仕事できない人の生き方|能力がない人・何もできない人は現代をどう生き延びるべきか?
「仕事でいつも上司に怒られ、自分に自信が持てなくなった」
「何もできない自分に対して、出世していく同僚が羨ましい」
「仕事できない人は、どんな生き方で人生を過ごしていけば良いんだろうか…」
人それぞれの能力に差があることは理解しているつもりでも、仕事をこなしてどんどん出世していく・会社で活き活きと働く同僚を見て、自分に自信を持てなくなってしまった経験がありませんか。
楽しそうに働く同僚に対して、ミスをして怒られている自分は仕事のできないダメな人間なんだと思いつめ、何に対しても無気力な状態に陥ってしまう。
自分に自信がない・自己肯定感が低いままでは、仕事はもちろん人生を楽しむことさえ難しいかもしれません。
今回の記事では、
「実践すれば仕事がどんどんできるようになり他人から称賛される7つの自分を磨くテクニック」
「仕事ができないありのままの自分を受け入れるようになるための5つの方法」
をお伝えします。
あえて2つ話すのは、楽しい人生にするには必ずしも仕事ができるようにならなくても良いからです。
仕事ができるようになって幸せに生きる道もあれば、仕事ができないままで楽しく人生を生きる方法もある。
どちらの道を選ぶかはあなたの自由ですが、この記事を読むことで、これからの生き方が定まり、今まで気付かなかった自分自身の新しい魅力を見つけることができます。
「今日はこれをやってみよう」
そんな感覚で、まずは1つ・2つと試してみてくださいね。
この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。
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1.仕事できない人・能力がない人・何もできない人の2つの生き方
仕事ができない・自信がない人は、他人からの評価を気にしすぎてしまい、実は自分のことをしっかり理解していない人が大勢います。
冒頭でもお伝えしましたが、人それぞれの能力に差があることは当然なことです。
あなたと他人は生きてきた人生が異なるので、単純に比較する必要はありません。
他人ばかりを見るのではなく、まずは自分自身とだけ、向き合う意識を持ってみてください。
その意識を持った状態で、これからあなたが自信を取り戻すために進むべき2つの生き方について、お伝えしていきます。
自分に自信がもてないまま、ただ同じ日を繰り返していても、現状は変わりません。
ですがあなたが、自分を変えるきっかけだと思い、少しずつでも行動すれば、必ず今までとは違った生き方を歩むことができます。
どちらの生き方を選んだとしても、あなたが輝いて、人生をより楽しんでいけることを約束します。
1-1.一般的によく言われる「仕事ができるようになる努力」をする
仕事できない人の生き方の1つ目は、仕事ができるようになる努力をすることです。
仕事ができない人・能力がないと悩んでいる人で、「自分も同僚のように仕事をどんどんこなせる人間になりたい!」と考えている人は、仕事ができる人の考え方や取り組み方をインストールしましょう。
2章でお伝えする7つのテクニックは、どんな業種のビジネスマンでも活用できるテクニックです。
ちょっと使ってみるだけで仕事ができるようになるだけでなく、各業界で必要になるスキルを効率よく身に付けるための土台にもなります。
仕事で自信を取り戻したい、上司や同僚から評価される人間になりたい方は第2章も併せて読んでみてください。
【あわせて読んでおきたい】
努力の仕方がわからないあなたへ。結果が出る正しい努力の仕方3選
1-2.「一般的な仕事ができる人」になるのを諦めて生きる
仕事できない人の生き方の2つ目は、仕事ができる人になるのを諦めることです。
このタイトルを見たとき、「諦めるってなんだかネガティブな表現だな…」と感じたかもしれませんね。
ですが人間は、極論仕事ができなくても生きていくことができます。
田舎で農業をしつつ、自給自足の生活を送っている人を、あなたもテレビで見たことがあると思います。
あの人たちは、「自分は仕事ができないから…」とネガティブな感情で、自給自足の生活を送っているのでしょうか。
もちろん仕事で失敗し、その道を選んでいる人もいるかもしれません。
ですがほとんどの人が、「自分には、この生活があっているし、楽しい」と思って過ごしているはずです。
つまり、仕事ができる人を諦めて生きるということは、「ありのままの自分を受け入れる生き方」と言い換えることもできます。
もちろん仕事ができないから農家になろう、というお話ではないので安心してください。
3章で、ありのままの自分を見つめなおし、受け入れていくための5つの方法をお伝えします。
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2.仕事できない人ができる人になるためにやるべき7つのこと
この章では、仕事ができる人になるためにやるべき7つのことを伝えていきたいと思います。
今回ご紹介するテクニックがこちらです。
- 1.勉強する時間を確保する
- 2.論理的思考を身に付ける
- 3.言語化能力・語彙力を身に付ける
- 4.教わり上手になる
- 5.ビジネス感覚を養う
- 6.主体性を持つ
- 7.人に依存するのをやめる
1つずつ詳しく見ていきましょう。
2-1.勉強する時間を確保する
仕事ができるようになるためにやるべきことの1つ目は、勉強する時間を確保することです。
仕事をする上で、必要な知識やテクニックを勉強している人と、勉強していない人とでは、業務への理解や精度に差が出ることは当然ですよね。
さらに、人付き合いに必要なコミュニケーションスキルや会話術、タスクを効率よくこなしていくための時間管理テクニックを知っていれば、円滑に業務を進めていくこともできます。
仕事ができる人になるためには、勉強時間を確保し、自分のスキルを磨いていく必要があるのです。
しかし、学生の頃は勉強に多くの時間を割いていた人でも、社会人になってからは勉強をしていないという人がほとんどではないでしょうか。
社会基本生活調査と呼ばれる、国が行っている生活様式の調査では、社会人の1日あたりの勉強時間は平均6分という結果が出ています。(参考サイト:政府統計の総合窓口-社会生活基本調査)
また、大手人材育成会社の株式会社リクルートマネジメントソリューションズが行った調査によると、新人・若手・中堅の勉強時間は週に5時間程度、1日42分という結果もあります。(参考サイト:株式会社リクルートマネジメントソリューションズ-学習・キャリアに関する調査)
このように、多くの社会人が普段から勉強時間を確保できていないんですね。
その理由の多くが「時間が取れないから」でした。
ですが、それでは知識やスキルを身に付けることはできません。
忙しい社会人でも勉強する時間を確保するためのテクニックは、過去の記事で詳しく紹介しています。
具体的な時間確保術を知りたい方は、以下の記事も併せて読んでみてください。
2-2.論理的思考を身に付ける
仕事ができるようになるためにやるべきことの2つ目は、論理的思考を身に着けることです。
論理的とは、物事を考えるときに、筋道を立てて考えているということです。
ロジカルシンキングとも呼ばれるこの考え方を意識することが出きれば、仕事のメールや報告書・上司への相談なの際に、相手が理解しやすい説明をすることができたり、読みやすく伝わりやすい文章を作成することができます。
例えば、仮に仕事でミスをしてしまった場合、論理的思考が出来ていない人は、状況説明から始めてしまいます。
これでは、伝えたいことが相手にいつまでも伝わらず、お互いの時間を無駄にしてしまいますよね。
論理的思考が備わっている人は、まず結論から伝えます。
そうすれば、相手も今から聞く内容が分かり、状況の把握することが簡単になるということです。
論理的思考が出来ている人、出来ていない人の特徴は、こちらの記事にまとめているので、この思考を身に着けたい人はこちらもチェックしてみてください。
合わせて読みたい:論理的思考ができる人の特徴8つとできない人の特徴9つ
2-3.言語化能力・語彙力を身に付ける
仕事ができるようになるためにやるべきことの3つ目は、言語化能力・語彙力を身に付けることです。
例えば、上司から「仕事の進捗はどうだ」と聞かれたとき、あなたはどんな言葉で返すでしょうか。
言語化能力が高い人であれば、「スケジュール通りに進んでいます。来週のスケジュールは、クライアントに確認して調整中です」などのように、簡潔に要点を伝えることができます。
しかし、言語化能力が低い人は「大丈夫です。良い感じに進んでいます」といった、抽象的で相手が理解しづらい表現で会話をしてしまいます。
言語可能力が高く、さらに語彙力も磨かれた人との会話は、要点をスムーズに把握できるので、仕事をする上では重要なスキルとなるのです。
もちろん仕事だけでなく、プライベートの人間関係においても、自分の気持ちを上手く表現することができるので、磨いておいて損はないスキルと言えるでしょう。
こちらの記事で、語彙力だけでなく、言葉の表現力を鍛えるための方法もお伝えしているので、闇雲に勉強を始める前に1度目を通してみることをおすすめします。
合わせて読みたい:語彙力をつける方法
また、さまざまな表現の言葉をインプットしたとしても、それを自分の気持ちや物事の言語化に応用できなければ、せっかくの努力が水の泡となってしまいます。
言語化に関しては、こちらに5つのトレーニング方法をまとめているので、こちらもぜひチェックしてみてください。
合わせて読みたい:言語化トレーニング5選
私自身も言語化は苦手でしたが、こちらのトレーニングを行い、今では人にコツを教えることができるようになりました。
2-4.教わり上手になる
仕事ができるようになるためにやるべきことの4つ目は、教わり上手になることです。
教わり上手になることが出来れば、先輩や上司から、仕事を進める上で有益な情報を教えてもらうことができるようになります。
先輩や上司に「こいつにはいろいろ教えてあげたい」と思ってもらえれば、自ら聞きにいかずとも、相手からノウハウやテクニックを教えてもらえるかもしれません。
人から教えてもらう情報には、相手が実際に作業してみて学んだことや、失敗した時のリカバリー方法など、研修やマニュアルからでは学べないような貴重な経験が含まれているものです。
仕事ができるこそ、このような情報の重要性を理解しています。
だからこそ、このような対人スキルも磨いているのです。
先輩や上司が、思わず教えたくなるような会社員になるためのノウハウは、ぜひこちらの記事から習得してみてください。
合わせて読みたい:「教わり上手・教えられ上手になる17の心がけ」と「教わる態度NG集」
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2-5.ビジネス感覚を養う
仕事ができるようになるためにやるべきことの5つ目は、ビジネス感覚を養うことです。
ビジネス感覚とは、一言でいえば「人を喜ばせる力」のことです。
ビジネス感覚を養くことで、お客さんの悩みや困りごとを解決し、喜んでもらうためことができるようになります。
もちろんそのためには、お客さんの悩みや困っていることを知らなければなりません。
ビジネス感覚が高い人は、この悩みを把握するためにお客さんとの信頼構築を常に意識しています。
ですが、仕事ができない人=ビジネス感覚が磨かれていない人は、「人を喜ばせる」ではなく、「相手に迷惑をかけたくない」というマイナス思考で動いてしまい、深い信頼関係を築くことに苦手意識を持っています。
本当のビジネス感覚というものは、人に迷惑をかけた後の対処法で発揮されるのですが、こちらの記事でお伝えすると長くなってしまうので、以前投稿したこちらの記事をチェックしてみてください。
合わせて読みたい:ビジネス感覚を養う方法
2-6.主体性を持つ
仕事ができるようになるためにやるべきことの6つ目は、主体性を持つことです。
主体性を持つことができれば、社内のイベントや新規案件などにおいても積極的に参加し、責任感をもって取り組んでいくことができます。
仕事ができない人には、この「主体性」を持っていないことが多いと言えるでしょう。
社内会議で極的に発言ができない、率先して仕事をとりにいけないなど、自分に自信がないがゆえの消極的な行動をしていませんか。
どんな物事に直面しても、それを前向きに、自分事として受け止め、変わっていくことに抵抗がない。
この主体性を身に着けることは、仕事ができるようになる上で必要なことと言えるでしょう。
ですが、主体性を身に着ける上で1つ注意点があります。
それは、主体性と自主性を混同してしまうこと。
この言葉は実は、似ているようで意味が違います。
こちらの記事で詳しく解説していますので、合わせてチェックしてみてください。
合わせて読みたい:主体性を持つ方法|主体性がない人が主体性を身につけるには?がわかる!
2-7.人に依存するのをやめる
仕事ができるようになるためにやるべきことの7つ目は、人に依存することをやめることです。
ある心理学の実験において、他人に依存する人は総じて「自分に自信がない」「自己肯定感が低い」という結果が出たと発表されました。(参考文献:大学生の共依存と自己愛傾向との関連について)
人に依存してしまうと、自分の判断に自信がもてなくなり、依存している相手に判断を委ねてしまう傾向があります。
仕事においても、自分で判断をすることに自信が持てなくなり、つい人に指示を仰いでしまって、業務をこなしていくことに時間がかかるようになってしまいます。
すでに依存体質となっている人は、まずは小さなことから自分で判断して行動することを意識してみましょう。
その小さな積み重ねによって、少しずつあなたの意識が変わっていきます。
合わせて読みたい:人に依存するのをやめたい人へ|苦しい依存体質から抜け出す方法を教えます
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3.仕事できない・能力がない・何もできないまま生きていく方法
この章からは、仕事できない・能力がない・何もできないまま生きていくための方法をお伝えしていきます。
2章でもお伝えしましたが、何もできないまま生きていくということは、ネガティブな生き方ではありません。
「自分は仕事ができるようにならなくてもいいから、自信をもって生きていきたい!」
そんな思いがある方はは、ここからお伝えする方法を実践してみてください。
3-1.「自分にできること」で生きていく
仕事できない・能力がない・何もできないまま生きていくためには、まずは「自分自身を理解すること」から始めていきます。
3-1-1.今の自分でできることを見つけ、それを活かして生きる
仕事できない・能力がない・何もできないまま生きていく方法の1つ目は、今の自分でできることを見つけ、それを活かして生きるとという方法です。
例えば私の友人には、ハンドメイドのアクセサリーで収入を得ている人がいます。
その友人は、もともと学生の頃からアクセサリーや小物を作ることが好きで、友人にプレゼントしていました。
学校を卒業後は、一般企業に就職しましたが、副業としてハンドメイドでのアクセサリー販売を開始してみた結果、まとまった収益を得るまでになったんです。
この友人のように、もともと趣味でやっていたことが、収入源となることもあります。
今のネット上には、個人でビジネスを行うプラットフォームもあり、比較的副業が始めやすい環境が整いつつあります。
もちろん、ハンドメイドだけではありません。
InstagramやYouTubeなどのSNSを使い、自分の好きなことを仕事にしている人たちは大勢います。
あなたの「好き」も、ビジネスとして活かしていけるかもしれません。
【あわせて読んでおきたい】
私には何ができるのか?|自分にできることの見つけ方10個を公開!
3-1-2.自分が無理なく頑張れる事を見つけ、それを活かして生きる
仕事できない・能力がない・何もできないまま生きていく方法の2つ目は、自分が無理なく頑張れることを見つけ、それを活かして生きるという方法です。
先ほどの友人は、もともと趣味として長年続けてきたことを活かしたというエピソードでした。
ですが、そういった長年続けている趣味や特技と呼べるものがない…と思う人もいるでしょう。
そんな人は、今の自分でも無理なく続けられる事を見つけ、それを活かして生きるという道を考えてみましょう。
これは別の友人の話ですが、彼女は高校を卒業後、大手上場企業に就職しました。
しかし日々仕事をこなしていく中で、自分にはもっとやりたいことがあるのではないかと考え始めます。
そんな時、実家に帰省した彼女は、自分の甥っ子達と1日中一緒に過ごす機会がありました。
小さな子供というのは、喜怒哀楽が激しく、長時間一緒に過ごす・遊ぶということが苦手な人もいますよね。
ですが彼女にとって、子供と過ごした1日は、疲れるものではなく、むしろ充実感さえ感じるような時間だったのです。
そのような経験もあり、彼女は保育士になることを目指し、働きながら資格の勉強をスタートさせ、見事保育士となりました。
もしあなたにも、挑戦してみたかったけれど諦めてしまった、もしくはやってみたいことがあるのなら、無理のない範囲で取り組んでみてはいかがでしょうか。
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3-2.「自分にできること」の見つけ方5つ
ここからは、現時点でできることが思いつかない人に向けて、自分にできることの見つけ方を5つ、お伝えしていきます。
この記事を読んでいる人の多くが、小学校から高校・大学を経験し、社会へと進んできた方だと思います。
その人生の中で、頑張っていたこと、努力したこと、楽しかったことが必ずありますよね。
自分の過去を振り返りつつ、そういった記憶を掘り起こしていきましょう。
3-2-1.過去に自分ができたこと・頑張れたことを書き出す
自分にできることの見つけ方の1つ目は、過去に自分ができたこと・頑張れたことを書き出すという方法です。
あなたがこれまでの人生において、できたこと・できるようになったこと、頑張ったことをどんどん書き出していきます。
学生時代の勉強はもちろん、部活動や学校行事、アルバイトや趣味の活動など、どんな些細な事でも構いません。
過去を振り返ることで、自分はこんなにもいろんなことを頑張ってきたんだと、自分自身を褒めてあげることもできますし、3章でお伝えした友人の例のように、趣味を更に追求し、ビジネスにすることもできるかもしれません。
3-2-2.自分にできないこと・足りないことを書き出し、「逆にこれができない自分にできることとは?」と考えてみる
自分にできることの見つけ方の2つ目は、自分にできないこと・足りないことを書き出し、「逆にこれができない自分にできることとは?」と考えてみるという方法です。
先ほどお伝えした、過去に自分が出来たこと・頑張れたことを書き出す方法はまた違った角度から、あなたにできることを探していきましょう。
例えば、1人で黙々と作業することが得意で、人とのコミュニケーションは苦手だから最低限に抑えたい…と悩む人がいたとします。
もしそんな人が営業職をしていては、自分の能力を十分に発揮することは難しいですよね。
コミュニケーションは苦手だけど、没頭して作業することは得意なので、デザイナーやライターなど、クリエイティブな仕事の方が向いているかもしれません。
自分のできないことを軸にして、できることを探していく方法もぜひ試してみてください。
3-2-3.少しでも「できるかも」と思うことを全部やってみる
自分にできることの見つけ方の3つ目は、少しでも「できるかも」と思うことを全部やってみるという方法です。
自分としては得意ではないことでも、挑戦してみたら意外とできる、もしくは楽しかった経験はありませんか。
社会人になれば、仕事が忙しくなり、体力も削られてしまい、新しいことに挑戦する機会も減っていきます。
今までは仕事を理由に諦めていたことを、1つずつ挑戦してみましょう。
私の友人は、全く興味のなかったサバゲ―のイベントに誘われて、そこからどんどん熱中していきました。
もし現状、少しでも気になっている分野やジャンルがあるのなら、この機会にぜひチャレンジしてみてください。
3-2-4.周りの人に発見してもらう
自分にできることの見つけ方の4つ目は、周りの人に発見してもらうという方法です。
心理学において、メタ認知と呼ばれる概念があります。
このメタ認知と呼ばれるスキルを向上させると、自分自身を観察し客観的に把握することができるので、能力の向上や自己分析に応用することができます。(参考サイト:奈良教育大学_メタ認知の概要)
この客観的に見つめなおす作業を、他人の視点を借りて行ってしまおうというのがこの方法です。
他人からあなたを見てもらうことで、本人すら気付いていない魅力や強みが見つかるかもしれません。
3-2-5.過去に周りの人からよく頼まれたことを思い出す
自分にできることの見つけ方の5つ目は、過去に周りの人からよく頼まれたことを思い出すという方法です。
先程の「周りの人に発見してもらう」いう方法と、根本は同じです。
あなたが周りから依頼された、助けを求められた事の中には、「○○さんにしか頼めない」といった、あなただからこそお願いしたいことがあったかもしれません。
特にその回数が多い内容ほど、周りの人間からはあなたの強みや得意分野だと認識されている可能性があります。
他人を視点を利用して、あなたの強みを見つけてみましょう。
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4.あなた自身を受け入れることが自信を取り戻す第一歩
仕事ができない、自分に自信がないという人は、他人と比較し、自分のことを責めてしまいがちです。
しかし、今は仕事ができなくても、正しい努力を積むことで成長し、会社員として自信を持ちながら働くことは、十分に可能です。
もちろん仕事ができなくても、本来持っている自分の強みや、やりたいことに挑戦して生きていく人生を選ぶこともできます。
どちらの人生を選ぶにしても、まずは現状のあなたを受け入れ、見つめなおすことが必要です。
他人の目を気にして、仕事ができない・能力の低い人間だと、自分を責めるのはやめてください。
あなたにも、必ず強みは存在します。
自信を取り戻すための1歩は、まずは自分を受け入れることからです。
まとめ:仕事ができない・能力がないと嘆くあなたへ。自分に自信を持って人生を楽しむための方法
この記事では
- 仕事できない・能力がない・何もできない人の2つの生き方
- 仕事ができる人になるためにやるべき7つのこと
- 仕事できない・能力がない・何もできないまま生きていくための、自分にできることの5つの見つけ方
について、お話してきました。
仕事ができるようになりたい!と考えている人は、こちらの7つの方法を実践してみてください。
- 1.勉強する時間を確保する
- 2.論理的思考を身に付ける
- 3.言語化能力・語彙力を身に付ける
- 4.教わり上手になる
- 5.ビジネス感覚を養う
- 6.主体性を持つ
- 7.人に依存するのをやめる
仕事ができない・能力が低いままでも構わないから、人生を楽しみたい!という方には、次の方法で、あなた自身の理解を深めることをおすすめします。
- 1.過去に自分ができたこと・頑張れたことを書き出す
- 2.自分にできないこと・足りないことを書き出し、「逆にこれができない自分にできることとは?」と考えてみる
- 3.少しでも「できるかも」と思うことを全部やってみる
- 4.周りの人に発見してもらう
- 5.過去に周りの人からよく頼まれたことを思い出す
この記事を読んでくれたあなたが、どちらの生き方を選んでも、自信に満ち溢れた素晴らしい人生を送れることを心から願っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
【次ページ:1,191人が学んだ「やりたいこと発見メソッド」を、今だけ無料公開しています】
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この記事を書いた人
1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。
2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。
10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。
今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。
私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの
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聞いていると、もうこれは自分だなってなりました。今まで行動はしたものの、なにか違う、ピンと来ない、燃え尽きるということばかりだったので、自分の常識だと思っていたことがみるみる破られていく感じでした。
本やセミナーでのもし〇〇だったら?という質問で興味関心が見つかったとしても、それがあなたのやりたいことです!みたいなのはどうも腑に落ちなくて、その理由がわかった気がします。
右手で書いた方がきれいな字が書けるのに左手で書こうとしている、という例えは非常に分かりやすくしっくり来ました。今やりたいことはいくつかあるのですが、私は右利きなのにどれのこれも左手でやろうとしているから上手く行かないことに気付きました。正直、半信半疑で登録しましたがここまでためになる話が聞けるとは思っていませんでした。登録して本当に良かったです。
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