでの経験に影響を受けて作られるので、人によって感じ方や受け取り方が変わってくるのです。

 

 

では、具体的にどのようなことが考え方のクセになるのか詳しく見てみましょう。

 

 

2-2.価値観の違いが生まれる21の要因とは?

 

価値観を形作る要素を21個挙げました。

 

どのような要素がどのような価値観の違いにつながるのかが分かれば、どうして人と考え方が違うのか原因が分かりやすくなりますよ。

 

それではひとつずつ見ていきましょう。

 

  • 1.親の考え方や性格、教育方針
  • 2.親の年収や金銭感覚
  • 3.育った環境
  • 4.兄弟の有無
  • 5.幼少期や学生時代に関わった人
  • 6.学生時代の友人関係の中でのポジション・友達との関わり方
  • 7.部活などへの打ち込み方や受賞歴など
  • 8.一人暮らしの経験の有無
  • 9.男女の性質の違い
  • 10.災害・病気・身近な人の死など死にまつわる経験の有無
  • 11.物事の優先順位の違い
  • 12.これまで使ってきた物やサービス
  • 13.得てきた情報の種類や量
  • 14.これまでかけられてきた言葉
  • 15.仕事や転職経験
  • 16.これまで見てきた景色
  • 17.海外旅行や外国人交流など異文化交流の有無
  • 18.今の生活環境・生活水準
  • 19.今の精神状態
  • 20.今現在、よく触れている情報源
  • 21.今、周りにいる人

 

 

2-2-1.親の考え方や性格、教育方針

 

価値観の違いが生まれる要因のひとつは、親の考え方や性格、教育方針。

 

子供が持つ価値観は親に似るという研究結果が出ています。(参考論文:青年期の価値観形成に及ぼす気質と親の価値観の影響)

 

親の教育によって、物事の良し悪しやマナー、生活習慣などを教え込まれるからです。

 

 

たとえば、挨拶ひとつとってみても、「誰にでも大きな声でしっかり挨拶しなさい」と教える親もいれば、「防犯などの観点から知らない人に挨拶しなくていいし、返事をしてもいけない」と教える親もいます。

 

でも、「誰にでも挨拶するのが当たり前」と育てられた子が、初対面の子に挨拶をしたのに返してもらえないと「どうして挨拶してくれなったんだろう?嫌われたのかな」「あの子は挨拶ができない悪い子だ」というように認識してしまうというわけです。

 

まさに、価値観の違いによるズレですよね。

 

 

しかし、挨拶をしなかった子は親の教えを守っているだけで悪気はありません。

 

このように、親がどのように教育したかかが、価値観に大きく関わってきます。

 

 

2-2-2.親の年収や金銭感覚

 

価値観の違いが生まれる要因のひとつは、親の年収や金銭感覚。

 

何にどのくらいお金をかけるか、何を大事にするかは親の年収に左右されやすいからです。

 

 

たとえば、「時間や快適さ、経験を重視する」A家族と、「何よりも節約が大事!」というB家族がいます。

 

この家族が旅行に行くとき、A家族は「移動に時間をとられるなんてもったいない。お金のことは気にせず楽しむことを第一に考えよう」となるでしょう。

 

 

一方B家族は、「安く行ける方法があるのに、わざわざ高い移動手段を選ぶなんてもったいない」と考えます。

 

この2家族が一緒に旅行に行こうとなれば、合わせる方がストレスを感じますよね。

 

 

けれども、どちらが正しくて、どちらが間違いということでもありません。

 

お金に対する価値観の違いは表面に出やすく、他人との差を感じやすい部分です。

 

 

 

2-2-3.育った環境

 

価値観の違いが生まれる要因のひとつは、育った環境。

 

環境が違えば、身近にあるものが違うからです。

 

 

私の知人の話なんですが、知人が生まれ育ったところはチェーン店がひとつもないのどかな所で、修学旅行の自由行動の時にはほとんどの人がマクドナルドに行くんだとか。

 

もちろん安く済ませたいということではなく、「マクドナルドは憧れのお店だったんだよ~」と言っていました。

 

だから今でもマックに行くとちょっと背伸びした気分になるし、特別な場所だと。

 

 

でも、マックが当たり前にあった人には理解できない感覚ですよね。

 

このようにどのような場所で育ったかによっても価値観に違いが生まれます。

 

 

2-2-4.兄弟の有無

 

価値観の違いが生まれる要因のひとつは、兄弟の有無。

 

兄弟がいるかいないか、またどの立場だったかによって生活習慣や考え方のクセが身につくからです。

 

 

以前、知り合いの女性がこんな話をしていました。

 

その女性は3姉妹の長女で、旦那さんはひとりっこ。

 

リンゴを8等分に切って1つのお皿に盛り付け「さぁ、食べよう」と2人で一緒に食べ始めると、その女性が2つ食べ終わるころにはもうお皿が空っぽ。

 

「全部で8個あったんだから、ひとり4個よね。ふつう食べる前に自分は何個食べていいのか計算しない?」

 

この女性には姉妹がいたので「みんなで均等に分けなければケンカになる」という経験があったのに対して、ひとりっこの男性は好きなだけ食べても怒る人がいなかったんですね。

 

女性はこのようなことがあるたびにモヤっとするそうですが、もちろん旦那さんはイジワルで多く食べているわけではないし、奥さんがそのように感じていることに気づいてすらいないでしょう。

 

 

このように兄弟の有無も考え方や行動に影響をあたえ、大人になってからも影響を受け続けることがあります。

 

兄弟による価値観の違いをもっと詳しく知りたい人は、こちらの本がオススメです。

 

 

2-2-5.幼少期や学生時代に関わった人

 

価値観の違いが生まれる要因のひとつは、幼少期や学生時代に関わった人。

 

友達や先生がどんな人かによって、自分の思考や行動が変わってくるからです。

 

 

たとえば、コワい先生が担任になると「どうやったら怒られずに済むか」と考えるようになり、他人の顔色をうかがうクセがつきやすいです。

 

一方、優しい人ばかりに囲まれていると、そこまで身がまえなくても安全に過ごせるのでのびのびと過ごすことができます。

 

このように学生時代や小さいころにどんな人と関わったかで、考え方のベースに違いが生まれます。

 

 

2-2-6.学生時代の友人関係の中でのポジション・友達との関わり方

 

価値観の違いが生まれる要因のひとつは、学生時代の友人関係の中でのポジションや友達との関わり方。

 

自分がどのような立場にいるかで、行動に差が出るからです。

 

 

たとえば、何事にも積極的な友達がいると、自分が誘ったり企画したりしなくても友達がやってくれるので受け身でいるのが普通になります。

 

逆に、いじめにあうと「誰かと一緒にいるよりも一人でいる方がいい」という考え方になったりするんですね。

 

 

このように学生時代をどう過ごしたかも、価値観を形作る大きな要素のひとつです。

 

 

2-2-7.部活などへの打ち込み方や受賞歴など

 

価値観の違いが生まれる要因のひとつは、部活などへの打ち込み方や受賞歴など。

 

部活でどのような体験をしてきたかが、自己効力感に大きく影響するからです。

 

 

どういうことかというと、部活で成功体験をたくさん経験した人は「自分はやればできる人間だ」と思えるようになります。

 

すると、プラス思考になりやすく、どんなことにも積極的に前向きに取り組むことができるようになるんです。

 

 

逆に、頑張っても報われない経験ばかりしていると「頑張ったってどうせ意味がない」とマイナス思考になったり、人生に消極的になったりしがち。

 

 

じゃあ、部活で目立つ存在じゃなかった人は、みんな自己効力感が低いのか?といえば、そんなことはありません。

 

部活で関わる先輩や後輩、顧問の先生など、自分とは違う年代の人と信頼関係を上手く築くことができていれば自己効力感は補完されるという研究結果があります。(参考論文:部活動が与える自己効力感への影響ー達成場面と人間関係に着目してー)

 

 

2-2-8.一人暮らしの経験の有無

 

価値観の違いが生まれる要因のひとつは、一人暮らしの経験の有無。

 

一人暮らしをすると、金銭感覚、家族に対しての価値観が、それまでとはガラッと変わりやすいからです。

 

 

実際に一人暮らしをしてみると、「今まで親はこんなにしてくれていたのか」と驚いた人もいるのではないでしょうか。

 

さらに、家賃、食費、光熱費など他に一緒に住んでいる人がいれば融通がききますが、一人暮らしの人は何とか一人で切り抜けるしかありません。

 

そういう環境の違いから、一人暮らしをしたことがない人には理解できない価値観が生まれることがあります。

 

 

2-2-9.男女の性質の違い

 

価値観の違いが生まれる要因のひとつは、男女の性質の違い。

 

男性と女性とでは、思考回路に違いがあるからです。

 

 

20年ほど前に「話を聞かない男、地図が読めない女」という本がベストセラーになりました。

 

タイトルからも分かるように、男性に対して「話を聞いてくれない」とムカっと感じる女性は多いし、男性からすると「地図を見ているのに、なんで分からないの?」とイラっと感じることが起こりやすいということです。

 

 

男女で脳の作られ方が違うからなんですね。

 

もちろん個人差はありますが、男性と女性では物事のとらえ方、感じ方が違うのは仕方がない面もあります。

 

 

2-2-10.災害・病気・身近な人の死など死にまつわる経験の有無

 

価値観の違いが生まれる要因のひとつは、災害・病気・身近な人の死など死にまつわる経験の有無。

 

このような体験はそれまでの価値観を一瞬でぶっ壊す威力があり、その経験をしたことがある人にしか分からない新たな価値観を与えることがあるからです。

 

 

2-2-11.物事の優先順位の違い

 

価値観の違いが生まれる要因のひとつは、物事の優先順位の違い。

 

自分がどのような優先順位をつけているかで、どう行動するかが決まるからです。

 

 

自分と相手の優先順位の付け方が違っていると、相手に悪意はなかったとしても

 

「どうして私の言っていることを分かってくれないんだろう」
「自分の存在を軽んじられたような気がする」

 

というように感じ、傷ついてしまう場合があります。

 

 

2-2-12.これまで使ってきた物やサービス

 

価値観の違いが生まれる要因のひとつは、これまで使ってきた物やサービス。

 

生活スタイルが違えば、物に対する価値観が違うからです。

 

 

たとえば、日本は水資源が豊かにあるし、蛇口をひねればいつでも清潔な水が出るのが当たり前。

 

だから「湯水のように使う」という言葉は、惜しげもなくじゃぶじゃぶと無駄遣いすることを指します。

 

 

しかし、水資源に恵まれていない国にとって水は貴重なもの。

 

そのような国の人が「湯水のように使う」と聞けば、大切にチビチビ使うことを連想しますよね。

 

 

このように、生活の基準の違いによって価値観に差が生まれるんです。

 

 

2-2-13.得てきた情報の種類や量

 

価値観の違いが生まれる要因のひとつは、得てきた情報の種類や量。

 

どのような情報を持っているかで、物事の判断基準が変わるかからです。

 

 

分かりやすい例が株券や仮想通貨。

 

知っている人に価値は分かるけど、知識がなければ胡散臭く感じ、価値はないものと判断しますよね。

 

 

でも、勉強してみると「めっちゃ価値あるじゃん!欲しい」と思うことがあるように、持っている情報によって印象がひっくり返る場合があります。

 

 

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2-2-14.これまでかけられてきた言葉

 

価値観の違いが生まれる要因のひとつは、これまでかけられてきた言葉。

 

どのような言葉に多く触れてきたかで、考え方や視点に違いが生まれやすいからです。

 

 

たとえば、「家庭環境が及ぼす子供への影響」という研究では、親がよく褒めてくれた子供は他人の良い所に目が行くのに対し、怒られたり否定的な言葉を多くかけられたりしてきた子供は、他人の粗探しをしてしまうという結果が出ています。

 

 

2-2-15.仕事や転職経験

 

価値観の違いが生まれる要因のひとつは、仕事や転職経験。

 

どういう経験をしてきたかで、共感できることが変わってくるからです。

 

 

日本では「一生同じ会社に尽くし通すのが美徳」とされていた時代がありました。

 

そして今でも名残があります。

 

 

でも、どんなに素晴らしいと言われている会社でも合わない人もいるし、転職によってどんどんスキルアップしていく人もいますよね。

 

 

しかし、昔からの美徳を信じている人はこのような価値観を理解できないことも。

 

他にも、どのような仕事を経験したかで、どの角度から物事を見るかに影響を与えます。

 

 

2-2-16.これまで見てきた景色

 

価値観の違いが生まれる要因のひとつは、これまで見てきた景色。

 

何が当たり前に傍にあったのかで、基準になるものが変わるからです。

 

 

たとえば、海が近くにある環境で育った人は、「すぐに海に行けない環境なんてガマンできない」と思う人もいれば、「潮風でベタつくから、海の近くにはもう住みたくない」と思う人もいるでしょう。

 

真逆のことを感じているように見えますが、共通しているのは住む場所を考えるときの基準に当たり前に「海」が含まれることです。

 

このように、何を見たときにどう感じたのかによって、価値基準がつくられていきます。

 

 

2-2-17.海外旅行や外国人交流など異文化交流の有無

 

価値観の違いが生まれる要因のひとつは、海外旅行や外国人交流などの異文化交流の有無。

 

異文化交流を持つことで、新たな視点に気づけるからです。

 

異文化交流は、自分とは違うものを認めることや、当たり前だと思っていたものがそうではなかったと目からウロコの体験を目の当たりできます。

 

自他ともに認める感覚を養うことができるので、価値観の幅を広く持つことができるようなるんです。

 

 

2-2-18.今の生活環境・生活水準

 

価値観の違いが生まれる要因のひとつは、今の生活環境や生活基準。

 

どういう生活をしてきたかで、同じ条件でもどう感じるかに差が出るからです。

 

 

以前、友人夫婦が話していたことで面白い話があります。

 

友人(夫)は徒歩圏内に大きなショッピングモールがあり、駅までも徒歩5分という都会育ち。

 

一方、奥さんは大きなショッピングモールまでは高速に乗って1時間、電車はなく一人一台車を持つのが当たり前の環境で育ちました。

 

 

現在、この夫婦は、駅やショッピングモールに自転車で10分の距離に住んでいます。

 

マイカーは持っていません。

 

友人は現在の住み家に対して「不便だ。もっと駅の近くに住みたい。車も欲しい」と言いました。

 

けれども奥さんは「こんな便利な場所に暮らしているのに贅沢すぎる。電車でどこへでも行けるのに車なんて必要ない」と言います。

 

 

このように、どのような生活をしていたかで、同じ場所に住んでいるのにとらえ方が変わるんですね。

 

 

2-2-19.今の精神状態

 

価値観の違いが生まれる要因のひとつは、今の精神状態。

 

精神状態によって、価値を感じるものが変わるからです。

 

 

たとえば、精神状態が良い時に友人から食事に誘われたらウキウキ楽しみに感じる人でも、気分が沈んでいるときに誘われたら「邪魔くさい」と感じてしまうこともありますよね。

 

このように、精神状態は価値観にも影響を与えます。

 

 

2-2-20.今現在、よく触れている情報源

 

価値観の違いが生まれる要因のひとつは、今現在、よく触れている情報源。

 

よく触れている情報源によって、解釈の仕方に差が出るからです。

 

 

たとえば、ニュースしか見ない人と、バラエティー番組しか見ない人がいたとき、受け取った情報対してどう感じるか、どう反応するか、違いがあるのはなんとなく想像ができるのではないでしょうか。

 

どのような情報を多く自分の中に持っているかで価値観も変わってくるんです。

 

 

2-2-21.今、周りにいる人

 

価値観の違いが生まれる要因のひとつは、今、周りにいる人。

 

自分の価値観は親の価値観に影響されやすいという話を最初にしましたが、それを良くも悪くも変化させてくれるのが、今、周りにいる人だからです。

 

 

幼いころから当たり前だと思ってきたことは、何の疑いも持たずに当たり前だと信じてしまいますが、自分とは違う価値観を持った人と関わることで、当たり前じゃなかったと気づくことができます。

 

自分とは違う価値観があると気づくと、価値観の幅を広げるきっかけになるんです。

 

 

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2-3.考え方が同じ人なんていない=みんな多かれ少なかれ「自分と周りが違う」と感じている

 

価値観の違いが生まれやすい21個の要因をお伝えしたように、考え方は様々な事が重なり合って作られています。

 

なので、全く同じ考え方を持つ人は存在しないし、多かれ少なかれ、誰でも「自分と周りは違う」と感じながら生きているんですね。

 

 

同じ親から生まれ、同じ家で育った兄弟ですら価値観が違うことの方が多いでしょう。

 

だとすれば、親も違えば、育った環境も違う他人と価値観が違うのは当然です。

 

だから、「考え方が人と違う」と気づいても悩む必要もないし、恥ずかしく思う必要もありません。

 

 

でも、価値観が違うことで、あなたが「つらい」と感じることがあるのなら対策を考える必要があります。

 

そこで次の章では、考え方が違うことで生きづらさを感じている人はどうすればよいのか、具体的な方法をお伝えしていきます。

 

 

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3.人と考えが違うと生きづらい?批判・否定・孤独感への対策

 

人と価値観が違うことで困っている人が心を楽にする方法は全部で5つあります。

 

あなたができそうなことを選んで、実践してみてくださいね。

 

  • 3-1.自分の考え方と合う人を探して仲良くなる
  • 3-2.考え方の違いで悩んでいるのは自分だけじゃないと知る
  • 3-3.周りと違う意見を出せることをラッキーだと考える
  • 3-4.考え方が違っても受け入れ合える人と繋がる
  • 3-5.人と考えが違う自分を自分で否定しない

 

 

3-1.自分の考え方と合う人を探して仲良くなる

 

人と考え方の違いで生きづらさを感じないようにする1つ目の方法は、自分の考え方と合う人を探して仲良くなること。

 

あなたと価値観が違う人がいるように、あなたの価値観に共感する人も必ずいるからです。

 

 

どういうことかというと、パレートの法則というものがあります。(参考:パレートの法則が導くコミュニケーション方法)

 

この法則は、全てのことは2:6:2の割合で成り立っているというもの。

 

たとえば、目の前に100人の人がいるとしましょう。

 

その中の20人は、あなたがどんなに気を使っても、プレゼント攻撃をしかけてもあなたに好意を持つことはありません。

 

他の20人は、あなたが素の自分でいようと無条件であなたに好意を持ってくれます。

 

残った60人は、あなたのことを好きとも嫌いとも思っていません。

 

この割合は、どんな悪人だろうと、どんな徳者だろうと同じであると言われています。

 

 

つまり、合わない人とはどう頑張ったって合わないし、世の中の人全員から嫌われているなんてこともないということです。

 

だから、合わないたった2割の人に意識を向けるのはもうやめて、あなたに好意をもってくれる人と仲良くすれば、価値観の違いで疲弊することは少なくなります。

 

 

 

3-2.考え方の違いで悩んでいるのは自分だけじゃないと知る

 

人と考え方の違いで生きづらさを感じないようにする2つ目の方法は、考え方の違いで悩んでいるのは自分だけじゃないと知ること。

 

「自分だけが違う」「私だけがおかしい」と考えてしまうと、一人で殻に閉じこもってしまったり、誰とも分かり合えないと思い込んでしまったりするんですね。

 

 

ですが、すでにお伝えした通り、価値観がぴったり合う方が稀なのですから、世の中の多くの人は多かれ少なかれ「周りと価値観が違う」ことに悩んだ経験があるわけです。

 

「自分だけじゃない、みんな同じだ」と知ることができれば、人と考え方が違うのを劣等感に置き換えたり、差別的に考えたりする必要はありませんよね。

 

みんな同じわけですから(笑)。

 

 

 

3-3.周りと違う意見を出せることをラッキーだと考える

 

人と考え方の違いで生きづらさを感じないようにする3つ目の方法は、周りと違う意見を出せることをラッキーだと考えること。

 

周りと違うというのは、魅力にもなるからです。

 

 

たとえば人気ユーチューバーをイメージしてみてください。

 

どこか人と違う切り口で物事をみていたり、普通の人ができないことをやってみたり、人と違う感性を武器にしている人たちもたくさんいるじゃないですか。

 

そういう人がみんなから嫌われているかというと、そうではありませんよね。

 

自分とは違うものを持っている人に対して好感をもったり、憧れたりする人もいます。

 

 

もちろん、一定数のアンチは存在しているでしょう。

 

ですが、違うから嫌われるというわけではなく、みんなと同じことしか言わない人でもアンチは現れますよね(笑)。

 

 

 

3-4.考え方が違っても受け入れ合える人と繋がる

 

人と考え方の違いで生きづらさを感じないようにする4つ目の方法は、考え方が違っても受け入れ合える人とつながること。

 

考え方が違うとしても、お互いに受け入れ合うことができれば何の問題もないからです。

 

 

もしあなたが「わたしは人と考え方が違うから受け入れられてもらえない」と感じているのなら、逆に「私も自分と違う考えの人は受け入れない」ように無意識にしてしまっていませんか?

 

考えが違っても仲良くなることはできるし、最初は価値観の違いでぶつかり合うことがあっても、すり合わせていく姿勢を取れる人なら価値観の違いはそれほど大きな問題にはならないはずです。

 

 

 

3-5.人と考えが違う自分を自分で否定しない

 

人と考え方の違いで生きづらさを感じないようにする5つ目の方法は、人と考えが違う自分を自分で否定しないこと。

 

自分で自分を否定してしまうと、考え方が違うことをいつまでたっても受け入れられないからです。

 

そうすると、考え方が違うのがコンプレックスになってしまい、自分の意見を言えなくなってしまったり、人と関わるのが怖くなってしまったりします。

 

 

何度も言いますが、人と違うことは悪いことではありません。

 

恥ずかしいことでもありません。

 

もし、考え方が違うことで人とぶつかることがあっても、あなたの人格を否定されたわけではないということを忘れないで下さいね。

 

 

以上、人と考え方が違うことを悩んでしまったときの対処法についてお伝えしました。

 

もう、他人とは違うのが当たり前なので、同じになろうとすれば苦しいのは当たり前なのです。

 

その事実を心から認めることができれば、価値観の違いを受け入れることができます。

 

 

ですが、場面によっては、たとえ表向きでも(笑)、周りに合わせた方が良い場面もあるでしょう。

 

そこで次の章では、周りに合わせる同調テクニックを紹介します。

 

 

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4.それでも表向き「みんなと一緒」になりたいなら『同調テクニック』を使う

 

「人と違うのは武器になる」「みんなが同じである必要はない」と頭では理解できた。

 

しかし、

 

「『あの人は考え方がおかしい』『それは違うよ!』と否定されるのがこわい」
「さすがにここは、周りに合わせた方がいいでしょ」

 

という場面もありますよね。

 

まぁ、自分が周りとの価値観の違いを受け入れていたとしても、相手も価値観の違いを受け入れているかどうかは話が別ですから(笑)。

 

 

そこで、あまり悪目立ちしたくない時や、場の雰囲気を壊したくないと思うときには、「同調テクニック」を使うという手段もあります。

 

同調テクニックというのは、自分の本心は違っていたとしても相手の意見を認めることです。

 

 

認めるというのは、自分の意見を打ち消して、相手の意見に書き変えるということではりません。

 

ただ、相手は「そう思ってるんだ」と受け取り、否定はしない。

 

だから、自分の意見を変える必要はないし、自分が間違っているんだと自分を否定する必要もないですよ。

 

 

そうすることで、自分の意見は違ったとしても、場の一体感を保つことができるようなります。

 

 

 

5.自分と考え方や価値観が違う周りの人との付き合い方

 

考え方が同じ人とだけ付き合えたらいいですが、家族や職場の人と価値観が違う場合はどうにか付き合っていくしかありませんよね。

 

そんなときにどうすれば少しでもストレスを減らしながら関わっていけるのか、それぞれの関係ごとにお話していきます。

 

  • 1.職場や仕事の関係
  • 2.パートナー・家族
  • 3.親
  • 4.友人

 

 

5-1.職場や仕事の関係

 

職場や仕事関係の人と考え方が違う場合は、「会社にとってより良い方法は?」と考えるのがコツ。

 

仕事が絡むと、人間関係を悪化させるわけにはいかないため、ワンクッション置く必要があるからです。

 

 

たとえば、あなたがバリバリ仕事をこなすタイプの場合、のんびりマペースにグダグダしている人をみると、一言いってやりたくなるかもしれません。

 

でも、自分の仕事に集中しましょう。

 

それが、あなたのすべきことだからです。

 

 

みんなと意見のすり合わせが必要な場合は、「自分はこうしたい」「相手のやりたいようにさせてあげよう」と一個人として考えるのではなく、『会社にとって一番利益の出る方法は?』という視点で考えるといいですよ。

 

そうすると、お互いに意見の合わない場合でもお互いに納得しやすいし、我を通すわけではないので角がたちにくくなります。

 

 

 

5-2.パートナー・家族

 

パートナーや家族と考え方が合わない場合は、まずは話し合うのが大切。

 

「自分はどうしてほしいのか?」を伝え「相手はなぜそうしようと思ったのか?」を知ることで、具体的な解決策が見つかりやすくなるからです。

 

一緒に生活を共にする人とは、歩み寄ろうとする姿勢が最重要。

 

 

 

5-3.親

 

親と考え方が合わない場合は、いったん距離を置くのもひとつの方法。

 

親とは心理的な距離が近すぎるため、お互いにヒートアップして論理的に話し合うのが難しい場合があるからです。

 

いったん、冷却することで冷静に見れる場合があります。

 

 

それと、親以外の誰かに自分と親の価値観について相談してみるもおすすめ。

 

第三者の意見を取り入れることで、感情的なっているときでも自分を客観視できるようになり、冷静に判断できるようになりますよ。

 

 

5-4.友人

 

友人と考え方が違う場合は、無理に付き合う必要はありません。

 

合わない人と仲良くしようとしてもストレスがたまるだけです。

 

事情があって関係を切れない場合には、無理に仲良くなろうとせずに、どうしても必要な場合だけ連絡を取り合うようにするなど、必要最低限の関わりに留めましょう。

 

 

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6.人と考え方が違う人・人と視点が違う人の3つの強み

 

人と違う考え方や視点を持っているのなら、それはあなたの強みでもあります。

 

どんな強みになるのかお話していきますね。

 

  • 6-1.周りの人が思つかないアイディアや意見を出せて仕事で活躍できる
  • 6-2.周りの人が知らない楽しみ方を味わえたり提供したりできる
  • 6-3.人と違うからこそコミュニケーション能力が磨かれる

 

 

6-1.周りの人が思つかないアイディアや意見を出せて仕事で活躍できる

 

人と考え方が違う人が持っている強みのひとつ目は、周りの人が思いつかないアイディアや意見を出せて仕事で活躍できること。

 

人と違う視点を持っていると、他の誰もが気づかないことに気づけるからです。

 

企画力やクリエイティブな才能が眠っているかもしれません。

 

 

6-2.周りの人が知らない楽しみ方を味わえたり提供したりできる

 

人と考え方が違う人が持っている強みの2つ目は、周りの人が知らない楽しみ方を味わえたり提供したりできること。

 

価値観が人と違うということは人と違う目線を持っています。

 

そのため、同じ映画を一緒に見たときでも「え?そんな風に感じたの?」「そんなところに気づいたの?」というように他人に新鮮で新しい楽しみ方を教えることができるんです。

 

独創的な発想は、マンネリを打破したり新しい遊びを考えたりできる力を持っています。

 

 

6-3.人と違うからこそコミュニケーション能力が磨かれる

 

人と考え方が違う人が持っている強みの3つ目は、人と違うからこそコミュニケーション能力が磨かれること。

 

 

「人と考え方が違うから、上手くなじめない」
「自分の思っていることを言っただけなのに。雰囲気が悪くなっちゃう」

 

こんな経験をしていると、コミュニケーション能力が低すぎると思ってしまうかもしれません。

 

 

でも、コミュニケーション能力ってうまく話す力ではなく、本当にコミュ力が高いのは聴く力を持っている人です。

 

なぜなら、コミュニケーションというのは、相手の気持ちをくみ取ることが基本だから。

 

 

「自分が場の雰囲気を悪くしてしまった」「周りから浮いているような気がする」このように感じることができる人は空気を読めています。

 

それは、十分にコミュニケーション能力がある証拠です。

 

つらい経験をしたことで、どんどん空気読みセンサーが敏感になり、ますますコミュ力が上がっていくはずですよ。

 

 

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7.人と考えが違うことは潰さず活かす方が本当に生きやすい人生になる

 

人と考え方が違うことを「直そう」と思うと辛いですよね。

 

なぜなら、自分を不良品のように感じてしまうからです。

 

そこでこちらの章では、どうすれば楽にいきていけるようになるのか、心の持ち方についてお話していきます。

 

  • 7-1.自分の考えや気持ちを押し殺すのは苦しい
  • 7-2.最終的に人は周りに合わせることよりも、自分を表現し自分にできることで生きていきたいと思う

 

 

7-1.自分の考えや気持ちを押し殺すのは苦しい

 

自分の考えや気持ちを押し殺すのは苦しいですよね。

 

なぜなら、自分の気持ちや考えを押し殺すのは、自分で自分の存在を否定しているのと同じことだから。

 

 

でも、これまでにもお話してきた通り、考え方が他人と違うからといって、あなたが間違えていて他の大多数が正しいということはありません。

 

他人と違うことを感じられるのは才能です。

 

才能を持っているから目立つのです。

 

自信を持ちましょう。

 

 

7-2.最終的に人は周りに合わせることよりも、自分を表現し自分にできることで生きていきたいと思う

 

他人と考え方が違うことで悩んでしまう根本原因は、人には誰しも自分を表現して自分にできることで生きていきたいと思う欲求があるからです。

 

これは、マズローの5段階欲求という理論で説明されています。

 

どういうことかというと、人には5種類の欲求があり、底辺の欲求を満たすごとに次の段階の欲求を満たそうとする心理です。

 

 

まず、第一段階は、睡眠欲、食欲、性欲などの生理的な欲求。

 

これが満たされると、第2段階の安全欲求へと続き、第三段階の社会的欲求、第四段階の承認欲求、そして最後に自己実現欲求へと続きます。

 

自分の価値観を否定せず、感じたまに生きたいと考えるのは最終段階の自己実現欲求にあたります。

 

 

しかし、この自己実現欲求は他の4つの欲求と違い満たすのが難しく、この欲求が満たされるのはかなり少数派だと言われているんです。

 

つまり、あなたが「人と考え方が違うから生きづらい」と悩んでいるように、他のだれもが「〇〇だから生きづらい」と感じている可能性が高いということ。

 

悩んでいるのは、あなただけではないのです。

 

 

だから、あなただけが必要以上に悩み苦しむ必要もありません。

 

自分の考え方を無理に変えようとするのではなく、もっとあなたを活かせる方法を探してみませんか?

 

 

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8.他人よりも自分を幸せにする生き方をしよう

 

人と自分はズレているなと感じると、何とも言えない疎外感がありますよね。

 

「人としておかしいんじゃないだろうか」と無駄に自分を責めてしまったりして。

 

でも、そんなことをしても自分が傷つくだけで、何の解決にもなりません。

 

 

私も人と違うことに怖さを感じたことがありました。

 

他のみんなと同じように行動すれば安定が約束されているのに、自分の本心はそれと真逆のことをしたいと感じていたからです。

 

 

結果的に自分の心に素直に行動するようになってから私は生きやすくなりました。

 

大事なのは「他人にどう思われるか」よりも、「あなたがどうしたら幸せになれるか」です。

 

他人を不快にしない方法を考えている暇があるほど、人生は長くありません。

 

 

後悔のない人生を送るためにも、もっと肩の力を抜いて、自由に生きてみませんか?

 

あなたの人生はあなただけのものです。

 

 

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まとめ|「人と考え方が違うから生きづらい...」価値観の違いを受け入れる方法

 

この記事では、「人と考え方が違うから生きづらい...」価値観の違いを受け入れる方法として、以下のことをお伝えしました。

 

  • 人と考えが違う人になる21の理由
  • 人と考えが違うと生きづらい?批判・否定・孤独感への対策
  • 表向き「みんなと一緒」になりたいなら『同調テクニック』を使う
  • 自分と考え方や価値観が違う周りの人との付き合い方
  • 人と考え方が違う人・人と視点が違う人の3つの強み
  • 人と考えが違うことは潰さず活かす方が本当に生きやすい人生になる

 

ポイントは、自分の考え方を否定するのではなく、どうすれば活かせるのか自分に合った方法を見つけること。

 

具体的には以下の5つの方法があります。

 

  • 1.自分の考え方と合う人を探して仲良くなる
  • 2.考え方の違いで悩んでいるのは自分だけじゃないと知る
  • 3.周りと違う意見を出せることをラッキーだと考える
  • 4.考え方が違っても受け入れ合える人と繋がる
  • 5.人と考えが違う自分を自分で否定しない
  • あなたにできそうなことから実践してみてくだい。

 

もっと楽に自然体でいられるようになるはずです。

 

最後までご覧くださり、ありがとうございました。



【次ページ:1,191人が学んだ「やりたいこと発見メソッド」を、今だけ無料公開しています】


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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの

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聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
皆川様
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
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